狛江ってどんなところ?在住歴3年の営業担当によるエリアレポート
こんにちは。ソーシャルアパートメント営業担当の高橋です。
シェアハウスと一人暮らしのいいとこ取りをした新しいライフスタイルが「ソーシャルアパートメント」。
ソーシャルアパートメントの営業を始めてもうすぐ2年ですが、仕事をする傍ら、実際にソーシャルアパートメントで暮らしてもいます。住んでからは3年ちょっとなので、在住歴の方が長いという珍しいスタッフです。
そんな私が住むのは「ソーシャルアパートメント狛江」という物件。
全44世帯のアットホームな規模感と無垢材とレンガで構成されたラウンジデザインが人気。1Kタイプの居室がメインなので、水回り付きの居室をご希望の方から多くお問い合わせ頂いている物件です。
数多くのソーシャルアパートメントがある中で、私がここを選び、住み続ける理由のひとつに「狛江」という街の魅力があります。
今日は住んでいるからこそ分かる「狛江」の魅力と周辺環境についてレポートします。
「狛江」ってどこ?
初めて聞いた方も多いかもしれません。
「狛江」は新宿から小田原を結ぶ、小田急線の準急停車駅。新宿や渋谷まで25分以内、千代田線への直通列車もあり、都心へのアクセスがとても良好な駅です。
小田急線の良さについては以前こちらの記事でご紹介しています。
住所は「東京都狛江市」という場所で、東京都で1番小さい市です。(なんと全国でも2番目に小さい市なんです!)東京と神奈川のちょうど境目に位置し、間に流れる多摩川が象徴的。自然が豊かでのんびりとした雰囲気を持っています。コンパクトな街だからこそ一体感があって、なんだかアットホーム。子育て世代に人気の治安の良い街です。
駅前の様子
街の雰囲気と同様にほっこりとした空気感の漂う駅前は、派手さは無いですが生活に必要なものが揃っています。
改札を出た正面には「小田急マルシェ」という駅ビル。ファーストフードなどの飲食店や本屋さん、クリーニング屋さんなどが並びます。
改札を出て右側の南口を出ると、お店がずらり。定食屋さんやラーメン屋さんなどひとりご飯に嬉しいお店や、個人経営の居酒屋さんなども多い商店街になっています。
「ソーシャルアパートメント狛江」のある北口方面はバスロータリーと「エコルマ」という市民ホールが入るビルがあります。
「エコルマ」内が結構便利。23時まで営業しているスーパー「Odakyu OX」や、おしゃれな食材も多くある「カルディ」、100円均一ショップの「seria」、衣料品店の「しまむら」も入っています。(2020年5月現在)
バス便も豊富にあります。バスを利用すれば京王線「調布」、東急田園都市線「二子玉川」、中央線「武蔵境」などにもアクセス可能です。
周辺スポット
「ソーシャルアパートメント狛江」は駅から徒歩15分と少し距離がありますが、周辺には便利なお店もたくさん。エリア一帯が平地なので、自転車があると更に行動範囲が広がりますよ。
こちらの地図には駅と物件周辺にある生活に便利なお店をピックアップ。
【黄色】スーパー/【オレンジ】コンビニ・日用品/【緑】カフェ
地図以外にも様々なスポットがありますが、特におすすめなのは「多摩川河川敷」。
物件から歩いて3分くらいの場所にあるので、年中ピクニックや日向ぼっこが楽しめます。春はこの桜を見ながらお花見をするのがソーシャルアパートメント内での定例イベントになっています。
私はランニングが好きなので週に2~3回、河川敷でのランニングを楽しんでいます。信号の無い真っ直ぐな道は走っていてとても気持ちよく、なんだか空気も美味しくてランニングにはピッタリの環境です。
地域イベントも豊富
アットホームな街ならではかもしれませんが、地域イベントも頻繁に開催されています。主催も地域の有志の方だったりして手作り感があります。
駅前にある「泉龍寺」というお寺で5月に行われるイベント。小田急沿線の人気コーヒー店やロースターが出店し、コーヒー・フード・音楽・ワークショップが楽しめる小さなコーヒーフェス。
お寺の雰囲気とコーヒーが意外にもマッチしたおしゃれな雰囲気のイベントになっています。
8月末の暑い時期には「えきまえ広場」でビールのお祭りKOMAE BEER FESTAが開催。狛江や小田急沿線にあるビール屋さん、飲食店が出店。都心のビアフェスよりも規模は小さいですが、狛江の地ビールが飲み比べできるビール好きにはたまらないお祭り。
毎年10月に多摩川河川敷で行われる大型イベント「TAMARIBA」。今回ご紹介の中でも最大規模のイベントで、2018年の来場者数は2日間で1万人以上とのこと。(2019年は台風でやむなく中止…。)
音楽・フード・アクティビティなど、子供から大人まで楽しめる地域密着フェスとなっています。
実は私は参加したことが無いので写真が無いのですが、素敵な紹介ムービーがあったので掲載させていただきます。
出典:タマリバ 〜Tamagawa Riverside Festival〜.
【番外編】クラフトビールが盛ん!
みなさん、お酒はお好きですか?
ご紹介したイベントに「KOMAE BEER FESTA」があるとおり、実は狛江ってビールが盛んな街なんです。それも単なるビールではなく、小規模な醸造所で造られた”クラフトビール”というビール。
盛り上がりを後押ししているのは、駅前にあるクラフトビール屋さんと、2つの醸造所。どちらもコンクールで入賞するような有名なブルワリーです。
狛江に住んでクラフトビールが大好きになった私から、こちらの3店舗を紹介させていただきます。
駅前にある炭火焼とクラフトビールのお店。国内・国外問わず常時6~8tapの生のクラフトビールが楽しめます。暖かい時期は窓全開のオープンカウンターが気持ちよく、いつもお客さんで賑わっています。
1人でも入りやすく、つい帰りに寄り道したくなるお店です。
和泉ブルワリーという醸造所の隣に、Beer Cellar Tokyoというお店が併設されています。Beer Cellar Tokyoはアメリカオレゴン州を中心としたクラフトビールの販売と、隣の和泉ブルワリーで造られたビールのタップルームになっています。
「3A Farmhouse Ale」というフラッグシップビールがインターナショナルビアカップ(IBC)にて銀賞を受賞。容器に入れた持ち帰りも可能なので是非飲んでみてください。
明治35年から狛江に根付く老舗の酒屋さん。2017年からビールの製造をスタートし、発酵料理レストラン「篭屋たすく」と一緒に営業されています。
「遙風」というビールが、JAPAN BREWERS CUP 2019 小麦系ビール部門にて4位入賞。自家醸造のビールも含め店内には常時10tapほどつながっているそう。
狛江に住むと、多摩川の河川敷をランニングした後、クラフトビールを飲んで帰るというヘルシーでジャンキーな最高の休日を過ごすことが出来ます。
狛江に住んだ際には、いや、住まなくても、是非お店に行ってみてください。
狛江の街はいかがでしたでしょうか?
東京23区でもないし、繁華街でもない。でも暖かい街の雰囲気と自然の豊かさがある東京の端っこ。
生活に必要なものが揃っていて暮らしやすく、都内アクセス良好でお家賃もお手頃。
大好きなクラフトビールとランニングが楽しめるこの街が気に入って、もう3年ほど暮らしています。
実はもっともっとおすすめしたいスポットもありますが、今日はここまで。
この記事を読んで、狛江って住みやすそうだなあと思ってくれた方がいたら嬉しいです。
街と似て「ソーシャルアパートメント狛江」のコミュニティはとてもアットホーム。是非イベントの記事も併せて読んでみてください。
(TEXT by TAKAHASHI)
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