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【BEFORE / AFTER】ネイバーズ葛西ができるまで_ラウンジ
APARTMENT
【BEFORE / AFTER】ネイバーズ葛西ができるまで_ラウンジ
2023年7月15日(土)にオープンしたネイバーズ葛西。 ソーシャルアパートメントには物件ごとに特有のテーマがありますが、本物件のテーマは… 【Switch】 ニュートラルな居心地の良い空間の中に、「スイッチ」の要素を組み込み、気分の切り替えを自然と享受できる仕掛けがたっぷりの遊び心溢れる物件に仕上がっています。 本物件は元々あった建物をリノベーションしてソーシャルアパートメントに生まれ変わりました。 元の状態からどのように変貌を遂げたのか? 本記事では、ネイバーズ葛西のメインラウンジについて、こだわりのポイントと共に各設備を工事前と完成後のBefore&Afterでご紹介していきます。 LOUNGE (2nd Floor) 元社員寮である本物件は2階が食堂スペースとなっており、この食堂スペースをラウンジにリニューアルしました。 以前の食堂スペースは①広い給仕スペース②食事をとるスペース③仕切り壁の向こう側にレクリエイションスペースで構成されていましたが、壁が立ち上がっていることで細かく区分けされ広い空間であることが感じにくく、やや窮屈さを感じたため、その課題を解決する形で新たなラウンジとして生まれ変わっています。 PLAN ▲Lounge レイアウト 約150㎡の広々として縦長なラウンジ空間は、入居者さんが、様々なシーン(使い方)や、利用人数規模に併せて座席を選ぶことができるよう5つのエリアにプランニングされています。 ・大人数での食事会も・友人3-4名でゆったりくつろぐことも・1人で食事や仕事をすることも 入居者さんがその時々で「こんなふうに使いたい」が網羅されていて、場所によって気分を切り替える仕掛けを組み込み、奥行きの深い空間であることを最大限に活かしたレイアウトプランです。 キッチンに近いエリアでは、一人でも大人数でも利用可能なダイニングエリアに。各座席から届く範囲にコンセントが設置されており、長時間の利用でも各デバイスを接続しながら過ごすことができます。 ルームシューズを脱いで感覚的にも開放的になれるソファエリアでは、プロジェクターで写す100インチ以上の大画面で映画やゲームを楽しめます。足を伸ばして、床に座ることもできるような毛足の長いカーペットに贅沢なソファ。「チル」という言葉がぴったりなリラックス空間です。 それぞれのエリアをBefore&Afterでも確認してみましょう。 ①Kitchen / Counter ▲Before :社員寮としての給仕スペースと、食事をとるスペースが壁で仕切られています。 ▲Before:分厚い壁面を取り払って、ダイニングスペースと繋がりのある大空間にしていきます。 ▲After:これまでの閉鎖的なキッチンだけではなく、対面式のカウンターキッチンが設置されて、天井も解体によって高さがでたので窮屈さがない広々ダイニングになりました! ①Kitchen Counter 別アングル ▲Before : 壁の中には厨房機器が並んでいますが、必要以上に広いスペースがあり分厚い壁で圧迫感を感じます。 ▲Before : 壁の奥に隠れていた窓からも光が空間全体に差し込み明るさが増しました。もともとあった壁面から少しセットバックした位置にカウンターを設けることでさらにラウンジスペースを広げていきます。 ▲After : 対面式のカウンターキッチンにすることで交流をとりながら調理ができるスペースに。TVをつけながらのお料理もできます!間接照明の効果もあってレストランさながらのオープンキッチンに。 ▲Before : ガス台のキッチンスペースは、業務利用には便利でも、大勢の入居者が利用する上での清潔感を保つことや、利用導線・キッチン台数を考えると、十分ではありませんでした。 ▲After : 清掃がしやすいシステムキッチンを導入することで、吹きこぼれの焦げ付きなどは発生しづらく、常に清潔感を持って利用でき、日常利用がしやすく生まれ変わってます。 キッチンスペースではカウンター越しに友人と会話を楽しみながらお料理ができる「オープンキッチン」と、ささっと作業をするのにスムーズに利用しやすい「クローズキッチン」の2つの交流を軸とした生活導線を用意しています。 また調理家電は、オーブンレンジ / 電子レンジ / トースターといった必需品だけではなく、 ジュースミキサー / ハンドブレンダー / ホームベーカリー / などなどの本格的な調理グッズも揃っています。使いやすさだけではなく、お料理の充実度も高めてくれます。 ② Dinging / Cafe  ▲Before : 奥のレクリエイションスペースと、食堂の間も壁面で仕切られ、奥のスペースは圧迫感がありました。 ▲Before:壁だけではなく、天井も解体して開放感がでました。 ▲Before : 別アングル ▲Before : 別アングル。解体して空間を繋げたことで1空間にある窓面の面積が拡がり光を取り入れられる明るいラウンジに。 ▲AFTER : キッチンに近いダイニングと、奥のリラックスゾーン(ソファ) をつなぐスペースには1人や二人などの少人数利用が可能なカフェ的なスペースがあります。 ③ Unwind / Sofa ▲Before :プロジェクターの映像を映し出すため、収納も解体し、奥の壁をフラッに仕上げる準備をします。 ▲After:靴を脱いで、上がって下がる…小下がりリラックススペースが完成。 ほかのラウンジスペースは天井を解体して高くすることで開放感をつくっていますが、こちらは落ち着いた色の天井を設置してあえて天井高を低くすることで「こもり感」を出しています。 毛足の長いカーペットの踏み心地を靴を脱いで感じることで、”感触”からも気分を変えるスイッチの役割を果たしています。 ▲After : 100インチ以上の大きさに映し出すことが可能な超短焦点プロジェクターで、映画やスポーツ、ゲームが楽しめます。ニンテンドースイッチやPlayStation5も用意されています。  ▲Before ▲Before ▲Before ▲After ▲Before ▲Before ▲After いかがでしたでしょうか。 リノベーション前の状態、解体中、リノベーション後と写真を見比べるとなかなかおもしろいですよね。 After の状態は、写真よりも実際にご覧頂いたほうが分かりやすいかと思いますので、「ネイバーズ葛西」内覧会にぜひお越しください。 https://www.social-apartment.com/builds/tokyo/edogawa-ku/view/77
2023/07/21
Social Good Lounge ツナグイチ[イベントレポート]
EVENT
Social Good Lounge ツナグイチ[イベントレポート]
梅雨の合間のカラッと晴れた日曜日、グローバルエージェンツの運営するライフスタイルカプセルホテル「The Millennials 渋谷」にて、Social Good Neighbors主催のイベント「Social Good Lounge ツナグイチ」を開催しました。世の中にとって良いことを少しずつ、ソーシャルアパートメントの入居者同士”みんなで一緒に楽しく”始めてみようというところから始動した「Social Good Neighbors プロジェクト」。これまでソーシャルアパートメントのある地域のゴミ拾いやワークショップ、自宅で眠っている本の交換イベントなどを開催し、入居者間でのソーシャルグッドな意識づくりを行っていましたが、外部の方にも開いた場でコミュニケーションの機会を創出し、ソーシャルグッドな輪を広げたいというところから、開催した今回の企画。もう着ない、読まないけど、愛着があって捨てられないファッションや本などのアイテムを、次の持ち主に繋いでいくイベントです。準備の段階からホテルゲストは「今からイベント?」「何が始まるの?」と興味津々。イベントの趣旨を説明すると、自分の荷物から着なくなった服などを持ってきて、飛び入り参加してくれました。来場者は持ってきたアイテムの数だけタグにコメントを書いて並べ、参加者が増すごとに、アイテムの数が増えていきます。今回は進行中のソーシャルアパートメント入居者 × TARROW TOKYOプロジェクトから、ネイバーズ上北沢のみなさんが、開発中のスウェットサンプルと通常商品のサンプルを持ってTARROW TOKYOブースとして参戦してくれました。 細かな部分までこだわりが詰め込まれたスウェットは、ソーシャルアパートメント入居者さんならではの発想で、洗濯乾燥機に掛けられるように仕上げているんだとか。 現在使用する糸は思索中だそうですが、目の詰まったニット生地で仕立てられたスウェットは、もちっとしていてずっと触っていたくなるような肌触り。ニットの編み方を変えてネックラインのVガゼットを表現するなど、ユニークなディティールで男女問わず支持されそうです!(こちらは残すかどうか検討中なんだそう!) 展開色の検討材料として、来場者にもアンケートを実施していました。こうしてみんなのアイデアを取り入れながら作られているスウェットの完成は、9月下旬〜10月上旬頃。多くの人にとって特別な一着になりそうです! イベントでの小腹を満たしてくれたのは、浅草にあるソーシャルアパートメント「エントワイン浅草」の入居者、村尾さんによるベトナムのサンドイッチ「バインミー」と、ソーシャルアパートメント併設カフェのWORLD NEIGHBORS CAFE 護国寺の焼き菓子。丁寧に仕込まれたお肉とスイートチリソースなどエスニックな味わいが絶品のバインミーは、ホテルスタッフが用意したお酒との相性もバッチリでした!今回予定していたWaterflame氏のDJパフォーマンスは、残念ながら体調不良ということで実現できませんでしたが、ゆったりとした雰囲気の中それぞれが気になるアイテムを持ち帰ったり食事やおしゃべりを楽しんだり。初回ということで見えた課題もありましたが、今後も多くの人とソーシャルグッドな取り組みを一緒に体験できるイベントを企画していきたいと思います。 今後のSocial Good Neighborsの活動をお見逃しなく!
2023/07/13
愛着のあるモノを次に繋ぐ「Social Good Lounge ツナグイチ」6月18日(日)、The Millennials 渋谷にて開催 [プレスリリース]
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愛着のあるモノを次に繋ぐ「Social Good Lounge ツナグイチ」6月18日(日)、The Millennials 渋谷にて開催 [プレスリリース]
以下、プレスリリースより一部抜粋。 株式会社グローバルエージェンツは、当社が運営する交流型賃貸住宅「ソーシャルアパートメント」にて昨年始動した「Social Good Neighbors プロジェクト」が主催する、一般の方にもご参加頂けるファッションアイテムと本のスワップイベントを2023年6月18日(日)に開催することをお知らせします。 イベント開催背景 ソーシャルアパートメントは、賃貸マンション内にラウンジ等の共用部を設置することで、性別や年齢、職業など多種多様な入居者との出会いにより世界が広がる新しい居住スタイルです。多くの企業がSDGsを掲げたサービスや取り組みを進めている昨今、世の中にとって良いことを少しずつ、ソーシャルアパートメントの入居者同士”みんなで一緒に楽しく”始めてみようというところから始動した「Social Good Neighbors プロジェクト」。これまでソーシャルアパートメントのある地域のゴミ拾いやワークショップ、家で眠っている本の交換イベントなどを開催し、入居者間でのソーシャルグッドな意識づくりを行っていましたが、この度ソーシャルアパートメントを飛び出して、外部の方にも開いた場でコミュニケーションの機会を創出し、ソーシャルグッドな輪を広げたいというところから、イベント企画がスタートしました。Social Good Neighborshttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000258.000007264.html Social Good Lounge ツナグイチ もう着ない、読まないけど、愛着があって捨てられないファッションや本などのアイテムを、次の持ち主に繋いでいくイベントです。自分が持ってきたアイテムの数だけ、イベント内で気に入ったアイテムを持ち帰ることができます。 服や本を「買う」のではなく「交換」し、クローゼットの奥で眠っているアイテムとの良い「お別れ」と、新たに心ときめくアイテムとの「出会い」、おしゃれな音楽やフード、出会った人とのコミュニケーションを「楽しむ」一日をお過ごしください。フードは、文京区にあるソーシャルアパートメント併設カフェ「WORLD NEIGHBORS CAFE護国寺」からパウンドケーキやクッキーなどの焼菓子や、幅広い分野で活動するソーシャルアパートメント入居者による、ベトナムのサンドイッチ「バインミー」の出店が決定しました。当社のライフスタイルホテルのアンブレラブランドとなる「LIVELY HOTELS」のオリジナルクラフトビールをはじめとしたドリンクを片手に楽しめるメニューになっています。イベントでは、開催場所のホテル「The Millennials 渋谷」への長期滞在をきっかけに出演が決定したゲーム音楽作曲家など数多くの肩書を持つ「Waterflame」をゲストDJに迎え、日本で初となるパフォーマンスを行います。Youtubeのチャンネル登録者数47万人を誇る彼の貴重なプレイをお見逃しなく! Waterflame プロフィールWaterflameは、ノルウェー出身の独学のゲーム音楽作曲家、プロデューサー、DJ、サウンドデザイナーであり、代表作は、”Castle Crashers”、”Castle Storm”、”Geometry Dash”など。作曲、効果音、サウンドデザインの依頼を受けながら、過去20年間にわたって25枚のアルバムと数百のトラックをさまざまなプラットフォームを通してリリースしています。https://www.waterflame.com/ イベント情報 日程:2023年6月18日(日) 14:00〜18:00場所:The Millennials 渋谷(東京都渋谷区神南1丁目20−13)料金:500円(1DRINK)※小学生以下、無料持ち物:次に繋げたい服やファッション雑貨、本事前予約:https://sgltsunaguichi.peatix.com/
2023/06/12
ソーシャルアパートメント「ネイバーズ読売ランド」にワーケーションカー「mobica」ステーションを開設 [プレスリリース]
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ソーシャルアパートメント「ネイバーズ読売ランド」にワーケーションカー「mobica」ステーションを開設 [プレスリリース]
以下、プレスリリースより一部抜粋。 株式会社グローバルエージェンツは、当社が運営する交流型賃貸住宅「ソーシャルアパートメント」のネイバーズ読売ランドにて、リノベーションをはじめとする建築事業を展開する株式会社コスモスモアが運営する、好きな場所へ移動しながら車内外で快適に働くことができるワーケーションカー「mobica(モビカ、以下mobica)」のステーションを開設します。本ステーションは、今夏のカーシェアリングサービス開始時から利用が可能です。 ステーション開設背景 ソーシャルアパートメントは、賃貸マンション内にラウンジ等の共用部を設置することで、性別や年齢、職業など多種多様な入居者との出会いにより世界が広がる新しい居住スタイルのマンションです。新しいライフスタイルを実現できる環境下で、場所に捉われない新たなワークスタイルも一緒に体験してもらえるよう、ソーシャルアパートメント「ネイバーズ読売ランド」駐車場にmobicaのステーションを開設することといたしました。ソーシャルアパートメント入居者は勿論、それ以外の方も利用可能です。 ▼ステーション詳細 ステーション名:読売ランドステーション 住所:神奈川県川崎市麻生区細山5-3-18(ネイバーズ読売ランド駐車場) 区画:P04 最寄り駅:小田急線 「読売ランド前」駅 徒歩約15分      京王線「京王よみうりランド駅」からバスに乗車し「大久保」バス停にて下車。徒歩約7分 物件URL:https://www.social-apartment.com/builds/kanagawa/kawasaki-shi/view/47 設置車両:N-VAN(Honda)1台 料金:15,000円/24時間~※ ※距離料金が別途発生いたします。そのほか、有料道路や時間貸し駐車場の利用料金等、通常の利用にかかる費用は利用者様にご負担いただきます。 コスモスモアが運営するワーケーションカー「mobica」について 「mobica」は約30年にわたって働く場をつくるオフィス事業を手掛けてきたコスモスモアが考えた、好きな場所へ移動しながら車内外で快適に働くことができるワーケーションカーです。 近年、働き方も時間の使い方も大きく変化し、”出社して働く時間主義”という従来型の働き方から、”自由に働く成果主義”の多様な働き方を選択することが可能になりつつあります。テレワークが普及してからは、働く場所もオフィスだけでなく自宅やカフェ、コワーキングスペースなど選択肢が拡がりました。 このような働き方の柔軟性が求められる世の中で、従来のオフィスビルなどの「不動産」の中での働き方だけでなくモビリティをオフィス化した「可動産※」を利用することで、場所にとらわれず移動しながら自由に働くワークスタイルがあっても良いのではないかと考えました。そこで生まれたのがワーケーションカー「mobica」です。 車両は、ハイエース(TOYOTA)とN-VAN(Honda)をワークスペースに架装した2種類展開で、どちらの車両も業務や気分に合わせて自由に働くスペースを選び、カスタムできる仕様となっています。 ※:土地及び土地に定着したものが「不動産」と表現することに対し、移動できるものを「可動産」としています。 mobicaの特徴資料:https://prtimes.jp/a/?f=d23149-27-9b28051923950db32031fbc62328aba6.pdf 株式会社コスモスモアについて コスモスモア(URL:https://www.cosmosmore.co.jp/)は、リクルートグループのリフォーム事業を担う会社として1990年に設立。その後、親会社のコスモスイニシア(東証スタンダード.8844)と共に2013年に大和ハウス工業(東証プライム.1925)のグループ企業となりました。働く場をつくるオフィス事業や総務アウトソーシング事業、リノベーションをはじめとする建築事業などを展開しています。
2023/05/25
ネイバーズ葛西の完成前内覧会をレポート
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ネイバーズ葛西の完成前内覧会をレポート
みなさんこんにちは。ソーシャルアパートメント事業部の須田です。 2023年7月15日にオープン予定の「ネイバーズ葛西」。先日、第一回完成前内覧会が開催されました。 まだオープンまで2ヶ月近くありますが、72室中40室とすでに半分以上のお部屋に申し込みがあり、オープン前に満室になってしまう勢いです! 今回のレポートでは、第1回完成前内覧会のコンテンツや雰囲気を写真中心に紹介していきますので、ネイバーズ葛西に興味がある方はぜひ読んでみてください。 1)内覧会スタート!ソーシャルアパートメントの暮らしを紹介 今回は工事中の物件に向かう前に、別のソーシャルアパートメントであるWORLD NEIGHBORS清澄白河に集合。受付をして10階のバーラウンジまで移動。まずはみなさんにソーシャルアパートメントのコンセプトやライフスタイルをご紹介。 「ソーシャルアパートメントの暮らしはどんな暮らしなのか?」 「どんな人が住んでいるのか?」 「住むことで得られることは?」 「どんな設備が魅力なのか?」 など具体的な暮らしのイメージを膨らませてもらいます。 シェアハウスや一般賃貸との比較をされることがあるので、暮らしの違いやメリットデメリットについてもしっかり説明。 説明後は会場でもあるワールドネイバーズ清澄白河を内覧! ソーシャルアパートメントの物件ルールや注意点を実際の物件でチェック! 「ポストや荷物の受取はどうなっているの?」 「セキュリティ面は?」 「実際の共用スペースの使われ方は?」 というような質問にも、実際に入居している物件を見てもらうことで解消できた方も多かったと思います。 2)休憩&入居者さんインタビュー! ソーシャルアパートメントでの暮らしをイメージして、みなさん頭が疲れてしまった様子…。、そんなこともあるかと思い、ワールドネイバーズカフェの皆さんが作ってくれたサンドウィッチを用意しました! (ワールドネイバーズカフェは物件併設のカフェ。木場公園・現代美術館の前にあるカフェは毎日多くの人がいらっしゃいます。ワールドネイバーズカフェのみなさんありがとうございました!) 休憩後は実際ソーシャルアパートメントにお住まいの岡本さんとのトークセッション。 「他の入居者の方とどうやって仲良くなりましたか?」 「友人は連れて来ても大丈夫ですか?」 その他も「どんなイベントがおこなわれていますか?」 入居者さんとなじむコツなどなど・・・ 実際にお住まいの入居者さんからのリアルな声を聴くことのできる機会となりました。 岡本さん、ご参加いただきありがとうございました! 3)工事中の「ネイバーズ葛西」物件現地へ ソーシャルアパートメントのイメージがたっぷりできたところで、工事中のネイバーズ葛西へ。 大型バスで清澄白河から葛西へ移動。バスの中ではネイバーズ葛西周辺についての案内や料金説明などを行い、プチバスツアー感覚! そしてネイバーズ葛西に到着!工事前の物件では、現地を資料のイメージ図と見比べながら回ります。 共用部はもちろんの事、この風景がこんな仕上がりになるのかと、過去の事例なども踏まえてイメージしてもらいながら、自分の暮らすイメージを最大限膨らませていきます。 4)お申し込み会 実際のお部屋も見れるので、スタッフと相談しながらみなさん気に入ったお部屋を選んで申し込み! 以上、第一回の完成前内覧会の様子をお届けしました。 引き続き、7月15日(土) にオープンにむけて完成前内覧会を開催中です。完成前内覧会では同じ入居者になるかもしれない参加者さんたちと交流できることも魅力です!物件の雰囲気だけでなく、一緒に住まれる方の雰囲気をしれたり、気の合う方と出会えたりするかもしれません! こうした完成前内覧会はあまりない機会ですので、ぜひお気軽に参加してみてくださいね。みなさんとお会いできるのを楽しみにしています! 【ネイバーズ葛西 完成前内覧会限定 初期費用割引キャンペーン実施中!】 ★1年プラン、2年プランのお申し込みで礼金無料! ★★2年プランでのお申し込みの場合はさらに1ヶ月フリーレント!! ※完成前内覧会までの限定キャンペーンです。内覧会当日のお申込みが条件です。 (取材・執筆 須田、撮影  内田 )
2023/05/19
葛西駅周辺の生活環境を徹底解剖! | ネイバーズ葛西
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葛西駅周辺の生活環境を徹底解剖! | ネイバーズ葛西
こんにちは。グローバルエージェンツ営業部の松本です。 2023年7月にオープン予定の新規物件「ネイバーズ葛西」。今回はオープンに先駆けて周辺の生活環境を紹介していきます。 ネイバーズ葛西が位置する葛西駅周辺は下町の雰囲気が残る閑静な住宅街でありながら、一部再開発も進み、いま注目を集めるエリアです。商業施設などが充実していながらも都会特有の騒々しさは少なく、他のエリアと比べてアットホームな雰囲気が感じられます。 葛西駅周辺は多くの商業施設が並ぶ中、駅から少し離れると自然豊かな公園があり、ファミリー層にも人気の街となっています。駅周辺は都内でも比較的新しい住宅街のため、若い世代も多く、活気のある地域ですが、駅から少しはずれた住宅街では静かな環境の中で暮らすことができます。 駅前は環状7号線が通っていて、多くのバス便が発着し、交通の便が良いともされています。 大通り沿いだからこそ夜でも比較的明るく、遅く帰ってきても安心して帰路につくことができそうですね。 こちらの記事では、ネイバーズ葛西周辺の主要なお買い物スポットや商業施設をご紹介したいと思います。生活に密着したスポットが多いので、ネイバーズ葛西を検討する際の参考にしてみてください。 葛西駅〜ネイバーズ葛西の道のり まずは、葛西駅からネイバーズ葛西までの道のりについてみていきましょう! 葛西駅からだとおよそ徒歩15分程度と少し歩く必要のある場所にネイバーズ葛西はありますが、その道中は非常に落ち着いている街並みで、道幅も広く歩きやすい経路です。 自転車があれば6分程度で到着することもできそうです。駅には大きな駐輪場もあります。 スーパー・ショッピングセンター 葛西駅周辺にはスーパーが多く立ち並び、ファミリー層にも嬉しいエリアとなっています。 駅周辺にある、「マルエツ」「ワイズマート」「肉のハナマサ」については24時間営業の為、深夜遅くの帰宅となってしまった場合でもお買い物が可能となっています。私の個人的な感覚ですが、下記のような違いがあるかと思いますので、参考程度に見てもらえればと思います。 マルエツ:各食品だけでなく、生活用品も置いてあり総合的なお買い物が可能、お惣菜の種類も充実しておりました。ワイズマート:地域密着型で生鮮食品が安い!自炊される方は重宝しそう。肉のハナマサ:パーティーなどをする際に、皆さんで召し上がるものなど大量買いに向いています。 また、少しだけ食品を買い足したいなど、ちょっとしたお買い物であれば、帰路にある「まいばすけっと」を利用されるのもいいかもしれません。 ▲左:ワイズマート葛西店 右:マルエツ葛西店 物件より自転車で4分程度の場所に位置する「島忠ホームズ葛西店」には「OKマート」が併設されていて、休日などは駅周辺のスーパーに向かわれるよりも近くなります。「ユニクロ」はフロア面積が非常に広く、品揃えも豊富でした。個人的にユニクロを愛用している私としては、かなりテンションが上がったのでぜひ行ってみてください! すぐ隣には「アリオ葛西店」が隣接しておりイトーヨーカドーも併せてご利用いただける為、雑貨やお洋服などのお買い物も可能です。不定期ですが、各地方の物産展なども開催されているそうで、ちょっとした非日常も味わうこともできる商業施設となっています。 ▲島忠ホームズに併設されている商業施設 コンビニエンスストア 日常生活においてかかせないコンビニエンスストアですが、物件から徒歩1分の場所に「セブンイレブン」がある為、日常生活で気軽にコンビニをご利用いただくことが可能です。ネイバーズ葛西は宅配ボックスの設置がない物件ですが、宅急便の受け取りにあたって、コンビニ受け取りを指定していただくコンビニとしては近くて便利です! それ以外にも葛西駅から物件までの間に、「ローソン」が4つ、「セブンイレブン」が4つ、「ミニストップ」と「ファミリーマート」がそれぞれ1つずつあります。 物件までのルートによって異なりますが、お好きなコンビニエンスストアを利用できそうですね!コンビニによってはシェアサイクルが設置されており、自転車をお持ちでなくても、葛西臨海公園やディズニーリゾートまで自転車でも移動できそうです。 ドラッグストア こちらも生活において重要な店舗ですが、なんと葛西駅周辺に5店舗もドラッグストアが立ち並んでいます。ファミリー層が多く住む葛西エリアではドラッグストアも選択肢が多い方が良いようですね。 ▲駅前のドラッグストア(左:マツモトキヨシ 右:スギ薬局) シャンプーやボディーソープ、洗濯用洗剤など何かと利用する機会が多いので、予め場所を覚えておくと良いかもしれません。基本的には葛西駅周辺にある為、帰り道に立ち寄るのがよさそうです。 飲食店 お仕事帰りや休日など、何かとお料理をするのが億劫なタイミングもありますよね。そういった時に気軽に利用できる葛西エリアの飲食店をいくつか紹介します。ここでは普段利用することを目的にした飲食店をご案内していますが、別の葛西エリアの紹介記事にて、オススメな飲食店も別途紹介していますので、併せてチェックしてみてください。 ▲葛西駅・ネイバーズ葛西周辺の飲食店マップ パーティーなどの際に、みんなで食べるドーナツやフライドチキンを気軽に用意できるのは、個人的にテンションが上がります(笑)。 ▲左:ケンタッキーフライドチキン葛西店、右:ミスタードーナツ葛西店 交通機関 ネイバーズ葛西は東京メトロ東西線の葛西駅が最寄り駅。東西線は東京の一番のオフィス街である、「大手町」や「日本橋」まで15分程度で通うことのできる駅となっていて、都心部へのアクセスが良いのもポイント。 それ以外にも便利な点が多くあり、まず路線バスが多く往来しているのも特徴です。電車は東西線の単一路線しか通っておりませんが、バスを利用することによって「秋葉原」「錦糸町」「清澄白河」にも行くことができます。JR総武線や東京メトロ半蔵門線、都営大江戸線などへの乗り入れも可能です。 また、葛西駅前からは「成田空港」や「羽田空港」へ向かうリムジンバスに乗り込むことができるようになっています。旅行や出張の際にも最寄り駅から直接空港に行けるのは、重たい荷物を持って電車の乗り継ぎをしなくていいので、非常に助かりますね! 居室によっては物件からも見える「東京ディズニーリゾート」も葛西駅からバスが出ているので、ディスニー好きの方にもオススメです。 1時間に最大5本のバスが発車しているようで、開園前の時間でも到着できる時間帯にも動いている為、目一杯ディズニーを丸一日楽しみたい場合にも便利です。入居したらぜひ入居者さん同士で遊びにいってみてください! いかがでしたでしょうか?ネイバーズ葛西に住むイメージが膨らんだようでしたら嬉しいです。こちらの記事では紹介しきれなかった葛西ならではのローカルな情報は、以下の記事を参考にしてみてください。 東京の下町!葛西とは一体どんな街?(前編) | ネイバーズ葛西[エリア紹介] (取材・文・撮影 Matsumoto)
2023/05/13
ワールドネイバーズカフェ護国寺で働くスタッフの想い | ワールドネイバーズ護国寺  [インタビュー]
INTERVIEW
ワールドネイバーズカフェ護国寺で働くスタッフの想い | ワールドネイバーズ護国寺 [インタビュー]
こんにちは!ソーシャルアパートメント営業部の松本です。 “シェアハウス”と”一人暮らし”のいいとこ取りをした新しい居住スタイル「ソーシャルアパートメント」。 今回はその中でもカフェが併設になっているワールドネイバーズ護国寺の魅力をお伝えします! ワールドネイバーズ護国寺は、毎月いただく賃料の中に15,000円分の「カフェ利用料金」が含まれていて、入居者さんは必ずと言っていいほど利用しているこちらのカフェ。これから入居を考えている方にも、どんなカフェなのか知ってもらえたらと思います。 今回はそのワールドネイバーズ護国寺の最大の魅力である「ワールドネイバーズカフェ」について、実際に働いているスタッフのインタビューを通していろいろと聞いてきました! この記事では、ワールドネイバーズカフェで働く店長の中本さん、社員の下野さんにお話しをお伺いしてきました。 ▲左/下野さん・右/中本さん 自分が働くことで貢献できるなら ーー本日はインタビューにご協力いただきありがとうございます!まずはお二人の自己紹介からお願いします。 中本さん:はいっ!!じゃあ、私から!中本夕貴です。2015年の4月にアルバイトとして入社。もうすぐ店長になって4年くらい経ちます。だいぶ長いこといます(笑)。 スタッフみんなからは店長や中本さんみたいな硬い感じではなく、フランクに「ゆきさん!」って呼んでもらってます! 下野さん:下野幸太郎です。2018年4月にアルバイトとして入社し、2021年の10月から社員として勤務してます!今はキッチン業務をメインに行ってますが、元々はホールからスタートしました。 前職でもキッチンでやってたので、元々キッチンが得意なんですが、謎にホールのポジションで入りました(笑)。よろしくお願いします! ーーお二人は何がきっかけでアルバイトとしてまず入社されたんですか? 下野さん:実は小学校から一緒の同級生がグローバルエージェンツで働いていて紹介してもらったのがきっかけです。ワールドネイバーズ護国寺のカフェで働くことになったのも、前職の経験を活かせることも考慮して、キッチンの一番広い護国寺なんじゃない?みたいな感じで決まりましたね。 中本さん:実は元々バンドマンとして活動していて、楽器とかにすごくお金がかかるから、当時は給料の良いアルバイトばかりやってました。 けど、バンドマンとしての活動をやめたころ、お金があまりかからなくなったこともあってそこまで稼ぎにこだわらなくてもいいかなと考えていた時に、一旦自分のやってみたいことをやってみよう!って思ったんです。 たまたまワールドネイバーズ護国寺の近くに住んでたんだけど、カフェがあることもソーシャルアパートメントがあることも知らなかったんですが、なんだか面白そうと思って面接を受けてみました。 実際に受かったのでアルバイトとして働いてみたら、「なんだここは?」って思うくらい楽しくて!1年くらいアルバイトしたら就職でもしようかなと思っていたんですが、気づいたら今でもお世話になってます。 ーー 二人ともアルバイトとして入社した中で、どうして社員として引き続き働いていこうと思ったんですか? 中本さん:私の場合は、アルバイトとして働き始めて3~4か月でリーダー的なポジションで働いてたのですが、前の店長が時短勤務で働いたことがきっかけで、それだと1人で管理するのは難しいって判断になったので、その時初めて「副店長」ポジションを作りましょうということになったんです。 それまで社員は1人しか店舗にはいなかったんですが、その時によかったら社員として働かない?とお話をいただいて、認めてもらえたような感じですごくうれしくなって、私で助けになるのなら!と思って社員になりました。 その時は副店長というポジションだったこともあって、好きなことをやらせてもらえていた時期でもありました。自分のやりたいことをたくさんやって、半年ほど勤務したタイミングで店長になりました。 下野さん:当時産休に入るスタッフがいたのですが、その時に「社員としてやってみない?」と声をかけてもらったのがきっかけでした。 元々独立とかも考えていて、お店の経営や内部の事情とかを知ることも勉強になりそうと考えたのと、純粋に自分が働くことで助けになるのなら!と思って社員になる話を受けました。 中本さん:実は、いま働いてくれている社員はみんな「自分が働くことで貢献できるなら!」という気持ちで社員になってくれているのです! 私なんかはもうみんなの「お母さん」みたいな感覚になっちゃっているから、ほんとにみんなのその気持ちがうれしくて泣いちゃいます(笑)。 でもそんな「お母さん」みたいな感覚があるせいか、心配にもなっちゃって、みんなに多くを任せきれていないなと思って、「ほんとにみんなごめんね」って感じてはいます。 ーーすっごく素敵なお店ですね!聞いていて僕もなんだかあったかい気持ちになりました!ちなみに、他にはどんなスタッフが今働いてくれているんですか? 中本さん:家が近いからという理由の子もいれば、大学で海外の文化や言語を学んでるという理由で働いてる子もいます!ここ最近卒業した子は、自分のお店を開いて大繁盛している子もいるのですよ!主婦の方も働いていたりと、個性豊かなメンバーでお届けしています!割と、人柄採用ですね! ただ、面接のときには必ず、キッチン採用にはチームワークが大事という点や、ホールの子には人と話すことが好きであることが大事だということも事前に伝えています。 後はもうみんなで楽しく働こう!という雰囲気があって、とても和気あいあいとしたお店になっています! ▲ワールドネイバーズカフェ店内 マニュアル化ではなく、入居者からの声をメニューへ活かす ーーそれでは、実際商品のこだわりやどうやってメニューを考案しているかもぜひ教えてください! 中本さん:まずランチメニューは週ごとに変わっていて、ディナーについてもそれに準じて変更していることもあります。 既製品をほぼ使用しておらず、基本的には手作りで行っています。キッチンスタッフにはそのたびに仕込みが変わったりするので、「楽しいよー!」と伝えています。 あとはご入居者さんの小さなお声でも意見でも聞いた点をメニューに反映させていたりします。開発のメインは、キッチンのシェフが考案してくれていますが、それぞれのスタッフが実際のお客様の意見を拾い上げてそれをシェフに伝えて、それを元に考案してもらっています。なので、実際に利用している人の声を元に作っています。最近はベジタリアンの方も多く、そういった希望を元に作ってもらったりしています。 例えば、以前召し上がっていただいた料理の味付けが少しからかったりした場合は、そのご意見を参考に再度、味の調整をしたりなど、お客様に合わせています!お客様にも前回言われたことを元に、ここをこうやって変えてみたけどどうですか?と聞いてみて確認したりもしていますね。よくあるようなマニュアル化がされていないので、スタッフがお客様から引き出した好みや苦手なものを料理に反映していく形です。 下野さん:新しく入ってきたスタッフは覚えることも多い中でさらに大変だと思います(笑)。 中本さん:たしかにほんとに大変だと思う(笑)。 教えるのも大変ですね、基本はこうやってねって伝えているのに、この場合はこうしてねみたいなことが多くて・・・。でも、こうやってやっていくことで、メニューの中身もどんどん良くなっていくし、良い意見をもらえたら、それをスタッフ内にも共有したりして、モチベーションも上がっています! 入居者さんとの橋渡し役 ーー入居者さんとの接し方とかについてはどのようにされていますか? 中本さん:私は実際にワールドネイバーズ護国寺に入居していることもあって、かなり距離感が近いというのはあります(笑)。仲良くなっていけば、名前で呼び合うこともあったりして、非常に距離は近いです。 スタッフの中には、入居者さんに就職活動の相談をしたり、外国籍の方とは非常にフランクに接していたりと、まるで友達のような関係性にも近かったりしますね。特に決まったルールや意識していることはないですが、働いてくれているスタッフはみんな話すことが好きなメンバーなので、スタッフから入居者さんに話しかけることも多いですね。 入居して間もない方は特にそうだと思うのですが、最初にラウンジに顔を出すときはある程度勇気が必要だと思います。その時にうまく後押ししたり、住んでいる入居者さんとの橋渡し役をしていたりということは多いです。 朝は「いってらっしゃい」夜は「おかえり」って伝えることで、家族のような関係性を目指せるようにしてます。そういうのって一人暮らしには欠けている点でもあって、その一言をかけていくていうことがすごく大事だなと思ってます! ーーカフェで主催したイベントなどはありますか? 中本さん: 最近はコロナ禍だったこともあって、あまりイベントらしいものはできていないですが、1月に餅つき大会を久々にやろうかなと! 過去には入居者さんの歓迎パーティーをやりました!まだ入居して間もない入居者さんを招待したり、共用部にまだ慣れていない方も来てもらったりして、みんなでミニゲームを行って、そこで繋がりを作って共用部で過ごしやすくなってもらう意図で開催してました。 あとは不定期開催のイベントで、ほんとに小さく告知を打つだけなんですが、「スナックおゆき」というイベントをやったこともあります。 入居者さんだけでなく、スタッフの子も遊びにきたり、一般の方も一部来ていただいたりして、みんなで飲んだりしながらお話していく感じです。 スナックという名前でやってるので、そこでチーママをやりたい人を募ったり、下野さんに「本気のポテサラ」を作ってもらったりして、非常に盛り上がりました。 1万5000円分の利用料が余っている入居者さんは、それを利用してみんなにおごったりしてましたよ!系列ホテルのTHE LIVELY 麻布十番で勤務しているバースタッフが遊びにきてくれて、お客様の要望に応えてオリジナルカクテルを作ってくれたりしてました! ▲前回の「スナックおゆき」の様子。THE LIVELY 麻布十番のバースタッフがカクテルを作ってくれた。 「初恋の味」とかをテーマにしてお客様も盛り上がってくれたりもしてましたね。一般のお客様向けには、お子様を対象としたお菓子のワークショップを行ったりと、思い立った時にイベントを開催してたりします!コロナの中でできていなかったイベントもあるので、落ち着いてきたら、またたくさん開催したいと考えてます! カフェで働いているからこそ日常にある幸せを感じられる ーー印象に残っている出来事やお客様はいますか? 中本さん:失敗談はもうすぐ思いつくのがあるけど・・・。失敗談については、直接聞きに来てくださいね(笑)。 でも、うれしい話だと、親子3人家族でいつも来てくださっているお客様がいるんですが、お母様が妊娠したことで来店頻度が減ってしまった後、お父様とお子様で来店してくれてお子様が産まれた報告をしに来てくれたことがあって、その時はすごくうれしかったです。 新しく産まれてくるお子様の名前をつけた話だったりも聞かせてくれて、ほんとに赤ちゃんだったころから来てくれていたから、成長も感じられてすごくほっこりしました。 あとは入居者さん同士のご結婚やお付き合いしたことの報告を受けたりするとほんとにうれしいです。退去後に遊びに来てくれてその時にお互い指輪しているのを見ると騒いじゃいます(笑)。 歴史を感じるというか、カフェで働いているからこそ日常にある幸せを感じられてやっていて良かったなと思いますね。 スタッフの成長もうれしくて、入居者さんの名前とか覚えてきていて楽しくお話できるようになっているスタッフを見ると、成長しているなと感じられて、店長としては感無量ですね。 下野さん:キッチンにいると入居者さんとの交流はホールに比べると少ないのですが、いつも注文している料理とかを覚えていくことがあって、ほんとにこのメニューが好きだなってしれたりすると、来店した段階で注文まだ聞いてないけど、いつものメニューの準備に取り掛かっていたりして(笑)。 小さいことかもしれないけど、入居者さんのことを知っていくことができてうれしく思いますね。 中本さん:あとは、外国籍のお客様がどんどん日本語がうまくなっていく姿を見れたりして、その成長速度にほんとにびっくりしますね! ーー入居者さんや、ワールドネイバーズ護国寺を検討している方に伝えたいことはありますか? 下野さん:おもてなしはバッチリですよ!こんなにメニューを変えたりいじったりするお店は他に見たことも経験したこともないです。 中本さん:色々なジャンルのメニューに挑戦していて、スタッフもすごく楽しみながら働いています!どうせ「カフェ飯」でしょ?っていう概念ではなく、気軽に色々リクエストしてみてほしいです。 私たちは寄り添いたい気持ちが一番で、お客様の希望を極力叶えたいと思っています。「カフェ」というより「みんなの食堂」のような感覚で使っていただければと思います。 入居していただくことで毎月1万5000円分利用していただけるので、それだけみなさんに満足してほしいなという思いでスタッフ一同頑張ってます!私たちもオープンマインドで全然声かけちゃいますけど、一緒に楽しめたらいいなって思います!是非お待ちしてます! ーーお二人ともありがとうございました!こんなに素敵なカフェが日常にある物件ワールドネイバーズ護国寺、是非遊びに来てください! (取材・執筆 松本、撮影  庄司 )
2023/05/06
お家でサウナ!?ルーフトップテラスでサウナを堪能  IESAUNA ✕ SOCIAL APARTMENT | ワールドネイバーズ清澄白河[イベントレポート]
EVENT
お家でサウナ!?ルーフトップテラスでサウナを堪能 IESAUNA ✕ SOCIAL APARTMENT | ワールドネイバーズ清澄白河[イベントレポート]
ソーシャルアパートメントで様々な企業やブランドとコラボしてイベントを開催したり、製品を物件に導入したりすることも。今回は今話題の家庭用サウナを提供する「IESAUNA」を展開する株式会社Vanwavesとのコラボ企画!「キヨスミ Rooftop Sauna&BBQ by IESAUNA ✕SOCIAL APARTMENT」を開催しました。 ワールドネイバーズ清澄白河のルーフトップを一日限りのイベントスペースとして活用し、サウナとBBQを楽しみながら、物件の垣根を越えて交流するイベントです。この記事ではイベントの様子をお届けします! ワールドネイバーズ清澄白河に集合 4月2日の日曜日。イベントへ応募してくれたみなさんが、東京都江東区にあるソーシャルアパートメント「ワールドネイバーズ清澄白河」へ集合。ソーシャルアパートメントでは入居すると「マイページ」という入居者専用アプリが使え、そこでこうしたイベントの参加募集なども行っています。 今回は入居者の有人含め54名の方が集まってくれました!イベント当日は11:00〜17:00まで全3部(各回90分)にわたって各回20名程度の方が参加。大きく天候が崩れることもなく、ルーフトップでリラックスしながら屋外サウナを楽しんでいきます! 今回ご用意いただいたのは1〜2人で使用することができるコンパクトなタイプと一度に5〜6人が入ることができるテントサウナ。サウナ内ではセルフロウリュウで本格的な特製アロマの香りも楽しめます。 そしてサウナには欠かせない水風呂と、ととのいチェアもご用意。サウナでしっかり温まった後に水風呂に浸かり、ととのいチェアからはスカイツリーが見渡せます。 お家で本格プライベートサウナが楽しめる「IESAUNA」 「IESAUNA」を展開する株式会社Vanwavesはサウナ事業に加え、アウトドアや旅をテーマにしたライフスタイル体験を提供しています。今回ご提供いただいた「IESAUNA」は、サウナを通じてゆっくりと自分の時間を味わう暮らしをコンセプトに展開しています。 自宅に設置できるサウナでありながらも使用後にゴミがでない「IESAUNA」は環境にも優しく数々のイベントや施設に取り入れられています。 楽しいのはサウナだけじゃない!ワールドネイバーズカフェ清澄白河イベント限定の「サ飯Cafe」! イベント当日のラインナップでは物件1階に併設されている人気カフェ「ワールドネイバーズカフェ清澄白河」がこのイベントのためにサウナ飯をご用意。 目の前のグリルで焼き上げる串焼きのブロシェットは肉肉しいワイルドなボリュームで絶品!その他カラフルなピクルスやクラフトサウナドリンクも提供しました。皆さんサウナで整った後、ドリンクと一緒にサウナ飯を楽しむ姿も。 ▲左上・牛肉と鶏肉のブロシェット / 右上・カフェ自家製のピクル / 下・バーベキューを楽しむ入居者さんたち イベントスタート!サウナを堪能し尽くす! ①サウナに入る(約6~12分) 受付を済ませたら早速着替えてサウナにIN!当日は1人で集中して入れるテントサウナから4名程度で入れるテントサウナまでご用意。大人数用のテントサウナでは参加者同士サウナを通して会話が弾みテント内はアツく盛り上がっています! ▲じっくり身体を温めています ▲大人数用サウナでセルフロウリュウをする様子 ②水風呂で身体を冷やす(約2~3分) サウナで十分に身体が温まったら、キンキンに冷えた水風呂に!会場は物件10階のテラスのためそよ風もあり気持ちいい。大きめのプールなので大人数で入ってもバッチリ。水風呂で得られる効果はサウナ最大の醍醐味と言ってもいいのではないでしょうか。 ▲初対面でも和気あいあいと水風呂に入る様子 ③外気浴(約5~10分) サウナで身体の芯まで温め、水風呂で少し冷ましたらいよいよ外気浴です。スカイツリーが見渡せるととのいチェアに座って仲良く外気浴。ルーフトップを流れるBGMと心地良い風が皆さんをリラックスさせてくれます。 ▲気持ちの良さに皆さんこの表情。しっかりと整っていますね。 ▲ルーフトップの風を浴びて整い中 ととのってイベント終了! 今回のイベントを通してサウナと住まいの新しいカタチを体験していただけたのではないでしょうか。好きな場所で好きな時間に、、そんな夢のようなサウナ体験。イベント後の感想では、「大変満足」「サウナのクオリティーと水風呂の大きさ、屋上の開放感とBBQすべて最高でした。」「大きいテントサウナでは、他の参加者さんとすぐに打ち解けることができました。」など大変好評の声をいただきました。 今回ソーシャルアパー-トメントでは初のサウナイベントでしたが、サウナという趣味を通じた交流から繋がりの輪が広がり、物件の垣根を超えて楽しむ様子がとても素敵でした! これからもソーシャルアパートメントがお届けする新しい暮らしのカタチを乞うご期待ください!ご参加いただいた皆さんありがとうございました! (取材・文 Yamada / 撮影 Uchida)
2023/05/02
東京の下町!葛西とは一体どんな街?(前編) | ネイバーズ葛西[エリア紹介]
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東京の下町!葛西とは一体どんな街?(前編) | ネイバーズ葛西[エリア紹介]
ソーシャルアパートメント営業部の羽鳥です。 2023年7月OPEN予定のネイバーズ葛西。 ネイバーズ葛西が位置する葛西駅周辺は下町の雰囲気が残る閑静な住宅街でありながら、一部再開発も進み、いま注目を集めるエリアです。 商業施設などが充実していながらも都会特有の騒々しさは少なく、他のエリアと比べてアットホームな雰囲気が感じられます。葛西駅周辺は多くの商業施設が並ぶ中、駅から少し離れると自然豊かな公園があり、ファミリー層にも人気の街となっています。 駅周辺は都内でも比較的新しい住宅街のため、若い世代も多く、活気のある地域ですが、駅から少しはずれた住宅街では静かな環境の中で暮らすことができます。 駅前は環状7号線が通っていて、多くのバス便が発着し、交通の便が良いともされています。 大通り沿いだからこそ夜でも比較的明るく、遅く帰ってきても安心して帰路につくことができそうですね。 今回はグローバルエージェンツスタッフとそんな葛西の街を巡り、どんな街なのかを体験して行きたいと思います。今回紹介してくれるのはグローバルエージェンツ営業部の松本さん、山田さんお二人です。 季節は桜満開の春、どんな一日になるのか… 松本:山田ちゃん今日は宜しく!葛西がどんな街なのかわからないから色々な所に行けるといいね。 山田:いっぱい遊びましょう! 私まだご飯食べてなくてお腹ペコペコで、どこか良いところを知りませんか? 松本:駅からすぐ近くの所にパンが有名なカフェがあるらしいからそこにいこ! 朝早く集合した二人。松本の提案でまず訪れたのは… cinq(サンク) 元々は西葛西にあるゴンノベーカリーマーケットで、cinqはその2号店。カフェ併設で葛西駅徒歩3分ほど。店内では焼きたてのパンを販売していて、ドリンクメニューも豊富。一部雑貨も販売していてご近所の常連の方からご新規の方にも愛されるお店のよう。 松本:駅からも近いし朝早くからやってるのも良いね。 山田:外観もオシャレで女の子は絶対好きですよ!早く入りましょう! 店内には色々な種類のパンがずらりと並んでいて、内装はシックな感じで地元の方も多く利用されているとのこと。 朝から何も食べていない二人は、「キノコとチキンのホットサンド」「ベーコンエッグ」を注文していました。焼きたてのパンは匂いからも食欲をそそられます。 山田:外がカリッとしてるのに中はモチモチで食べごたえが凄いです!  西葛西駅に1号店があるらしいですが、葛西に2店舗目をオープンするほどに人気なんですね。 朝店内でみたお客さんは常連さんなのか、店員さんと仲良く話してましたね。 松本:友達と気軽に寄ったりデートでも使えそう。値段もリーズナブルだからたくさん買って家で食べるのも良いかもね。 お腹も膨れて大満足の二人。帰り際には雑貨などを購入していくお客さんもいるんだとか。 次に向かう先は… 山田:葛西駅周辺で有名な所ってどこですか? 松本:地下鉄博物館って知ってる?面白そうな場所があるんだよね。 山田:どんな所なんですか? 松本:地下鉄の歴史が詰まっていて子供から大人まで楽しめる場所になってるらしい! 山田:いってみましょう!! 地下鉄博物館 葛西駅から徒歩3分、地下鉄の歴史や構造を、”見て・触れて・動かして”学習できる、日本で唯一の地下鉄専門博物館。 山田:早速中に入っていきましょう!入館チケットが切符、エントランスが改札になってる!地下鉄博物館ならではの工夫が面白いですね! 入館するとすぐに館内案内図があり、想像以上に様々なコーナ―がありました。 館内を進んでいくと、電車を運転出来るシミュレーションコーナーや、トンネルの設備の仕組みの事などが展示されています。 地下鉄の変遷を知ることができたり、日本で初めて走った本物の銀座線の車両に乗ることができたりと、地下鉄の歴史を知ることができます。 さらに電車をスムーズに運行するための指示出し体験や、本物と同じ電車の運転台での運転シミュレーションなど、体験して楽しめるコーナーもいっぱい。 入場自体は220円なのでフラッと立ち寄ってみるのも良いかもしれません。終点にはお土産コーナーも設けてありました。 山田:とっても楽しかったです!小さい子供たちと一緒に遊んじゃいました(笑)。 松本:小さい子供だけじゃなく、僕たち大人も楽しめるのは良いよね。葛西に来たら一度はみんな寄ってほしいな。 山田:家族連れでも、友達同士でも行けますね。 松本:他にも葛西で面白そうな所にいってみたいね。山田ちゃんどこか知ってる? 山田:そしたら私も葛西で行ってみたい所があるので付いてきてください! ROCKLANDS(ロックランズ) 東京23区内で屈指の規模を誇るロッククライミングジム「ロックランズ」。 ロープを使ったルートクライミングエリアと人気のボルダリングエリアがあり、どちらも非常に充実している総合クライミングジムとなっています。 キッズエリアもあり、ファミリーでの利用も大歓迎。ロッカールームは広くて清潔感があり、女性の方からも好評とのことです。課題セットやスクールにも力を入れているので、初心者から経験者まで幅広くお楽しめそう 山田:ここです!前からボルダリングに興味があって挑戦してみたくて。 松本:前に一度だけしたことあるんだけどかなりきつかった覚えが、、(笑) 山田:大丈夫です!楽しみましょう! 受付を済ませて4階へ。店内はかなり広々としたスペースになっていて、初級者コースから上級者コースまで様々なコースが用意されており、どんな人でも楽しめるクライミングジム。 最初はコースの説明を受けて軽い準備運動、一度だけしたことある松本は最初のコースをクリア。 一方初めて登る山田は初心者コースに苦戦… 山田:難しいです、、松本さん上手ですね! 松本:腕の力だけで登ると難しいから体全体を使っていこ! 運動不足の方や何か新しく趣味を始めてみたいという方にはオススメのスポーツですね。 山田:疲れたけどまた行ってみたいですね。 松本:もう僕はしばらく良いかな…腕パンパン(笑)。たくさん動いたからお腹すいたね。 山田:そう言うと思って良いところ調べておきました。駅からすぐ近くにOPENしたばかりのお店があるそうなので行ってみませんか? 松本:いいね!何屋さん? 山田:ハンバーグ屋さんです! 君のハンバーグを食べたい 葛西駅徒歩1分、2023年3月「君のハンバーグを食べたい」というハンバーグ屋さんがオープン。極上炭火焼きハンバーグと精米したてのツヤツヤ羽釜ご飯のお店です。 お肉はその日にお店で挽き肉にするほど鮮度にこだわっています。それを備長炭の炭火で焼く事で極上のジューシ―なハンバーグに仕上がります。お米も鮮度にこだわり、毎日お店で必要な分だけ精米し、羽釜で炊く事でツヤツヤでふっくら甘いご飯になります。 ご飯のおかわりも無料で、締めにはうずらの卵を使った卵かけご飯がオススメとなっております。焼きたてのハンバーグに二人のテンションも上がります。 二人が注文したのは「君のハンバーグ」「柚子おろしハンバーグ」ハンバーグを目の前にこの笑顔です。 松本:美味しい!炭火で焼くとよりお肉の旨味を感じるね。 山田:柚子のハンバーグはあっさりしていて食べやすいです。 松本:ご飯もおかわりし放題なのは男性には嬉しいポイントだね! まだオープンしたばかりのお店なので常連になるチャンスは今しかないです。気さくなスタッフさんが多いので覚えてもらえるかもしれません。是非お気軽に訪れてみてくださいね。 前編はここまで! まだまだ葛西の魅力はたくさんあります!後編は夜の時間帯の紹介。夜の葛西はどんな街なのか、楽しめることができるのか探索していきます! 後編へ続く…
2023/04/21
ソーシャルアパートメントはロールモデルの宝庫。就活後に入居を決めた理由とは<後編> | ネイバーズ東十条 [インタビュー]
INTERVIEW
ソーシャルアパートメントはロールモデルの宝庫。就活後に入居を決めた理由とは<後編> | ネイバーズ東十条 [インタビュー]
ソーシャルアパートメントに入居する学生の入居者さんにフォーカスした新企画 ソーシャルアパートメントは30歳前後の社会人の入居者が多いものの、1物件に何人かは学生も住んでいます。なぜ学生でSAという住まいを選んだのか、その理由をソーシャルアパートメントを運営するグローバルエージェンツでインターンをしている私、後藤が同じ学生という立場からお話を伺ってきました。 後編では、たけしさんの実際のSAでの交流の様子や、今後挑戦したいことについて伺いました。 >前編はこちら ラウンジでのふとした会話からBBQへ ーーここからはまず、たけしさんの入居者との交流の様子について伺っていきます。入居者との思い出に残っているエピソードはありますか? 入居して少し経った頃に、秋川渓谷に入居者の方達とBBQに行きました。数日前から食材を買い出しに行ったり、事前に下ごしらえしたりとなかなか本格的でしたよ。 ▲秋川渓谷で入居者の方たちとのBBQの様子  ーーとっても楽しそうなお写真ですね!このイベントはどうやって決まったのですか? 特別に企画したイベントというよりは、ラウンジで誰かが「BBQに行きたい」って話をして、そこからだんだん計画を立てていって、主にそこの場にいた人たちで誘い合ってって感じですかね。イベントをする時はいつもそんなゆるい感じで決まることが多いです。 大学生だけだと、お酒飲んで肉焼いておしまい!って感じが多いですけど、社会人で一人暮らし慣れしている方と行くと、広いキッチンが備わっている物件に住んでいるだけあって、さすが皆さん普段から料理される方たちだなと思わせるようなものになって…料理も本格的でしたね(笑)。僕自身も、このBBQで普段話せてなかった入居者の方とも打ち解けられて良かったです。 ーー確かに大人が本気で楽しむBBQってまた大学生の感じとは違いそうですね(笑)。他にもSAならではと感じた入居者の方との交流などはありましたか? 入居して一番感じたのは、外国籍の方と英語で話せる機会がしっかりあるところですかね。グアム出身の方で英語しかしゃべらない方が入居されていて、自分も英語は日常会話レベルなんですが、勇気を持って話してみると「わりとこんなんでも通じるんだ」と使ってみて分かる発見がたくさんありました。日本語を勉強している外国籍の方も多いので、お互いwin-winな関係なのもいいですよね。 英語が上手な日本人の方の話し方を真似して話してみるのも結構勉強になります。人の真似をしていると自然と上手くなるんじゃないかと思ってます。生活の中で英語を使うので抵抗感なく話せますし、相手も理解しようとして通じているので、結局「伝えよう」という想い大事だと実感しました。 ーー教室など改まった場所で英語を学ぶのではなく、英会話を実践できる場が自分の家の中にあるのは、英語を学びたい学生やそうでない学生にとっても非常に貴重な機会になりそうですね。 0か100かの人間 ーーさて、ここまで入居者の方との実際の交流の様子について伺ってきましたが、ここからはよりたけしさんのプライベートな部分についても伺いたいです。まず、たけしさんのキャラを一言で表すと? そうですね。「0か100かの人間!」だと思います。面白そうだと思ったらすぐ行動、行き当たりばったりな人間かもしれません。旅行が趣味なのですが、あっちこっちにでかけたかと思えば、全然家からででなくなったりと…そんな感じですかね(笑)。そのとき没頭しているものに振り切ってしまっているのかなと。 資格勉強とかも、ある日急にやる気が出てきて短期集中でやるようなタイプです。入居者の方には、ずっと資格勉強を朝から晩までされている方がいて、その姿に感化されてやらなきゃ!となるときもありますね。 ーーSAを知ったときも、知ったその日にお問い合わせをいただいたんでしたよね。たけしさんはなんだか冒険家のようなところがあるのかもしれないですね。 そうかもしれないですね。この前北海道を旅行したときも、10泊11日で行ってきたんですけど、旅行の醍醐味は思い通りにいかないところだと思っていて、その時の宿も次の日の泊まる宿だけ予約して、あとは割りと計画はしっかり立てずに旅行してました。 ここの入居者にも、旅行好きな方が多いので、おすすめの場所とかを教えてもらって、また気が向いたら行きたいですね。 ーーほんとうに即行動ですね!そんなたけしさんは大学ではどのような活動をされていたんですか? 大学では自分たちの手だけで0から作り上げた作り上げた英語劇が印象に残ってます。 多い時は30人ほどのメンバーで、それぞれが役割をもっていた中で、自分は作品を作るにあたって、メンバーのモチベーションコントロールや設備・金銭管理などを担当していました。人をまとめてみんながうまくいく姿や、お客さんに喜んでもらえる作品を作れたことに達成感がこみ上げてきたのを覚えてます。 実は、新型コロナの影響もあって、なかなか劇がスケジュール通りに進行しなかったときに、チームの中でストレスが溜まってしまうメンバーもいた中で、なんとか対面で舞台をしたいという思いを胸に一時活動休止などを経験しながらも5ヶ月に渡って舞台を完成させたことが思い出深いですね。 新しい価値観をすり合わせられる場所 ーー不測の自体に見舞われながらも、チームをマネジメントしていく中で、無事舞台を完成へと導いていったのですね。ご自身を0か100の人間と言いつつも、うちに熱い部分も秘めているたけしさん。これからの夢や目標について教えてください。 車いすに乗って生活するのが、自分の生活のベースにはなっているなかで、最初は自分と同じ境遇にいる人たちの為に事業を興したいと考えていました。 でも、いろんな人と出会っていく中で、結局障がいを持っている人が障がいを持っている人たちに還元している形になってしまうと、循環がそこの世界の中だけで起きていると思うようになったんです。 そうなると健常者と障がい者との間に分断が起きてしまい、かかわり合いが生まれないと感じてて、自分が健常者と呼ばれる人たちの中で、評価されるものをアウトプットできたらいいなと常々考えています。 ーー「健常者」と「障がい者」という分断をなくす橋渡しのような存在を目指されているということでしょうか? そうですね。未だに、健常者と障がい者を分ける考え方があるように感じていて、これは極論ですが、スティーブ・ジョブスがもし車いすに乗ってたら、世界の人たちの車いすの人たちに対する見方も変わるんじゃないかと思うんです。 もちろん今も差別的なものは無くなってきているとは思いますが、本当にフラットな形でみられる環境にするにはどうしたらいいかと考えたときに、今はまだ「健常者」として言われるところで、インパクトを残すにはどうしたらいいかということ探し続けている感じですね。 少しずつの積み重ねによって、道を創れたらあとに続く人たちが増えるかもしれないと考えています。 ーーSAでの様々な入居者の方との関わりや、大学での演劇チームを完成へとまとめた経験も必ずその道を創る積み重ねになっているのでなないでしょうか!それでは最後に、ソーシャルアパートメントへの入居を悩んでいる学生さんに一言お願いします。 想像がつかない暮らしが沢山あるかと思いますが、悩んでても結局は、分からないものは分からないままです。とりあえず期間は1年、2年などどちらでもいいので入居してみて、(自分に)あったらいいし、合わなかったとしても、それもいい経験になると思います。 新しい価値観をすり合わせられる場所としては最適なのかなと思います。 【編集後記】 今回お話を伺ったたけしさんは、ネイバーズ東十条で、社会人入居者さんたちが様々なロールモデルとなることで、たけしさん自身のキャリアを深く考え、目標へのモチベーションに繋げていることがお話から伺えました。 物件内の交流や大学での活動を経験し、「健常者」と「障がい者」と今呼ばれているその分断をなくすきっかけとなるべく、「健常者」といわれる方たちとの交流を大切にしたいというたけしさん。年齢という壁を壊し、学生時代から様々な価値観に触れることができる環境はソーシャルアパートメントならでは。 一人暮らしを始めてみたいけど、いきなり一人の環境は不安。何か学生のうちにしか手に入れられない出会いが欲しいと迷っているそこの学生さん。新たな価値観に触れる出会いをソーシャルアパートメントで体験してみてはいかがでしょうか。 (取材・文:Goto 撮影:Kuroda)
2023/04/16