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ネイバーズ東十条 ツバサさん vol.2|イベントに遊びに行くつもりが、まさかのDJデビュー!? 「初めて」と出会い続けた、2024年のソーシャルアパートメントを振り返る
COLUMN
ネイバーズ東十条 ツバサさん vol.2|イベントに遊びに行くつもりが、まさかのDJデビュー!? 「初めて」と出会い続けた、2024年のソーシャルアパートメントを振り返る
入居者さんからソーシャルアパートメントでの体験をお届けしてもらう寄稿コーナー。今回はネイバーズ東十条にお住まいの「イノウエツバサ」さんによるコラム「第二の青春、ソーシャルアパートメント」vol.2です。 ・・・ 自分なりの「今年の漢字」から、2024年を振り返ってみた 2024年の「今年の漢字」は「金」なのだという。このニュースを見ると、自分にとっての「今年の漢字」は何だったかな、と毎年考える。振り返ってみると、僕にとっては「初」だったように思う。2024年はいろいろな「初めて」があった年だった。 イベントで初めてDJをしたのも2024年だった。その後、縁がつながり、継続してイベントに出演するようになった。毎回出演させてもらっているイベント「まざり」の2024年最後の回が、12月14日に渋谷KOARAで開催された。 僕は2024年最後のDJを終えたあと、クリスマスムードで活気づく夕暮れどきの渋谷を、ひとり足早に歩いていた。ソーシャルアパートメントのイベントSocial Night Outに参加するためだ。 グローバルエージェンツ主催の大規模イベントの中でも、その年の締めくくりとなるSocial Night Out。こうした大規模なイベントはこの年で3回開催され、僕はその3回とも全てに参加していた。 Social Night Outの会場は永田町だったので、渋谷から半蔵門線に乗り換えて向かう。会場に集う人達は顔見知りもいるだろうし、初対面の人もいるだろう。他物件の人と知り合うことができるのが、大規模イベントの魅力のひとつだ。 初対面の人との「初めまして」は面白い。新たな「初めて」につながるかもしれないから。 そんな新たな出会いに胸踊らせながら、半蔵門線の電車に揺られていた。 イベントに呼ばれ、まさかのDJデビュー。結果8回も出演することに 人前でDJデビューするきっかけになったのは、今年2月のソーシャルアパートメントのイベントSA×MLS CULTURAL FAIRだった。入居者が自分の作ったものを出店したり、パフォーマンスを披露したりするこのイベント。もともと、僕は何かを出店したり、披露したりする予定はなく、普通に遊びに行くつもりでチケットを購入していた。 ところが、イベントの2週間ほど前に、思いがけずDJデビューの機会が訪れた。ネイバーズ東十条に以前住んでいた、グローバルエージェンツの社員から「DJとして出演しないか」という連絡が届いたのだ。 その時点でDJをはじめて数ヶ月。もちろんイベントになんて出たことはなく、ネイバーズ東十条のラウンジでプレイする程度。知らない人達の前でDJを披露することへの不安はあったが、そうそうない機会だと思ったので快諾し、出演することになった。 2月のイベント当日、正直かなり緊張していた。変なつなぎをしたり、ミスしたりしないように、事前にかける曲のプレイリストを作って挑んだ。 今でもそうだが、DJプレイ中は基本的に次の曲やつなぐポイントを探していて余裕はなく、音楽を楽しんでる瞬間は実際のところあまりない。ただ、初DJのこのとき、あたふたしながらも、自分がかけた曲に反応してくれる人がいて嬉しかった。 無事出番を終え、ほっと一安心していると、同じくDJとして出演していたネイバーズ京都二条城のまっすーから声をかけられた。なんと、「東京で今度DJイベントを開催するので出演しないか」というお誘いだった。 まさか次のDJ出演の機会があるなんて……。SA×MLS CULTURAL FAIRでの出会いがきっかけで、僕は思いがけずDJとしてのキャリアを歩むことになったのだ。 その後、まっすーとソーシャルアパートメント宮前平のちさきちゃんが主催するチーム「混」のイベント「まざり」と、他のソーシャルアパートメント関連のイベントに出演。数えると合計8回も出演していた。ひょんなことからDJデビューし、そこでできた縁がきっかけで、こんなにDJをすることになるなんて思わなかった。 初のバンドに初の料理出店。SAイベントで目にしたたくさんの「初めて」 こうして、ソーシャルアパートメントのイベントがきっかけで、初めてのDJ出演を経験したのだが、きっと僕のような人は他にもたくさんいる。なぜなら、この年に開催された二度の大規模イベントは、いずれも入居者が「初めて」に挑戦できる場になっていたからだ。 ワールドネイバーズ清澄白河に住むかいむくんは、初めてのバンド披露、初めての料理の出店を経験していた。7月に開催されたSocial Summer Outingでのことだ。 清澄白河のメンバーで結成されたバンドでは、かいむくんはボーカルを担当。Vaundyの「怪獣の花唄」などの楽曲を楽しそうに歌っていて、会場は大盛りあがりだった。 同時に、元シェフという経歴を活かし、オムライスのお店を同じ物件のまりさんと一緒に出店。とろとろの卵にデミグラスソースがかかったオムライスで絶品だった。 このように、2月のSA×MLS CULTURAL FAIR、7月のSocial Summer Outingを通して、多くの「初めて」が生まれている。初めてダンスを披露した人、初めてラップを披露した人、初めて自分の写真を展示した人。 こうして生まれた「初めて」がきっかけとなり、二回目の披露の機会へとつながり、いつしか継続した趣味や仕事へとつながっていく。 かいむくんはその後、初めての自分の名前を出した料理出店の経験から、出張シェフサービスをスタートさせた。 2つのイベントで生まれた「初めて」は、普段住んでいる物件内の友達同士の、本当に些細な会話がきっかけで生まれたものもたくさんあるだろう。 僕自身もDJを始めたのはお酒の席の勢いだったし、物件内でバンドを組んで音楽祭を開催したのだが、それもラウンジでの「バンドしたくない?」なんて他愛もない会話がきっかけだった。 ソーシャルアパートメントの各物件内で温められた各々のやりたいことが、一同に集まり、披露される。2つのイベントは、各物件を横断した文化祭のような、特別な光景が広がっていた。 「初めまして」から「初めて」が生まれる。それがソーシャルアパートメント 半蔵門線永田町駅を降り、少し遅れてSocial Night Outの会場に到着すると、すでにイベントは始まっていて、チームごとに分かれてイントロクイズをしていた。立食パーティ形式の会場には、同じ物件の人達や顔馴染みの他物件の人達、初めて出会う人達もいた。 会場には2024年を振り返る写真が飾られていた。SA×MLS CULTURAL FAIRとSocial Summer Outingの写真、各物件の日常写真の数々。 これらの写真を眺めていると、ソーシャルアパートメントでの暮らしはつくづく「初めて」に溢れているな、と思う。この1年で、僕がしてきた様々な「初めて」に思いを馳せる。 「初めて」のきっかけになるのは、人との「初めまして」だ。Social Night Outの会場を見渡せば、まだ話したことのない初対面の人達がたくさんいた。その中のひとりと目が合う。 「初めまして」と、僕は声をかけた。 (取材・執筆:イノウエツバサ)
2025/01/08
ネイバーズ東十条 ツバサさん vol.1|フェスぼっち常連が、10人で野外フェスに行くようになるまで
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ネイバーズ東十条 ツバサさん vol.1|フェスぼっち常連が、10人で野外フェスに行くようになるまで
入居者さんからソーシャルアパートメントでの体験をお届けしてもらう寄稿コーナー。今回はネイバーズ東十条にお住まいの「イノウエツバサ」さんによるコラム「第二の青春、ソーシャルアパートメント」vol.2です。 ・・・ ソーシャルアパートメントでの2年半は、第二の青春だった 社会人になり、歳を重ねると、友達が減っていった。新しい友達を作る機会が減るし、ライフステージの変化などで昔の友達とも次第に会わなくなるからだ。 ぼんやりと、新しい友達を作ろう、新しいコミュニティに入ろう、と考えていたけど、具体的な行動には移していなかった。引っ越しをするタイミングになって、偶然見つけたのがソーシャルアパートメントだった。 それまでシェアハウスなんて住んだことがない上に、根が陰キャの僕にとって、相当ハードルの高い選択だったが、思い切って住んでみることにした。 こうして、僕の生活は一変した。 仕事を終えてラウンジに行くと誰かがいて、毎日が宴会のような生活。休日はフェスにキャンプに旅行にサウナ。こんなに遊ぶのは大学生以来だった。いや、よく考えれば大学の頃も、こんなに大人数で遊んだことなんてなかったと思う。 友達もたくさんできた。学生の頃にやり残したこともたくさんできた。 まさに、第二の青春。この生活をそう言わずして、なんと言おう。 この連載では、陰キャがソーシャルアパートメントで過ごした2年半のあいだで経験した、「第二の青春の日々」を振り返っていきたい。 30代、はじめての大人数キャンプフェス 野外フェスに、男女混合の大人数で参加する。そんな眩しいイベント、これまで縁がないと思っていた。だけど、今となっては3年連続、10人近くで野外フェスに参加するようになっている。 これまでの人生で、ライブはソロ参加か、少数の音楽好きの友達と参加することしか経験がなかった僕にとって、驚きの体験だ。まさか30代でそんな経験ができるとは思わなかった。ソーシャルアパートメントに住んでいると、その「まさか」が数え切れないほどあるから楽しい。 ネイバーズ東十条に住んでから、朝霧JAMには3年連続、FUJI&SUNには2年連続で参加している。どちらも静岡県で開催され、イベント会場から富士山が一望できる広大な自然環境で、キャンプと音楽が一度に楽しむことができる。考えうる限り、最高のフェスだ。 さて、今年の10月に、三度目となる朝霧JAMに行ってきた。 10人規模で行くため車を2台借りて向かうが、すでにソーシャルアパートメントを退去しているメンバーもいるため、各地に住む友達をピックアップしつつ会場へと向かう。 会場に着いて、まず行うことはテントの設営だ。とはいえ、キャンプをするのは小学生の課外学習以来、なんてインドア人間だったので、テントの設営はキャンプ慣れした人たち頼り。手伝いながらテントってこうやって立てるのか、と知った。 キャンプを経験したことで、その楽しさを知ることができたのも、ソーシャルアパートメントに住んで良かったことのひとつだ。 テントが立つと、まずは腹ごしらえ。肉を焼きながら、クーラーボックスからロング缶を取り出す。みんなで乾杯をすると、いよいよフェスがはじまる気分になる。 キャンプでもフェスでも、最初の乾杯が「はじまりの合図」という感じがして、やっぱりわくわくする。 キャンプ場からライブ会場にはバスで向かう。バスを降りて、歩いていくと、徐々に音楽が聴こえてきて、いよいよフェスに来たな、という感覚になる。会場に入ると、みんな離れていても集まれるように場所を決め、レジャーシートを敷いて、拠点を作る。 フェス会場は電波が繋がりにくくなるため、大人数なら拠点作りは必須だ。 各々が見たいアーティストを見る、フリーなスタイルでライブを楽しむ。ここぞというアーティストのときは、みんなで集まり、一緒にお酒を飲みながら音楽を共有する。この自由な感じが良い。 ラウンジでも定番の曲で大合唱し、焚き火を囲んで語り合う夜 ライブ中の思い出はこの2年半でたくさんあるけど、やっぱり「みんなが知ってるあの曲!」で思い出を共有できた瞬間が特に記憶に残っている。 たとえば、今年5月のFUJI&SUNに出演したnever young beach。日が落ちてライトアップされたステージで、「お別れの歌」「明るい未来」を歌ってくれて、僕らも一緒になって大合唱した。 この曲は、ネイバーズ東十条のラウンジで突発的に行われる「DJタイム」で、お決まりの曲だったのだ。盛り上がらないわけがない。 こうした定番の曲が流れると、やっぱりみんなアガる。同じくFUJI&SUNでceroが披露した「Summer Soul」、朝霧JAMでSTUTSが披露した「Summer Situation」なんかは盛り上がった。それぞれ5月と10月に聞いたから、夏のはじまりと終わりを感じてたっけ。 ライブが終わるとテントに戻り、夕飯を作る。火を起こして焚き火を囲みながら、語り合う。 お酒を飲みながらライブを見ているので、夕飯のときにはまあまあ酔っていて、正直あまり会話の内容を覚えていない。たぶん他愛もない話をしていると思う。でもそれが楽しい。 揺らぐ炎を見ながら、誰かが言った。 「いつまでこんなふうに、みんなでフェスに来れるんだろうね」 たぶん、ずっと同じメンバーで集まるのは難しい気がしている。それぞれライフステージが変化するだろうし、住む場所だって変わるかもしれない。 もしかすると、全員がソーシャルアパートメントを出てしまったあとは、自然と集まらなくなるかもしれない。 「でも、将来、子どもを連れて、みんなで集まれるといいよね」と、また誰かが言った。 「それ、いいね」とみんな口にする。 朝霧JAMやFUJI&SUNといったキャンプフェスには、子連れの家族が多い。自然が豊かで、会場が広く、人が密集していないので、小さな子どもを連れて参加しやすいフェスなのだろう。 子ども連れでキャンプを楽しむ人たち。そんな光景は幸せのかたちそのものに思える。 「こういうの、いいな」と思う。 いつか、子どもを連れて、みんなでここに集まる。ソーシャルアパートメントに住んで三度目のキャンプフェスは、そんな未来が少しだけ見えた気がした。 (執筆:イノウエツバサ 撮影:イノウエツバサ、yukimasa)
2024/12/29
TARROW TOKYO・SOCIAL APARTMENTコラボアイテム 「FLEECE JACKET」が発売!
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TARROW TOKYO・SOCIAL APARTMENTコラボアイテム 「FLEECE JACKET」が発売!
2023年から始まった、アパレルメーカーのTARROW TOKYOとソーシャルアパートメントの入居者がガチで服作りに挑む「服作りプロジェクト」。2024年は第2弾として、ネイバーズ東十条の入居者チームが挑戦してくれました。 このプロジェクトは、多様な業種、年齢、国籍の人々が集まるソーシャルアパートメントだからこそ生まれる独自のアイデアやユーザー目線の発想を、服作りのプロと一緒に企画していくことで、新たなアイテムを誕生させていくことを目標にしています。 ・・・ 人と人をつなぐきっかけを生む「FLEECE JACKET」 今回は「人と人をつなぐきっかけとなる服」をテーマに、7月からプロジェクトを開始。 このテーマは、ソーシャルアパートメントに入居したメンバーの一人が感じていた、「ソーシャルアパートメントに入居して、住人のみんなと仲良くなれるか不安」という気持ちから生まれたとのこと。ソーシャルアパートメントのためにデザインされた服を着ることで、会話や一体感が生まれ、住人同士が繋がるきっかけになるのではないか…。そうした想いからこのテーマを軸に服作りを始めていきました。 そして、約4ヶ月の制作期間を経て完成したのが「FLEECE JACKET」。 着用シーンをソーシャルアパートメントのラウンジやワーキングスペースなどの共用部と想定し、ゆったりした柔らかな着心地の”フリース”に着目。加えて住人同士でふらっと外出するシーンもあるため、ラフになりすぎないように”ジャケット”タイプとしました。普段使いからアウトドアシーンまで幅広く活用できる機能とデザインが備わっています。 ▲ソーシャルアパートメント入居者のプロジェクトメンバーが着用モデルもこなしました!ぜひオンラインストアでチェックしてみてください! さらに、ソーシャルアパートメント入居者だからこそのアイデアを細部にまでふんだんに取り入れています。襟は共用部での着用を想定し、硬すぎず長すぎない絶妙なバランスに。ポケットはファッション性を維持しつつ、物を入れた際にポケットの裏側が外に見えないようにデザインされています。生地は通気性を保ちながら冷気を遮断する機能が備わったアメリカ製の生地を採用しています。  ▲左・高さや肌ざわりにこだわった襟部分/右上・左右に付けられたポケット/右下・防寒性、通気性を備えたアメリカ製の生地 カラーはライムとダークグレーの2色展開。カラーの決定にあたっては、ネイバーズ東十条の入居者へアンケートを実施。投票結果を参考に最終的にこの2色に決定しました。 ▲左・ライム/右・ダークグレー 2024年12月6日より、TARROW TOKYOオンラインストアで販売中です。ソーシャルアパートメントのためにデザインされた服をぜひ手に取ってみてください! 【アイテム詳細】 商品名:TARROW×SOCIAL APARTMENT FLEECE JACKETカラー:GRAY / LIME サイズ:M/ L 価格:¥16,500 (税込)URL: https://tarrowtokyo.jp/products/tarrow-social-apartment-fleece-jacket  < MORE INFO > 人を繋ぐきっかけとなる服をつくりたい。TARROW TOKYOコラボ企画ネイバーズ東十条メンバー座談会https://www.social-apartment.com/lifestyle/detail/20241115194804 TARROW TOKYO、ソーシャルアパートメントとのコラボアイテム第二弾 「FLEECE JACKET」を12月6日に発売https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000059001.html
2024/12/26
ソーシャルアパートメント入居者専用アプリの新しい機能「サークル」を使ってみた。(カタンサークル編)
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ソーシャルアパートメント入居者専用アプリの新しい機能「サークル」を使ってみた。(カタンサークル編)
ソーシャルアパートメントでは、入居すると様々な機能が備わった”入居者専用アプリ”を使ってもらっています。当社独自で開発したアプリで、主に入居者と運営会社間の連絡手段として、各種申請や工事や清掃のお知らせなど、従来はマンション内の掲示版で使われていたものをアプリ内で確認できるようにしてきました。 一方、そうした入居者と運営会社間の連絡手段だけでなく、ソーシャルアパートメントならではのコミュニケーションツールとしての役割もあります。入居者のプロフィール情報や入居者同士のメッセージ機能、フリマ機能など入居者同士のコミュニケーションを促進する機能を持ち合わせています。そんな入居者専用アプリに「サークル」という新しい機能が誕生しました。 この記事ではそんな「サークル」機能の誕生と実際に入居者が活用している様子をお届けします。 ・・・ 「サークル」機能とは? 「サークル」機能は、アプリ上で自分が住んでいる物件に限らず全国のソーシャルアパートメントにお住まいの入居者約3,000人とコミュニケーションを取れる掲示板です。 新しくサークルを立ち上げて共通の趣味や趣向を持つ『仲間』を増やしてみたり、他の入居者さんが作った既存のサークルを覗いてみて『仲間』を探してみたりと、おひとりおひとりの「好き」なモノ・コトを中心に繋がりを広げ、活動し、思い出をシェア・記録できるようなプラットフォームとなることを目指しています。 サークルの発起人に話を聞いてみました! リリースして5日間で、既に30のサークルが!(8月末現在:78のサークルが誕生) 既に、延べ1500人の入居者がサークルを利用して頂いていますが、どんな思いでこの機能をリリースしたんですか? 伊藤(写真右上):最初は交流を可視化したかったんですよね。我々が”この物件はとても交流が盛んです!”と言葉で伝えても、なかなか伝えるのは難しい。でも実際、日々物件ではたくさんの交流が生まれていて、サークルはそんな交流を形あるものとして表してくれるので、入居者さんも飛び込みやすいのではと思います。 確かに、ソーシャルアパートメントへの入居を検討している方にも、こんなサークルがありますとお伝えすると、”わたしもそれ好きです!馴染めそうで安心しました!”と実際の交流の様子が想像しやすいようです。 渡邊(写真中央下):あとは、この3000人という規模を活用してほしかったんです。昔、自分が神戸の物件に住んでいた時に、野球大会と音楽イベントが参加者が集まらず開催出来なかったという経験があるんです。自分の物件だけでは、人を集めるのが大変だったり、ニッチな趣味を持っている人は仲間を見つけられないこともあると思うんですけど、ソーシャルアパートメント全体に視野を広げれば、きっと同じ趣味・趣向の仲間に出会えると思うんです。 友達になれるかもしれない人が3000人いると思うと、わくわくしますね!! 実際にサークルを除いてみた時に、「モルック部」に50名の参加者がいることに驚きました。モルックはそんなにメジャーなスポーツではないと思うのですが、ソーシャルアパートメントの規模を利用すればこんなに人が集まるんだと感動しました。 伊藤:でも、最初は物件間の交流を意識していなかったよね。リリースしてからこんな使い方があるんだと、こちらも気付かされることがたくさんありました。当初は、同じ趣味・趣向の人がもっと集まりやすくなればなと思っていましたが、実際にリリースしてからは”学び”を共有するようなサークルも多く見られました。”〇〇の資格を取る会”など、お互いにわからない所を教え合ったり、挫けそうな時に切磋琢磨している様子がとてもいいコミュニティだなと思いました。 このサークル機能が、自分にも仲間がいるかもしれないという安堵の気持ちを与えられればいいなと思っています。また、ソーシャルアパートメントに入居したけど、交流のきっかけを掴めていない人に、一歩踏み出すきっかけを与えられればいいなと思います。 カタンサークルへ! そんなサークル機能をさっそく使って、集まったのが『カタンサークル』今回はカタンサークルに潜入し、サークル機能の使い方や普段のコミュニケーションの取り方、どんなサークルがあるかなどご紹介していきます。 イベント当日までの流れ まず、今回のカタンサークル発起人のネイバーズ鷺沼うっちーさんに、イベント当日までの流れをお伺いしました。 うっちーさん:ネイバーズ鷺沼内ではカタンが活発で、よく仲の良い入居者同士でプレイしていた。物件内以外にも、カタン好きなメンバーとカタン合宿と称してエアBを借りて泊りでカタンしたりしてました。 確かに、物件のテレビボードの中にカタンが3セットくらい入っていました。 うっちーさん:サークル機能が新しく出来たので、カタンサークルを作ってみたら、思いの外登録者が増えて、他物件の人も鷺沼に呼んでイベントを開催することになりました。 当日までの流れは… ・サークルのグループ内でイベント開催を告知 ・『調整さん』でスケジュール調整(参加者の多かった日程にて決定) ・LINEのオープンチャットに誘致し、当日までのやりとりはチャットにて 入居者専用アプリの「サークル」が集まるきっかけになって、そこからはLINEなど他のアプリを利使用したとのこと。「アプリ内にスケジュール調整の機能やチャット機能があったらもっと便利だと思う!」など新しいアイデアもいただきました。 イベント当日の様子 今回は6物件の入居者さんがネイバーズ鷺沼に集まりました。中には関西のターミナルズ茨木からの入居者さんも!!ちょうど仕事で東京に来る予定があり、お休みを合わせてカタンサークルに参加されたとか。このフットワークの軽さを見習いたいです(笑)。 みんなが集合するまで、自己紹介とそれぞれの物件の様子など質問タイム。「うちの物件では最近こんなのが流行っているよ~」「この物件はラウンジこんな感じなんだね!!」など、SA入居者さんならではのトークが。名前と物件が覚えられるように自己紹介カードも事前に用意! ところで、ボードゲーム「カタン」とは? 1995年にドイツで出来たボードゲーム。「カタン島」という島に開拓者たちがたどり着き、誰が一番早く街を発展させられるかを競うゲームです。サイコロを振って素材を集めていき、素材を使って開拓地や都市を建設していきます。何もない荒野を少しずつ発展させていき、1番島を発展させられた人の勝利という流れです。 ネイバーズ鷺沼では、カタンにハマりすぎて全国大会に出場した入居者までいるそうです!予選を勝ち抜き、全国大会に出場するも惜しくも3位という結果に…。ドイツで開催の世界大会を目指していたということですが、全国3位も十分すごい結果です! さっそくプレイ!! カタンを初めてプレイする方もいたので、ルール説明をしながらゆったりスタート。「ここに置いたほうがいいよ!」「この数字は出やすいから、、、」など初心者に優しい。 初対面でも自然と会話が出来て、みんながまんべんなく話が出来るのがボードゲームの良さだと感じました。 カタンが好きすぎて、一人でやろうとしたつわ者のネイバーズ上北沢のなちこさん。 なちこさん:ずっとやりたいと思っていたけど、最近は全然出来ていなくて、サークルが出来た時に、”カタンサークルがある!”と思って参加しました。 うっちーさん:だって直接メッセージ送ってくれたもんね! 久しぶりに大人数でカタンが出来てご満悦の表情のなちこさん。「初心者の人が勝ってほしいな」と優しくアシストしつつ、やっぱり強い(笑)! こんなことやってみたいけど、一人では…ニッチな趣味すぎて周りに好きな人がいない…。ソーシャルアパートメントに入居しても自分の物件だけでは、そんな悩みもきっとあるはず。そんな人でも、ソーシャルアパートメントに住んでいる約3000人全員が対象になれば絶対に同じ趣味趣向の人に出会えるはず。そんな交流を可能にするのが「サークル」機能だと思います。 8年前くらいにカタンをやっていて、懐かしいな~と思って参加したというネイバーズ東十条のちゃんなおさん。自分でも『ボカロサークル』を作ってみたとか。 ちゃんなおさん:ネイバーズ鷺沼を見てみたかったんですよね。新しい物件なだけあって、ラウンジも綺麗でいいですね! 他の参加者さんも来たいと思ってたようで、「サークル」機能を通して別の物件に友人を作り、その物件に行けるのは嬉しいと盛り上がっていました。自分の住んでいる物件以外は、友人などいないと見る機会も無く、どんな感じなのか入居者さんも気になるようです。実はソーシャルアパートメントは、物件間の引っ越しもとても多いです。フルリモートでお仕事の方は、住む場所にも縛られないので、いろいろな物件に1~2年毎に引っ越すという方も多くいます。 カタン初心者のソーシャルアパートメント宮前平のなつきさん。 なつきさん:カタンはずっとやってみたいと思っていたけど、自分の物件だとやっている人がいないからサークルで見つけて参加してみました。世界大会、出たいです(笑)! 現在は他のサークルには入っていないということですが、物件内では話題に上がっているという。 なつきさん:サークルが出来たときは、物件内でも盛り上がって、一通りどんなサークルがあるのか見てみました。友人がいろいろなサークルに潜入して様子を見ているので、様子を見て自分も参加してみようか考えています。 カタンを一通り楽しんだ後、ネイバーズ鷺沼の内覧会?がスタート。自分が住んでいる物件との違いなど、改めて見ると面白いようで、みなさん興味深そうに部件を探索していました。 サークルを利用してみての感想 なつきさん:こんなに近いのに、鷺沼に来たことが無かったし、いい機会になりました。カタンの世界大会目指したい!楽しかったのでまた集まりたいです! なちこさん:ずっとやりたかったカタン欲が満たされて、とても楽しかったです!上北沢でも広めようかな…またカタンやりましょう!! ・・・ 今までもソーシャルアパートメントでは様々な交流がありましたが、「サークル」という機能が加わったことで、交流の領域がぐんと広がったことを実感しました。ずっとやりたいと思っていたことが、サークルをきっかけに挑戦できたり、物件内では見つけられなかった同じ趣味・考えの仲間に出会えたり、対象がソーシャルアパートメント全体になると出来ないことはない!そんな気持ちになりました。 今後もいろいろなサークルが生まれ、入居者のアイデア次第で、この機能を様々な使い方で楽しんでもらえればいいなと思っています。 (取材・文:kido、撮影:Uchida)
2024/10/17
ネイバーズ東十条 ゆぴさん vol.3|ソーシャルアパートメントで友だちを作るためにやった10のこと
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ネイバーズ東十条 ゆぴさん vol.3|ソーシャルアパートメントで友だちを作るためにやった10のこと
入居者さんからソーシャルアパートメントでの体験をお届けしてもらう寄稿コーナー。今回はネイバーズ東十条にお住まいの「ゆぴ」さんのコラムです。 共同生活に向いてなさすぎる“コミュ障”の生存戦略 今日は、コミュ障のわたしがソーシャルアパートメントに馴染むためにやっていたことをお話しするよ。 っていうか正直、ソーシャルアパートメントに引っ越すときに1番不安に思っていたのがこれだよね。友だちができるかどうか…!!(笑) 人が好きで、交流するのが好きで…というタイプだったらそんなことも考えないのだろうけど、わたしは根っからの人見知りで大人数も苦手。親友からは「よくそんなところに引っ越したな」と言われるぐらい、ぶっちゃけ共同生活が向いていないタイプです。 だからこそ、何とかコミュニケーションを生むために、いろいろ考えてみたよ。コミュ障の人こそぜひ参考にしておくれ。 1.プロフィールを作り込もう まず、ソーシャルアパートメントには専用のアプリがあり、入居者のプロフィールを事前にチェックできるので見ておくと安心。ひと通りチェックしたら、他の人に倣って自分のプロフィールも作り込んでおこう! 新しい人が登録されると、現入居者に通知が届く設定なので、意外とみんな新しい人のプロフィールを見ていたりする。仕事のことや好きなもの、趣味などは多めに書いておくと、共通点が生まれやすいです。 「キャンプ好きって書いてあったよね。今度キャンプやるけど来る?」と誘ってもらえる可能性も無きにしも非ず。 2.1ヶ月は共用スペースで過ごそう 入居してからはアイスブレイク的に「どうしたら早く馴染めます?」みたいな質問をしていたんだけど、誰に聞いても「最初の1ヶ月は下にいるようにした」と言っていたのが印象的でしたね。じゃないと降りてくるタイミングを逃すから、って。 わたしが住んでいるソーシャルアパートメントには、140人ものの人がいるので、もちろん全然降りて来ない人もいます。 そのなかで、「いつもいる人」は1/4〜1/3ぐらいの人たち。もし早く馴染みたかったら、とにかく用がなくてもラウンジで過ごすようにして、この「いつメン」たち全員と話すようにすると良き! ソーシャルアパートメントは1〜2年単位で人が入れ替わっていくので、みんなにとって新しい人が来ることは日常茶飯事。見知らぬ人がいたら「新しい人ですか?」「何階に住んでるの」とコミュニケーションを取ってくれるはず。 わたしも初日は緊張しすぎてほぼ記憶がないけど、自室ではなく共用スペースで食べた。部屋で食べれば食べるほど、みんなと話すチャンスを逃していくので、最初の1ヶ月は共用スペースで食事を摂るのがオススメ!単純接触回数を増やしていこう。 3.自室ですべて完結できるようにしない 共用スペースで時間を過ごすに当たって、自室に快適空間を築きすぎるのはNG(な気がする)。 特に、電子レンジやケトがあると、部屋でごはんを作ったりお茶を淹れたり…ができてしまうのでコミュ障は部屋にこもりがちに。わたしは機会損失をしないために、あえて置かないようにしました。(冬になってケトルだけは買った) 何ならデスクも置いていないので、作業をするときは共用スペースに行かねばなりません。引きこもりがちなわたしがかろうじて共用スペースに行けるのは、共用スペースに行かなければできないことがあるからなのだ。 ▼わたしの何もない部屋の様子はこちら https://www.social-apartment.com/lifestyle/detail/240627column.yupi2 4.「やること」を決めて共用スペースに行こう 一方で、「コミュニケーションを取るぞ!」という目的で共用スペースに向かうと、手持ち無沙汰になることも。というのも、みんなは生活のなかで何かしらの目的を持って過ごしているからです。 ごはんを食べるため。仕事をするため。コーヒーを淹れるため。テレビを観るため。 特に、日中は仕事をしている人も多いので、「会話」を目的に置いてしまうと、みんなのやるべきことを邪魔しちゃったり、話せないことで落ち込んだりしてしまいます。 ソーシャルアパートメントのいいところは、思い思いに過ごしていても自然と場の一部になれること。料理や仕事をしている合間にコミュニケーションが生まれたらいいよね、という心持ちが大事なので、「やること」を決めていこう。 5.“自分から自己紹介”を徹底しよう コミュ障はついつい「話しかけられ待ち」をしてしまうけど、理想を言えば自分から自己紹介できたらベストよね〜! …というわけで、わたしは入居初期、見たことがない人を見つけたら、「はじめまして…ですよね? ◯日前に入居した、ゆきと言います。よろしくお願いします」と自ら挨拶するようにしていました。(最高にエラい) 何なら2度目ましてだったとしても、そんなことで相手は怒らないので、「すみません、お名前何でしたっけ?」と聞いてもオッケー。そのうえで、「いつから入居されてるんですか?」「何階ですか?」と追加情報を聞けると5分ぐらいは場が持つよ。 6.入居者情報をメモしていこう そして、みんなの名前や情報を聞いたらメモをするのがオススメ! 当たり前だけど、毎日新しい人に会うので、記憶がどんどん薄れていきます。 ひととおり自己紹介が終わったら、「ちょっとメモさせてください!」と断りを入れてメモ。そして、後日「この人の名前なんだっけ…」と思ったら見返す。新しい情報を聞いたら肉付けしていく。 わたしは人の名前と顔を覚えるのがものすごく苦手なので、できる限りメモに残せることはメモをするようにしていた。今は「何回か会ううちに覚えたらいいか〜」と気楽に構えているけど、初期のころはとにかく情報量が多いのでメモを頼るべし。 7.わからないことはあえて入居者に聞いてみよう 入居したばかりだとわからないことがいっぱい! 共用部の冷蔵庫は使っていいのか、ハサミはどこにあるのか、最初に揃えたほうがいい家具は何なのか、指定のゴミ袋があるのか…もうナニモワカラナイヨ。 ソーシャルアパートメントはマイページから入居者マニュアルが読めるので、正直それを読み込めばいいのですが、あえて入居者に聞いてコミュニケーションを生むようにしていました。 そのおかげで、マニュアルにはない情報を教えてもらえたり、話すきっかけを作れたりしたので、人に相談するって最強だよね。 8.初期段階でタメ語に切り替えよう ソーシャルアパートメントには老若男女、本当にたくさんの人がいるので、「敬語・タメ語」をどうするか問題が勃発しがち。みんなの年齢もよくわからないし、関係性ができていないなかでタメ語を使うことに抵抗がある人もいるよね。 わたしの場合、初期段階で24歳の男の子が30歳の人にフランクに話しかけているシーンに出くわして、「ここでは上下関係や敬語が重んじられているわけではないんだな…」と判断してタメ語でいこうと決めました。 もちろん住んでいるソーシャルアパートメントにもよるかもしれないけど、肌感覚としてはタメ語で話している人が多い気がします。親しき仲にも礼儀ありなのは前提として、ここは別に職場じゃないしね。 タメ語で話しかけてくれた人に対しては最初からタメ語で。敬語の場合は、「みんなタメ語で話してるけど、敬語からタメ語への切り替えってどのタイミングでしたんですか?」と振ることで、「じゃあタメ語でいこっか!」となるので、移行がスムーズ。 個人的には敬語で話していると仲が深まるのが遅くなる気がするので、早めに移行するのがオススメです。 9.1on1でごはんを一緒に食べよう やっぱり、一緒にごはんを食べると仲良くなるんですよ。だから世の中にはウェルカムランチや会食があるわけ。 とはいえ、コミュ障は大人数が苦手だと思うので、できるだけ自分の得意な土俵に持っていくのがオススメです。つまり、1on1をするってこと。 わたしは「大人数苦手だから、1on1でごはん行かない?」とストレートに誘ってた。ソーシャルアパートメント近辺のおいしい飲食店を調べてGoogle Mapのリストを作り、相手に送ってお店を選んでもらうとスムーズだよ。 1on1だと相手とじっくり話せるし、ぐっと距離を縮められるので、コミュ障には結構向いているんじゃないかと思っています。(シングルタスクだし) 10.いつでも暇な状態にしておこう せっかく誘ってもらっても、「ごめんその日は予定が入っていて…」となると、マジでだんだん誘ってもらえなくなっていきます。 普段の雑談のなかで「今度こんなイベントがあるんだけど」「こんな部活があるんだよ」とか言われたら、「日程いつですか?」と聞いて二つ返事で参加するようにしていました。 何ならそれを見越して、入居後の1〜2週間は、あえて予定を空けておいたからね。特に入ったばかりのころは、フットワークを軽くしておくのが良いと思います。とにかくいろんな場所に顔を出して認知してもらう。「こういう人なんだな」と知ってもらう。それが、住み心地のよさに繋がっていくと思う。 ・・・ 正直、これらを全部実践するのはめちゃくちゃ大変。でも、裏を返せば「最初に頑張っておけば何とかなる」ので、さっさと馴染んで我が物顔で共用スペースでくつろいじゃえばいいと思うんだ。 最初は共用スペースにいるだけでソワソワしてくるけど、顔見知りが増えてくるうちに慣れてくるはずです。まずは1週間コミットしてみてね!! (執筆:いしかわゆき)
2024/08/25
ネイバーズ東十条 ゆぴさん vol.2|ソーシャルアパートメントに必要な家具・家電は?私の部屋、全部見せます
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ネイバーズ東十条 ゆぴさん vol.2|ソーシャルアパートメントに必要な家具・家電は?私の部屋、全部見せます
入居者さんからソーシャルアパートメントでの体験をお届けしてもらう寄稿コーナー。今回はネイバーズ東十条にお住まいの「ゆぴ」さんのコラムです。 主な家具はベッドと冷蔵庫、ライト。ミニマリスト女子の部屋 ▲引越し初日。「セミダブル買っちゃったけど入るかな!?」と不安になったけど杞憂でした 今日は、ソーシャルアパートメントに引っ越すに当たって、揃えた家具・家電、アイテムなどを紹介するよ。詳しい家具・家電リストも付けたのでぜひ参考にしてみてね〜。 まずはざっくりとお部屋を紹介! ▲リビング ▲右手がクローゼット、右手扉がトイレ、左手扉がお風呂 ▲トイレ ▲バスルーム ちなみに私の部屋は1ルーム14.74㎡。バス・トイレ別で湯船のあるお部屋。管理費込みで94,500円。水道・光熱費別の1年プランだよ。 もともと「生きていくのにそんなにモノはいらないよなぁ」と思っていたわたし。引越し業者は使わず、実家からトランクとリュックを抱えて電車で引っ越してきた。 ソーシャルアパートメントって家具家電がもともと備わっているイメージがあるけど、それは一部の部屋だけで、しかも人気なのですぐに埋まっちゃったりもするのよね。 なので、ゼロから家具を揃える前提で考えていた。最初に揃えたのは、ベッド・冷蔵庫・シーリングライト。電子レンジなどは共用部にあるし、デスクまで買ってしまうと部屋に籠ってしまいそうなので、あえて揃えない方向でいくことにした。 まず、ベッドで絶対にオススメなのはセミダブル! ソファ代わりに腰掛けられるし、友人が泊まりに来ても一緒に眠れるし、QOLが爆上がりした。 お布団はオールシーズン対応のものにして、冬は電気毛布だけで十分あたたかく過ごせたよ。 冷蔵庫は共用部にもあるので、最悪なくても大丈夫だけど、月に1度清掃が入ったときに私物を回収されてしまうので、自分のお部屋にひとつあると便利。 シーリングライトは、ちょっと奮発してプロジェクター付きのシーリングライトを購入。お部屋で映画やYouTubeを大画面で観るの、夢だったのよ。 電気ケトルは共用部にもあるけど、部屋でお茶やスープが飲みたかったので購入した。ひとつあるとやっぱり便利。毎日のように使っている! そして、ちょっとした作業に使っているのがローテーブル。仕事をしたり、お昼ごはんを食べたりと、意外と大活躍している。 ▲たためるのも良き 【家具・家電リスト】 ・ベッド:ニトリ セミダブル 脚付きボンネルコイルマットレス ・シーツ:ニトリ 温度調整ベッドパッド ・布団:ニトリ 温度調整 掛け布団 ・毛布:広電 電気毛布 CWN142G-HKK ・枕:ニトリ 温度調整 ホテルスタイル枕 ・冷蔵庫:ヤマダ電機オリジナル冷蔵庫 90L(中古購入) ・シーリングライト:popIn Aladdin 2 Plus ・電気ケトル:バルミューダ ザ・ポット  ・テーブル:良木久印 愛媛檜 ローテーブル  リビングにあるアイテム:最小限に留めてスッキリ見せる 共有部には無線WI-Fiがあるけど、お部屋のWI-Fiは自分でルーターを買って有線で繋ぐ必要があるのでルーターも必要。わたしはWi-Fiルーターを床に置くのが嫌なので、コンセントに直差しできるルーターにした。 そして、クローゼットはめちゃくちゃ狭いのですべて吊り下げ収納に。私が持っている衣類はこんな感じ。 ・下着3セット ・靴下3セット ・パジャマ2セット ・ワンピース10枚 ・運動着1セット ・サウナセット(サウナハット・タオル・水着) ・バッグ3つ(リュック・トート・お呼ばれ用バッグ) 下着が3セットしかないので、3日に1度はお洗濯してるけど、あまり溜めすぎても邪魔だし、ドラム式洗濯機にぶち込むだけなのでいいかな、と…(笑)。共用部でリラックスして過ごしたい人は、ジャージや部屋着があると便利だよ。 あと、ソーシャルアパートメントでは、お部屋に洗濯機がないので、ダイソーで購入した、こちらの洗濯ネット兼バッグが大活躍してる。お風呂の目の前にあるトイレのドアにぶら下げて、洗濯物を入れてるよ。ネットごと洗濯できちゃうのも嬉しい! 洗剤は、ランドリールームに私物を置いていると回収されてしまうので、ジェルボールがオススメ。先ほどのバッグにポォン!と入れてランドリールームに向かってる。 部屋の掃除に関しては、掃除機は買わずにドライ&ウェットのワイパーを使ってるよ! 【リビングのアイテムリスト】 ・Wi-Fiルーター:TP-Link AC1200 ・カーテン:ニトリ 遮光1級・保温・遮熱・遮音カーテン(幅100cm×丈210cm×2枚) ・フローリングワイパー:ニトリ フローリングワイパー 4点セット ・ハンディワイパー:ウェーブ ハンディワイパー ・ハンディワイパースタンド:tower ハンディワイパースタンド ・ハンガー:MAWAハンガー  ・ランドリーバッグ:ダイソー 洗濯ネット(細目、メッシュバッグ型) ・ジェルボールケース:ダイソー 収納ケース 洗面台のアイテム:浮かせて収納が鉄則! 水回りは基本モノを置くとヌメるので、コップと歯ブラシは浮かせて収納。ソープボトルも浮かせる。ボトルはスタンダードプロダクツで300円だった。安い〜! 洗面台のドアにはドライヤーとヘアアイロンを掛けて収納。 もうひとつのドアには、ダイソーで買ったフックを使ってゴミ袋をかけている。あまり溜め込まずに捨てる、がモットー。ゴミ箱は不要! 洗面台下は収納スペースになっているので、日用品やストックなどを置いている。 洗面台の鏡のなかは収納スペースになっているので、ここにスキンケアアイテムやサプリなどを収納している。(ここだけ全然ミニマリストじゃなくてごめんよ。肌は命なので) 【洗面台のアイテムリスト】 ・歯ブラシスタンド:HEMAUTAG 歯ブラシスタンド ホルダー ・ソープホルダー:山崎実業 フィルムフック ディスペンサーホルダー ・ソープボトル:スタンダードプロダクツ ソープディスペンサー ・ドライヤースタンド:tower ドライヤー&ヘアーアイロンスタンド ・ドライヤー:ReFa DRYER SMART ホワイト ・ヘアアイロン:絹女 ヘアアイロン ストレート ・ゴミ袋ホルダー:ダイソー 扉に付けるゴミ袋ホルダー ・収納ボックス:無印良品 再生ポリプロピレン入りファイルボックス お風呂のアイテム:備え付けの棚は全部取ろう お風呂にある備え付けの棚は、ヌメるのですべて取り、吊り下げ収納へ。水捌けがよく、カビが生えないのでとてもラクだよ! 排水溝カバーもヌメるので、ダイソーの「くるくるゴミガード」に変更。真ん中に髪の毛が集まるので、摘んでポイできる。 足拭きマットは埃がたまるので、お風呂を出るときにタオルで足裏を拭くスタイルへ。いかに掃除の工数を減らすかが肝である。 ちなみに洗剤はスプレーボトルに入れて、お風呂、洗面台、トイレ、すべてで使えるようにしているよ。 【お風呂のアイテムリスト】 ・バスケット:tower バスルームマルチバスケット ・排水溝カバー:ダイソー くるくるゴミガード お風呂の排水口 ・スポンジ:ダイソー 引っ掛けられるバススポンジ ・洗剤スプレーボトル:スタンダートプロダクツ スプレーボトル トイレのアイテム:備え付けの棚は全部取ろう トイレ棚上収納が付いていたので、ここにトイレットペーパーやトイレシート、タオルなどを収納している。 ちなみにバスタオルは使っておらず、すべてフェイスタオルで代用。意外と全身しっかり拭けるし、頭にも巻けるのでちょうど良い! 【トイレのアイテムリスト】 ・トイレブラシ:ジョンソン スクラビングバブル 流せる トイレブラシ ・トイレブラシスタンド:tower 流せるトイレブラシスタンド プレート ・トイレシートケース:無印良品 ポリプロピレンウェットシートケース ・タオル:タオル研究所 フェイスタオル #003(5枚) どう? なかなかミニマムに生きてるんじゃね???(笑)ソーシャルアパートメントによっては水回りがないところもあると思うので、もっと少なく過ごせるのかも。 コンパクトな部屋だからこそ、できる限りモノを減らして広々と使うの、とてもオススメだし、ソーシャルアパートメントの引越しを機会に本当に自分が生きるために必要なモノは何なのか、考えさせられた。わたしは今の自分のお部屋が大好きだ〜! 次回、「ソーシャルアパートメントで馴染むために頑張る編」に続く。 (執筆・撮影:いしかわゆき) <関連記事> 【寄稿】ネイバーズ東十条 ゆぴ さん | vol.1 限界アラサー、ソーシャルアパートメントに入居する [コラム]
2024/06/27
ネイバーズ東十条 ゆぴさん vol.1|限界アラサー、ソーシャルアパートメントに入居する
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ネイバーズ東十条 ゆぴさん vol.1|限界アラサー、ソーシャルアパートメントに入居する
入居者さんからソーシャルアパートメントでの体験をお届けしてもらう寄稿コーナー。今回はネイバーズ東十条にお住まいの「ゆぴ」さんのコラムです。 「このままじゃ私、子ども部屋おばさんになるのでは?」 このままじゃ私、ヤバくない? そんな気分になってきたのは、2ヶ月に渡るヨーロッパ周遊旅行も終わろうとしていた8月初旬のことだった。 同棲を解消し、彼氏と別れ、趣味に勤しんでいるアラサー実家暮らし女。「もはや何も失うものもないし、ヨーロッパに飛んでみますか!」と勢いで来たはいいものの、旅が終わりに近づくにつれて、「で、このあとどうするよ?」という想いがジワジワと胸を侵食してくる。 どうせ実家に帰ったところで、これまでと変わらぬ暮らしが待っているだけである。母の作るごはんを食べ、自動的に沸く風呂に入り、また母に干されたあたたかい布団のなかで眠りにつく。 そんな暮らしはとても満ち足りたものではあったけれど、なんと言うかこう、ものすごく停滞している感が拭えなかった。 そう、一歩も前に進んでいない気がしたのだ。 何ならこの暮らし、中高生のときもしていたよな? というデジャブ感。小学生のときに壁にベタベタと貼ってしまったポケモンシールを眺めながらキーボードを叩き、パジャマのまま家の中をブラついている自分の姿を洗面台の鏡越しに見てしまったときの絶望感。同じ場所に同じ人に同じライフスタイル。このままじゃ子ども部屋おばさん、通称“こどおば”になっちゃうんじゃないの?? なぜかヨーロッパにいながらにして突如そんな恐怖に襲われ、ポルトガルという美しい土地で一睡もできなくなった私は慌ててノートパソコンを開いた。 この状況を打破するには、無理矢理にでもこの心地よい暮らし、すなわち“コンフォートゾーン”を抜け出すしかない。そう思ったのである。 ひとりでも、誰かとでも。アラサーにぴったりな“ソーシャルアパートメント”という選択肢 さて、そんなこんなで居住地を変えたくはなってみたものの、私にはひとり暮らしをする元気が1ミリも残っていなかった。これまでの人生のなかで、ひとり暮らしや同棲、実家暮らしなどを経験した結果、ひとり暮らしが恐ろしく向いてなかったのである。 隙あらば部屋にこもりがちだし、床は足の踏み場がなくなるぐらい荒れ果てるし、その癖生活コストはかかりまくるし…。 そんな私が目をつけたのはシェアハウスである。以前から漠然と「一度は住んでみたいな」とは思っていた。でも、それと同時に「自分には向いていない」とたかを括っていた。なぜなら、私は人が好きじゃないからである。大人数も苦手だからである。 実際に若かりしころ、一度シェアハウス暮らしを経験し、大して友だちもできないうえに、壁越しに聞こえてくるLINEの「ピロリン!」に絶望して半年で退去したという実績がある。やばい無理かも。 …とは思いつつ、一縷の望みをかけて「シェアハウス 東京」と検索してみると、どうも最近ではプライベート空間をしっかり確保しつつ、自分のペースで人と交流することができるソーシャルアパートメントなるものがあるらしい。 ふむ。たしかにお値段はそこそこするけど、いろんな手間を考えれば、ひとり暮らしよりは安く済むかも…? ▲独自に調べ上げたデータ 本当は恵比寿に住みたかったけど、完全に予算をオーバーしたので「立地」「価格」「設備」「年齢層」を軸にして、ネイバーズ東十条を内見してみることにした。縁もゆかりもない土地ではあるが、総合的に見て非常にバランスが良いと感じた。 ネイバーズ東十条|東京都北区|シェアハウスよりもソーシャルアパートメントネイバーズ東十条(東京都北区東十条2丁目14-13)の物件詳細。住みやすい街と根強い人気を誇る北区、京浜東北線「東十条」駅 いかんせんポルトガル滞在中に引越しを決めたのでオンライン内見しかできなかったのだが、衝動で動くのも悪くない。こういうのは勢いが大事なのである。(多分) 2時間ほどの内見と説明会を終えて、私は直感的に「ここにしよう」と決めていた。 まず、平均年齢が29歳と落ち着いているところ。部屋に水回りが完備されていて、人と関わりたくないときは誰にも会わずにのんびりと過ごせるところ。さらに、私の部屋にはバスタブもあるので、本当に実質ひとり暮らしの部屋と変わらないようなものだ。そして、築年数が浅く、設備が綺麗なところ。 もうアラサーなので、別にみんなでキャッキャと騒ぎたいわけじゃない。仲間が欲しいわけでもない。ただ、実家を飛び出して新しいことがしたい。新しい人と関わりたい。新しい生活を始めたい。 そんなわけで、ポルトガルからエイッとメールを送り、契約を進めることにした。 賃貸に申し込むときの煩わしさがゼロすぎた ところでこのソーシャルアパートメント、DX化が非常に進んでいる。専用のIDとパスワードでマイページにログインすると、入居審査から契約手続き、初期費用の支払いまでがスムーズにできてしまう。あまりのスマートさに感動すら覚えた。 私はフリーランスということもあり、不動産屋にはトラウマがある。「ワンチャン通るかもしれません…」と言われて普通に落ちたこともあるし、ネットで見つけた物件がどれもタッチの差で取られてしまったこともあるし、書類を記入をするためだけに何度も足を運ぶのもダルいと思っていた。 それが、このソーシャルアパートメントでは、ネット上で収入証明書(最新の確定申告書)をペッと提出し、煩わしい契約まわりの説明も動画を観るだけでOKなので、秒で終わってしまった。すばらしい。すべての契約がこんな感じだったらいいのに〜。 結局、私がオフィスに伺ったのは、鍵を受け取りに行っただけだった。グローバルエージェンツ(運営会社)すげー!  1年間限定のソーシャルアパートメントライフ、始まる さて、こちらのソーシャルアパートメント。2年契約が1番お得なのだが、私は迷いに迷って1年契約にしておいた。大人数が苦手な私がシェアライフに耐えられるかどうかはまだ自信がないし、2年という年月は途方もなく長いように感じたからである。 いや冷静になげぇよ。果たしてそんなにここにステイできるのか自分よ。…と自問自答してみると、「とりあえず1年にしようぜ」という声が聞こえてきたのでそれに従ってみることにした。 とはいえ、更新はサクッとできるらしいので、とりあえず1年過ごしてみてから考えるのでも遅くないでしょう! それに私は、期間を定めてクイックに人生を変えていきたいと感じていた。 そんなにダラダラ〜と2年も過ごしていたら、おそらく永遠にここに居座ってしまいそうな気がする。早くもそんな居心地の良さがこの物件からは漂っている。 現に私は実家のことを「一時避難所」と考えていたのに、気付けば2年も居候してしまい、「アンタいつまでいんの?」と親に言わせてしまったというのもある。アラサーの時は秒で過ぎるんだぜ。 そんなわけで、1年限定のソーシャルアパートメントライフ、始まります。どうなる私。頑張れ私。負けるな私。 次回、「ソーシャルアパートメントの家具選び編」に続く。 (執筆:いしかわゆき、撮影:イノウエツバサ)
2024/05/08
実際どう?ソーシャルアパートメント経験者からのレビューまとめ
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実際どう?ソーシャルアパートメント経験者からのレビューまとめ
「ソーシャルアパートメント」はプライベートを保ちつつ、交流も楽しめる新しい居住スタイル。従来型の個室に加えて、ラウンジやワークスペースなどの共用部のある、日常的に交流もできる住まいです。 そんなソーシャルアパートメントでの生活がどのようなものか、あまりイメージを持てない方も多いはず。そこで今回は、実際にソーシャルアパートメントで暮らした方からいただいたリアルなコメントをまとめました。 ソーシャルアパートメントの体験は人それぞれ。少しでも新しい発見に繋がると嬉しいです。 ////////////////////////////// より詳しく知りたい方へ… 「入居者インタビュー」の記事では、ソーシャルアパートメントに住んだきっかけやソーシャルアパートメントでの出来事、思い出などを、入居者に詳しくインタビューしています。ぜひこちらも併せて読んでみてください。 ▶【まとめ記事】ソーシャルアパートメント入居者インタビュー https://www.social-apartment.com/lifestyle/detail/221204 ////////////////////////////// 共用部、設備についてのコメント ソーシャルアパートメントの特徴のひとつである共用部。実際の利用シーンや、共用部を利用した感想などのコメントをご紹介します。 「ハード面をシェアできるのはとても便利でした。広いキッチンが使えるので、自炊をする時間が増えました。ハウスキーパーさんが清潔に保ってくれるので、OFFの日に掃除に時間をとられることがありません。また、普段は出会わないような方達(職業・年代・国籍)と話す機会があったのは、良い刺激になりました。共有部には気が向いた時だけ顔を出す程度でしたが、自分で関わり方を選べるのはSAの良いところだと思います。」(ソーシャルアパートメント花小金井 かほ さん) 「綺麗な共用部で楽しく生活できます。映画館は本当に普通の家では手に入らないので、楽しい生活になります。」(FILMS和光 * さん) 「今まで知りえなかった人と出会えることが最大のいいところです。私は自分の視野がとても広がり、この先もお付き合いしていきたい年代の違う友人ができました!また、キッチンが広く調理器具も揃っているため料理が楽しくなることと思います。朝の屋上ヨガもおすすめです。」(ソーシャルアパートメント恵比寿 Some guy さん) 「ラウンジが明るくて開放的なので、在宅期間もストレスなく仕事ができました!広々とした場所で仕事をしたい方にはぴったりだと思います!」(ネイバーズ武蔵中原 ぱんだぱんだ さん) 入居者さんの集まるラウンジのほか、広いキッチンや、仕事に集中できるワークラウンジはソーシャルアパートメントならではの共用部。屋上や映画館などは物件によって有無が異なるので、ご自身の趣味や生活スタイルに併せて物件を選ぶのも良さそうです。 入居者同士の交流についてのコメント ソーシャルアパートメントの醍醐味はなんといっても「交流」。やはり交流についてのコメントが多く、たくさんの入居者さんの印象に残っているようでした。 ソーシャルアパートメントではどのようなコミュニケーションがとられているのか、また、学校や職場以外での、バックグラウンドが様々な方との交流がもたらす変化についてコメントいただいています。中には交流のコツを伝えてくれるコメントも! 「日本にいながら留学経験かのように、海外勢とたくさんコミュニケーションできました!」(ワールドネイバーズ護国寺 Suchan さん) 「一度は経験してみるべきだと思います。社会人になって様々なバックグランドを持つ人たちとの共同生活は思っていたより得るものがたくさんありました。」(ワールドネイバーズ護国寺  ゆい さん) 「性別・年齢関係なく仲が良く、気がつくと輪ができている。自然と趣味や興味の幅が広がり、毎日がとても楽しかった。」(ソーシャルアパートメント大泉学園 mori さん) 「自分の周りにいないタイプの方と知り合う機会は大人になればなるほど少なくなりますが、SAではそれが叶います。家にいながら多様な人々と触れ合えるのが面白みです。ただし防音性が残念なので、リビングであろうと盛り上がっていると近くの部屋の方から苦情が入ります。いつでも賑やか楽しい、を想像しているとがっかりするかもしれません。」(ネイバーズ浮間公園 aida さん) 「タイミングにもよりますが、比較的住んでいる年齢層が近く、和光の住人は気さくな方が多かったので新参者でも打ち解けやすくしてくださり、たくさん良い思い出ができました!イベントをしたりみんなで旅行したりと、社会人になってから仕事や価値観も違う人たちと密な交流ができるとてもいい機会だなと思いました。一度は住んでみることをお勧めします!」(ソーシャルアパートメント和光 Tさん) 「年齢、性別、国籍を超えて交流できる場が毎日ここにあります。若ければ若いほどいろんな知識やスキルや考え方を身につけれるかと思います。 ラウンジに現れないと交流は生まれないので、積極性が大事です!!」(ターミナルズ高槻 ルル さん) 「30歳でソーシャルアパートメントに引っ越しましたが、想像とは違く、年齢や職業等の垣根はなく、幅広い交友関係を築くことができました。」(ソーシャルアパートメント宮前平 ksさん) 年齢や職業問わず、世帯規模を活かした幅広い交流ができるのが特徴。新しい趣味ができた!というお声もよくいただきます。コメントでもいただいているように、なるべく最初の1、2週間はラウンジやキッチンに顔を出すことをおすすめします。 「ソーシャルアパートメント」での暮らし方についてのコメント 「ソーシャルアパートメントは一人暮らしやシェアハウスとどう違うの?」という疑問を持つ方も多くいらっしゃいます。 そんな疑問のひとつの答えになるような、”ソーシャルアパートメントでの暮らし”にフォーカスされたコメントをご紹介します。 「Even if the rooms are a bit small, the idea of Social Apartment is that you won’t stay much in your room, you will go to the shared areas and make friends. The shared areas are very comfortable and stylish. If you have free time to enjoy the shared areas and socialize, Social Apartment is a great place for that.」(ソーシャルアパートメント恵比寿 Tutti Q.さん ) 「帰ってきた時に1人じゃないのは寂しくなくて良いです。専用部への動線的に他の人と適切な距離も保てるところが良いです。」(ネイバーズ浮間公園 べるさん) 「If you are a foreigner and can’t speak Japanese. i recommend staying in SA. They have good English staffs that can help you in your needs while living in Japan. It can be tough if you maneuver by yourself.」(ソーシャルアパートメント青葉台  Yukaiさん) 「長く住みましたが、入って後悔は1つもありません。だれかと暮らすって良いことだなと思いました。たくさんの友達ができたこと、ほんとうに宝物です。」(ネイバーズ立川 happa様) 「水回りの掃除不要な点が気に入りました仲のいい友達もできたし、毎日暇しないので、独身だったらお勧めします」(ソーシャルアパートメント船橋 ずみおさん) 「帰ってきた時にただいまと言える人がいる事、知り合った人が身近にいる安心感が一人暮らしとの大きな違いで魅力的だと思います。」(ソーシャルアパートメント狛江 兄さん さん) 「上京する人などには特におすすめです。すぐに友達ができます。」(ソーシャルアパートメント浦安 さ さん) 人と暮らすことの良さを再確認した、というようなコメントを複数いただきました。ルームシェアやシェアハウスはちょっとハードルが高い、、という方にも挑戦しやすい住まい方かと思います。 入居を検討されている方に向けたコメント 最後に、ソーシャルアパートメントを体験された方から、検討しているあなたへのメッセージです。 「社会人になって、家と会社の往復の日々にすこし飽きていませんか?シェアハウスときくと、おしゃれなイメージがあると思います。もちろんお家はおしゃれ、住んでいる人も素敵な人がたくさんいます。そして、みんなと日常をいっしょに過ごすことで、時に友人、時に家族のような温かい関係を築くことができました。わたしは素敵な結婚相手にも巡り会うことができて、本当に幸せです。SAで今までの生活にちょっとスパイスを加えて、人生を大きく変えてみませんか!」(ネイバーズ立川 あやまる さん) 「ソーシャルアパートメントでは、今までにない経験をすることができます。他の入居者さんと触れ合って自分を見つめ直すきっかけにもなるでしょう。何か人生に行き詰まりを感じているなら、他の入居者さんと良好な関係を作ることで解決の糸口が見つかるでしょう。非常に多くの体験ができ、普通のマンションより経費が抑えられるので、住まない手はありませんよ!」(ネイバーズ立川 Kentaro さん ) 「【人生の中で一度は住まないともったいないと思う環境】SAに何を求めるかは人それぞれですが、私の場合は人との関わり、温かい日常でした。色んな悩みや苦労もあって苦しんでいた渦中にSAに引っ越すことになりそのおかげで人生がとても楽しく愉快になりました。それまでのコミュニティも大事にしつつ、今まで家に帰って特に何もなかって日常が、隣人とお喋りしたり、料理を楽しんだり、テレビや映画をみたり、今まで自分がやってこなかった趣味にも誘ってもらうなど世界が広がりました。なんだか毎日同じで退屈だな〜とか、ちょっと世界を広げてみたい。という人は飛び込んでみてはいかがでしょう?初期費用や退去の費用も普通の賃貸に比べれば格安なのでお試しで住むのも可能ですよ!」(ソーシャルアパートメント狛江 狛江の民 さん) 「職場と家の行き来だけ、コミュニティは学生時代の友だちだけでなんとなくつまらない…という人にはおすすめです。生活のなかで気軽に人と出会い、語り、価値観を広げるきっかけがたくさん転がっています。自分のペースを保ちながらも、世界を広げたいと思っている人はぜひ検討してみてください。」(FILMS和光 わたり さん) 「SAに6年間住みました!笑いあり、涙あり、家族や職場だけでない新たなコミュニティができて非常に楽しかったです!ぜひ住まわれる方は、自分の殻を破って、積極的にラウンジに行き交流してみてください♪最初の機会を逃すといつまでも交流できなくて、住んでるだけの人になってしまいますよー(笑)。また、趣味で繋がるのもおすすめです!自己紹介文を充実させておくと、他物件からも連絡が来たりします!私はゴルフ、謎解き、音楽のサークルに所属することができました♪」(GUNKAN東新宿 あーー さん) いかがでしたか? 物件によって、立地や世帯数、部屋の広さ、共用部などの違いはあるものの、「ソーシャルアパートメント」での生活・体験に関しては共通する部分もあるようです。 人によってソーシャルアパートメントでの生活や交流の仕方は様々で、暮らし方に正解はありません。自分なりのスタイルでソーシャルアパートメントでの暮らしを楽しんでいただければと思います。 参考:【第二弾】ソーシャルアパートメントに住んでる人ってこんな人!(交流・生活リズムなどについて) https://www.social-apartment.com/lifestyle/detail/infografic2  今回ご紹介したレビューはごく一部。各物件ページには、それぞれの物件へのレビューがまとまっています。ぜひそちらも検討の際の参考にご覧ください。
2024/04/05
入居者がアパレル企業と洋服を本気で作った話 vol.3
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入居者がアパレル企業と洋服を本気で作った話 vol.3
アパレル企業のTARROW TOKYOとソーシャルアパートメントの入居者チームで開始した「ルームウェアプロジェクト」。ソーシャルアパートメントの入居者ならではの視点で商品を開発し、実際に販売することを目指して取り組んでいます。TARROW TOKYOのWebサイトにて公開されているコラムを数回に分けてお届けしていきます。 < 前回までの記事 > 入居者がアパレル企業と洋服を本気で作った話 vol.1 [コラム] 入居者がアパレル企業と洋服を本気で作った話 vol.2 [コラム] ファーストサンプルが出来上がり、ここから詳細を詰めて製品化まで進めていく細かい作業に入ります。 迷いに迷った色展開 展開する色を決めるにあたって、見本帳を見てもらうことに。よく見ないと違いがわからない色の違いも細かくチェックしていきます。 ネイバーズ上北沢チーム:見本の糸は生地になったとき、この通りの色になるんですか? タロウ:今見てもらっているのはあくまで糸を束ねたものなので、編み立てて生地にしたとき少し違って見える可能性はありますね… 確かに色はとても大切です。少しの違いでも印象が変わってしまうので、気になる色をいくつか厳選し、編み地(糸を編んで生地にしたもの)を作ることに。これをすることで、想定していた色と全然違った!みたいなことはおおよそ避けられます。実際に作った編み地がこちら。  実はこの時、ブランドタグもオリジナルで考えていたので、テストプリントしています。事前の調査で「リラックスできること」や、「着心地が良いこと」が重要視されていたので、敏感になりやすい首元はプリントにてブランドタグを印字することにしました。デザインはネイバーズとタロウのダブルネームだとわかるようにしています。 展開するサイズの決定 今回、大切なテーマのひとつに「半径3mに住む隣人たちが喜ぶ・求める服は”何か”を徹底的に突き詰めて洋服をつくる」というものがあります。ここに性別は関係ないので、男女とも選べるサイズ感で展開することを目指しました。 本来であれば、レディース/メンズそれぞれでサイズを用意するのが良いのですが、需要と共有のバランスを読み間違えると必ず余ってしまう在庫がでてきてしまう…。 本当に最後の最後まで悩み、サンプルもサードサンプルくらい作った末に、絞り出した答えはS/M/Lでサイズ展開をし、Sサイズをレディース仕様にするということでした。  どちらの生地がよいか ファーストサンプルは、柔らかくハリ感のある生地と、がっしりした高見えする強撚糸を使った生地の2つでつくっています。実際に両方のサンプルをチームの皆さんに預け、一定期間着用、洗濯をしてもらいどちらが良いか検証する期間を設けました。 それぞれ長所があるため悩みましたが、ここでも事前調査で出ていた「リラックスできること」や、「着心地が良いこと」を一番に考え、柔らかくハリ感のある生地を採用。 暮らしの質を今より少しだけ高めるディテール このラウンジウェアがあることで、暮らしの質が少しでも上がってほしい、そんな思いがあり細かいディテールにもこだわりました。 ディテールの要素としては ブランドタグのプリントV字ガゼット袖口のピスネーム などかなり細かくこだわっているのですが、質をあげる大切な要素として、この服にはポケットをつけています。  ポケットのサイズは、スマホや財布がストレスなく入ること。室内外で着用してほしい服なので、フラッとコンビニへ行くときやちょっとした外出時にはとても重宝します。ポケットは最初からマストで必要なものだとチームの皆さんから言われていました。  ついに完成!【TARROW×SOCIAL APARTMENT】LOUNGE WEAR いよいよ洋服が完成しました。費やした期間は約8ヶ月、タロウもネイバーズのメンバーにとっても凄い思い入れのある洋服に仕上がりました。 男女問わず使いやすい形で作りました。着丈から袖丈まで、何度も採寸・調整を繰り返して理想を追求。首後ろは従来のタロウであればブランドタグをつけていますが、今回はプリントでワンポイント。 袖丈は少し長めに、折り返すとタロウのイラストが現れます。 今回のコラボ企画で重要なワード”着心地”を担保するべく、伸縮性や柔らかさ、またシワのなりにくさを考慮し、ニットで生地を仕上げています。 部屋着としての着心地の良さを担保しつつ、外着としても使えるように財布やスマートフォンをいれられるポケットをあしらいとして加えています。 今回は企画からモデルまで洋服を発売する上で必要なことのほとんどをネイバーズ上北沢チームが協力してくれました。  どうやったら多くの人に良いと思ってもらえるかを話し合いながらそれぞれ工夫をして、撮影に臨んでくれました。商品ページにメンバーがモデルとして掲載されていますのでご覧ください。 【TARROW×SOCIAL APARTMENT】LOUNGE WEAR】公式ページ ネイバーズ上北沢 物件ページ < 関連記事 > 入居者がアパレル企業と洋服を本気で作った話 vol.1 [コラム] 入居者がアパレル企業と洋服を本気で作った話 vol.2 [コラム]  
2024/03/29
入居者がアパレル企業と洋服を本気で作った話 vol.2
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入居者がアパレル企業と洋服を本気で作った話 vol.2
アパレル企業のTARROW TOKYOとソーシャルアパートメントの入居者チームで開始した「ルームウェアプロジェクト」。ソーシャルアパートメントの入居者ならではの視点で商品を開発し、実際に販売することを目指して取り組んでいます。TARROW TOKYOのWebサイトにて公開されているコラムを数回に分けてお届けしていきます。 < 前回までの記事 > 入居者がアパレル企業と洋服を本気で作った話 vol.1 [コラム] 今回から洋服づくりの話に入ります。このフェーズになるまで約2ヶ月構想を練っています。上北沢チームの皆さんはその期間、仕事終わりにほぼ毎日このプロジェクトのために時間を作ってくれていました。 調査アンケートの実施 タロウスタッフと上北沢チームで練った構想が、ちゃんと人々に響くかどうか、また見過ごしている点はないか、確認をするためソーシャルアパートメント運営元であるグローバルエージェンツさんご協力の元、全物件を対象にラウンジウェア(※イメージし易いよう調査内ではルームウェアに言い換えています。)に関する調査アンケートを実施しました。 内容は大きく以下のようなもの 買いやすいと感じる価格帯はどれくらいか?ラウンジウェアに求めるものは何か? ※個別に入居者複数名に個人的な聞き取りアンケートも実施。 この調査の結果を元に価格設定や生地選び、デザイン決めを行うことにしました。ご協力いただいた皆様、貴重な時間・ご意見をありがとうございます。 シルエットデザイン / 生地の決定 ①シルエットデザイン 上北沢チームの皆さんがイメージとしてもっていたものと調査データを反映させつつ、ブラッシュアップしていきました。 特にこだわった部分は以下(上北沢チームコメント) 上北沢チーム 私たちのプロジェクトテーマとして「半径3mの人が着たいと思える服づくりを」というものがあり、とにかく身近な人のリアルな声を聞いて服作りに活かそうと思っています。 本当に多くの時間をかけ、様々なこだわりを詰め込めるようにしていますが、その中でも特に「シルエット」と「耐久性」にはこだわりたいと思っています。 上北沢チーム シルエットに関しては、ゆったり目のシルエットをベースにしつつ、Sサイズは女性が着やすいシルエットにできるよう考えています。沢山の人に着たい!と思ってもらえるようなシルエットにすることが理想です。 上北沢チーム 次に耐久性、これにこだわった理由は二つあります。 一つ目は、調査アンケートの中で洗濯によるシワや縮みに悩みを持つ方が多かったということ。実際に沢山着てもらうとなると洗濯の回数も増えるため、生地選びの際はかなり意識しました。 二つ目は、TARROW TOKYOさんの大切にしている考えの尊重。「良いものを長く着られるような服作りを。」という目標を大切にしているため、私たちも生地の耐久性は外せないと最初から考えていました。 ②生地選び 生地スワッチやサンプルの中からイメージに近いもの探し。「着心地が良い」、「洗える」、「高見え」これらのワードを満たす生地を選ばなければならないので、最終的な決定をするまでかなりの時間を必要としました。実際に見本を取り寄せ、最終的に2候補まで絞り込みました。ここまでしてようやくサンプル制作に進みます。 1STサンプル完成 企画始動から約4ヶ月。長い期間を経て出来上がったサンプルがこちら 画像では少しわかりにくいですが、共にニット素材で、片方は強撚糸*に。 *強撚糸:撚りの強度を高めた糸のこと。しわに強く耐久性がある。 強撚糸の生地でサンプルは適度にハリ感もあり、「高見え」という部分は問題なさそうです。もう片方はニットらしさのある柔らかい風合いで、「着心地」肌触りは抜群でした。タロウ側としては、2つとも想像以上に良い上がりだったので一安心しましたが、実際にネイバーズ上北沢の皆さんにお見せする時は少し緊張しました。 以下、上北沢チームコメント 上北沢チーム サンプルが届いた時は、メンバー全員が服を1から制作する事が初めてだったこともあり、形になったワクワク感から、「早く開けよう!」というテンションでした。 開封してすぐ試着をして、ネイバーズ上北沢のハウスメイトに着てもらい実際の着用感などを含めた率直な感想をいただきました。 上北沢チーム 仕上がりに関しては、どちらも完成度が高くびっくりしました。 特に生地!とてもしっかりしていて、質の高さを感じました。 正直、生地についてはサンプル作成に至るまで、かなりすり合わせに難航していて、大きな不安があったものの、さすがOEM発のブランドさんだなと思いました(笑) 早速、その日の晩には、ハウスメイトからもらったアドバイスを参考にし、次の2ndサンプル作成に向けての改善点を話し合いました。 まだ1stサンプルではあるものの、上がりの良さに双方気持ちがとても上がりました。あとは製品化に向け、微調整や色決め、最終的にどっちの生地(強撚糸かそうじゃないか)にするかを詰めていきます。最終的にどのような形になるのか、ご期待いただければと思います。 おまけ〜Social Good Lounge ツナグイチに展示! 6月18日(日)に開催された「ツナグイチ」に本企画の1stサンプルが展示されました。この展示は上北沢チームの皆さんが完全自主的に行ってくれたもので、展示を行ったお陰で、来場した方々の意見を直接聞くことができ、自分たちだけでは気がつけなかった、修正点を新たに見つけることができました。 今回は、プロジェクトの発足背景からプロジェクトがスタートするまでをお届けしました。次回はサンプル制作についてご紹介します。 【TARROW×SOCIAL APARTMENT】LOUNGE WEAR】公式ページ ネイバーズ上北沢 物件ページ < 関連記事 > 入居者がアパレル企業と洋服を本気で作った話 vol.1 [コラム] 入居者がアパレル企業と洋服を本気で作った話 vol.3 [コラム]
2024/03/28