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「意図せず交流が生まれる場」.andworkとSOCIAL APARTMENTの共通点 | FILMS和光 [インタビュー]
INTERVIEW
「意図せず交流が生まれる場」.andworkとSOCIAL APARTMENTの共通点 | FILMS和光 [インタビュー]
人生の節目をソーシャルアパートメントで過ごし、“出逢い”、“変化”、“成長”を経験した方々のストーリーを発信する「Neighbors’ stories」シリーズ。 今回は、ソーシャルアパートメント「FILMS和光」に住む梶原さんにお話を伺いました。 梶原さんはグローバルエージェンツが運営するコワーキングオフィス「.andwork」の会員だったことをきっかけにソーシャルアパートメントを知り、入居に至るというユニークな経験の持ち主。.andworkやソーシャルアパートメントでの様々な経験についてお話を伺いました。 ー梶原さん、こんにちは!ソーシャルアパートメントに入居する以前は.andworkを利用されていたんですよね?.andworkを知ったきっかけは何でしたか? 梶原さん:The Millennials 渋谷に宿泊して知りました。2020年2月末から仕事がフルリモートになり、最初は実家でしていたのですが、閉鎖的な空間が仕事に集中できる環境ではなく結構辛いなと思っていました。いつからかフルリモートだからどこでも仕事できるなと思い、この機会を利用してホテルステイなどをしながら仕事をしていました。 ワーキングスペースのあるホテルを調べていたら、そこでThe Millennials 渋谷がヒットして、とりあえず数週間の予約をしました。家以外の空間で仕事ができること、かつ渋谷でアクセスも良く友人とも会いやすかったので、延泊していって気づいたら結局3ヶ月ほど暮らしていましたよ…。そこで.andworkが併設されていて初めて利用しましたね。 ―3ヶ月も!長期間ご利用いただきありがとうございます。実はお客様の中では気に入っていただき長期で滞在される方も多いんです。そこで.andwork会員になり利用されていたと思いますが、.andoworkでお仕事をされてみていかがでしたか? 梶原さん:.andworkはデザイン性が高く、面白そうな人たちが集まる空間でしたね。 デザイン性の高い空間にはこだわりを持った人が集まってくるように感じます。場所と人は組み合わさるもので、場所が人を呼び、人が人を呼んでいると考えていて、洗練されている空間に集まってきている人たちが織りなす雰囲気がとても心地よく感じています。 もしオフィスがデスクと椅子だけだったら、仕事をやらされている感じがしてさらにきつくなってしまうので、空間ぐらいは楽しい場所であってほしいですね。 それに加え、スタッフさんも含めてユニークな人が多いと思います。フリービールの時間に交流できたり、スタッフや他のゲストたちとご飯に行くこともあったりと、仕事の関係というわけではなく人と人の関係が築けました。デザイン性が高く様々な人と交流ができる.andworkの空間で働くのは心地が良いですね。 ー.andworkはデザインに力を入れていますが、梶原さんのおっしゃるように仕事をする場所だからこそクリエイティブな雰囲気を大切にしています。また会員さん同士が交流することで新しい仕事が生み出されるような環境であってほしいですね。現在はどんなお仕事をされていますか? 梶原さん:広告営業を担当しています。クライアントが抱えるブランドが多岐に渡るため、ブランドのフェーズ、事業ドメインごとに課題が異なります。その中でも、コミュニケーション面で解決できる課題解決に携わっています。目的を達成させる確率の高い戦略レベルから、弊社プラットフォームの世界観に溶け込める自然な会話の作り方や、生活者からのブランドエンゲージメントをどのように設計するのか戦術レベルまでフルサポートしています。 ―コミュニケーションに関わるお仕事だからこそ、デザインや働く環境をより重視されているのですね。お仕事のやりがいはどんなところですか? 梶原さん:様々な課題解決に携わることができるところですね。クライアントによってブランドのフェーズが様々で、新しいサービスをローンチするお手伝いをすることもあれば、他のブランドからシェアを獲得するためのコミュニケーションなど、様々な課題を解決していけることがとても楽しく感じます。 また、働いている仲間もとても好きです。 年齢の垣根を飛び越えて、様々なバックグラウンドを持つ人と価値観を共有することができ、一緒にいて楽しいです。 仕事だけでなくプライベートでも一緒にいたいと思える人たちと一緒に働けるのは、大きなやりがいにつながっています。 ―ありがとうございます。さて、.andworkでお仕事をされているうちに、ソーシャルアパートメントに入居されたのですよね? 梶原さん:友人が引っ越すタイミングに合わせて、私も引っ越そうと思ったのがきっかけでした。 .andworkを運営している会社(グローバルエージェンツ)がソーシャルアパートメントも運営しているのを知っていたのでチェックをしていたところ、友人もちょうどソーシャルアパートメントのことを調べていました。そこで「共用スペースに映画館がついているFILMS和光が良いよね!」となり、2021年4月に入居しました。 ※ソーシャルアパートメント:マンション並みにプライベートを確保した個室に加え、ラウンジやワークスペースなど豪華な共用部が利用できる新しい居住スタイル。 ―ご友人の方と一緒に入居されたのですね。現在はお住まいのソーシャルアパートメント内覧の共用スペースを使いながら仕事をされているとお聞きしたのですが、どのような働き方をされていますか? 梶原さん:ミーティングのときは自分の部屋でやりますが、基本は共用部のラウンジで仕事をしています。自分の部屋だと集中できないこともあるかと思いますが、住人同士集まってラウンジで仕事をすることで、誰かの目があり集中できるとみんな言ってます(笑)。 ―.andworkもそうなのですが、やはり人の目があると緊張感が出ますよね(笑)。.andworkで働かれていたときと比べるとどのような変化がありましたか? 梶原さん:.andworkにいたときは、仕事の終了時間を気にせず1人で黙々と仕事をしていたのですが、ソーシャルアパートメントでは夜の7時くらいからみんなで夕飯を作り始めるので、それが終わりの合図になっています。 どっちが良い悪いではないですが、ソーシャルアパートメントに入ってから人の時間に合わせるようになったのが大きな違いですね。 ―確かに夜7時くらいになるとラウンジの雰囲気が夕ご飯ムードになりますよね。もちろん引き続き併設のワークスペースに移動して仕事をされる方もいますが、仕事のメリハリをつける良いきっかけになりますね。実際にソーシャルアパートメントに住んでみていかがですか? 梶原さん:魅力に感じたのが、普段暮らしていたら出会わないであろう人に出会えることです。いい意味で、『コミュニティが混ざる』のが魅力なんじゃないかと思います。普通は会社以外の人と日常的に会うことは難しく、いつものコミュニティの人と交流することが多いと思います。それはそれで楽しいですが、FILMS和光に入居して、それだけだと「もったいないな」と気付かされました。 梶原さん:年齢も違えば仕事も違って、FILMS和光に住まなかったら出会わなかっただろう人たちがたくさんいます。そんな彼らとカラオケや旅行にもよく行っていて、意図していない交わりがあるのが楽しいです。 また、一人暮らし初心者にとても優しいですよね!一人暮らしに必要な洗濯機など必要なハードの面が揃っていて、ハウスキーパーさんが共用部の掃除をしてくれます。また助けてくれる人が多かったり、ご飯もみんなで作れたりするのが良いですね。 仕事もちゃんとできて、プライベートもしっかりできるのも魅力です。ラウンジという場所は同じだけど、時間帯によって仕事場や交流の場になり、プライベートと仕事の切り替えがしやすくて良いなと思っています。 ―グローバルエージェンツの事業は”GATHERING:人が集まる”ということを核にしていて、「住む」や「働く」に人が集まるという付加価値をつけてサービスを提供しているので、まさにそうした出会いを体験されたのならとても嬉しく思います。今回、.andworkの会員を経てソーシャルアパートメントに住むというユニークな経験をされましたが、こうした経験は他の方にもおすすめできそうですか? おすすめできると思っています。.andworkにはフリービールがあって、意図しない交流がありますが、その延長線がソーシャルアパートメントだなと思っています。元々の心地良さやデザイン性の高さを.andworkで感じていたので、.andworkからソーシャルアパートメントに、という流れは自然でした。 .andworkでの意図しない交流に心地よさを感じている人は、そういったことが日常として起こるソーシャルアパートメントはおすすめです!ソーシャルアパートメントに住んでいる人が.andworkを使うのも良いと思います!実際に私もそうですが、やっぱり同じ空間にいると飽きてくるので、気分転換をしたいときに使っています。ソーシャルアパートメントの人たちも.andworkに行くきっかけがあれば使いたいという方が多いので、何かしらで.andworkが使える機会があると良いですね。 ―梶原さん、ありがとうございました! 【.andwork×ソーシャルアパートメント】 タイアップキャンペーン この度、.andwork × ソーシャルアパートメントのタイアップキャンペーンを実施します! 「.andworkを利用してるけど、家にもワークスペースがほしい」「ソーシャルアパートメントに住んでみたい!」という方、ぜひご活用ください。 <キャンペーン内容>.andwork会員の方がソーシャルアパートメントへ入居いただくと、礼金の半額を割引。 <利用方法>ソーシャルアパートメントの内覧時に「.andwork会員です」とお伝えください。 <期間>2022年4月~2023年3月末 <備考>・.andworkを一度以上ご利用の方に限ります。・その他のキャンペーンと併用できる場合とできない場合がございます。詳しくは内覧時にご相談ください。
2022/04/12
入居者約60人を集めた「ボディメイキング コンテスト」主催者が語る企画の裏側 | ワールドネイバーズ護国寺 [インタビュー]
INTERVIEW
入居者約60人を集めた「ボディメイキング コンテスト」主催者が語る企画の裏側 | ワールドネイバーズ護国寺 [インタビュー]
人生の節目をソーシャルアパートメントで過ごし、“出逢い”、“変化”、“成長”を経験した方々のストーリーを発信する「Neighbors’ stories」シリーズ。 今回は、ソーシャルアパートメント「ワールドネイバーズ護国寺」に住むTonyさんにお話を伺いました。 Tonyさんはカナダ国籍で来日後、地方で公務員を経て上京しIT企業へ転職、その際にワールドネイバーズ護国寺に住みはじめました。住んでから約1年ほどの間に様々なイベントを企画され、入居者さんの中でもコミュニティに深く関わっているTonyさんが、直近で入居者約60人を巻き込んだ「ボディメイキング コンテスト」を実施したとのことで、お話を伺いました。 ーTonyさん、こんにちは!今回は直近で実施された「ボディメイキング コンテスト」についてお聞きしたく伺いました。 Tonyさん:ありがとうございます。嬉しいです。私はスポーツが好きで、入居してからトレーニング部や登山部などを立ち上げ、入居者のみんなを誘って活動をしていました。その中で、年末年始にかけてクリスマスやお正月の食事で体重が増えてきていたところ、「来年はダイエットしたいよね」と入居者同士で話していました。 ただ、ダイエットするだけだとつまらないし続けるのが大変だなと思ったので、「ライ◯ップ」のパロディにして、トレーニング期間を設け体の変化のビフォーアフターをCM風に撮影する、というコンテスト形式のイベントにしてみました。 ーなるほど、自分だけだと辛いので他の入居者も巻き込んでボディメイキングのイベントをやろうということですね。さらに体の変化を撮影してコンテスト形式にすることで継続させようと。参加するのも勇気がいるイベントかなと思うのですが、参加してくれた方は他にいたんですか? Tonyさん:はい、私含め14人が「ボディメイキング コンテスト」に参加しました。 ー14人も!それはすごいですね! Tonyさん:そうですね。体を動かすことに興味のある人も多いので10人くらいは参加してくれるんじゃないかなと思っていました。ここに住んでいる人たちは、何事にも全力で色々なことにチャレンジする人が多いですね。誰かが参加するとなると「じゃあおれも!」とすぐに集まってくれました。 またコンテストなので審査員として参加してくれた方もいます。コンテストに参加できるのは今回は男性限定だったので、審査員は女性をメインに集め、合計で約60人が参加してくれました。 ー60人が参加するイベントとなると、自分一人で準備するのは大変ではなかったですか? Tonyさん:運営をサポートしてくれる入居者がいましたね。まず動画を作ってくれる人で、今回はCM感を出すために動画の撮影、編集がとても大事なので、入居者で動画編集の仕事をしているプロフェッショナルに協力してもらいました。さらに同じく物件に住んでいるパーソナルトレーナーの仕事をしている人に、トレーニングや栄養面でのアドバイスをもらいました。 ー動画編集のプロとパーソナルトレーナー、どちらも入居者さんで見つけられたというのは、住人間同士で交流ができるソーシャルアパートメントならではですよね。さて、コンテストまではどのように進めていったのですか? Tonyさん:1月6日にボディメイキング前、3月1日にボディメイキング後の撮影をしました。トレーニングは各自行ってもらいましたが、自然と4~5人のグループになったようで、お互い集まってジムに行ったり、ランニングをしたりしていたようです。また物件内に彼女がいる人は、マネージャーのような形で、食事や生活の管理をしてもらっていましたね。 ー確かにボディメイキングは一人で挑戦するとなかなか難しいですが、入居者同士、みんなで励まし合ってできるところがいいですね。 Tonyさん:そうですね。巷のパーソナルトレーニング・ボディメイキングは、自分一人ではできないから、トレーニングや食事面を管理してもらって成功するものだけど、ここだと入居者同士で管理し合えます。コンテストに参加している人がラウンジでお酒飲んでいたり、お菓子を食べていたりすると、「いまボディメイキング中だよね?」なんて注意されることもありましたよ。(笑) ー24時間、管理されている感じですね…。トレーニング期間を経てイベント当日を迎えたわけですが、当日は撮影をして終了ですか? Tonyさん:3月1日の夜、みんなが仕事を終えた後に撮影会をしました。撮影会もとてもおもしろかったですよ。例えばサウナで体の水分を抜いてくる人や、ボディビルの大会のようにローションを塗って体を黒くしたり、撮影の直前まで筋トレしてパンプアップしてたりと、それぞれのこの2ヶ月間に込めた想いが溢れる撮影会でしたね。 また撮影会後は豪華なプレゼントということで、パーティーを実施しました。トレーニング期間中はなかなか食べることのできなかった寿司やラーメン、さらに女性のみなさんからは少し遅れてのバレンタインとしてフォンダショコラを用意してくれました。あれは涙がでるほどおいしかったですね。トレーニング中の甘いものといえばプロテインシェイクだけだったので…。 ー壮絶なトレーニング期間だったのですね…。撮影が終了して今度はコンテストに入ったわけですか? Tonyさん:はい、審査はLINEの投票機能を使って行いまして、撮影した14人分の動画を公開して最大5人まで投票できるようにしました。審査の基準としては、例のCMとして成り立つくらいの筋肉になっているか。あとは筋肉がなかったとしても、ボディメイキング前と比べて体がどれだけ変化したか、という2つの基準で審査してもらいました。やはりコンテストという競う形式のイベントにしたので、参加者の本気具合もすごかったですし、審査する側もとても盛り上がりました。 ー「ボディメイキング コンテスト」を実施してみて、参加者からの反応はいかがでしたか? Tonyさん:コンテスト参加者からは、「コンテストがなければ体を鍛えようと思わなかった」「体に対する意識が変わった」という声がありましたね。あとは30代の参加者が多かったのですが、20代の頃と比較すると体のピークが過ぎたと感じていたけど、今回で筋肉量が人生で一番多い状態になって嬉しい、といった声も嬉しかったです。さらに今後もトレーニングを続けていきたい、健康食生活を続けていきたいという人もいて、良いきっかけになったと感じています。 ー参加者からも非常に満足度の高いイベントになったという感想もあり、とても有意義な機会になったようですね。 Tonyさん:はい、「ボディメイキング コンテスト」はこれで終了ですが、実はこの後もイベントを用意しています。6月にはこの得た筋肉でパフォーマンスをしようと考えています。私がこうしたイベントを企画する上で大切にしているのが、最初に興味をもってもらうイベントをしたら、その次はそこで得たものを使って、挑戦できるような舞台を用意することです。一度やって終わり、ではなくそれがその人の考えや行動に影響するよう続けていくことが大切だと感じています。 ー運営もなかなか大変だったと思うのですが、イベントを企画するモチベーションはどこからくるのですか? イベントは小さいころから好きでしたね。また2014年に来日してから、最初は国際交流の仕事をしていて、そこでもイベントを企画することが多く楽しいなと思っていました。今はイベントに関係のない仕事をしているけれど、趣味のような形でやっていますね。ここの住まいはイベントをするにはもってこいの環境なので。 ー確かに入居者もたくさんいるし、イベントを開けるような一人暮らしにはない共用スペースもありますからね。ちなみに、ワールドネイバーズ護国寺に入居したきっかけはなんですか? Tonyさん:前の同僚がこの物件に住んでいて、1年間かけておすすめしてくれたんです。(笑)その方は世界40カ国以上を旅した経験のある人で、まるで旅しているかのように様々な人と交流できる環境が素晴らしいといつも言っていました。実際、様々なバックグラウンドを持つ入居者さんがたくさんいて、自分自身も中華系カナダ人なのですが、ワールドワイドな環境を求めていた自分にはぴったりでしたね。 ーなるほど、そもそも日本に来たきっかけはなんですか? Tonyさん:最初に来たのは小学生の頃、母親が医学の研究で神戸大学へ行く関係で自分もついてきました。日本の小学校に通っていまして、バリバリの関西弁でしたよ。(笑)その後はカナダに戻ったのですが、日本が恋しくて就職を機に日本へ来ました。 ー実際にワールドネイバーズ護国寺へ入居してみていかがでしたか? Tonyさん:想像していた通り、様々な入居者と交流できて楽しいです。また、入居者同士で始めたいろんな部活があるのですが、料理、ボードゲーム、ランニング、ランチ、などたくさんで、趣味が広がったのもよかったですね。毎日、異業種交流会に参加しているようなものです。特にワールドネイバーズ護国寺の入居者はアクティブな人が多く、イベントや部活などは多いと想います。 ーソーシャルアパートメントに入居してくれる方は、そもそも交流に前向きな方が多いので、確かに交流は生まれやすいですよね。日々の生活はいかがですか? Tonyさん:とても気に入っています。シェアリングエコノミーが好きで、ソーシャルアパートメントに住んでいるだけで地球のためになっているなと思います。一人暮らしの場合は、家具や家電など一人一つ持たないといけませんが、ここでは洗濯機やキッチンなどが共用で無駄がないと思いますし、一人暮らしにはないラウンジやスタジオ、ワークスペースなどいろんな場所が使えますし、微力ながらも地球のために何かできているなと感じるので、住んでいて気持ちいいです。 ーTonyさんがよく使う共用部はどこですか? Tonyさん:やはりスタジオですね。ジムにあるような鏡の壁があるので、筋トレのときに自分のフォームを確認しながらできるのが便利ですね。 1階にあるカフェもよく利用します。日替わりメニューや週替わりメニューもあって飽きないですし、サラダもボリューミー。メキシカンチキンやシーフードマリネのサラダは最高です。 ー最後にソーシャルアパートメントへ入居してみたいと思っている方へ一言お願いします! Tonyさん:様々な人と交流できることが、ソーシャルアパートメントの一番良いところだと思います。10代、20代もいれば40代もいるし、自分のように外国籍の入居者もいる。それぞれの仕事も業界、職種など様々です。住んでいるだけで多様な価値観に触れられるので、自分の持つ視野が広がると思います。長く住まなくても、数年住むだけで十分交流ができると思いますし、価値観に変化があると思います。人間の価値観は一生モノだと思っているので、それを育てる機会として、ソーシャルアパートメントは最高の環境だと思います。ぜひ入居を検討してみてください! ーTonyさん、ありがとうございました!【SOCIAL APARTMENT Podcast】Tonyさんへのインタビューはソーシャルアパートメント公式Podcastから音声でもお楽しみいただけます。
2022/04/07
【イベントレポート】TOKYO SOCIAL “BOWLING” NIGHT OUTを開催!
EVENT
【イベントレポート】TOKYO SOCIAL “BOWLING” NIGHT OUTを開催!
毎年年末に開催している交流イベント「TOKYO SOCIAL NIGHT OUT(以下、TSNO)」。コロナウイルスの感染拡大に伴う自粛のため2019年から開催できていなかったのですが、2021年の年末、ボーリングバージョンになって帰ってきました! 久しぶりのソーシャルアパートメントでの交流イベントということで、盛大に盛り上がったイベントの様子をお届けします。 【舞台は笹塚ボウル】 ボーリングの舞台は、おしゃれなボウラーにも人気な笹塚ボウル。1フロアを貸し切り、様々な物件から総勢60人の入居者さんが参加してくれました。 皆さんのホワイトなコーデに気づいた方もいるかと思いますが、そう、ナイトアウトではドレスコードが定番で、今回のコードは「白」。 今回は一番素敵なコーデをされていた入居者さんをMCの独断で選ばせていただき、ベストドレッサー賞として表彰。パーカーやデニムに加え、ジャケットやヘッドホンまで白で統一するという気合の入れように脱帽です。 MCはドレスコードの微塵もないサンタとトナカイが担当。 【いよいよゲームスタート!】 いよいよゲームスタート!5~6人のチームに分かれてもらい、チームで競います。 ゲームは2種類あり、ハイスコア賞とスペア賞を狙います。ハイスコア賞はトータルスコアが最も高いチームの勝利。スペア賞はスペアの数が最も多いチームの勝利。ゲームは1投ずつ投げてもらいます。スペア賞の場合、1回目に失敗しても2回目に投げる人がスペアを取ればOKという、チーム力が試されるゲームになっているのでボーリングが苦手な方も楽しめます。 2投目に挽回してスペアを取るとチームから大きな歓声が! 特別ルールとして、弊社社長を助っ人として各チーム1投だけ使えます。その際は特典が倍!ストライクだったりガーターだったりとかなりムラがあり、思いがけず勝敗に大きく左右しました。 ゲーム終盤に差し掛かると、チームのみんなが投球に釘付けになり、投げる人には段々とプレッシャーがかかってきたり…。 MCサンタも神妙な面持ちで見守ります。 見事、勝利したチームには豪華商品も! 【クリスマスプレゼント交換】 恒例のプレゼント交換もやりました。みなさん1000円分のプレゼントを用意してきてもらい、チームメンバーでプレゼントし合います。 【フォトギャラリー】 【みんなで集合写真】 今回のナイトアウトは2年ぶりの開催となりましたが、物件の垣根を超えて交流する機会を作ることができました。今後もこうした物件間交流のイベントやミニイベントを開催していく予定です。 ソーシャルアパートメントに入居した際には、同じ物件内の入居者さんたちとの交流はもちろん、全国に3000人いる入居者さんとも交流する機会にぜひ参加してみてください! ◉○◉○ 開催info ○◉○◉ ◆開催日時:2021年12月18日(土) 16:00~18:30 ◆開催場所:笹塚ボウル ◆参加人数:60名(ソーシャルアパートメント入居者)
2022/03/24
ここは“Giver”の集まり。与える人たちが思いやりを持って暮らしています|ターミナルズ茨木
INTERVIEW
ここは“Giver”の集まり。与える人たちが思いやりを持って暮らしています|ターミナルズ茨木
ソーシャルアパートメントに興味を持つ人たちに大人気の入居者インタビューシリーズ。 今回は2019年に大阪初の新築ソーシャルアパートメントとしてグランドオープンした「ターミナルズ茨木」にオープニングから住む野川さんにお話を伺いました。 野川さんは仕事で滞在していたシンガポールから帰国後、交流できる物件を探していてターミナルズ茨木を選ばれています。 今回は野川さんが半年間のソーシャルアパートメント(以下SA)での暮らしを経て、何を感じているのか、どのような日々を過ごしているのかなど普段過ごしているラウンジでお話を伺いました。 関西初ということで4000字近いロングインタビューとなっていますので、お時間あるときにご覧になってみてください。 ※今回のインタビューは、関西オフィスに配属されたばかりのSA大好き新人笹木が担当します。 野川悠人(のがわ ゆうと)シンガポールで経営修士号取得・外資系メーカー勤務の後に帰国、2019年よりSA茨木にオープニングメンバーとして入居。現在は、人材コンサルティングやプロコーチとして働く他、SAメンバーと事業開発やイベント運営を行っている。 ー今日はよろしくおねがいします。 野川さん:こちらこそよろしくお願いします。 ーさっきから気になっていたのですが、後ろのキッチンでみなさんなにか準備されてますね? 野川さん: 今日は味噌づくりのイベントがあるんですよ。元女医さんでプロの料理研究家の入居者がいるので、大豆から味噌をみんなで作ろうという会です。 ー味噌づくりですか!なかなかない機会ですね。 野川さん:ここではこういうイベントが活発です。僕もあとで参加する予定です。 人と繋がることができる場所 ーお楽しみ前にありがとうございます。さっそくですが、野川さんがSAに入居を決めたきっかけから教えてください。 野川さん:タイミングは海外からの帰国です。ターミナルズがオープンする6月頃に関西で家を探していました。ただ一人暮らしではなく、交流型の物件に住みたいと探していたところHPでターミナルズを見つけました。 ー海外というとお仕事ですか? 野川さん: はい、仕事とMBA(経営修士)の学位取得のためにシンガポールにいました。外資系の医療機器メーカーに勤めていたのですが、仕事しながら大学院に通うという生活をしていました。 ー仕事と学問の両立をされていたのですね!どんな暮らしだったのですか? 野川さん:暮らしは大学院の寮に住んでいて、4人のルームメイトと共同生活をしていました。暮らしは、正直しんどかったです(笑)一緒に暮らしていた子たちは、国籍もバラバラで文化の違いも感じたんですが、なにより家の中で常に人の気配を感じることがしんどくて… もともと自分のパーソナルスペースは大事にしたいタイプで、寮生活をするまでは共同生活なんて自分はすることないなと思っていました。 ーなるほど。にも関わらず、交流があるSAを選ばれた理由はなんでしょう? 野川さん:確かにしんどい面はありましたが、人と繋がりたいという思いが強かったからです。その中でも常に空間をシェアするわけではなく、パーソナルスペースを保ちながら程よい距離感で暮らしていける物件を探していました。それがまさしくSAのコンセプトで、僕の求めていたライフスタイルだったということです。 程よい距離感でいられる暮らし ーSAのコンセプトに魅力を感じて頂けたのですね!実際に半年ほど暮らしてみて住み心地はいかがですか? 野川さん:とても満足しています。ラウンジなどの共用部で人と繋がるスペースがありますし、その一方で部屋の中にお風呂やキッチンもあるので程よい距離感で暮らせています。 共用部と部屋の導線が交わらないので外出してもそのまま部屋に帰れるのも満足してます。とはいえ、今はコミュニティが楽しく居心地が良すぎて共用部に出ない日はほぼないのですが… ただ一つ、共用部がキレイ過ぎて家じゃないみたいなのは問題だと思います(笑) ーキレイ過ぎて困る…なるほどそういう視点もあるのですね(笑)でもみなさんキレイに共用部を使用されていますよね。 野川さん: そうですね。共用部のキッチンはみんなで使う場所なので、僕もキレイに使うよう気をつけています。当たり前のことですが、次の人が気持ちよく使えるように使ったものは元どおりに戻す。誰かがちょっと洗い物忘れてるなって時はついでに洗ってあげるとか。あとはやっぱりハウスキーパーさんが困らないように心がけています。 ※SAには共用部の清掃を担当するハウスキーパーがいます。 ハウスキーパーとの信頼関係 ーハウスキーパーのことまで考えてくださっているなんて…嬉しいです。ハウスキーパーには私たちも信頼を置いています。 野川さん: そうですね、ハウスキーパーさんとは週5回ぐらい顔を合わせるので僕たちも近い距離感で話せています。ハウスキーパーさんのお子さんの話を聞いたりコミュニケーションも多いですね。そういえばこの後の味噌作りの会にもお子さんと一緒に来てくれるそうです。 ーそれは相当な信頼関係ができていますね。 さきほどハウスキーパーさんが困らないようにと仰っていましたが、具体的なことはありますか? 野川さん: 僕が提案したひとつに、冷蔵庫の中身を食べつくしてしまおう会というイベントがあります。共用部に設置してある冷蔵庫は中身を月イチで撤去されてしまいますが、それはハウスキーパーさんのお仕事*です。*一部物件を除く ただ実際余ってる食材を捨てるなんてもったいないし、それをハウスキーパーさんにして頂くのも心が痛くて…みんなで美味しく食べたほうがいいじゃないですかということで企画しました。 そんな風に普段とてもお世話になってるのでこの間、いつもありがとうの意味を込めてみんかからプレゼントを渡したりもしましたよ(笑) ーす、素敵すぎる…良い関係が築けてそうで私たちもとても嬉しいです! 寿司職人がラウンジで寿司を握る ーところで味噌づくりイベントから気になっていたのですが、ほかにはどんなイベントが開催されてきましたか? 野川さん:最近ではクリスマス会をしたばかりですが、やはり季節の催しは参加率が高いですね。ほかにもいろいろとあったのですが、おもしろかった企画だと寿司職人がラウンジに来たイベントがあります。 入居者の友人にプロの寿司職人がいたので、ラウンジに来てもらい、キッチンで寿司を握ってもらいました。 次回の企画は、入居者のお父さんがミシュランの星が付いたシェフとのことで、ラウンジで料理を振る舞ってもらう予定です(笑) ーそ、それは楽しそうな企画ですね!料理系が多いですか? 野川さん:そうですね、やはり料理系が人が集まりやすいと思います。そういえば日頃からラウンジで食事をする機会が増えたので、外食もすっかり減りました。 みんなが作る料理がおいしすぎてよくおすそ分けをしてもらいますが 、自宅にレストランがある感じです。 ーそれはSAならではの光景かもしれないですね(笑) 入居者同士で事業を立ち上げ ーほぼ毎日ラウンジにいるという野川さんに聞いてみたいのですが、朝昼夜のラウンジの雰囲気はどんな感じですか? 野川さん: そうですね、朝はそれぞれの準備があったりするのでおはよう、と日常会話するぐらいで結構個々に動いてる感じです。 昼は働きに出て家を空ける人も多いのでまったり寛げる雰囲気でしょうか。 夜はお酒を飲んでる人やご飯を作ってる人がいたりして賑やかです。一応勘違いされないよう補足ですが、お酒のペースは人それぞれなので飲み会というよりは晩酌って感じの雰囲気なのでご安心を(笑) ターミナルズ茨木のワーキングスペース ー野川さんは日中もラウンジにいることがあるのでしょうか? 野川さん: リモートワークができる会社なので、週1.5日ぐらいは自宅で仕事をしています。共用部のワーキングラウンジは居心地が良いので集中できますし。 最近は屋上でモーニングワークを始めました。価値観の合う入居者たちと始めたのですが、朝を一緒にできると刺激になりますよね。 実際にこの場から一緒に事業をやろうというプランが生まれ、動き始めていたりしますしいい事だらけです。 ー事業まで生まれているんですか!すごいエネルギーですね!! 野川さん: “人と繋がりたい”という同じ想いを持っている入居者と住んでいるからでしょうか。ビジネスパートナーが一緒に住んでいるというよりも、一緒に住んでいたからビジネスパートナーが見つかったというような感覚でして。 立ち上げた事業も人材系の仕事で、関西で社会人と学生を繋ぐというような事業内容なので、”人をつなぐ”というようなキーワードで共通しています。 ーそれは楽しみな事業ですね。 ターミナルズ茨木の屋上 与え合うことが循環している場 ーお話を聞いているとSAは仕事を含めて、生活の全てがここで完結するような印象を受けました。入居者同士で刺激を与えあって、良い関係を築いていることが目に浮かびます。 野川さん: はい、本当にこの場所は最高です。お世辞じゃないですよ(笑)もちろん僕自身、外のコミュニティを求めにいくことはありますが人と繋がりたいという想いがなにより大きいので、その繋がりを家で得られることは一番のメリットと思っています。 ーなるほど、最後に野川さんにとってターミナルズ茨木はどんな場所ですか? 野川さん:ターミナルズは思いやりあふれる”Giver”の集まりで、与え合うことが循環している場だと思います。 与えるというのは、それぞれが仕事で得た経験だったりスキルだったり。日常の行動でも、例えば何か改善の提案をしても否定せずに建設的に意見を出しあえる関係性だったり。 それらがうまく循環している理由は、住んでいる人たちが自己を確立したうえで、”人と繋がる”という瞬間を選択できる環境であるからこそではないでしょうか。 身勝手な人がいたら循環しないですし、 人と繋がる瞬間を選択できず強制されるような環境だと辛いですし… ターミナルズ茨木はそんな場所だと思っています。 あと、ここには努力家な人が多いですね。今置かれている環境に満足せずに努力し続けている様子が一緒に暮らしてると見えるので、そんな姿が本当に刺激になります。 ー与え合う人が集う場所、茨木の思いやりあふれるコミュニティが想像できました。今日はお忙しい中ありがとうございました。 (Text by Sasaki)
2022/02/08
幼なじみと入居したソーシャルアパートメントでの暮らし | ターミナルズ高槻 [インタビュー]
INTERVIEW
幼なじみと入居したソーシャルアパートメントでの暮らし | ターミナルズ高槻 [インタビュー]
2018年10月に、大阪初となるソーシャルアパートメント「ターミナルズ高槻」がオープン。オープンからわずか3ヶ月で満室となった関西の人気物件です。 今回は、入居者ボイスとして、幼なじみ同士でターミナルズ高槻に入居した中川さんと服部さんにお話を伺いました。 友人同士で住むとなると選択肢としては、ルームシェアやシェアハウスが思い浮かぶはず。そんななか、あえてソーシャルアパートメントを選んだ二人に入居までの経緯や入居後の生活を聞いてみます。 友人同士で、ソーシャルアパートメントに暮らすとどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。友人同士ならではの興味深いお話を聞くことができました。 写真左 服部さん | 写真右 中川さん  <自己紹介をお願いします> 中川さん:中川です(あだ名:ちーどん)。現在は大学時代に立ち上げたイベントサークルからそのまま起業し、そちらで働いています。将来はCAになりたくて、いつか留学したいと思っています。 服部さん:服部です(あだ名:ちーぴょん)。インテリアデザイナーをしてます。ずっと実家暮らしだったので、一人暮らしをしたくてソーシャルアパートメントに入居しました。 <二人の出会いを教えてください。> 中川さん:二人とも芦屋出身で、小学校と時に初めて出会いました。中学も一緒だったのですが、一緒のグループではなくて同級生というくらいの仲でした。高校は別々です。 仲良くなったのは、大学時代。共通の友人を介して、私の主催するイベントにモデルとしてちーぴょんに来てもらっていくうちに仲良くなりました。 服部さん:そこから仲良くなったよね。徐々に飲みに行くようになって、距離が近づいていって。小さい頃から知っていたので、すぐに一緒に遊ぶようになっていきました。 <ソーシャルアパートメントに二人で入居したきっかけは?> 中川さん:二人ともずっと実家暮らしだったので、いつか一人暮らしをしたいと思っていました。 服部さん:ちょうど二人の引っ越したいタイミングが重なって、最初は二人で家を借りようと話になっていたのですが、ちーどんがソーシャルアパートメントを探してきてくれて。 東京のソーシャルアパートメントに友人が入居していたこともあって、二人で内覧してみようとなりました。 中川:そこからは早かったよね。(笑)話が出てから1週間後には二人で内覧して、当日に申込して、そこから一緒に家具を買いに行って。 服部さん:とんとん拍子だったね(笑) <ソーシャルアパートメントへの入居の決め手は?> 中川さん:将来は留学したいと思っているので、国際経験のある人がいたり英語の勉強になる環境を求めていました。ターミナルズは、実際に外国籍の方や、海外留学してた方が多くてぴったりの環境だったと思います。 あと内覧を担当してくれた方(インタビュアー)がとてもフランクで、和気あいあいと内覧できて、実際に生活をするイメージが掴めたところもよかったです。 そこが入居の一番のポイントだったかもしれないですね(笑) 服部さん:私は職業柄、空間のデザイン性にこだわりを持っていました。どうせなら居心地のよい空間に住みたいですしね。あとは清潔感です。ターミナルズは、オープンしたばかりということもあり、とてもキレイで印象よかったです。 友達が東京のソーシャルアパートメントに住んでいて、実際の暮らしを知っていたことも安心感に繋がりました。 いきなり一人暮らしは不安だったので、ちーどんと一緒に入居できることもあって、内覧して即決でした。 <お隣同士で入居していていると、どんな暮らしになりますか?> 中川さん:普段は意外に会わないですよ。仕事のシフトもバラバラですし、プライベートもそれぞれの時間があるので会わない時は、全然会わない時もあります。 服部さん:しばらく会えなくて、キッチンで久しぶりに会うとすごく嬉しかったりするよね(笑) 中川さん:でも前よりも一緒にいる時間は増えたので、更に仲良くなりました。「実はこんな性格だったんた~」って知らなかったことも知れたりして。 服部さん:最近は朝6時に一緒に筋トレしたりしてます。一人暮らしだったら、朝起きて運動しようとは思わなかったので新鮮です(笑)この前は、他の入居者も交えてハワイへ行ったりもしましたよ。 中川さん:同じ場所に住んで、一緒に運動して、一緒に旅行に行って。帰る場所も一緒なので、家に帰ってからも寂しくないです。友達というより家族という感覚に近くなってきました(笑) <二人で一緒に入居して良かったことは?> 中川さん:やっぱり友達がいる安心感ですね。やっぱりこういう生活形態って、どんな人が住んでいるか不安な部分もあったので。 逆に二人っきりで住んでいたら、関係が壊れていたかもしれないです(笑)お金の問題や掃除のこととか、ソーシャルアパートメントではそういった取り決めが一切ないので、それが良かったですね。 服部さん:「他己紹介」ができるのが良かったです。それぞれが顔見知りの入居者をつくって、それぞれに紹介する。 私は人見知りなので、すごく助かりました。一人で入居してたら、こんなにみんなと仲良くなれたなかったかも。共通の友達が増えたので良かったです。 <逆にデメリットはありますか?> 服部さん、中川さん:全くないです(笑)一緒に入ってすごく良かった! 中川さん:同じ屋根の下に住んでいますが、生活はそれぞれのペースで過ごしているので、同じ屋根の下にいるってこと意外なんら普通の暮らしと変わらない生活ですね。 服部さん:ふと二人っきりで話したい時は、部屋の中や洗面台のところでこっそり話すことができることも魅力だね。 <ソーシャルアパートメントの魅力は?> 中川さん: 同世代の入居者も多く、刺激を受けやすいところでしょうか。 留学している人も多いので、英語を頑張りたい自分にはすごくありがいたいです。 あと自分が周りを見ているように、周りからも見られているということで、自分の行動により意識を持てるようになったことも良かったです。 社交的な人が多いので、ここの住人はみんなコミュニケーション能力が高いんですよ。家族以外の人と家で触れ合う事ができて、毎日が刺激的だと感じています。 服部さん:帰ると顔なじみの人たちがいることでしょうか。疲れて家に帰ってきても、みんなと話すとすごく元気になります。やはり家に誰かいる暮らしは、安心感があってとても暮らしやすいです。 みんなが、料理とかヨガとか得意な事を共有してくれるのも、すごく勉強になりますね。私は何が得意で、何を人に与えることができるんだろう?って考えるきっかけにもなりますし。 もうちょっとしっかりしなきゃな、と、ここに入居して思いました(笑)TAKEされてばっかりなので、GIVEできるようになりたいです。 中川さん:誰かと時間を共有することが、一人でするよりこんなにも大事で楽しい事なんだと気づかされました。 昔は学校で集団生活って当たり前で、そういったしがらみが嫌とさえ感じていました。それが大学生になってある程度個人で生活するようになってくると、逆に人と共有したり集団でいる生活を自ら求めるようになってくるんですね。 そんな発見ができたことも、ソーシャルアパートメントの魅力のひとつだと思います。 <ソーシャルアパートメントを体験して、今後の暮らしで考えていることはありますか?> 中川さん:自分の夢であるCAになるために、まずは留学を経験してみたいと思っています。 服部さん:経験として、一人暮らしもしてみたいけど、きっと寂しいだろうな(笑) ソーシャルアパートメントだと、絶対誰かがいるという安心感があり、満たされちゃいますね。 中川さん:ターミナルズでの共通の話題や知り合いがすごく増えたので、いつか離れ離れになっても、ソーシャルアパートメント時代の繋がりがあればずっと関係が続いていけると思います。それが一番の二人で入居した財産かな。本当に二人で入居して良かったです。 (Text by OSHIRO)
2022/02/01
【インタビュー】OTOWA神戸元町で出会い、結婚
INTERVIEW
【インタビュー】OTOWA神戸元町で出会い、結婚
シェアハウスと一人暮らしのいいとこ取りをした暮らし方、それがソーシャルアパートメント。 人との関わりの中で、人生の転機を迎えられるご入居者さんも多くいらっしゃいます。 今回お話をお伺いしたのは関西では1棟目となるソーシャルアパートメント、OTOWA神戸元町(以下OTOWA)にお住まいだった、たかひろさんとゆかさん。 お二人はソーシャルアパートメントで出会い、交際、そして今年結婚式を挙げられたご夫婦。 ご結婚までのエピソードや、退去後の生活について、お話をお伺いしました。 ▲左:たかひろさん 右:ゆかさん ーこの度はご結婚おめでとうございます!本日はソーシャルアパートメントでの過ごされ方や、ご結婚までのエピソードをお伺いできればと思っています。まず、お二人がソーシャルアパートメントに入居を決めたきっかけをお伺いできますか? たかひろさん:僕は、神戸市内に引越そうと賃貸物件を探していた中で「OTOWA神戸元町」を見つけて、ソーシャルアパートメントということは知らずに内覧に行きました。当日入居は決めなかったのですが、その後に参加したオープニングパーティーが楽しくてその場で入居宣言しました。 ゆかさん:私は地元の友達が東京にあるソーシャルアパートメント「ネイバーズ立川」に住んでいて。東京で友達がたくさんできたという話しも聞いていたので、気になって調べてみたところ、たまたまその時住んでいた家の近くで「OTOWA神戸元町」がオープンすることを知りました。内覧しに行った時はオープン前で工事中だったのですが、友達の経験談からの期待も込めてその場で申込を決めました。 実は当時住んでいた家より、OTOWA神戸元町の方が職場から遠くなったんです。でも、社会人になってから地元の友達とはあまり遊ばなくなったので、友達ができるなら、と思って入居を決めました。 ーお二人ともほぼオープニングメンバーでの入居だったんですね。オープン当時はどんな雰囲気でしたか? ゆかさん:オープン当初はラウンジのテーブルが埋まらないくらいしか人がいなかったのでちょっと寂しかったです。 たかひろさん:確かにOTOWAは外からラウンジの様子が見えないから特にラウンジに入るのにも勇気がいりましたね。 ゆかさん そんな中で、コミュニケーションを積極的に取ってくれる方がいて、その人を中心に入居者同士が馴染んでいき、ちょっとずつ顔と名前も一致しました。休みの日にもイベントを企画して外に連れ出してくれたり、面白そうなイベントがあったら共有してくれたり。そういう人の存在もありがたかったですね。 オープンからしばらくしてからは4,5人くらいはラウンジにいたかな。料理が上手な入居者さんが多くて、ご飯作ってくれることもあれば、ご飯系のイベントが開かれることも多かったです。 オープンしてから半年後にはハウスキーパーさんも一緒に過ごす「OTOWAの食卓」も始まりました。 ▲OTOWAの食卓の一コマ ーオープニングだと特にイベントも多くなりますよね。OTOWA神戸元町は「OTOWAの食卓」をはじめ、これまでにないイベントが多いイメージもあります。それぞれ何か印象に残ってるイベントやエピソードはありますか? たかひろさん:いくつかあるのですが、自分が何回か企画した「ともよび会」は楽しかったです。友達の友達は友達、というコンセプトで絶対一人はゲストを呼ぶ、というパーティーで、交流の輪が無限に繋がって広がるという何ともソーシャルアパートメントらしいイベントでした。あとは記事にもなりました「バウムクーヘンの会」はとても印象に残ってますね。 他にも日本酒イベントやワインイベントなど、人数がいることで色々な種類を少しずつ楽しめるという楽しみ方ができるのは、ソーシャルアパートメントならではですね。 ▲全国バウムクーヘン食べ比べ@OTOWA神戸元町 絶対忘れない出来事としては、自分で企画したアスレチックのイベントに、急な仕事でで行けなかったことですね。20人くらい集まってバスも借りて、と準備していただけに残念でした、、。イベント自体は無事に他の方に引き継いだので開催されましたが、集合写真に自分がいなかったのは悔しかったです。(笑) ただ、そのイベント後に、仕事から帰っていじけてた僕をなぐさめに、ゆかさんも含めた入居者4人で花火をしに行ったのはいい思い出です。 ゆかさん:私はイベントもそうなんですが、仕事終わりにご飯作ってもらったり、夜中までラウンジでしゃべって、映画観て、、みたいな日常が記憶に残っています。各自の部屋に帰って寝て起きて、朝ご飯食べて、一緒に駅まで行ったこともありました。 ーアットホームで楽しそうな雰囲気が伝わってきました。そんなOTOWA神戸でお二人は出会って交際、ご結婚された、ということなのですが、お互い第一印象はどうでしたか? たかひろさん:ゆかさんの第一印象は隅っこに座ってて人見知りの子、もしかしたらこの子とは仲良くならないままかな、という印象でした。 ゆかさん:私は第一印象はタイプではないな、って思ってました。 たかひろさん:今でもそれは言われてます。笑 ー 意外です。そんなお二人がお付き合いされるきっかけはなんだったんですか? たかひろさん:当時車を持ってたので買い出し係になったり、お互い平日休みだったので、休みも合う4人くらいでよく遊んでいるうちに気になる存在になっていましたね。恋愛相談に乗るうちにもやもやしてきて。気が付けば好きになってたパターンですね。そこから3回告白してフられ、4回目でOKをもらって交際を始めました。 それが大体入居して半年くらいでしたね。 ー4度目の正直だったんですね。 たかひろさん:そうです。実は、1年くらい付き合った後に更に一回フられたんです。合計4回フラれてますね。(笑) そこからほどなくしてよりを戻しました。 ーなんと。一度別れてから戻るまで、どんな心変わりがあったんですか? ゆかさん:やっぱりタイプではなかったんですが(笑)、その後も毎日一緒にいたし、休みの日もみんなで過ごして、結局居心地が良かったんです。それで話の流れでよりが戻りました。 たかひろさん:その後、交際してしばらくして僕が転職のタイミングで会社が遠くなったのと、転職先に社宅があったので、一緒に住むか、と同棲をはじめました。OTOWAに入居してからおよそ2年後ですね。 ーSAを出てお二人で生活して、何か変化はありましたか? ゆかさん:一人でいる時間ができるのがとにかく寂しかったです。 たかひろさん:SAロスにはなりましたね、ふたりもいて、みんながいる、が日常だったので。 ゆかさん:なので退去後も頻繁にOTOWAに遊びに行っていました(笑) たかひろさん:あとは些細な喧嘩はたくさんしました。細かい清掃の違いとかは今でもありますが、OTOWAでもラウンジで一緒にいて半同棲みたいな感じだったのであまりギャップはなかったです。 ーソーシャルアパートメントの環境ならでは、ですね。ご結婚はどのタイミングで決められたんですか? たかひろさん:OTOWAで一緒に住んでいたみんなが結婚していったのでそろそろかな、と思ったのと、更なる転職も重なったのもありますね。 ゆかさん:実はその時は、あと半年くらい遅くてその気がなかったら別れようかなと思ってた時期でした。 ーそのタイミングを逃していたら、いまのお二人の姿はなかったかもしれないんですね…!そして今年の4月にご結婚式を挙げられたとのことですが、その時のエピソードも少し教えてください。 たかひろさん:結婚式は楽しかったですね。やりたいことは全部しました。お色直しでゆかさんはドレスの色が変わるのでゲストにドレス当てクイズをしていたのですが、一方で僕は肩までかかるくらいに伸ばしていた髪を切って花嫁より目立つという(笑)その後ダンスもして。かなり情報が渋滞していたと思います。 あとはゲストの約半分がOTOWAの住人だったのもあって、OTOWA同窓会みたいになってましたね。 来られない人もいたので、OTOWAの入居者の発案、協力もあってZoomで結婚式の中継もしました。 ーZoom中継はなかなかできないですよね!結婚式のお写真も拝見したのですが、本当に素敵でした。 最後に、SAを検討している人にメッセージをお願いします! ゆかさん:人見知りなので、ずっとラウンジに居て、ソファに一人で座ってたりしたこともありますが、友達も沢山できました。 なにより良かったのはやっぱり社会人になってからも友達ができたことです。その友達とは今も家族ぐるみで遊んだりと、一生モノの付き合いになってますね。 たかひろさん:ソーシャルアパートメントは可能性にあふれてる場所です。趣味も広がるし、出会いもあるし、一生の付き合いができる友達ができるし。 退去しても帰る場所があるっていうのもあります。 現在は、実はお世話になったOTOWAを運営するグローバルエージェンツで働いているんです。公私ともに大きな転機をソーシャルアパートメントに住んだことで得ることができました。 また違った価値観や考え方も生まれると思います。そういう意味では、住むことで成長できるのもソーシャルアパートメントならではですね。 迷っている方は、一生住むわけじゃないし、人生の1ページにこういう場所での経験があってもいいよね、ぐらいの気負わない感覚で一度住んでみてもいいかな、と思います。 ーありがとうございました!末永くお幸せに…! ========= 【編集後記】 事前に質問事項を共有していたのですが、ご自宅でそれを元に打ち合わせもしてくださっていたそうです。 終始わきあいあいとした雰囲気で、こちらも楽しくお話しをお伺いできました。 OTOWA神戸元町は、実は私も何度か遊びに行ったことがあるのですが、ラウンジも全体が見えるいい規模感、また入居者さんも温かく迎えてくれて、なんだかほっとする空間でした。(余談ですが、近くの中華料理「餃子屋 満園」がとても美味しかったのでおすすめです。) 今回はご紹介しきれなかった、OTOWA神戸元町ならではの音楽にまつわるエピソードは、こちらの記事でも紹介されておりますので、気になる方はぜひご覧ください!
2022/01/26
大阪初のソーシャルアパートメントの共用スペースを営業担当が徹底案内
APARTMENT
大阪初のソーシャルアパートメントの共用スペースを営業担当が徹底案内
皆さんこんにちは!関西オフィスの笹木です。 シェアハウスとひとり暮らしのいいとこ取りをした新しいライフスタイル、ソーシャルアパートメント(以下、SA)。 現在首都圏を中心に50物件ほど展開し、関西でも4物件を運営しています。20代〜30代の世代から人気を集める交流型の賃貸物件です。 そんなSAでの交流を促進する豪華な共用部はお部屋+αの生活を叶え、様々な出会いを生むコミュニケーションの場所です。 実際SAへの転居理由にも設備の充実を最も期待される方も多くいらっしゃいます。 今回はオープンして3か月で満室となり、3周年を迎えたターミナルズ高槻にフォーカスして共用部を紹介させて頂きます。 ▲鉄筋コンクリートの重厚感とエントランスのサインが印象的なターミナルズ高槻の外観 ■ラウンジ ターミナルズ高槻の魅力は何と言っても広々とした共用部です。 東側の窓からは心地よく朝日が降り注ぎ、天窓からの日差しが気持ちよく降り注ぐ開放感のあるラウンジは居心地が良いと評判です。 ▲ビリヤード台やテレビ、テーブルが配置されたラウンジ東側 ▲西側のキッチンから東側を望んだ風景 昨今のコロナウイルスの流行でリモートワーカーの入居者さんも増え、日中は入居者同士で会話を楽しみながらラウンジを利用している方もいらっしゃいます。 休憩時間は気分転換にビリヤードをするのも素敵ですよね! ▲ビリヤード台は本格仕様でもちろんキューの用意も ▲テレビの下にはプレーステーション4やNintendo switchも用意 また、普段はダイニングとして使われることの多いテーブルは実は卓球台になります。 過去にはMYラケットを持参して練習していた入居者さんもいたとの噂です(笑) ▲お風呂上りに卓球も出来ちゃいます ■キッチン ターミナルズ高槻はお部屋の中に水廻りが無い共用タイプの物件です。こちらのキッチン入居者のみなさんで共有してご利用頂けます。 ▲広々としたアイランドキッチンは4台 また、ソーシャルアパートメントはシェアハウスと違い「良いものを皆で使うことで価値を向上させる」という考えで、豪華な家電も用意しています。 一人暮らしではなかなか手の届かない家電もターミナルズ高槻ならいつでも使えますよ! 入居者さんからは「これだけのキッチンが有るので料理の意欲が湧いて、自炊をするようになり痩せました」なんてお声も頂いています。 ▲BistroのオーブンやBALMUDAのトースターもご用意 ▲イタリアのDe’Longhi社のエスプレッソ・コーヒーマシンでラテも作れます ■ワーキングラウンジ 続いては集中して作業や勉強をするのにぴったりなワーキングラウンジのご紹介です。 ワーキングラウンジはご自身のパソコンを持ち込んでお仕事をするのにも最適。 もちろんWi-Fi環境と各席にコンセントも完備されていますよ! ▲約15席もあるワーキングラウンジは在宅勤務にもおすすめ デスクトップやサブモニターを持ち込んでプチオフィス化している様子をお見かけしたことも(笑) ただソーシャルアパートメントでは私物の放置は厳禁のため、離席する際はお部屋に持って帰って頂くようご注意くださいね。 ▲壁には円周率が書いてあるという遊びゴコロも◎ ■マルチパーパスラウンジ ワーキングラウンジの向かいにあるのはマルチパーパスラウンジ。 名前の通りマルチに活用出来てしまうこちらは入居者さんからも大人気のスペースです。主な利用用途はシアタールームやフィットネス、ダンスのスタジオとしてが多いとのこと。 ▲天井部のプロジェクターとサラウンドのスピーカーでホームシアターを楽しめます 担当の笹木おすすめの使い方はオンラインコンサートやライブ映像の鑑賞。 皆でキッチンで作った軽食を持ち込んで特別なおうち時間を楽しんでみてはいかがでしょう? また、一面には大きな鏡も設置されておりダンスの練習や筋トレに活用している方もいらっしゃいます。わざわざジムや外部のスタジオを借りなくても良いのは魅力ですね! 汗をかいた後にそのままシャワールームへ直行してお部屋に戻ることが出来るのもおすすめです。 ▲鏡は十分に全身が映る程の大きなサイズです ■水廻り設備(シャワールーム/ランドリー/トイレ) 最後は日常的に利用する水廻り設備のご紹介です。 まずはシャワールーム、こちらはもちろん男女で分かれており3つずつご用意があります。 ▲シャワールームは1階にあります また、シャワータイプの浴室が各2つ、広々としたバスタブ付きの浴室がそれぞれ1つずつ有るのでお風呂にしっかりと浸かりたい方にもおすすめです。 ▲バスタブ付きの浴室 ▲シャワータイプの浴室 ▲独立洗面台も各フロアに配置 またランドリールームも男女別で用意されているので安心です。家庭用ドラム式洗濯機なのでコイン式などではなく使い放題なのも嬉しいポイント。 ▲ランドリー室は男女6台ずつ使用可 ▲洗濯機は3階に男性用、4階に女性用、5階に男女共用で用意されています ▲お手洗いももちろん各フロアに完備されています またこちらの共用部は基本的に週6回ハウスキーパーさんによりお掃除が入っています。 そんなターミナルズ高槻のハウスキーパーさんにインタビューを実施した記事もこちら(https://www.social-apartment.com/lifestyle/detail/211215)からお読み頂けますのでご興味の方はぜひ! ターミナルズ高槻の共用部のご案内をさせていただきましたがいかがだったでしょうか? 内覧会では具体的な使い方やルールなども実際に確認しながらご案内させて頂きますので、興味が有るという皆さんは是非お気軽にお問い合わせください。 皆様と内覧会でお会いできることを楽しみにしています! (TEXT BY SASAKI)
2021/12/24
【インタビュー】ターミナルズ高槻で働くハウスキーパーさんの想い
INTERVIEW
【インタビュー】ターミナルズ高槻で働くハウスキーパーさんの想い
こんにちは、ソーシャルアパートメントの関西オフィスで働く喜田です。 ソーシャルアパートメントには必ずラウンジと呼ばれる共用スペースが存在し、ラウンジなどの共用スペースを日々清掃・維持管理するハウスキーパーというポジションがあります。 このハウスキーパーさん達のおかげでどの物件もキレイに保たれているのですが、素敵な人たちが働いていてぜひ皆さんにもご紹介したいと思い、ハウスキーパーさんにインタビューをしてきました。 今回インタビューしたハウスキーパーさんは、2018年10月に大阪初のソーシャルアパートメントとして誕生した「ターミナルズ高槻」でオープニングから働く今堀さんと細谷さん。 ターミナルズ高槻の内覧者の方は、まず物件が清潔であることによく驚きの声をいただきますが、その環境維持を担っているのがお二人です。 今回のインタビューでは住人からもとても慕われているお二人に、ターミナルズ高槻のことやハウスキーパーのお仕事のことを中心にお話を聞いてみたいと思います! ▲左:細谷さん 右:今堀さん ー実は私入社3ヶ月しか経っていないのですが、ターミナルズ高槻に来て一番驚いたことが物件の清潔さでした。3年目を迎えてもなお新築のような清潔さが保たれていることはハウスキーパーさんのおかげだと思っています。 今堀さん:入居者の皆さんもキレイに使ってくれてますからね。新築とまではいかないですが入居者の皆さんに快適に綺麗に過ごしてもらえることを1番に考えて日々お掃除に取り組んでいます。 細谷さん:そうですね、やっぱり住んでいる方には気持ちよく過ごして頂きたいと思っているので、キレイな状態を保てるよう心掛けています。 ▲ターミナルズ高槻のラウンジ ー皆さんのそんな心掛けが清潔な環境維持に繋がっているんですね!今堀さんはなぜターミナルズ高槻でハウスキーパーとして働くことになったのですか? 今堀さん:求人広告が寮母さんのような感じできてくださいと書いてあって、お掃除は普通外注を出している所が多いけど、ここはチームの一員として出来るということに魅力を感じました。(そして若い人!大阪初!はつもんすき!時給もよかった!笑) これは絶対話を聞きに行くべきだと感じで面接前に実は物件も見に行ったんです。 (お、ここか!中はどなんかな?と)興味津々で・・・ 昔はこんな暮らし方は無かったから珍しくもあるし、話し聞くだけでも面白い!なんでも面白い!というのが大事!という興味本位で面接にいきました。 そしてまた面接の内山さん(※当時の営業担当)という方がなかなか面白い方で・・・笑 定年もないから今堀さんどうぞ!と言われました(笑) という感じで物件内を実際に見た時もすごいな~こんなところで働けたらいいあと思って とてもウキウキしたことを覚えてます。 だって働いてる人もみんな生き生きしていたから・・・・ ごめんね、わたしばっかり喋って・・・笑 入居者さんも若い人が入られる。コミュニケーションが1番大事と聞いて お!これは私の仕事だ!と思ったのがポイントでした。 ー今堀さんはこれまでも人と関わるお仕事をされてきたんですか? 今堀さん:はい、これまでは営業職をしてきました。自分から積極的にコミュニケーションを取っていくのが好きで。今日はどんな人と会えるかな?どんな話しをしようかなと考えてました。 ーでは今のようなお掃除の仕事は初めてですか? 今堀さん:はい、初めてです!家のお掃除以外したことなかったです! 細谷さん:私もですよ!初めに受けた研修ですごい勉強になったし、こうしないとという固定概念もなかった分、素直に取り組めたのかも! ー清掃のお仕事の経験をお持ちのお二人かと思っていたので驚きました! 細谷さん:面接や研修のときに、掃除も大事やけど入居者さんとのコミュニケーションを大事にしてほしいと言われていたので、掃除しながらも今日は誰に会えるかな?あ、新しい人かな?とかワクワクしながら働いてます! ーそのわくわく感!すごくいいですね。それが高槻の空気感にも繋がっている気がします! 今堀さん:やっぱり元気があるほうが!入居者さんからはお母さんとかおばあちゃん世代になるけど私たちハウスキーパーが元気あるやん!って思ってもらえたら・・・ ほんとに楽しいんですよ、だから最後に良い仕事見つけれたなって思ってます。何歳までできるかわからんけど・・・笑 ー是非末永くよろしくお願いいたします(笑)一日の仕事の流れも教えて頂けますか? 細谷さん:勤務時間から清掃を始めれるようにいつも早めに来てます。前日に洗濯してたふきんやらを畳んだり準備をしてからいつも9時から1階のお掃除から始めます。 1階は特に毎日皆さんが使うキッチンがあるので特に入念にしてます。 そして次にお風呂、水回りですね。 ▲ターミナルズ高槻のキッチン 今堀さん:もう夏場はほんと暑い!終わった後にシャワーして出たいくらい!笑 細谷さん:私は暑がりじゃないから今堀さんが1人で掃除したみたいになってます・・笑 でも水回りも特に皆さんが毎日使うものだから綺麗になるように、こうしてた方が良いかな?って考えたり!上の階の掃除も階段やけどそれも運動不足解消の一つとして取り組んでます! 今堀さん:そうそう。やっぱり「入居者の皆さんが綺麗に快適に過ごせる」というのが1番大事な事やからその事を日々考えてます。 オープン当時にこの綺麗さをずっと保ってほしいと言われたんです。なので本当にそれを維持していこうという気持ちで皆で頑張ってます。 ー過去に共同生活を経験されている方には共用スペースの清潔さに驚かれるんですが、お2人のどんな事でも楽しもうという気持ちと入居者様への想いが清潔さの秘訣なんですね。 細谷さん:はい、同じ時間を過ごすなら楽しいほうが良いですよね。 今堀さん:周りからはうるさいなと思われてるかも知らんけど、きっちりした人、若い人も居て今のハウスキーパー4人は良いバランスで出来てると思います。 細谷さん:今堀さんは名物的なハウスキーパーになってます!笑 ▲ターミナルズ高槻の水回り ー初めてお会いさせていただいた時に凄く安心感と心地よさを感じたのを覚えてます 今堀さん:入居者さんから「ここどうやって掃除するんですか?」「ハウスキーパーさん見たら安心します」「実は結婚することなったんです」とか色々声かけてもらって話す事もあってやっぱりコミュニケーションの楽しさとかそこで感じれる嬉しさも大きいですね。 退去する時にメッセージをくれた人がいたりとか、物件内で結婚する人がでた時も何だか嬉しかったですね。 コロナ以降は中々ゆっくり話す事はできてないけど、通りすがった時は手停めて挨拶したりちょっと声かけてみたり・・ あ、人それぞれの距離感があるから行き過ぎないようにはしてます!笑 ー長年の経験を基にできることですね! 今堀さん:いや~ほんとに楽しんですよ!若い人に会えるって素晴らしいじゃないですか。普通だとなかなか無い環境だから楽しんで仕事させてもらってます! ーありがとうございます!ソーシャルアパートメントへの愛を凄く感じます! 細谷さん:若い時にこんな物件があったら入ってみたかったですね。 色んな人と関われる出会いがすごく魅力的だと思います。 ▲物件内にシアタースペースもあります ー高槻のおすすめポイントは何かありますか? 今堀さん:駅近で百貨店、スーパー、飲食店も多い。でも緑も多くて・・何よりこの辺でこの金額は安い!笑 ー集約してくださってありがとうございます!最後にこれから入居を検討されてる方に一言いただいても良いでしょうか。 細谷さん:物件内の清潔感は私たちに任せてください。毎日綺麗になるよう頑張ってます 今堀さん:高槻は立地も良いし、私たちも居るのでお母さんのような安心感を感じてもらえたら嬉しいです。是非一度実際に見に来てください ー本日はありがとうございました。高槻の魅力が存分に伝わったと思います。 (編集後記) 実はわたしはお二人とお会いしたのも今回が2度目だったのですが、本当にお母さんのような安心感でとても居心地がよいのが印象的でした。 お話しの中からも「温かさ」を感じていただけたのではないでしょうか。 ただ掃除をするだけではなく「入居者の皆さんに快適に過ごしてほしい」という想い この気持ちを持ち続けているからこそ、新築さながらの綺麗さが保てているんだなと感じました。 こんな温かくて安心感のあるハウスキーパーさんが週6日共用部の清掃をしてくれているので水回り共用部もいつも綺麗に保たれてます。 ご入居後はお母さんのような、寮母さんのような、ハウスキーパーの皆さんとも是非コミュニケーション取りながらお過ごしいただけると嬉しいです。 気軽にご参加いただけるオープン内覧会も随時開催しておりますので 皆様のご参加お待ちしております(詳細はこちら)!
2021/12/15
【TV放送】2021年12月17日(金) 23時24分放送の風景の足跡でネイバーズ武蔵中原が登場します
NEWS
【TV放送】2021年12月17日(金) 23時24分放送の風景の足跡でネイバーズ武蔵中原が登場します
2021年12月17日(金) 23時24分放送の風景の足跡で、街をテーマにした人気のソーシャルアパートメント「ネイバーズ武蔵中原」が登場します。 特殊な機材を使った今までにない映像で仕上がっていますので、ぜひご覧になってみてください。 予告ムービー:https://youtu.be/eBdtF4BTWvs
2021/12/13
【ネイバーズ東中野】オープニングムービーを公開
APARTMENT
【ネイバーズ東中野】オープニングムービーを公開
2021年12月1日にオープンするソーシャルアパートメント「ネイバーズ東中野」。 物件の内装も仕上がり、オープニングムービーが完成しました。 “vintage”をテーマにした温かみのあるラウンジや雰囲気が伝わりやすい内容に仕上がっていますので、ぜひご覧になってみてください。 <物件概要>物件名:ネイバーズ東中野アクセス:JR総武線・都営地下鉄大江戸線「東中野」駅徒歩14分 / 東京メトロ東西線「落合」駅徒歩11分 / 西武新宿線「新井薬師前」駅徒歩8分住所:東京都中野区上高田4丁目33番地7号賃料:¥60,000 〜 ¥83,000(最多賃料帯:¥72,000)世帯数:27世帯
2021/11/29