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シェアハウスとソーシャルアパートメントの3つの違い
COLUMN
シェアハウスとソーシャルアパートメントの3つの違い
「シェアハウスとソーシャルアパートメントの違いってなんですか?」 ソーシャルアパートメントが気になっている方や内覧者の方から、最も聞かれる質問の一つです。 入居者同士が交流できるという点で似たようなイメージを持たれますが、実は全くと言っていいほど異なる住居形態です。シェアハウスとソーシャルアパートメントの”3つの違い”を解説していきます。 【違い①】一軒家のシェアハウス。マンションのソーシャルアパートメント。 シェアハウスの建物を想像すると、戸建てや少し大きめのアパートを思い浮かべる人が多いかもしれません。まさにシェアハウスは戸建てで木造タイプが多く、部屋数は20部屋以下の建物が7割以上※1となっています。一方ソーシャルアパートメントは、全て鉄筋コンクリート造または鉄骨造のマンションで、部屋数の平均は約60部屋(2022年現在)。 ▲左・ソーシャルアパートメント「ワールドネイバーズ護国寺」の外観▲右・シェアハウスの木造一軒家のイメージ シェアハウスは一般的な賃貸物件よりも家賃が抑えられるというメリットがありますが、一方で「住戸間の壁が薄い」「リビングを通らないと部屋に行けない」というプライバシーのデメリットがあります。 その点ソーシャルアパートメントは、新築のマンションや企業寮等をリノベーションしたマンションのため、住戸間はコンクリート壁を中心に構成されています。また規模が大きいことから、リビングスペース等を通らずに住戸へアクセスすることが可能で、マンション同様のプライバシーを確保しています。 ▲左上・ネイバーズ鷺沼の共用部レイアウト図。エントランスのすぐ左に階段があり、2,3階の住戸階へ続く。▲右上・2階のレイアウト図。2、3階は住戸のみとなり、パブリックスペースとプライベートスペースがしっかりと分けられている。▲左下・ネイバーズ鷺沼のラウンジへの入り口。廊下とはドアで区切られていて、交流スペースとの境目がはっきりとしている。▲右下・ネイバーズ鷺沼の居室スペース。ベッドを設置するスペースや収納も十分確保できる。 【違い②】みんなで住むのがシェアハウス。一人で住むのがソーシャルアパートメント。 シェアハウスとソーシャルアパートメントでは、そもそもの建物構造が違うという点をみてきましたが、その点に付随して、中身の「住み方」にも大きな違いがあります。 シェアハウスは一つの住居を複数人でシェアする住み方になるので、スペースは小さいながらも家賃を抑えられるのがメリットです。「ルームシェア」という一つの部屋を複数人でシェアする形もシェアハウスに近い考え方で、どちらも節約の発想から生まれた仕組みです。またスペースをシェアすることから、結果的に共有空間が生まれるため、交流できる住み方としても注目を集めました。まさに「みんなで住む」ことができる住居形態です。 その一方で、シェアハウスには問題点もあります。限られたスペースの中となるため、住人間の距離がいつも近く、気を使いながら生活せざるを得ません。人間関係においては誰しも多少は人の好き嫌いは付き物。どんな住人とも一定の関係を持つ必要があることは、住居としてのハードルや不安になりかねません。事実、シェアハウスを経験した3人に2人が、今後シェアハウスに住むことに対してネガティブな印象を持っています※2。 ソーシャルアパートメントは、「入居者間の適度な距離感」と「大規模な部屋数」を備えることで、これらの問題を解決しています。 そもそもの出発点がマンションのため、「従来のワンルームマンション」に、「入居者が自由に利用できる豪華なラウンジ」を付け加えた住居形態となっています。そのため他の入居者と一定の距離感があり、互いに干渉しない自立した付き合いをすることができます。つまりソーシャルアパートメントは、「一人で住む」のが前提で、その上で交流できる住み方です。パブリックとプライベートをTPOに合わせて選択可能という点が、シェアハウスと大きく異なります。 ▲左・ネイバーズ東中野の個室。一人になりたいときは、マンションのように自室でゆっくり過ごすことができる。▲右・ネイバーズ東中野のワークスペース。共用部に出れば入居者同士で会話を楽しめる。 さらに大規模な部屋数を備えることで、ゆるやかなご近所付き合いができ安心感も得られる住まいです。ソーシャルアパートメントの入居者に実施したアンケートでは、入居してよかったと思える瞬間として、「ふとした時に、近くに誰かがいる安心感を得られた」という回答が最も多く得られました※3。ソーシャルアパートメントに住む方は、もちろん交流できるという点も魅力に感じていただいていますが、どちらかと言うと「挨拶だけでも会話ができるゆるやかな人間関係」を求めて来られる方が多いかもしれません。 ▲ソーシャルアパートメント入居者300人へのアンケート調査。「SAに入ってよかったと思える瞬間は?」では、誰かが近くにいることや悩みを相談できるなど、交流よりは安心感を得られることが上位を占めた。 【違い③】”共有”部を持つシェアハウス。”共用”部を持つソーシャルアパートメント。 最後の大きな違いが、共有と共用の違いです。シェアハウスが持つ共有スペースは、”みんなのもの”という意味合いが強く、例えば掃除が当番制であったり、私物を自由に置けたりする点に表れています。 一方でソーシャルアパートメントの共用部は、あくまでも運営のグローバルエージェンツが管理をしているスペースで、入居者”みんなのもの”ではありません。アットホームさに欠けるかもしれませんが、清掃や管理は全て運営会社側で行い、私物が放置されたままという状態もありません。実は清掃や管理も外注ではなく自社の社員が行っています。ソーシャルアパートメントに内覧に来ていただくと、共用部の清潔さに驚かれる方も少なくありません。 ▲ネイバーズ五反田のラウンジ。社員のハウスキーピングが週5回実施されることで、共用部が清潔に保たれている。 さらに、共用部の規模も異なります。シェアハウスはその規模から共有のリビングが一つだけ、ということも多いのですが、ソーシャルアパートメントは大規模な共用部を備えています。広々としたラウンジのほか、ワークスペースやシアタールーム、ダンススタジオを備えている物件もあります。さらに家具や家電なども一人暮らしでは手に入れられないようなハイクオリティなものを設置しており、スケールメリットによる生活レベルの向上も期待できます。 ▲上・ネイバーズ東十条のラウンジ。ホテルのラウンジのような非日常的なデザインと、▲下・ネイバーズ東十条のキッチン。一人暮らしではなかなか手に入れられないような、バルミューダのトースターやパナソニックのオーブンレンジ「Bistro」が並ぶ。 シェアハウスと全く異なるソーシャルアパートメントという居住スタイル いかがでしたでしょうか? ソーシャルアパートメントは大規模なマンションであり、入居者間での適度な距離感があること。そして運営会社によって管理される大規模な共用部があること。これらがシェアハウスとは大きく異なる点です。シェアハウスとソーシャルアパートメントのどちらが良い・悪いということではありませんが、大まかにシェアハウスとの違いを知っていただけたかと思います。一人暮らしを検討する際に一般賃貸、シェアハウス、ソーシャルアパートメントと、3つの住居形態を区別して検討いただけるかもしれません。 ※1,2国土交通省(2015) . シェアハウスに関する市場動向調査結果について https://www.mlit.go.jp/common/001151588.pdf ※3【2022年版】ソーシャルアパートメントに住んでる人ってこんな人!vol.2 メリット&デメリット編 https://www.social-apartment.com/lifestyle/detail/residents02 (取材・文 Ichikawa)
2022/12/18
きっかけは幼なじみのInstagram?一歩踏み出すのは誰かの些細な一言 | ネイバーズ立川 [インタビュー]
INTERVIEW
きっかけは幼なじみのInstagram?一歩踏み出すのは誰かの些細な一言 | ネイバーズ立川 [インタビュー]
人生の節目をソーシャルアパートメントで過ごし、“出逢い”、“変化”、“成長”を経験した方々のストーリーを発信する「Neighbors’ stories」シリーズ。 今回はソーシャルアパートメント「ネイバーズ立川」に住むふみさんにお話を伺いました。 ふみさんは東京都出身、実家暮らしから初めての一人暮らしでネイバーズ立川に住み始めました。入居して半年ほどになるふみさんに、実家での生活との違いや、初めての一人暮らしでソーシャルアパートメントに住むことについて伺いました。 ーーふみさんお久しぶりです!私がこちらの物件にご案内した内覧以来ですね。入居してから約半年ほど経ちましたが、その後の生活はいかがですか? 実家とはまた違った安心感がありますね。仕事から帰ってくるとラウンジに人がいてくれるので。 ネイバーズ立川はラウンジに出たら誰かしら住人がいるので、家族に話すような感じで今日あった出来事をみんなに話していますね。実家でお母さんやお父さんと話している感じで寂しくないです。たぶん実家にいる時より話し相手が増えました! ーー実家のように安心感もあり、さらに話し相手がたくさんいるところが気に入っているんですね。ソーシャルアパートメントでの生活にはすぐに馴染めましたか? 入居して2週間後くらいに、住人さんがウェルカムパーティを開いてくれました。そこでたくさんの人に自己紹介ができました。その後はラウンジに行っても知っている住人が増えたので、比較的早く馴染むことができたと思います。   ーーウェルカムパーティーがあるとすぐに仲良くなれそうですね! そうですね!その後はソーシャルアパートメントでの生活を楽しく過ごしています。数日前のことですが、皆既月食があったので屋上に上がって他の住人さんと椅子に座りながら月を眺めていましたよ。 外でご飯を食べることが好きなので、暖かい日は一階のキッチンで作った料理を屋上に運んで、キャンドルなどを付けて食事を楽しんでいます。 ーーソーシャルアパートメント生活を楽しめていて私も嬉しく思います!元々入居したキッカケは友人の方が先に入居したからですよね? そうです!仲のいい幼馴染がいて、お互いに実家で暮らしていたのですが、突然Instagramの投稿でネイバーズ立川に住むと…。 「ちょっと待って、聞いてない!」と思ってメッセージを送ったら、ソーシャルアパートメントのHPが送られてきたんです。それですぐにネイバーズ立川の見学を予約したんです。なのでソーシャルアパートメントを初めて知ってから見学の予約まで数分しか経ってなくて…。それで見学でそのままお部屋に申し込みをしたんです。 ーーすごい行動力と決断力ですね!(笑)実際の入居後は、イメージしていた生活とのギャップや実家ぐらしと比べての変化はいかがでしたか? 正直なところ、友達が入居するからという理由だったので、ソーシャルアパートメントならではの交流は重要視していなくて…。ただ実際に入居してみて、住人のお兄さんやお姉さんから、経験してきたことを色々と聞けるのはとてもありがたいです。 例えば、フィリピンに実際に行ったことがある住人さんの話を聞いていて、「行ってみたい!」と思って、その日中にフィリピンの語学学校のエージェントに予約を申し込み、次の休みにはその内の1社でフィリピン行きの日程を決めました。1週間でしたが、語学学校と旅行で充実した夏休みになりました。   ーーやっぱりすごい行動力ですね…。 みなさんのお話を聞けるので、私がやってみたいことを既にやってる方などが住んでいてよかったなと感じます。あとは、休みの日に寝ていて、朝廊下からハウスキーパーさんの掃除機がけの音が聞こえると実家に居た時みたいな気分になって良いなと感じます(笑) ーーソーシャルアパートメントあるあるですね(笑)!ネイバーズ立川がある立川駅周辺でオススメのスポットなどはありますか? 昭和記念公園が大好きで、天気がいい日は行きたくなります。ゆっくり過ごせるし大きい公園に歩いて行けるのは贅沢だと感じますね。 ご飯などでは新しく駅近くに出来た沖縄料理のパイカジテラスはおすすめです。沖縄っぽさを感じられる内装で熱帯魚の水槽があるのと、ウエイターさんがかりゆしウェアを着ていて可愛いです。私の新居祝いを入居日にこのお店で幼馴染達にやってもらいました。立川に訪れたら是非お越しを!(笑)   ーーひょんなことから入居したソーシャルアパートメントでしたが、生活を満喫されていますね!ちなみに、お仕事はどんなことをされていますか? 今は車のディーラーで働いています。みんなが就活期間中に、私はダイビングのライセンスを取得して沖縄やパラオを潜っていたので、あまり就活に取り組んでいませんでした。大学四年生の後半から今の職場の人事の方に面接を受けさせてもらえることになり、入社しました。 最初は車の知識も全くなく「難しい!」と思ってましたが、続けていくうちに、車の知識や営業の仕方なども身についてきて、車を買う気がなかったお客様と商談して、ご成約頂いた時は凄く楽しく感じます。 今まで接したことがないような、幅広い年齢層や職業の方と接する経験ができる環境なので、色々とお話を聞いたり、お客様と会話の中で勉強することが日々あり、すごく成長できたと感じています。 ーー仕事の中に楽しみを見つけて、成長を続けていくところが素晴らしいですね。今の仕事は今後も続けていかれるのですか? あまり先の事は考えていません。ただソーシャルアパートメントに住んでいると自分と年齢が離れていたり、様々な仕事をしている方が多いので色々な方から話を聞いたりします。プライベートの相談や仕事の事など実家に居る時とは違う人脈も増えました。そのような相談も気軽に出来る環境は、住んでいて良かったと感じます。 ーーありがとうございます!最後にソーシャルアパートメントに入居してみたいと思っている方へ一言お願いします。 私は友達の影響でなりゆきで入居することになりましたが、ソーシャルアパートメントでの生活をとても楽しんでいます!実家暮らしのときには経験したことがないことばかりで毎日が刺激的です。 誰かと話したかったらラウンジに行けばいいし、ひとりで居たいときは自分の部屋にいればいいので、自分のペースに合わせて生活がしやすいと思います。今の環境を大きく変えたい方などにおすすめします。 ーーふみさんありがとうございました! (取材・文・撮影 Hatori)
2022/12/17
BODUM Japanによるフレンチプレス ワークショップ開催! [イベントレポート]
EVENT
BODUM Japanによるフレンチプレス ワークショップ開催! [イベントレポート]
  ソーシャルアパートメントでは様々な企業やブランドとコラボして、住人のみなさんへ製品やサービスを提供したり、イベントを開催したりすることもしばしば。   今回はデンマークのキッチンウェアブランド「BODUM」の協賛により、フレンチプレスメーカーを一部のソーシャルアパートメントへ設置することになりました。合わせて物件への設置記念として、BODUM Japan主催によるフレンチプレスワークショップを開催!   この記事ではネイバーズ鷺沼で開催したイベントの様子をお届けします。   11月12日土曜日。イベントへ応募してくれた住人のみなさんが、川崎市にあるソーシャルアパートメント「ネイバーズ鷺沼」へ集合。ソーシャルアパートメントでは入居すると「マイページ」という入居者専用アプリが使え、そこでこうしたイベントの参加募集なども行っています。今回は鷺沼周辺の8物件から住人の方が集まってくれました!   BODUMブランド紹介&ヒストリークイズ 集まった住人同士で簡単に自己紹介のアイスブレイクをした後、まずはBODUM JapanのスタッフさんからBODUMのブランドについて紹介をしていただきました。   ここでも簡単にBODUMの紹介を…。 BODUMはデンマークのコペンハーゲンで生まれたキッチンウェアブランド。現在ではフレンチプレスとダブルウォールグラスが一際有名ですが、ブランド初期はサイフォン式コーヒーメーカーで大成功を収めていったとのこと。その後、現在にも受け継がれるインダストリアルデザインを取り入れた家庭用品として注目を集め世界各国に広まっていくことになります。 ▲BODUMブランドで一際有名なダブルウォールグラス   そしてBODUMで定番なフレンチプレスのコーヒーメーカーは、コーヒー好きなら一度は手にしたこともあるはず。プレス式のコーヒーメーカーは、1933年にイタリア人が発明したと言われていますが、第二次世界大戦後、パリのカフェでよく使われるようになり「フレンチプレス」と呼ばれるようになっていったんだとか。   参加者のみなさんにアンケートを取ってみたところ、約7割の方が日常的にコーヒーを淹れているのに、約8割がフレンチプレスを使ったことがないとの回答でした。確かに日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、ヨーロッパの家庭では一般的な淹れ方。BODUMさんとはぜひこのフレンチプレスの魅力を知ってもらおうと意気込んでいました! ▲BODUMのフレンチプレスコーヒーメーカー   ブランド紹介を終え、フレンチプレスの淹れ方を一通り学んだ後は、ヒストリークイズも楽しみました!高得点者にはプレゼントも用意されていて、意外と本気な問題ばかりで難しい…。   ▲BODUM QUIZ   また今回は参加者全員を対象にBODUMのSNSフォローでトラベルプレスセットをプレゼント!フレンチプレス式コーヒーメーカーの良さと保温・保冷タンブラーの機能を一つにした、便利なポータブルコーヒーメーカー です。自分のコーヒーメーカーで淹れて飲めるのも楽しめるポイントです! ▲BODUM トラベルプレスセット   座学はこのあたりにして、早速コーヒーを淹れていきます!BODUMのスタッフさんにデモンストレーションをしていただき、同じように作っていきます。   まずはBODUMオリジナルのコーヒー豆4種類の中から、自分の好みの味を探していきます。フルーティーなものから、しっかりとしたコクが感じられる深入りのものまで、コメントやアドバイスを聞きながら選んでいきます。   フレンチプレスの使い方は4つのステップと簡単! ▲左上・①コーヒー豆をスプーンですくい、グラインダーに入れて挽いていきます。設定は粗挽きで。▲右上・②挽いた粉をフレンチプレスに入れていきます。一杯分の目安は14g前後。▲左下・③そこからお湯を勢いよく240cc注ぎます。ドリップのようにゆっくり注ぐ必要はないので楽チン。▲右下・④あとは4分ほど待つだけ。フィルターをゆっくり下げて出来上がり!   ドリップやエスプレッソなど他の淹れ方より抽出に難しい技術は必要なく、時間や湯量をしっかり測ることで、誰でも美味しく淹れられるのがフレンチプレスの良さでもあります。 ▲左・コーヒー豆を選ぶ参加者さんとアドバイスするBODUMスタッフさん。▲右上・BODUMにはステンレスタイプのフレンチプレスメーカーも。保温もしっかりできて一度にたくさん作ることができる。▲右下・コーヒーが抽出される待ち時間で会話するのも楽しい。   Enjoy your coffee!! フレンチプレスで淹れるのが初めての人がほとんどでしたが、みなさん大きな失敗なく美味しく淹れられることができました!中には2杯目として違うコーヒー豆を試したり、抽出時間を変えて自分なりにアレンジした淹れ方に挑戦する方も。   「エスプレッソやドリップよりも手軽に淹れられて便利」「一度に多くの量を作れるから、住人で集まってコーヒーブレイクするときにいいかも!」などなど、嬉しい感想もいただきました。   フレンチプレス ワークショップ 無事終了! BODUMブランドの紹介からデモンストレーション、実際にフレンチプレスで淹れて飲んで見るところまで楽しんでいただくことができました。BODUMのブランドを知ってもらい、そして今後も物件でフレンチプレスのスタイルを楽しんでもらえたら嬉しいです。   物件には吟味に吟味を重ねた家電や調理器具などが揃っていますが、住人のみなさんの中では「置いてあるのは知っているけど使い方が分からない…」ということもあるはず。もちろんアプリで説明書が読めるようにもなっていますが、こうした直接伝えることができるワークショップの機会を通して、実際に使っていくきっかけを作れたら、さらにソーシャルアパートメントでの生活が楽しめるのではと思っています。   今後もこうしたイベントや企業、ブランドとのコラボも積極的に進めていきますので、次回もぜひお楽しみに!!     (取材・文・編集 Ichikawa)
2022/12/12
幅広い年齢層・国籍が交差する環境で学生時代を過ごすということとは<後編> | ワールドネイバーズ護国寺 [インタビュー]
INTERVIEW
幅広い年齢層・国籍が交差する環境で学生時代を過ごすということとは<後編> | ワールドネイバーズ護国寺 [インタビュー]
ソーシャルアパートメントに入居する学生の入居者さんにフォーカスした新企画 ソーシャルアパートメントは30歳前後の社会人の入居が多いものの、1物件に何人かは学生も住んでいます。なぜ学生でソーシャルアパートメントという住まいを選んだのか、その理由をソーシャルアパートメントを運営するグローバルエージェンツでインターンをしている私、後藤が同じ学生という立場からお話を伺ってきました。 後編では、小川さんの大学での生活や、今後についてのお話など、よりパーソナルな部分に迫っていきたいと思います。 >前編はこちら   ーー小川さんご自身のキャラクターについても教えてください。唐突ですが、小川さんは何に例えられたりしますか? パンダですかね!(笑)友人やアルバイト先の社員の方、お客様から「親しみやすい」といってもらえることが多いのと、私性格がまったりしているほうなので穏やかな性格のパンダに通じるものがあるのかもしれないですね。 ーー確かに!!こうしてお話していても、まったり感が伝わってきていて、今、私癒やされています(笑) 小川さんの大学生活についても教えてください。 大学ではメインで、語学を学んでいるのと、あと小さいころから教育関係にも興味があったので、国際理解教育や教育改革、学齢期の英語教育、ジェンダーなど教育を多角的に学んでます。 ▲ワーキングラウンジは静かな環境で集中して取り組めます 学校以外では、航空業界で働くのがずっと夢だったので、羽田空港のラウンジスタッフや、今はお化粧が好きだったので、美容部員としてアルバイトをやっています。 ▲美容部員としてアルバイトされている小川さん ーー大学、アルバイト先、そしてソーシャルアパートメントと複数のコミュニティに所属されていますね。それぞれのコミュニティでの違いなどはありますか? 大学は、女子大の比較的小規模な大学なので、友達との距離も近くて同世代・同じ大学という身近な距離感からくる居心地の良いコミュニティで、同世代ならではの相談事とかがし易い感じですね。 アルバイト先はどちらも、自分が好きなものがきっかけで始めたので、「好きなモノ」で繋がれるっていう良さがあります。 ソーシャルアパートメントでは保谷も護国寺も、私が普段触れられる範囲を超えて、入居しなければ出会えなかった人との出会いが多くあって、 例えば、年齢が上の社会人の方から実際のお仕事の様子など、社会人になってから出来たことなどの経験談を聞くことで、新しい情報をたくさん得られているなぁと感じますし、とても刺激になりました。 自分もどんどん挑戦してみようかな…という気持ちになるきっかけをもらえました。 ソーシャルアパートメントは普段出会えない人とのコミュニティといった意味で少し特殊ですが、どのコミュニティも私にとってかけがえのないものになっています。 ーー実際に社会人の方からどんなお話を聞いて、「挑戦したい」という気持ちが強まったのでしょうか。 今まで就職に関しては、業界を一つに絞って考えていたのですが、入居者からの様々なお話を聞いて、私の知らない選択肢が広がったところですかね。 大学生になるまでは、憧れで航空業界への就職をぼんやりと考えていたんです。 ただ新型コロナの影響もあって、自分が想像していたものと違ってしまって…。 そんな時に、小さい頃から考えていた教育関係のお仕事をしている入居者さんがいたので、思い切って色々とお話を聞いてみたんです。 教育って聞くと「教員」というイメージがすごく強かったんですけど、例えば、教材づくりのような、実際の現場ではなく、それを支えるような立場での関わり方も知ることができ、その方たちの想いや、お仕事の裏側に触れられることで、私一人だけでは、今まで見えていなかった部分がだんだん見えてくるようになったんです。 入居者の方とお話していくなかで、自分の選択肢を一つだけに絞って考えるのではなくて、可能性を広げて、自分ももうちょっと挑戦してみたいなと思うように変化していき、今では、大学で学んだ語学を活かして外資系の販売職や、教育関係の仕事に就くことも視野に入れています。 ーー小川さんは、大学でも教育について広く学ばれているとのことでしたが、具体的にどんなことを学んでいますか? 大学3年生のときにNPO法人の団体に所属し、小学校の通常学級に通っている障がいを抱える児童に学習・介助支援のボランティア活動を行っていました。 私が興味を持っていたのも福祉分野の教育だったので、その経験も今の卒業論文に活かされる部分が多いのではないかと思います。 ーー教育分野のなかで、「福祉分野」に興味を持ったのはなぜですか? 大学で教育を多面的に捉えていくなかで、福祉面からみた教育がないと自分の中で感じて、その福祉の面から教育を捉えたら面白いのではないかと思ったのがきっかけです。 日本だと、障がいを抱えている子どもが通常学級へのアクセスができないなど、教育的支援がまだまだ不足していて、日本でももっと通常学級に特別なニーズを持った子をどうやったら一緒に同じ箱(教室)に収めることができるかをテーマに卒業論文に取り組んでいます。 教育関係のお仕事に携わっている入居者の方にも、「こういう見方もあるんじゃない?」「ここだけじゃだめなんじゃないか」みたいにアドバイスもらったり、考えを引き出してもらったりしてました。 -ー実際にお仕事をされている人からのアドバイスなんて、学んでいる学生としてはすごく贅沢な環境ですね。最後にソーシャルアパートメントへの入居を悩んでいる学生さんに一言お願いします。 大学1年生のときにソーシャルアパートメントに入居して、初めて両親の側から離れた私は大きな不安を抱えていました。 ですが、社会人の方や同年代のお姉さん・お兄さんのような存在の方と出会って、考え方や活動の幅も広がり、私自身成長し、大きく変化できたと感じてます。きっと素敵な出会いが見つかります! 【編集後記】 今回お話を伺った小川さんは、ソーシャルアパートメント保谷とワールドネイバーズ護国寺と2つの物件を学生時代に経験する過程で、年齢や国籍の異なる入居者さんから多くの刺激を受けて、吸収して人生の指針を立ているとお話される小川さんからは、パンダっぽさの癒やしだけではなく、同じ学生として私もたくさんの刺激を受けることができました。 学校やアルバイト先、ボランティアなど複数のコミュニティに参加し、精力的に活動されている小川さん。 加えて、ソーシャルアパートメントは入居しなければ出会えなかった方と出会う機会になるという点で他のコミュニティとはまた違った良さがあって、欠かすことができないかけがえのないものになったというお話が伺えました。 将来の分岐点に立つタイミングで、自分から情報を手に入れることができる環境があるのは、学生の方だからこそ得られるソーシャルアパートメントでのメリット。 一人暮らしを始めてみたいけど、いきなり一人の環境は不安。何か学生のうちにしか手に入れられない出会いが欲しいと迷っているそこの学生さん。 人生の指針となる出会いをソーシャルアパートメントで体験してみてはいかがでしょうか。 (取材・文:後藤 撮影:Uchida)    
2022/12/11
幅広い年齢層・国籍が交差する環境で学生時代を過ごすということとは<前編> | ワールドネイバーズ護国寺 [インタビュー]
INTERVIEW
幅広い年齢層・国籍が交差する環境で学生時代を過ごすということとは<前編> | ワールドネイバーズ護国寺 [インタビュー]
ソーシャルアパートメントに入居する学生の方にフォーカスした新企画 ソーシャルアパートメントは30歳前後の社会人の入居者さんが多いものの、それぞれの物件に何名かは学生の方も住んでいます。シェアハウスや一般賃貸物件など多数の選択肢の中から、なぜ学生で「ソーシャルアパートメント」という住まいを選んだのか、その理由をソーシャルアパートメントを運営するグローバルエージェンツでインターンをしている私、後藤が同じ学生という立場からお話を伺ってきました。 ▲左・学生インターンの後藤▲右・護国寺にお住まいの小川さん   記念すべき第1弾を飾っていただくのは、180世帯とソーシャルアパートメント内最大の世帯数を誇る「ワールドネイバーズ護国寺」にお住まいの小川桃唯栞さんです。   小川さんは、都内の大学に通う大学4年生。ワールドネイバーズ護国寺 に入居されて、まもなく1年半… ワールドネイバーズ護国寺の前には、ソーシャルアパートメント保谷にも2年間入居され、大学生活はソーシャルアパートメントで生活してこられました。幅広い年齢層や様々な国籍の入居者がいる”自宅”での学生生活を振り返ると、入居者との交流のなかで、様々な刺激があったようです。 ▲物件内で入居者さんと交流を楽しめる   学生として上京すると同時に、ソーシャルアパートメント保谷に入居し、その後3年生になるタイミングでワールドネイバーズ護国寺に引っ越された小川さん。 まず、最初にソーシャルアパートメントへの入居を決めた経緯について伺いました。   ー学生として、一人暮らしを開始する上で、シェアハウス・学生寮・一般賃貸と様々な選択肢がある中で、ソーシャルアパートメントを選んだのはなぜですか?   社会人の方や外国籍の方が多くいると内覧のときに聞いていて、年の離れたお兄さんお姉さんと関わる機会って大学内でもあまりできない貴重な経験になって、それから単純に「面白そうだな」と思って入居を決めました。   ー年が離れた人が多い環境ということに不安はなかったですか?   もちろん不安はありました。年が離れた人と関わることって今まで学校の先生ぐらいしかいなかったので。ただ、ソーシャルアパートメント保谷に内覧に行ったときに、ラウンジにいた入居者の方がいて、その生活の様子とか、雰囲気を見たときに不安が少し和らいで、、「楽しそう」な生活イメージが伝わってきて、入居を決めました。   ー「雰囲気」については、入居してみないとわからない部分もあると思いますが、どんなところから「楽しそうだな」と感じたのでしょうか?   内覧のときに、ラウンジにいた入居者さんと直接お話できたのはラッキーでした。物件のお話はすごく楽しかったので、生活イメージもつきやすかったので不安もあまりなく入居を決断しました。 入居すると、内覧時にお話した人が歓迎会として総勢12人のBBQ会を開いてくれて、それは今でもいい思い出ですね。   ー内覧のときに、実際の入居者と話せる機会があって、そこで物件の交流の雰囲気が掴めたんですね。 そして、2年経ったタイミングで護国寺へお引越しされましたが、護国寺を次のお引越し先に選んだのはなぜですか?   ちょうど3年生になるタイミングで、契約期間が満了して、再契約するかどうしようかと思っていたときに、物件の移動を考えました。(保谷に比べて)護国寺はもっと大規模でいろんな国籍の人がいて、もっと多くの様々な人との交流があるんじゃないかな。と思って選びました。 あとは学校からもかなり近くなりますし(笑) ー自ら新しい環境に飛び込んでいったのですね。実際に移り住んでみて期待していたような変化はありましたか? 私が住んでいた当時の保谷は比較的若年層の方が中心だったんですが、世帯数が大きい護国寺では年齢層の幅の広さを感じました。 たくさんのお兄さん、お姉さんと知り合うことが出来ましたね。 それから、男女比率についても、保谷が女性多めであったのに対して、護国寺は半分ずつと言った感じで、そういったところでも関わる入居者さんのタイプが変わったように感じました。   ー実際に世帯数が増えたことで知り合いが増えているな…と実感したようなエピソードはありますか?   世帯数だけじゃなくて、国際色も豊かなのが護国寺の特徴だと思うんですけど、物件近くのスーパーで外国人の方に英語で話しかけられて、一緒に調味料を探してあげたことがあったんですけど、そこでその方は実は同じ物件に住んでいることが分かったんですよ。 その後、ソーシャルアパートメントのマイページ(入居者専用アプリ)で、その方を見つけて私からメッセージ送ったら、実は同い年ってことも分かって、そこからメッセージをやり取りする仲になりましたね。   -小川さんからメッセージを送ったんですか?   そうです。メッセージ機能を使ったのはそれが初めてで、最初は本人か自信なかったんですけど、「あの時の!」ってなって偶然の出会いを楽しめました。   他にも、同じ階に住む30代くらいの女性の方とお話したときに、K-POPがお互い好きってことが分かって、その方のお部屋でK-POPアイドルの鑑賞会をしました。   ー年齢が離れた方とも、立場関係なく共通の趣味で繋がられるってソーシャルアパートメントならではの出会い方かもしれないですね。逆に同年代の方との交流などはありましたか?   180世帯という大型物件だと、なかなか同世代の子と知り合う機会もすくないのかな…と思っていたんですが、部屋が近かった同年代の子が、私をマイページで見つけて話しかけてくれて、そこで同年代の子達の集まりがあることを教えてくれたのがきっかけで、みんなで居酒屋さんに行くなどの機会を作ってくれてたんです。 ▲入居者専用アプリ「マイページ」(入居者同士でのチャット機能も搭載)   年が近くても、コミュニティが大きいと顔を出しづらくなったり、ラウンジで直接話しかけるには少し勇気がいるなぁ…と躊躇していたんですけど、マイページの機能をうまく使ってくれたその方のおかげで話せる人が増えて、交流も広がったなぁっと、今振り返ると感じますね。   ー繋がりが繋がりを呼ぶ感じがありますね。   確かにそれは大きいと思います。180人がどうやって一緒に生活しているのかと、気になる人も多いと思いますが、ラウンジに顔を出す他にも、入居者さん自体が「交流」を目的に入居されたかたも多いので、自分からコミュニティに入っていくのが得意じゃないと思っている人も、周りの入居者さんに助けてもらえることもあると多いんじゃないかと思います。   ー実際に同年代の方はどれくらいいらっしゃるんですか?   今は10数人ですけど、一番多いときだと20人弱はいました。でも、すごい惜しかったなあと思うことがあって、私がここに入居したのが4月頃で、ちょうどみなさんが引っ越されちゃうタイミングで、せっかく交流できても退去されちゃう方もいて、ほんとはもっと交流したかった方もいました。   なので、もし入居されて気の合う方と出会えたら、どんどん話しかけに行ったほうが、後悔は少ないのかもしれないですね。タイミングと勇気が大事だと思います。   ーきっと、小川さんに話しかけてくれた入居者さんもどこかで同じように話しかけてもらったのを繋いでいるのかもしれませんね。タイミングやちょっとした勇気で世界が広がりますね。 ここまで、小川さんのソーシャルアパートメントでの入居者さんとの交流の様子について伺ってきました。 ソーシャルアパートメントで生活を楽しくしていくためのヒントをいただけたような気がします。   ここからは小川さんご自身のキャラクターや大学で学んでいること、さらに今後挑戦したいことなどプライベートな部分にも迫っていきます!   【後編につづく…】   (取材・文 Goto / 撮影 Uchida)
2022/12/10
月額総額7万円以下の物件特集
APARTMENT
月額総額7万円以下の物件特集
月額費用が6〜7万円(月額賃料・管理費・水道光熱費(固定の場合)・インターネット代含む)で住めるソーシャルアパートメントをご紹介! 月額費用が7万円だと、都心へのアクセスもよく、共用部も充実した物件も多くご用意しています。 以下の物件一覧でチェックしよう! ※居室によっては、7万円を超える場合があります。 【もう少し予算を抑えたい方はこちら】 > コミコミ6万円/月のソーシャルアパートメント物件特集
2022/12/02
みんなの食堂 in ネイバーズ京都二条城 ~古都京都で味わう おばんざい~ | ネイバーズ京都二条城 [イベントレポート]
EVENT
みんなの食堂 in ネイバーズ京都二条城 ~古都京都で味わう おばんざい~ | ネイバーズ京都二条城 [イベントレポート]
「みんなの食堂」は”物件の垣根を越えてみんなで同じ食卓を囲もう”というコンセプトのもと、一つの物件に集まり、美味しい料理をみんなで食べるイベントです。 今回、関西での開催は2回目。この記事では、ネイバーズ京都二条城で開催した「みんなの食堂 in 京都」~古都京都で味わう おばんざい~ の様子をレポートします。    テーマ:~古都京都で味わう おばんざい~ 今回お料理をご用意いただいたのは、京都市内で3店舗展開する人気レストラン「都野菜 賀茂」を運営している、MAPPY LABOさんです。 ▲MAPPY LABOさんHPより掲載 MAPPY LABOさんは「京都の農家さんが心を込めて作られた『都野菜』を使用した料理を展開しています。 京都での開催ということもあり、京都の新鮮なお野菜をふんだんに使っているMAPPY LABOさんに、「京都のおばんざい」というテーマで作っていただきました!   プロの料理人とクッキングタイム! 来たる11月5日の午後、ネイバーズ京都に今回の参加者さんが集まりました。今回は実際に料理を作る体験もあり、まずはきんぴらとサラダををみんなで作っていきます。 ソーシャルアパートメントの入居者さんは、共用のキッチンが充実していることもあって、普段から料理をしている方も多いのですが、プロの料理人からレクチャーを受けて料理する機会はなかなかありません。 早速、「かっこよく見える料理姿を伝授します!」と包丁さばきや立ち姿のコツをレクチャーしていただきました。コツは脱力した状態で包丁を持って、食材から身体は45度で調理をするとプロの料理人みたいに調理できるとのこと。 お互いの調理姿勢を確認し合いながら、最初は緊張されていた方もだんだんと打ち解けて行く様子も。中には、プロの料理人から直々に教えてもらったので「これからは料理が”出来る風”に見せられる!」と宣言される方も…。 包丁さばきや調理姿勢を教えてもらい、今度はきんぴらチームとサラダチームに分かれて調理開始! きんぴらチームでは、きんぴらにする野菜を切っていきますが、ここでもプロならではの工夫が。普段は捨ててしまうようなカブや大根の皮も、きんぴらやサラダの飾り付けに使っていくとのこと。 全員で協力をして剥いた野菜の皮を細切りにして炒めていき、MAPPY LABOさんがご用意をしたタレと絡めて炒めていきます。美味しそうな香りがキッチン全体に広がっていき、「早く食べたい!」という声が続出です! サラダ盛り付けチームは、ラウンジから見える位置にあるオープンキッチンで調理していきます。 オープンキッチンは調理をしながらコミュニケーションを取りやすいので、共通の知り合いや自身が入居している物件の魅力について楽しく話していたのが印象的でした。 事前にグリーンサラダとポテトサラダをMAPPY LABOさんより準備していただき、グループで協力しながら盛り付けをしていくことに。全員で剥いた野菜の皮を使うので、厚みやサイズがバラバラで盛り付けのセンスやアイデアが試されます! 自前の型抜きを利用して可愛いサラダを作っているグループもあり、シンプルなグリーンサラダとポテトサラダが華やかに大変身!   みんなの食堂スタート! 調理を終え、待ちに待った実食の時間です!まずは、MAPPY LABOさんからカウンターに並んだ料理のご紹介。 京おばんざい料理の特徴は何と言っても料理数の多さが魅力とのこと。参加者さんが作った「きんぴら」や「彩りサラダ」、MAPPY LABOさんに用意をいただいた本格的な「おばんざい料理」など全8品がカウンターに並んでいます。見た目も美しいたくさんの料理に食欲がそそられますね!ビュッフェ形式で盛り付けしていくので、オシャレに盛り付けをしている方もいました! 席につくと入居者さんの目についたのがお品書き。京おばんざい風を楽しんでもらうために急きょ作ってみました。「割烹料理屋さんに食べに来たみたい」と喜んでくれ評判も上々でした! さらに今回は日本酒も用意しました!日本酒LOVERな運営スタッフが、今回の料理に合わせて4種類をセレクト。京都の地酒を中心に辛口から甘口まで様々なおばんざいとペアリングできるようにするなど、さすが日本酒大好きならではの気合の入れようでした…。 日本酒と美味しい料理を食べながらお話をすると会話もどんどん弾んでいきますね! 見た目も美しいお料理がたくさん並んでおり、「食べるのがもったいない!」と言いながらも、皆さんお箸が止まりません。気づけばたくさんあった料理もあっという間になくなりました!初めて京おばんざい料理を食べた方は、割烹料理のような高級感とどこか懐かしさを感じる味付けに感動していました。   みんなの食堂 無事終了! 関西第2回目の開催となった「みんなの食堂」今回もたくさんの方に楽しんでいただきました。 今回ご参加いただいた皆さんからは、「いろんな人と交流できてよかった」「美味しい料理を一緒に食べられて良かった」などなど、嬉しいお声もたくさんいただきました! 様々な物件からの参加で初対面の方も多かったようですが、グループで調理をしたり、名札書いた物件名を見て他の物件の話を聞いたりと、初対面でもすぐに打ち解けていた様子が印象的でした。ソーシャルアパートメントに住んでいるという共通点もあるので、皆さんすぐに仲良くなれるんですね。 終わる頃には「今度神戸の物件に遊びに行こう!」といった遊ぶ約束や「ワイン持ってるから一緒に飲もう!」「京都にテラスがあるから一緒に見に行こうよ!」というようなお話も出ていて、今後の交流にも繋がっているようでした。 同じソーシャルアパートメントといっても、物件によって雰囲気や交流は本当に様々。ぜひ今後も「みんなの食堂」などのイベントを通して、物件間の交流も楽しんでもらえればと思います。 「みんなの食堂」は不定期開催ですが、今回はお時間が合わなかった方も、参加を迷っていた方も、次回開催時にはぜひぜひご参加くださいませ! それではまたどこかの物件でお会いしましょう! (取材・執筆・写真:Yamamoto)
2022/11/30
ソーシャルグッドな活動を、“みんなと楽しく”「Social Good Neighbors プロジェクト」を始動 | プレスリリース
COLUMN
ソーシャルグッドな活動を、“みんなと楽しく”「Social Good Neighbors プロジェクト」を始動 | プレスリリース
株式会社グローバルエージェンツは、当社が運営する隣人交流型賃貸住宅「ソーシャルアパートメント」の入居者同士で楽しくソーシャルグッドを取り組む「Social Good Neighbors プロジェクト」を始動しました。   キーワードは “みんなと楽しく” SDGsについて活発に議論され、多くの企業がSDGsを掲げたサービスや取り組みを進めている昨今、意識や興味があっても個人でできることの枠を超えた取り組みには少なからず勇気が必要です。そこで世の中にとって良いことを少しずつ、ソーシャルアパートメントに住む入居者同士とみんなで一緒に始めてみようというところから、「Social Good Neighbors プロジェクト」を始動しました。   SDGsの17の目標のカラーを取り入れたロゴは、今後展開していく活動の多様さを表現しています。 通常の一人暮らしよりも入居者同士の交流の中で街の魅力に気づく機会が多い、ソーシャルアパートメントでの暮らし。街に密接した生活を送っているからこそ自分達が暮らす街をキレイにしたいと感じる入居者が多いと考え、プロジェクトの足掛かりとして『ソーシャルアパートメントのある街はきれい』を目指したゴミ拾い活動をスタートしました。 これまでにワールドネイバーズ護国寺、ネイバーズ五反田、WAVES日本橋浜町の3物件の周辺のゴミ拾いを実施。開催物件の入居者だけでなく20を超える他物件の入居者も参加し、物件間交流も兼ねたイベントとすることで、もともとソーシャルグッドやSDGsの活動に興味があった人はもちろん、ソーシャルアパートメントへの入居が間もない人や、コロナ禍で交流イベントが減った事に物足りなく感じていた人の参加を促しています。   実際に参加した入居者からは、「ゴミ拾いをして気持ちがよくなる上に、他物件の入居者と交流ができて一石二鳥なイベント」「一度ゴミ拾いをすると、その後の生活の中で路上のゴミが気になるようになって普段からごみ袋を持ち歩くようになった」といった声が寄せられています。​イベントの中ではゴミ拾い後に、フェアトレードやレインフォレスト・アライアンスについて学ぶワークショップを実施。実際に認証を取っているコーヒーを飲みながら話を聞いたり、SDGsのカードゲームを行い知識を深めます。   「Social Good Neighbors プロジェクト」は“みんなと楽しく”一歩踏み出すことで、個人の意識向上、その先のソーシャルグッドな行動や活動に対するハードルが下がることを意図しています。今後はソーシャルアパートメントを巡回するゴミ拾いに加えて、入居者の意見を取り入れながら食に関することや植物、動物や子供に関わる事など活動の幅の拡大と併せて、入居者間だけでなく地域住民との交流も視野に入れ展開して参ります。
2022/11/24
【まとめ記事】ソーシャルアパートメント入居者インタビュー
INTERVIEW
【まとめ記事】ソーシャルアパートメント入居者インタビュー
“シェアハウス”と”一人暮らし”のいいとこ取りをした新しい居住スタイル「ソーシャルアパートメント」。 シェアハウスは楽しそうだけど、自分の時間や空間はマンション並に確保したい、という方向けの新しいライフスタイルです。24時間利用可能な共用ラウンジを中心にマンション内での交流を楽しめます。人との出会いが刺激となり、ただ住むだけじゃない、世界が広がる暮らし方として注目を集めています。 東京、神奈川、千葉、埼玉、札幌、京都、大阪、神戸で展開しており、これまでソーシャルアパートメントを経験したことのある人は、10,000人を超えます。 そんなソーシャルアパートメントで過ごし、“出逢い”、“変化”、“成長”を体験した方々のストーリーを発信する「Neighbors stories(ネイバーズストーリー)」。ソーシャルアパートメントでの様々な入居者のストーリーをぜひご覧ください!   日本とアメリカを繋げることができたら | ネイバーズ渋谷神山町 [インタビュー] ネイバーズ渋谷神山町 / 山川さん   イギリス出身のアーティストから見たソーシャルアパートメント | ワールドネイバーズ護国寺 [インタビュー] ワールドネイバーズ護国寺 / Britさん   ここは“Giver”の集まり。与える人たちが思いやりを持って暮らしています | ターミナルズ茨木 [インタビュー] ターミナルズ茨木 / 野川さん   幼なじみと入居したソーシャルアパートメントでの暮らし | ターミナルズ高槻 [インタビュー] ターミナルズ高槻 / 中川さん、服部さん   入居者約60人を集めた「ボディメイキング コンテスト」主催者が語る企画の裏側 | ワールドネイバーズ護国寺 [インタビュー] ワールドネイバーズ護国寺 / Tonyさん   まるで家族のようなコミュニティ。団結力が強く、ラウンジは笑い声が絶えません | ターミナルズ高槻 [インタビュー] ターミナルズ高槻 / 宮田さん   World Neighbors Cafe – An Artists Appetite | ワールドネイバーズ護国寺 [インタビュー](英語記事) ワールドネイバーズ護国寺 / christineさん   特技はヴィーガンチーズケーキ作り?料理をとことん楽しむ吉祥寺暮らし | ネイバーズ井の頭公園 [インタビュー] ネイバーズ井の頭公園 / Adamさん   幅広い年齢層・国籍が交差する環境で学生時代を過ごすということとは<前編> | ワールドネイバーズ護国寺 [インタビュー] ワールドネイバーズ護国寺 / 小川さん
2022/11/01
業界初!入居者管理アプリに「交流機能」を追加 | プレスリリース
NEWS
業界初!入居者管理アプリに「交流機能」を追加 | プレスリリース
以下、プレスリリースより一部抜粋。 株式会社グローバルエージェンツは、当社が運営する隣人交流型賃貸住宅「ソーシャルアパートメント」の入居者管理アプリに「交流機能」を追加しました。業界初の交流機能として、入居者同士で交流が可能なメッセージ機能を11月1日より正式に提供を開始します。これにより、物件内だけでなくソーシャルアパートメントに住む約3,000人と交流が可能となります。 入居者管理アプリのコンセプト 1. 賃貸契約手続きのオンライン化これまで賃貸契約にあたり、入居申し込み用紙への記入や入居後ルールの口頭説明など、オフラインのみで可能な手続きが多く入居者への負担がありました。賃貸契約手続きをオンライン化し、より簡単に手続きが可能となるよう開発しました。2. 入居中の利便性向上入居後には、設備点検などのお知らせを物件内掲示板で確認する必要や、駐輪場の利用申請など各種申請を書面に記入する必要がありました。いつでも、どこでもインフォメーションの確認や申請を可能とすることで、入居中の利便性向上を目指しました。3. 入居者同士の交流促進ソーシャルアパートメントの特徴でもある入居者同士の交流を、アプリ内でも促進させることができるような仕組みを取り入れました。  約3,000人の入居者と交流できるメッセージ機能について ソーシャルアパートメントでは、同じ物件内に住む入居者同士がラウンジ等の共用部で交流することが可能です。その一方で、全国にあるソーシャルアパートメントの入居者とも交流したいというニーズがありました。今回そのニーズに応えため、業界初※の交流機能としてメッセージ機能を開発しました。※国内不動産賃貸業界では初となる住人同士でメッセージのやり取りができる機能((株)グローバルエージェンツ調べ 2022年10月) ソーシャルアパートメントへの入居手続きの段階で、アプリ上で名前や自己紹介等プロフィールの設定※ができます。同物件内入居者のプロフィールはもちろん、他のソーシャルアパートメントを含め約3,000人のプロフィールを閲覧することができます。さらにプロフィールにはメッセージ機能が付帯していて、メッセージを送ることができます。※プロフィールへ記入する項目の選択は各入居者が設定が可能です。【プロフィール閲覧・メッセージの機能】・キーワードに該当する入居者プロフィールを検索例)「サウナ」で検索するとプロフィールにサウナについて記載のある入居者を探すことができる・各物件の入居者プロフィールを閲覧例)近くの物件の入居者プロフィールを閲覧する・メッセージ機能例)プロフィールに「キャンプ友達募集!」と書いている入居者に、「キャンプ行きませんか?」とメッセージを送る  その他の「交流型」機能一覧 ■SA Marketplace「SA Marketplace」は、フリーマーケットの掲示板のようなサービスで、不要なものや譲りたいもの、またはシェアしたいものを出品して、希望する他の入居者とマッチングするサービスです。これまでは不要なものは、処分するかフリマアプリで出品する必要がありましたが、SA Marketplaceは物件内で出品できたるめ、発送も不要で利用手数料もかかりません。 【SA Marketplaceの機能】 ・譲る  例)退去に伴って不要になった冷蔵庫を譲る ・売る  例)使っていない電子レンジを売る ・シェア 例)年に数回しか使わないキャンプ用テントをシェアする■SA Pay「SA Pay」は、ソーシャルアパートメントで生活する上で発生する金銭のやりとりをスムーズにするサービスです。SA Payでは大きく「ワリカン機能」「送金」「請求確認」の3つの機能が利用可能です。利用にあたりクレジットカードの登録やチャージ等の手続きは不要です。SA Payの中で決済された金額は決済月の翌月の賃料引落と併せて精算になります。 【SA Payの機能】 ・ワリカン機能 例)パーティーや旅行で割り勘をする際に立て替えた方が参加者に請求する ・送金     例)SA Marketplaceで購入した品物の代金を他の入居者に支払う ・請求確認   例)ゲストが2連泊以上される際に「ゲスト宿泊費用」を精算する  機能一覧 ・契約 / 解約手続き:入居時の契約と退去時の解約手続きの大部分をアプリ上で完結させる機能・インフォメーション:設備点検のお知らせなど、入居者へ通知する機能・請求明細:水道光熱費やその他利用の利用明細をまとめて閲覧できる機能・申請機能:駐輪場の利用申請や回覧板への投稿申請など、入居中の各種申請ができる機能・メッセージ機能:全入居者のプロフィール閲覧と個別メッセージができる機能・SA Pay:入居者間の割り勘や送金など、金銭のやりとりをスムーズにするサービス・SA Marketplace:売りたいものや譲りたいものを出品して、他の入居者とマッチングするサービス  今後のアップデートについて 今後入居者からのニーズに対応しながらより一層、手続きや申請など暮らしの利便性向上を目指してまいります。また、交流型の機能として現時点では1対1での機能がほとんどですが、今後はアプリ内でコミュニティ形成ができる機能の開発を進めています。
2022/10/13