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入居してからはじめたDJで、世界が広がった。”音楽好き”がソーシャルアパートメントで出会った新しい自分

ソーシャルアパートメントの魅力のひとつは、様々な仕事や趣味を持った人と出会えること。この物件での出会いがきっかけで、新しい趣味や仕事をはじめる人がたくさんいます。

今回、お話をお聞きするのは、奥渋エリアにある「ネイバーズ渋谷神山町」に住みはじめて、4年目を迎える”おぶちゃん”。「音楽が好き」というおぶちゃん。クラブやライブハウスが集まる渋谷という街に惹かれ、入居を決め、DJをはじめて、今ではクラブでプレイするようになったといいます。

おぶちゃんにとってソーシャルアパートメントでの暮らしは、「好き」にどんな影響があったのでしょうか。

・・・

「音楽が好き」で住みはじめた渋谷神山町

――おぶちゃんがソーシャルアパートメントに住もうと思ったきっかけは何だったんですか?

最初に知ったのはInstagramの広告でした。実は一度、清澄白河の物件の内見に行ったのですが、そのときはちょっと勇気が出なくていったん見送ってしまいました。

その半年後に渋谷神山町がオープンするというのを知って、絶対に住みたいなと思って。この奥渋エリアはもともと土日に遊びに来るぐらい好きだったんです。

なにより、音楽が好きなので、渋谷にはクラブやライブハウスによく来ていました。ライブにすごく行っていたときがあって。コロナ前までは平均で週1は何かしらのライブに行っていたと思います。

これだけ好きな街に住めるなら、絶対もうここで行動しなきゃ後悔するな、と思って入居を決めました。

――渋谷という街が住む決め手になったんですね。実際に住んでみて、クラブやライブハウスに行きやすくなりました?

めちゃめちゃ行きやすくなりましたね。徒歩10分圏内にクラブがたくさんあるので、すごく楽しい。ここに住む前は、電車で帰らなくちゃいけないから、終電前に帰るか、朝までいるかっていう2択しかなかったけど、今は好きな時間に行って、好きな時間に帰れる。

仕事が終わってちょっと寝て、深夜1時に起きて、クラブに行って、3時に帰る、なんてこともできます(笑)。

――ソーシャルアパートメントのみんなでクラブに行くこともあります?

あります。でも全然ふらっと1人で行くこともありますね。

――よく行くクラブはどこですか?

VENTとかWOMBとかorとかはよく行きます。あと、1番家から近いBRAND SHIBUYAっていうクラブで、毎月1回DJとしてイベントに出ています。

DJをはじめたきっかけは、物件のオープン1周年パーティ

――おぶちゃんがDJをはじめたのは、ソーシャルアパートメントに住みはじめてからだとか。

そうなんです。この渋谷神山町の物件の、オープン1周年パーティがきっかけなんです。バーカウンターにDJブースを作って、入居者の友達がDJをしてくれました。そのときに、DJ体験会みたいなことをしてくれて。そこで、はじめてDJ機材を触ったんです。

その人が、TOKYO DJ部っていうDJコミュニティを運営してる人で。ちょうどタイミングよく、部員募集がはじまっていたので入部しました。それがきっかけで、半年ぐらいDJの練習をしてからクラブで回すようになりました。

実ははじめてクラブでDJをしたのは、ソーシャルアパートメントのイベントだったんですよ。ソーシャルアパートメントの入居者たちが渋谷のCLUB CAMELOTでイベントを開催していて。そのときに呼ばれたのが、私のDJデビューでした。

――音楽好きの友達も増えました?

増えましたね。フェスも一緒に行ったりしています。フジロックとか、サマソニとか。音楽という共通の趣味があることで、もっと仲良くなれました。

――ソーシャルアパートメントの友達は、おぶちゃんのDJイベントにも来ていますか?

来てくれてます。BRAND SHIBUYAでDJをするときは、いま家に住んでる子たちだけじゃなくて、OB・OGの子たちも遊びに来てくれるから、クラブが家のラウンジみたいになってるときがあります(笑)。

DJを通じて、音楽好きな人を増やしたい

――DJをはじめたことで、音楽を通じた交流がもっと広がっていったんですね。

そうですね。それが、私がDJでやりたかったことなんです。

私がDJをはじめた理由は2つあって。1つ目は、自分のリスナーとしての解像度を上げたいっていうのがありました。もともと吹奏楽部と軽音部をやってたので、楽器を演奏したことはあったんだけど、もっといろいろな音楽のジャンル知りたい、いろいろな曲を知りたいと思って。

2つ目は、音楽好きな人がちょっとでも増えたらいいなっていうのがあったんです。2020年前後で、私が好きなクラブやライブハウスがいくつかなくなっちゃったんです。それが本当にショックでショックでたまらなくて。SOUND MUSEUM VISIONとか、Contact Tokyoとか、hotel koe tokyoとか。

クラブって、知らない人からするとやっぱりイメージが悪い。でもそうじゃないクラブもたくさんあって、音楽好きが集まるようなところもある。自分の周りの音楽好きでクラブに行く人が増えたらいいなって思ってて。

私がDJやってるって言うと驚かれるんです。その雰囲気で!?みたいな(笑)。私みたいな騒ぐタイプじゃなくても、音楽が好きだったらクラブ行けるし、大丈夫だよっていうのは、私の姿勢を通して、伝わっているんじゃないかと思いますね。実際、私の周りのDJも、みんな音楽マニアみたいな人が本当に多いです。

――DJは今どのくらいの頻度でプレイしているんですか?

月2、3回ぐらいです。クラブでDJをするとやっぱり知り合いが増えるから、行けば行くほどイベントに声をかけてもらえる機会が増えました。

――好きなジャンルが知りたいです。

ハウスですね。ディープハウスっていうジャンルが好きです。あとはトライバル系とか。それとポップスをかけるのも楽しいです。やっぱりJ-POPを聴いて育ったので。

――いつもどんなふうに音楽を聴いてますか?

自分の今の気分をチューニングする、みたいな目的で聴くことが結構あります。

そういうときはDJやっててよかったなと思います。今、自分がどういう曲を聞きたいかっていうのが、自分の中で解像度高めでわかるようになりました。どういう雰囲気で、音色がこういう感じで、テンポがこのぐらいで、こういう曲が聴きたい、みたいな。

DJの選曲するときってまさにそういうことを考えてるんです。

ラウンジにあるスピーカーは音が良いので、自分のプレイリストを流しながら仕事したり、とかもしています。

――みんなおぶちゃんの選曲を楽しみにしてそうですね。

そう言ってくれる人もいますね! あと、逆に友達が流してる曲がめっちゃ良い、っていうこともよくあって。友達が流してる曲をShazamして自分のプレイリストに入れたりもしています。

いろいろな人がいるから、自分の世界が広がる

――普段はソーシャルアパートメントでどんなふうに過ごしていますか?

飲み会帰りに、飲み足りないなってときにリビングで飲んだり、バチェラーとかの番組をみんなでギャーギャー言いながら見たり(笑)。あとは旅行やサウナや謎解きゲームに行ったりもしますね。すごく居心地が良いです。本当にいつも癒されてます。

他の物件に住んでる人との交流も増えました。ソーシャルアパートメントに住んでる人って初対面でもみんなフランクに話してくれるから、大勢の集まりでも、安心して飛び込める。それってめちゃめちゃいいなって思います。

――最後に入居を考えてる人にメッセージがあればお願いします。

本当にいろいろな人が住んでるから刺激をもらえます。出会った人がきっかけで新しいことをはじめたりして、自分の世界が広がる場所だと思います。

学校や会社で仲良くなる人って、自分と似たような人が多くなっちゃうと思うんだけど、そうじゃない人に出会えるっていうのも魅力かなって思います。

住んでいる人はみんな話しやすい人ばっかりだから、安心して交流できます。もし迷ってる人がいたら、怖くないので入居してみてもいいんじゃないかなと思います。

取材・執筆・撮影:イノウエツバサ(ネイバーズ東十条)

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