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入居者がアパレル企業と洋服を本気で作った話 vol.2
COLUMN
入居者がアパレル企業と洋服を本気で作った話 vol.2
アパレル企業のTARROW TOKYOとソーシャルアパートメントの入居者チームで開始した「ルームウェアプロジェクト」。ソーシャルアパートメントの入居者ならではの視点で商品を開発し、実際に販売することを目指して取り組んでいます。TARROW TOKYOのWebサイトにて公開されているコラムを数回に分けてお届けしていきます。 < 前回までの記事 > 入居者がアパレル企業と洋服を本気で作った話 vol.1 [コラム] 今回から洋服づくりの話に入ります。このフェーズになるまで約2ヶ月構想を練っています。上北沢チームの皆さんはその期間、仕事終わりにほぼ毎日このプロジェクトのために時間を作ってくれていました。 調査アンケートの実施 タロウスタッフと上北沢チームで練った構想が、ちゃんと人々に響くかどうか、また見過ごしている点はないか、確認をするためソーシャルアパートメント運営元であるグローバルエージェンツさんご協力の元、全物件を対象にラウンジウェア(※イメージし易いよう調査内ではルームウェアに言い換えています。)に関する調査アンケートを実施しました。 内容は大きく以下のようなもの 買いやすいと感じる価格帯はどれくらいか?ラウンジウェアに求めるものは何か? ※個別に入居者複数名に個人的な聞き取りアンケートも実施。 この調査の結果を元に価格設定や生地選び、デザイン決めを行うことにしました。ご協力いただいた皆様、貴重な時間・ご意見をありがとうございます。 シルエットデザイン / 生地の決定 ①シルエットデザイン 上北沢チームの皆さんがイメージとしてもっていたものと調査データを反映させつつ、ブラッシュアップしていきました。 特にこだわった部分は以下(上北沢チームコメント) 上北沢チーム 私たちのプロジェクトテーマとして「半径3mの人が着たいと思える服づくりを」というものがあり、とにかく身近な人のリアルな声を聞いて服作りに活かそうと思っています。 本当に多くの時間をかけ、様々なこだわりを詰め込めるようにしていますが、その中でも特に「シルエット」と「耐久性」にはこだわりたいと思っています。 上北沢チーム シルエットに関しては、ゆったり目のシルエットをベースにしつつ、Sサイズは女性が着やすいシルエットにできるよう考えています。沢山の人に着たい!と思ってもらえるようなシルエットにすることが理想です。 上北沢チーム 次に耐久性、これにこだわった理由は二つあります。 一つ目は、調査アンケートの中で洗濯によるシワや縮みに悩みを持つ方が多かったということ。実際に沢山着てもらうとなると洗濯の回数も増えるため、生地選びの際はかなり意識しました。 二つ目は、TARROW TOKYOさんの大切にしている考えの尊重。「良いものを長く着られるような服作りを。」という目標を大切にしているため、私たちも生地の耐久性は外せないと最初から考えていました。 ②生地選び 生地スワッチやサンプルの中からイメージに近いもの探し。「着心地が良い」、「洗える」、「高見え」これらのワードを満たす生地を選ばなければならないので、最終的な決定をするまでかなりの時間を必要としました。実際に見本を取り寄せ、最終的に2候補まで絞り込みました。ここまでしてようやくサンプル制作に進みます。 1STサンプル完成 企画始動から約4ヶ月。長い期間を経て出来上がったサンプルがこちら 画像では少しわかりにくいですが、共にニット素材で、片方は強撚糸*に。 *強撚糸:撚りの強度を高めた糸のこと。しわに強く耐久性がある。 強撚糸の生地でサンプルは適度にハリ感もあり、「高見え」という部分は問題なさそうです。もう片方はニットらしさのある柔らかい風合いで、「着心地」肌触りは抜群でした。タロウ側としては、2つとも想像以上に良い上がりだったので一安心しましたが、実際にネイバーズ上北沢の皆さんにお見せする時は少し緊張しました。 以下、上北沢チームコメント 上北沢チーム サンプルが届いた時は、メンバー全員が服を1から制作する事が初めてだったこともあり、形になったワクワク感から、「早く開けよう!」というテンションでした。 開封してすぐ試着をして、ネイバーズ上北沢のハウスメイトに着てもらい実際の着用感などを含めた率直な感想をいただきました。 上北沢チーム 仕上がりに関しては、どちらも完成度が高くびっくりしました。 特に生地!とてもしっかりしていて、質の高さを感じました。 正直、生地についてはサンプル作成に至るまで、かなりすり合わせに難航していて、大きな不安があったものの、さすがOEM発のブランドさんだなと思いました(笑) 早速、その日の晩には、ハウスメイトからもらったアドバイスを参考にし、次の2ndサンプル作成に向けての改善点を話し合いました。 まだ1stサンプルではあるものの、上がりの良さに双方気持ちがとても上がりました。あとは製品化に向け、微調整や色決め、最終的にどっちの生地(強撚糸かそうじゃないか)にするかを詰めていきます。最終的にどのような形になるのか、ご期待いただければと思います。 おまけ〜Social Good Lounge ツナグイチに展示! 6月18日(日)に開催された「ツナグイチ」に本企画の1stサンプルが展示されました。この展示は上北沢チームの皆さんが完全自主的に行ってくれたもので、展示を行ったお陰で、来場した方々の意見を直接聞くことができ、自分たちだけでは気がつけなかった、修正点を新たに見つけることができました。 今回は、プロジェクトの発足背景からプロジェクトがスタートするまでをお届けしました。次回はサンプル制作についてご紹介します。 【TARROW×SOCIAL APARTMENT】LOUNGE WEAR】公式ページ ネイバーズ上北沢 物件ページ < 関連記事 > 入居者がアパレル企業と洋服を本気で作った話 vol.1 [コラム] 入居者がアパレル企業と洋服を本気で作った話 vol.3 [コラム]
2024/03/28
入居者がアパレル企業と洋服を本気で作った話 vol.1
COLUMN
入居者がアパレル企業と洋服を本気で作った話 vol.1
アパレル企業のTARROW TOKYOとソーシャルアパートメントの入居者チームで開始した「ルームウェアプロジェクト」。ソーシャルアパートメントの入居者ならではの視点で商品を開発し、実際に販売することを目指して取り組んでいます。TARROW TOKYOのWebサイトにて公開されているコラムを数回に分けてお届けしていきます。 TARROW TOKYO×SOCIAL APARTMENTの「ルームウェアプロジェクト」とは? 実直なものづくりには自信があるけれど、「どこまで着る人の目線に立てているのか?」、「もっとユニークな発想で洋服づくりができないか?」という課題をタロウが抱えていた事がきっかけで本プロジェクトは始まりました。 2023年の初めにタロウのスタッフが「ソーシャル アパートメント」の存在を知ります。ソーシャルアパートメントは、シェアハウスではなく、 住人間の交流を楽しめる新しいライフスタイルの交流型マンションです。 どこまで着る人の目線に立てているのか?もっとユニークな発想で洋服づくりができないか?この課題を解決するヒントが得られるかもしれない。なにより、タロウにとっていい経験になると感じるようになりました。 プロジェクトのメンバーを募集する 運営元であるグローバルエージェンツさんにタロウがもつ課題や、取り組みについて相談をしたところ、実際に入居者さんとコミュニケーションを取る機会を設けていただけました。 事前に入居者さんに周知をしていただいた上で、オンラインMTGにて洋服作りに興味のある数多くの入居者さんとお話をしました。率直な感想として、どなたと取り組みを行っても、タロウだけでは考えられなかったものづくりができると感じました。 タロウにとってこのようなプロジェクトは初めてなこともあり、丁寧に進行したいという思いから、数回に渡る事前アンケートの実施、またオーディション形式にて、関わる人の意見がちゃんと反映できそうな人数まで絞らせていただき、チーム制でプロジェクトをスタートさせることになりました。(この企画に興味をお持ちいただき参加いただいた70名以上の皆様、改めてお礼を申し上げます。) チーム「ネイバーズ上北沢」 オーディションを終え、最終的にプロジェクトを共に進行してもらうことになったのは、「ネイバーズ上北沢」に入居している6名の方々。事前に実施したアンケートへの回答は、どの項目もすごい文字量で熱意が書き連ねられていたり、直接メールで質問をくれたり、想いを動画で届けてくれたり、+αのアクションがとにかく多いことが印象的なチームでした。 作り手としてもこの熱量はとてもありがたく、プロジェクトに明るい展望を持てこともあり、この6名をプロジェクトメンバーとして選定させていただきました。チーム代表から参加しようと思った理由を伺いました。 チーム代表 ちょうど服作りしたいと思っていたところにドンピシャで企画の案内が届いたからです。最初は本当に軽い気持ちでした。たまたま仲が良かったメンバーに声をかけたのですが、この企画に参加するために色々話すと、みんな服に対する熱がとてつもなく、どうせやるなら振り切ろうって事で、気づいたら毎日何時間も話し合ってました(笑)。この時間が今になってみると、とても大事だったんだなと思います。服が好きという共通項はありますが、モノづくりに興味があったりだとか服を通して人々にエンパワーメントしたい、日頃服に関して抱えてる課題を解決するような服を作りたいなど、それぞれの想いを持ってこの企画に参画しています。 プロジェクト開始!制作する洋服を決めていく 今回のようなコラボレーション企画を実施することはタロウにとってはじめてなので、どのように進めていったらいいのか迷い、手探りの状態でスタートしました。 まずは意見交換をして、重要になりそうなキーワードをまとめました。 長く着られる服 暮らしの質を今より少しだけ高める服 コミュニケーションを取るきっかけになる服 気にせず洗える服 外着、部屋着両方で使える服 そして、企画がぶれてしまわないよう共通認識も設定。 「中途半端に手を広げすぎず、自分たちの目が届く範囲で本気でものをつくることを今回のプロジェクトで達成する」「半径3mに住む隣人たちが喜ぶ・求める服は”何か”を徹底的に突き詰めて洋服をつくる」ここまで話してようやく企画の輪郭が見えてきました。 今回のプロジェクトでは、ソーシャルアパートメントで暮らす皆さんならではの課題感を突き詰め、最終的には一般の方が抱える課題も解決できるような洋服づくりができるのが理想です。議論を重ね、「ラウンジウェア」を作る方向で話はまとまりました。これにいたるきっかけとなった課題があります。それは、「共有スペース(ラウンジ)に行くときの服装に迷う」というもの。 ソーシャルアパートメント内の共用スペースは、他の入居者も利用するスペースなので、ある程度人目を気にする必要があります。わざわざ着替えて利用する人が意外と多いそう。もし、部屋でも共有スペースでも、そしてお出かけにも使える、そんな洋服がつくれたら、リモートワークをしている方をはじめ、様々な人の役に立てるのではないでしょうか。そういう思いもあり、「ラウンジウェア」を作ることにしました。 洗える、着心地が良い、高見えする。この3つを叶えたい。それぞれのシーンで求められることは違います。例えば部屋着であれば、「着心地が良い」ことが重要になりますし、外着であれば、ラフになり過ぎない適度な「高み見え」感があって欲しいです。そしてなにより、利用頻度も高くなるであろうことから、洗うことにストレスを感じない服であることが好ましいです。 今回は、プロジェクトの発足背景からプロジェクトがスタートするまでをお届けしました。次回はサンプル制作についてご紹介します。 【TARROW×SOCIAL APARTMENT】LOUNGE WEAR】公式ページ ネイバーズ上北沢 物件ページ < 関連記事 > 入居者がアパレル企業と洋服を本気で作った話 vol.2 [コラム] 入居者がアパレル企業と洋服を本気で作った話 vol.3 [コラム]
2024/03/27
【動画公開】What’s SOCIAL APARTMENT ? | 3分でわかるソーシャルアパートメント
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【動画公開】What’s SOCIAL APARTMENT ? | 3分でわかるソーシャルアパートメント
ソーシャルアパートメント公式YouTubeにて、新しい動画を公開しました! What’s SOCIAL APARTMENT ? | 3分でわかるソーシャルアパートメント ソーシャルアパートメントの暮らしが”3分”で分かる紹介動画となっています。実際の入居者や運営スタッフが住まいの仕組みや魅力を語っていますので、ぜひご覧ください!
2024/03/26
【入居者限定】開業前の「HOTEL GRAPHY 渋谷」の試泊会を開催しました
EVENT
【入居者限定】開業前の「HOTEL GRAPHY 渋谷」の試泊会を開催しました
ソーシャルアパートメントのスタートと共に始まった私たち株式会社グローバルエージェンツは、現在創業19年目。現在では、ソーシャルアパートメント事業とライフスタイルホテル事業「LIVELY HOTELS」を2軸に、飲食やコワーキングスペースといったライフスタイル事業を展開しています。 私たちがソーシャルアパートメントで提供している「人と出会い世界が広がる体験」。約2年間住んでこそ体感できるこの価値を、提供時間が短くなる代わりにより多くの人に届けられるよう、提供時間、提供人数、体験深度のバランスを変えながらホテルやレストランのサービスに落とし込んでいます。 2024年3月1日、かつて東急東横線が走っていた線路跡地を再生し多世代・異文化をつなぐことを目的に建設された渋谷ブリッジ内に、 グローバルエージェンツにとって12棟目となるホテル HOTEL GRAPHY 渋谷がオープンしました。「人と出会い世界が広がる体験」を日常で体感しているソーシャルアパートメントの入居者さんに、一般のゲストを迎える前のホテル設備や機能、サービスの確認という少し関係者のような立ち位置と、物件間交流を兼ねた一泊二日の試泊会を開催しました。 その様子を写真たっぷりでお届けしたいと思います。 15:00 チェックイン 一人また一人と入居者さんが到着し始め、宿泊のチェックインをしていきます。 アルバイトスタッフにとっては、これが初めてのゲスト対応。フレッシュさと緊張感を持ちながら少しずつオペレーションに慣れていきます。 私たちのライフスタイルホテル「LIVELY HOTELS」に宿泊経験のある入居者さんや、関東在住で東京でのホテル滞在が新鮮な入居者さんなど、今回の試泊会に当選した約100名がお部屋の鍵を受け取ります。 個室やドミトリー、それぞれのお部屋に荷物を置いて、いざ館内探索。最上階のゲスト限定の共用ラウンジでは入居者さん同士の交流が早速生まれ始めています。 17:00 フリービール ホテルでは、毎日17:00〜18:00のこの時間はフリービールタイム。 今回の試泊会限定では、LIVELY HOTELSオリジナルのクラフトビールをお楽しみいただきました。 ”ソーシャルアパートメントに住んでいる”という共通点があるので、いつもの物件間交流でも入居者さん同士の距離が縮まるスピードが早いのですが、この日もすぐに打ち解けてお互いの物件の話をし合ったり連絡先を交換していました。 このフリービールの時間は実際のホテルでもゲスト同士の距離が最も縮まりやすい瞬間で、ここで仲良くなったゲスト同士が一緒に食事に行ったり、この先の旅をともに過ごしたりするなど、様々な交流が生まれています。  21:00 ディナー ディナーはホテルの1Fに併設する「Graphic Grill & Bar」。 ホテルに宿泊しなくてもモーニングからランチ、カフェ、ディナー、バーまで楽しめるこちらのダイナーでは、【掛け算で遊ぶ】をコンセプトに、大人の好奇心をくすぐるモダンアメリカンの料理を楽しめます。 今回は、希望者の方に試泊会限定のシェアスタイルコースをご用意しました。メニューは、自然農法で大切に育てられた、色とりどりの野菜をたくさん使ったサラダやグリル、スペアリブやラムロインのグリル。じっくり火を通した野菜は驚くほど甘く、強火でグリルしたお肉はスモーキーでジューシーな質感を保ち、旨味たっぷりの自慢の料理です。 蔵前のSOL’S COFFEEのコーヒーを使ったカクテルなど、食事にも合うお酒とお料理を楽しみながらそれぞれのテーブルで交流が生まれ、賑やかな時間が流れていました。 ゲスト用ラウンジでも、ソーシャルアパートメントの共用ラウンジのような交流風景が。 とはいえ、ソーシャルアパートメントとは違って大人数で交流できる程の広いスペースではないので、入居者さんたちにとっては交流スペースが足りない!というお声も多くありました。さすが入居者さんならではのご意見です。 食事やお酒、ビリヤードをしながら交流し、深い時間まで楽しんでいました。  7:00 モーニング 渋谷東エリアの静かな朝。 旧東横線の線路に沿って緩やかなカーブを描いた細長い形状のこのホテル。湾曲した側面は東向きで、一面窓ガラスが張られているので気持ち良い朝陽が差し込み爽やかな空間が広がります。 朝食を取る方たちがそれぞれお部屋から出てダイナーへやってきて、少しずつ心地良い賑やかさを取り戻しました。 フォカッチャでできたエッグベネディクトやフルーツト一緒に楽しめる真っ黒いドーナツのフレンチトースト、彩り豊かな野菜が楽しいパワーチキンサラダが新しい一日の活力になります。 11:00 チェックアウト お部屋で荷物をまとめてチェックアウト。 遅めのチェックアウト時間に合わせてゆっくり過ごし、ホテル滞在を満喫してもらえたでしょうか…。 この日のために新幹線に乗って来てくださった関西ソーシャルアパートメントの方も居ましたが、ほとんどが関東の入居者さんなので、またすぐに集まったりお互いに訪問し合ったり、これからの交流が楽しみですね。 試泊会終了後には率直な意見や感想を頂き、その中には今後のオペレーションに活かせるアイデアも数多く、学びある良い機会となりました。 ソーシャルアパートメントで暮らしていると、入居者さんへの取材や撮影、イベントのご招待や今回の試泊会など、時々こういった”少し関係者”のような立ち位置を経験できる機会がありますが、入居者さんならではの限定特典として楽しんでもらえるといいなと思っています。ちなみに通年で入居者さん全員が利用できるホテルの割引特典もご用意していますよ! 最後に、今回の試泊会ではたくさんの入居者さんが集まる良い機会だったので、いくつかの質問を投げてみました。 ソーシャルアパートメントへの入居理由は? お気に入りの共用部での過ごし方は? コミュニティでの一番の思い出は? ソーシャルアパートメントの共用部では、緩く繋がりながら自分の時間を過ごしたり、交流を楽しんだり、イベントを企画し全力で大人の青春を満喫したり。使い方は人の数だけ様々で自由です。 今回の試泊会でも、記事の中では交流風景を中心に紹介しましたが、ロビーでパソコン作業をする姿や、純粋にホテルステイを楽しんだりなど、それぞれが自由にホテルを使う景色も素敵でした。 改めてご参加頂いたみなさん、ありがとうございました。 <ホテル情報> HOTEL GRAPHY 渋谷(ホテルグラフィー渋谷)〒150-0011 東京都渋谷区東1-29-3JR「渋谷」駅新南口から徒歩7分(各線「渋谷」駅C2出口より徒歩9分)各線「恵比寿」駅から徒歩10分、東急東横線「代官山」駅から徒歩11分Web / Instagram 
2024/03/21
自分の「好き」を発信してみた先に繋がる人の輪、誰かの「好き」を覗いてみた先に広がる新たな景色
EVENT
自分の「好き」を発信してみた先に繋がる人の輪、誰かの「好き」を覗いてみた先に広がる新たな景色
ソーシャルアパートメントを運営する弊社グローバルエージェンツは、賃貸事業の他にも、実はホテル事業や飲食事業も展開しています。 なかでもホテル事業では『交流型ホテル』というスタイルで「Meet Local, Feel Global」をコンセプトに、旅行者には地元のヒト・モノに触れる体験を、地元の方には旅行者との交流を通して世界を常に身近に感じられる機会を提供することを目指しています。 ホテルのラウンジを訪れると、滞在中のホテル宿泊者が他の宿泊者やホテル併設のコワーキング利用者と、とても初めてのようには思えないほど自然に、「どこを訪れる予定なのか?」「ここがおすすめだよ」「今こんなことにハマっているんだ」というような会話を繰り広げています。ヒト・モノ・コトが繋がるソーシャルアパートメントの共用部ラウンジにどこか似ている空間で、心地良さがあります。 今回は、そんな弊社ホテル事業の施設のひとつ、渋谷に位置するThe Millennials Shibuyaとのコラボイベントを企画。ソーシャルアパートメントの入居者が各々の「好きなカルチャー」を発信し、シェアする『SA×MLS CULTURAL FAIR』を開催しました! この記事では、入居者出演者・出展者の「好き」を囲むように、笑顔いっぱいの交流が絶えなかったイベントの様子をお届けします。 2月17日土曜日。The Millennials Shibuya内のコワーキングスペース.andworkに集ったのは、ソーシャルアパートメント入居者を中心に、入居者友人、ホテル宿泊者や.andwork利用者など、なんと・・累計100名。 イベントのテーマは、 「アート、音楽、ファッション、食文化、ものづくり」 など、自分を表現するカルチャー。ソーシャルアパートメントの入居者が、自ら出演者・出展者となり、熱い想いの込められたそれぞれの「カルチャー」をシェアしてくれました。 誰かの「好き」を囲むように人が自然と集まり繋がっていく空間 過去記事を読んでいただいたことのある方はお察しかもしれませんが、ソーシャルアパートメントの入居者さんって、本当に色んな趣味・趣向・特技などを持っていて面白いんです。何かにのめり込んで熱中している人、アンテナを敏感に張って新しいモノ・コトの情報を次から次へと収集してくる人、器用に新しい特技やスキルを身に着けてしまう人、色んな知識や経験を持ち揃えている人、などなど。 そんな「面白い」入居者さんがせっかく沢山住んでくれているソーシャルアパートメントなんだから、『誰かの「好き」を囲むように人が自然と集まり繋がっていく』そんな空間を創りたい、という想いでこのイベントの企画がはじまりました。 もっと気軽に「好き」を発信できるプラットフォームを作ってみよう。初の試みではあったものの、入居者専用アプリ「マイページ」に出演者・出展者を募ってみたところ、嬉しいことにすぐさま多数の応募が届きました。 今回、出演・出展に協力してくれたのは、計17組の入居者の皆さん。大きく分けて、ブース出展、パフォーマンス出演、DJ出演の3種類をご用意。ブース出展枠には、フードや飲料の提供をはじめ、写真の展示や服の販売から占いまで、バラエティ豊かな出展者さんが手を挙げてくれました。パフォーマンス出演枠では、楽器の演奏や歌、ストリートダンスのパフォーマーが会場の視線を惹きつけ、DJ出演枠に迎え入れた4組のDJは各々のテイストの音楽で会場を終始盛り上げてくれました。 ▲イベント開催中、来場時間も滞在時間も自由だった今回のイベント。どの時間帯を覗くか悩んでしまう程に、パフォーマンスとDJの皆さんのタイムスケジュールもびっしり 「はじめて」が形になる瞬間 意外にも、今回の出演者・出展者のなかには、自身の作品を「はじめて人に見せる・提供する」という方も多数。これまでにも活動していたなかでも、実際に人前で展示をしたり、披露をしたり、自身の想いを伝えたり、作品を見た人から生の声を聞いたり感じ取る、ということは初めてだったとのこと。ソーシャルアパートメントが主催するイベントであること、入居者さんが主な来場者であることから、「やってみようかな」と少しの勇気を出して今回はじめての形での「発信」をしてくれました。 ▲アート・写真の展覧会を繰り広げてくれた皆さん 大切な一瞬を納める作品、ソーシャルアパートメントの入居者を「映画の主人公」に捉えた作品、撮影した写真とコンピュータのアルゴリズムを組み合わせた作品など、それぞれのアートの世界観を覗かせていただきました! ▲とても人気だったタロット占い!占いってやっぱり気になっちゃいますよね。皆さんはどんなことを占ってもらっていたのでしょうか~ ▲飲食の提供をしてくれた皆さん フランスで古くから伝わる伝統菓子を通して、フランス菓子の歴史と素材そのものの美味しさを伝えてくれたパティシエの入居者さん。パン作りにのめり込み、今回はお酒に合うチーズパンを準備してくれた入居者さん。こだわりきったコーヒー豆で丁寧に淹れたコーヒーを提供してくれた入居者さん。多様性と食文化が混ざり合うヒューストンから本場の味を届けてくれた入居者さん。「美味しい!」だけではなくて、なかなか知ることのできない食文化や味わいの裏側のストーリーやこだわりについても添えてシェアしてくれました。 TARROW TOKYO×ソーシャルアパートメント入居者開発「ラウンジウェア」の販売も アパレル企業のTARROW TOKYOとソーシャルアパートメント上北沢の入居者チームとで昨年4月に始動した「ルームウェアプロジェクト」。ソーシャルアパートメントの入居者ならではの視点で細かな部分までこだわりが詰め込まれたスウェットが、幾度の試行錯誤を経て完成! 共用部で過ごす時間が多いソーシャルアパートメントでの日常ならではの、意外と「共用スペース(ラウンジ)に行くときの服装に迷う」人も多いのでは?という課題に着目し、『洗える、着心地が良い、高見えする』を叶えるラウンジウェアを開発。 今回は、そんな想いの詰まったラウンジウェアをプロジェクトチーム自らが想いを伝えてくれました。沢山の入居者さんの共感を集め、触り心地の良さも大好評。なんと、当日ご準備していたストックは見事完売となりました! 【関連記事】入居者がアパレル企業と洋服を本気で作った話 vol.1 [コラム] DJ&パフォーマンス 会場前方にはDJブースとパフォーマンススペースを設けており、会場内を囲うように展開された様々なブースを回りつつ、音楽やパフォーマンスも楽しめるというスタイルもまた、今回のイベントの魅力でした。 ▲異なる4物件のDJが思い思いのセットリストをお届け。今回参加してくれたDJは、ネイバーズ東十条・ネイバーズ武蔵中原・ワールドネイバーズ清澄白河・ネイバーズ京都二条城から! 選曲やテクニックによってそれぞれのテイストも異なり、会場のムードまでもがらりと変えてしまうDJの皆さん・・かっこよすぎます!懐かし世代の楽曲でノスタルジックに心を掴むDJもいれば、「みんなが知ってる曲しか流さない」というこだわりで会場を一斉に盛り上げるDJも。ほかにも、グルーヴィーなリミックスやモダン・シティポップなど、心地の良い音楽で会場を包んでくれました。 ▲ギター、カホンとシンバルの演奏にのせた歌のパフォーマンス。お住まいの物件にある共用部の「防音室」で定期的にセッションを行っているとのこと! ▲ヴァイオリンとピアノを融合した心地の良い音色を奏でる演奏 ▲迫力のある息ぴったり、キレッキレのストリートダンスパフォーマンス。異なる2物件のソーシャルアパートメントにお住まいの入居者さんによるダンスコラボでした! パフォーマンスがはじまると、皆さんの視線は釘付けに! あっという間に過ぎてしまうほどに、出演者・出展者の皆さんの「カルチャー」への想いが詰まった5時間だったのではないでしょうか! はじめての試みとなった今回の『SA×MLS CULTURAL FAIR』ですが、ソーシャルアパートメントにはまだまだ「面白い」入居者さんが沢山いるはず!そんな様々な「好き」を持つ入居者の皆さんに、是非とも『第2弾』では「出演者・出展者」として、お会いできることを楽しみにしています! 【編集後記】 筆者も実はソーシャルアパートメントに住んでいた経験がある。そこでの生活を振り返ると、日本酒を知り好きになったり、キャンプやサウナの楽しさを覚えたり、魚の捌き方を叩き込まれたり(笑)。他の誰かの「好き」を丁寧に大事にお裾分けしてもらっては、いつの間にか自分の「好き」にもなっている、なんてことが沢山あった。「好き」を語る熱意には人を惹きつける不思議な力がある、とも思う。そんな「好き」をシェアしてくれたり、共有できる仲間が増えるのと同時に、ひとりではきっと辿り着けなかった新しい世界を垣間見ては、その景色に浸ることができた。入居者ひとりひとりが持つ「好き」には、ほかにはどんな「好き」が隠れているのだろうか?考えるだけでわくわくしてしまう。 「好き」を仕事にしたり、そうじゃなくても直向きに突き詰めてみたり、なにかしらの形で関わり続けてみたりと、自分の好きなことを大切にする形はいろいろあっていいと思う。でも、せっかく好きになったものなのだから、大事にし続けてほしい。ひとりひとりが好きを「大事にする仕方」はそれぞれだが、新しいライフスタイルの在り方を提案するグローバルエージェンツの一員としては、そんな入居者の皆さんの大切な「好き」を今回のイベントのように、あらゆる形で応援していけたら嬉しい限りだ。 (企画・文 Ito、撮影Uchida)
2024/03/08
夏の恒例全物件合同イベント!Social Summer Outing2023を開催 [イベントレポート]
EVENT
夏の恒例全物件合同イベント!Social Summer Outing2023を開催 [イベントレポート]
ソーシャルアパートメントの夏の恒例イベント、Social Summer Outing。普段は同じ物件に住む入居者同士で遊ぶ一方、他のソーシャルアパートメントに住む入居者とも交流したい!という声もたくさんいただきます。その想いに応えるため、夏らしいイベントをしながら物件の垣根を越えて交流しようというのがSocial Summer Outingのコンセプトです。 今年2024年もテーマが決定し開催にむけて準備真っ只中!昨年の夏はどんなイベントだったのでしょうか?2023年7月22日イベント当日、スタッフが参加してきましたのでその様子をお届けします!アフターコロナ後の初開催各地の夏祭りやフェスなども復活した2023年、ソーシャルアパートメントも大規模な物件間交流を復活させよう!ということで2023年のテーマは「夏祭り」ヨーヨーすくい、千本引き、射的などの出店から入居者のステージパフォーマンスまで童心にもどり楽しんだソーシャルアパートメント入居者限定の夏祭り!また昨年同様に入居者幹事と合同で企画した本イベントでは多様な特技や趣味を活かし作り上げました。 各自の得意を活かす幹事チーム 約3,000人が暮らすソーシャルアパートメントは職業や年齢など様々な方がいます。そのため各自の得意を活かし”ソーシャルアパートメント入居者による、ソーシャルアパートメント入居者のためのイベント”を一緒に盛り上げてくれる幹事メンバーを募集しました。ステージパフォーマンスや司会をする盛り上げることが得意な人、ポスター等のデザイン制作が得意な人、撮影が得意な人などを募り各自の特技を活かしたチーム構成。 仕事終わりや合間をぬって打合せをしたり、約2ヶ月間大忙し!大変なことも多い中”ソーシャルアパートメントが好き””みんなと楽しい時間をすごしたい”という共通の思いで力を合わせて頑張りました。当日まで準備はバタバタですがやりきった後の達成感は特別です。 ▲各所に提灯や花火をイメージした飾り付け ▲会場マップやタイムテーブルもクリエイティブチームが制作! 童心に返って楽む出店コーナー ▲懐かいヨーヨーすくい ▲なかなか難しかった射的!なかには豪華景品も隠れていたとか ▲お目当ての景品をゲット! ▲FIND MY NEW FRIEND~BINGOで広がる輪~ 1人参加の人もいつもの仲良しメンバーで参加した人も、せっかくだったら新しい人と出会って楽しんでほしい!ということで受付でBINGOカードを配布。マスに記載されたキーワードに当てはまる人を見つけるためには声をかけないとクリアできない!誰にでも自然と声をかけられるので交流のきっかけ作りに。 ▲かき氷やケータリングも屋台飯をイメージ 大盛りあがりのステージパフォーマンス 2組のバンドがパフォーマンスを披露してくれました!全員ソーシャルアパートメント入居者で構成されているメンバー。なかにはソーシャルアパートメントに入居をきっかけに音楽を始めた人も。新しい趣味や仲間を見つけられるのもソーシャルアパートメントの良いところ。 ▲ステージ後の記念撮影!やりきったいい表情! ▲手作りうちわで同じ物件のメンバーを応援! 過去最高の参加者数を記録した夏祭り 今年は総勢約160名の参加者で過去最高の参加者数を更新しました。 ソーシャルアパートメントに暮らすからには参加したい!とソーシャルアパートメントらしさをより感じてもらえる大型イベントは大盛況で終えました。 来年以降のイベントも楽しみですね! (取材・執筆:喜田)
2024/02/22
※終了しました※ What’s Social Apartment?@大阪 コンシェルジュによる相談会
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※終了しました※ What’s Social Apartment?@大阪 コンシェルジュによる相談会
2月に大阪で初開催され東京でも大人気のイベント「What’s Social Apartment?」ですが、大好評に伴い3月の開催@大阪が決定しました! 「ソーシャルアパートメントって何??」そんな『?』を『!』にするイベントです。 住居の在り方が多様化する中で、「ソーシャルアパートメント」ってなんだろう。という疑問にお答えできる個別相談会兼トークセッションイベント「WHAT’s SOCIAL APARTMENT」を2023年3月9日(土)に大阪で開催します。 ▼詳細&参加申込はページの下段にて 2月の開催会では20名近い参加があり、参加後に内覧に参加され、入居を決断された方も多くいらっしゃいました。 今回の会場は2023年10月にオープンしたばかりのネイバーズ江坂。 入居者さんをお招きして、実際の生活ってどうなの?という疑問をぶつけられる質疑応答会や、ソーシャルアパートメントを隅々までご案内し、物件内の様々な設備が体験できる機会になっています。 ▲現入居者とのランチを共にしながらの交流&質疑応答会 さらに今回はより身近にソーシャルアパートメントでの暮らしを感じていただけるよう、下記のコンテンツをご用意しました。 (1) ソーシャルアパートメント現入居者との昼食会付き!! 交流&質疑応答会(2) ハンドドリップからサイフォン式コーヒーまで、仕事時間にコーヒーがあることにこだわったコワーキングスペースを体感(3) ワーキングスペースにプロジェクター!?大画面、大迫力の映像を体験(4)参加者限定の初期費用割引などの入居特典 ▲ワーキングスペースにプロジェクター!?大画面、大迫力の映像を体験 ▲仕事時間にコーヒーがあることにこだわったコワーキングスペースを体感 【イベント概要】開催日時:2024年3月9日(土) 11:00~  ※イベント終了は14:00ころを予定しています。開催場所:ネイバーズ江坂参加料:無料 現入居者とのランチ会付き 参加特典:①【初期費用割引】~3月31日(日) までの申込で礼金無料 関西のソーシャルアパートメントについて、礼金無料でご案内可能です。 【対象物件】・ネイバーズ江坂・ターミナルズ高槻・ターミナルズ茨木・ネイバーズ京都二条城 ②ネイバーズ江坂の入居について賃料を特別価格でご案内 1年プラン・2年プランの長期プランでお申し込み頂いた場合、通常の月額費用から、-8,000円 / 月 ③お部屋の先行予約が可能 通常申込から4週間後が家賃発生日となりますが、本イベント参加者の方は5/6まで家賃発生日を遅くすることが可能です。 ※関西の4物件に限る 参加方法:下記リンクのアンケートにお答えいただき、事前にご予約ください。※座席数に限りがございますため、前日までの完全予約制とさせていただきます。 https://forms.gle/umBvxLuhMncKa15b7 ▲ネイバーズ江坂のラウンジ
2024/02/22
”いきつけのお店”を探すバーホッピングイベント開催![イベントレポート]
EVENT
”いきつけのお店”を探すバーホッピングイベント開催![イベントレポート]
自分の住むソーシャルアパートメントの友達と飲みに行くのは最高ですが、他のソーシャルアパートメントの住人と一緒に飲み交わし、交流の輪を広げていくことも楽しみの一つです。 WAVES日本橋浜町がある浜町エリアの地域活性化を担う「浜町エリアマネジメント」。こちらが飲み歩きイベント「浜町いきつけ探し」を11月に開催しました。参加者は事前に回数券を購入することで、30店舗以上の飲食店でお得に食事をすることができます。自分の住む街の飲食店を巡ることで、いきつけのお店を見つけよう!というイベントです。 グローバルエージェンツもこの団体に加盟していて、今回のイベントに協賛をしています。せっかくならこのイベントに入居者さんも積極的に参加してもらいたいと思い、WAVES日本橋浜町と近隣のワールドネイバーズ清澄白河の入居者さんをお誘いしてイベントに参加してきました。 イベント期間中の金曜日の夜、WAVES日本橋浜町とワールドネイバーズ清澄白河入居者とが濱町神社に集まり、いきつけ探しがスタート!最初は初めて出会った人同士で自己紹介をしつつ、お店に着いて乾杯し美味しいステーキが出てくるころにはもう仲良くなって話が盛り上がっていました。 ワールドネイバーズ清澄白河の住人たちから「WAVES日本橋浜町の物件を見てみたい!」ということで、2次会はWAVES日本橋浜町のラウンジですることに。入居者さんがラウンジやキッチン、テラススペースなどを紹介してくれ、さらにイベントに参加できなかった他の入居者さんとも出会うことができ、みんなでお酒を楽しみながらWAVES日本橋浜町に住んでいる気分を味わいました。 そして3次会は再度街に繰り出すことに。夜はメガハイボールと唐揚げの山で、美味しいひとときを過ごしました。 そして4次会は、ワールドネイバーズ清澄白河の10階にあるバーラウンジで、夜景を楽しみなが乾杯して長い夜が終わりました。 今回のいきつけ探しイベントでは、自分の住む街でいきつけのお店を探しながら、さらにWAVES日本橋浜町、ワールドネイバーズ清澄白河の入居者たちと物件間の交流もすることができた、とても有意義なイベントになりました。参加した入居者参からもとても楽しかったという感想もいただきましたし、企画のために参加した社員も参加者かのように楽しませてもらいました(笑)! ソーシャルアパートメントではこうしたイベントを随時開催していきますので、新しい出会いや楽しむ機会に繋がるような暮らしにしていけたらと思います。 (取材・文・撮影 Takinami)
2023/12/13
大阪3物件の入居経験者に聞いた"オープニングメンバー"の魅力とは? |  ネイバーズ江坂 [インタビュー]
INTERVIEW
大阪3物件の入居経験者に聞いた"オープニングメンバー"の魅力とは? | ネイバーズ江坂 [インタビュー]
ソーシャルアパートメントに興味を持つ人たちに大人気の入居者インタビューシリーズ in 関西! 今回はネイバーズ江坂にお住まいの中川さんにお話を伺いました。中川さんはネイバーズ江坂以前にもターミナルズ高槻とターミナルズ茨木に入居していて、現在大阪にあるソーシャルアパートメントすべてを経験されています。 そんな関西エリアのソーシャルアパートメントに精通した中川さんに、物件ごとの違いやオープニング入居の魅力について伺いました。 ▲中川ちあき(なかがわちあき)さん。現在は法律事務所の総合事務として従事。弁護士を支える事務業務だけでなく、書類作成から分析・提案など幅広い業務を行っているとのこと。物件内ではお姉さん的ポジションとしてみんなから愛される存在です。 ソーシャルアパートメントへの入居の決め手 ーー早速ですが、一番最初にソーシャルアパートメントへの入居を決めたきっかけはなんですか? 中川さん 将来はキャビンアテンダントになりたくて、海外経験のある方との交流や英語を勉強するために入居しました。実際にターミナルズ高槻は海外経験の方や外国籍の方もお住まいされていて、様々なバックグラウンドを持つ方とラウンジで交流することができました。その結果かわからないですけど、無事にCAになることができました(笑)! ーーソーシャルアパートメントが夢を叶えることに役立ったと聞いてとても嬉しいです!ちなみにシェアハウスに住んでいたこともあると伺ったのですが、シェアハウスとソーシャルアパートメントの暮らしの違いはどんなところですか? 中川さん 海外でシェアハウスに住んでいた経験があったのですが、ソーシャルアパートメントの一番の魅力はいい距離感で交流ができることですね。エントランスから自分の部屋に行くときはラウンジを通らなくても直接部屋に行けるので、自分の気分に合わせて交流のON/OFFを切り替えられるのは嬉しいポイントです! 他には圧倒的な清潔感の違いですかね。シェアハウスだと自分で共用部の掃除とかしないといけないのですが、ソーシャルアパートメントはハウスキーパーさんがしてくれるのですごくありがたいです。 ▲上・ターミナルズ茨木のラウンジ / ▲下・ターミナルズ高槻のラウンジ ーーハウスキーパーさんはとてもありがたい存在ですよね。ちなみに最初ソーシャルアパートメントに住むことに不安はありませんでしたか? 中川さん 最初は仲良くなれるか不安でしたが、入居した日にちょうどラウンジでイベントをしていたので、参加させてもらってすぐに仲良くなりました!優しくて交流好きの方が多かったので良かったです。また年末には入居者が50人くらい集まってパーティーをしたので、一気に仲良くなれましたね。 ソーシャルアパートメントでの暮らし ーーターミナルズ高槻とターミナルズ茨木両方ともご経験されている中川さんから見て物件ー雰囲気の違いはありましたか? 中川さん めっちゃありました!どちらが良い悪いではなく、雰囲気が全然違いました! ーーそれぞれどういう違いがありますか? 中川さん ターミナルズ高槻は水回りが共用タイプだったので、生活の中で部屋から出ることが多いことから交流がとても活発でした。一方でターミナルズ茨木は部屋内に水回りがあるので、みんなで一緒に交流するというよりも自分が交流したいときだけして、交流したくないときはしないというようにりとみなさん付かず離れずの距離感での交流でした。それでもみんなでBBQをしたり、誰かが退去するときには送別会が開催されたりと、集まるときはしっかり集まる印象です!学生と違って社会人が多く仕事も忙しいので、ずっと交流というよりも交流したいときだけ交流するというのが心地いいですね。 ーー入居中の思い出とかありますか? 中川さん ターミナルズ高槻に住んでいた頃ですが、大勢で無人島旅行に行きましたね!また海外旅行が好きな入居者さんがいて、エジプトに行ってみよう!という一言からみんなで行くことになりました。私1人だとエジプトに行くことは選択肢に入ることすらなかったのですが、ソーシャルアパートメントにはいろんな興味関心のある方がいるので刺激的でした。 ▲上・入居者大勢で行った無人島旅行 / ▲下・エジプト旅行ではラクダでピラミッドへも ーー様々な人と交流を積極的にされてきたんですね。生活面についても伺いたいのですが、実際に生活するうえで気になるところはありましたか?入居を検討している方からは水回りの混み具合などよく聞かれる質問です。 中川さん キッチンやシャワールーム、ランドリー含めすべて24時間使うことができるので割と分散をしてみなさん使っているので、空いていることが多かったです。ただキッチンは20時くらいの夕食の時間になるとタイミングによっては混雑することもあるのですが、「ちょっとここのコンロ使ってもいい?」と話しかけるきっかけにも繋がったりしていました。 一方でランドリーについては土日は回す人が多いので、時間をずらして使っています。おすすめは土日の朝はみなさん寝ていることが多いので、早起きして回すことが多いです(笑)!よく聞くのは他のシェアハウスとかだとコインランドリーみたいに1回ごとにお金がかかることが多いのですが、ソーシャルアパートメントは全部管理費に含まれているので嬉しいです! ▲ドラム式洗濯機なら洗濯から乾燥までノンストップ ーー女性の検討者さんからはラウンジでの身だしなみに関する質問を頂くことがあるのですが、そのあたりはいかがですか? 中川さん 物件内のラウンジなのでそこまで意識していないのですが、さすがに髪の毛ボサボサのままとかは控えますね(笑)。マナーとして最低限のことを気にするというくらいでしょうか…。 オープニング入居での魅力 ーーターミナルズ高槻ではオープニングでご入居していたかと思いますが、オープニング入居の魅力はありますか? 中川さん 大いにあります!スタートが同じということで全員が同期みたいな感じになるので、すぐに仲良くなれました。オープニングで入居していたメンバーは繋がりが強く、退去してから5年経った今でも20人くらいで集まっています。最近ではオープニングで入居していたメンバーが結婚式をあげて、当時のメンバーで参列もしてきました。物件内カップルで、付き合うまでの過程もよく知っていたこともあり人生で一番感動した結婚式でした。 ▲ターミナルズ高槻の入居者メンバーでグローバルエージェンツ主催の交流イベントに参加 ネイバーズ江坂に入居を決めた理由 ーー新規オープンの「ネイバーズ江坂」にご入居中かと思いますが、入居の決め手は何でしたか? 中川さん オープニングメンバーとして入居できることが決め手です。ターミナルズ高槻で経験したオープニングでの入居がとても楽しかったので、もう一回経験するために入居を決めました。またネイバーズ江坂は部屋内にお風呂やトイレといった水回りがついていて、交流のきっかけにもなりやすいキッチンがラウンジにあるというプライベートとシェアのバランスもとても良いことも入居の決め手ですね。 ▲ネイバーズ江坂 1st ラウンジ ▲ネイバーズ江坂 2ndラウンジ ーーオープニング入居+プライベートとシェアのバランスが良いのはとてもいい魅力ですね!最後にネイバーズ江坂を検討しているみなさんにメッセージをお願いします! 中川さん オープニングメンバーとしての入居はコミュニティも自分たちで作れるので、仲良くなりやすい環境だと身をもって経験をしました。住んでみないとと合う合わないって分からないと思うので、興味があればまずは1度内覧で雰囲気だけ見るのもいいと思います。まずは一歩踏み出してみてください! ーー素敵なお言葉ありがとうございました!オープニング入居をとてもいい経験された中川さんのお言葉がすごく刺さりました!インタビューにご協力いただきまして誠にありがとうございました。 ソーシャルアパートメントでの暮らしを存分にお話いただき、やはりオープニング入居の魅力を強く感じました。中川さんがお話していただいた通り、気になっていたらまずは一歩踏み出して内覧してみるのはいかがでしょうか? ネイバーズ江坂では、まだまだオープニングメンバーを募集中! ネイバーズ江坂 物件詳細 (取材・文・撮影 山本)
2023/11/30
プロ料理人&DJが盛り上げる!約60名が参加したネイバーズ江坂の完成内覧会をレポート | ネイバーズ江坂 [イベントレポート]
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プロ料理人&DJが盛り上げる!約60名が参加したネイバーズ江坂の完成内覧会をレポート | ネイバーズ江坂 [イベントレポート]
ソーシャルアパートメント 関西エリア担当の山本です。2023年10月28日、関西では2年ぶりの5棟目となるソーシャルアパートメントのネイバーズ江坂がオープンしました。物件のオープンに先駆けて開催されたのが物件の完成内覧会。 この内覧会には総勢60名以上が参加!完成したばかりの充実した共用スペースを使って、入居予定の方同士の交流会や、備え付けの最新家電を使ったデモンストレーションなどコンテンツ盛りだくさんの内覧会となりました。 この記事では、ネイバーズ江坂の共用部とともにイベントの様子をお届けします。 完成内覧会がスタート 今回の完成内覧会には、入居予定の方を約20名、入居を検討している方を約40名ご招待しました。エントランスで受付をしたら、入居を検討中の内覧者さんは2ndLoungeでソーシャルアパートメントのコンセプトやネイバーズ江坂について紹介。 「シェアハウスとソーシャルアパートメントってどう違うのか?」 「初めての1人暮らしで不安がいっぱいだけど大丈夫かな?」 「実際に住んでいる人ってどんな人が多いのか?」 ほとんどの方が初めてソーシャルアパートメントでの生活を検討中の方。ドキドキと不安はつきものです。そこでまずは比較されることの多いシェアハウスや一般賃貸との暮らしの違いや、メリットデメリットについてもしっかりご紹介。期待だけではなく、不安も解消しながらご自身のライフスタイルに併せて実際の生活イメージをより高めていただきました。 【関連記事】シェアハウスとソーシャルアパートメントの3つの違いhttps://www.social-apartment.com/lifestyle/detail/221218 ソーシャルアパートメントに住む入居者さんによるトークセッション 実際ソーシャルアパートメントにお住まいの入居者さんによるトークセッションでは、なかなか聞けないリアルな声を聴くことができ、みなさんどこかほっと安心したような印象。 「ソーシャルアパートメントに入居する決めてはどんなところでしたか?」 「ソーシャルアパートメントで不便に思うことはありますか?」 「ソーシャルアパートメントの生活にはどれくらいで慣れましたか?」 「仲良くなるためのコツなどありますか?」 入居者さんからは、 「初めは緊張するものの引越ししてから1ヶ月くらいの間は、なるべくラウンジで過ごす時間を増やして、顔見知りの方を少しでも増やすこと。」 「知っている人が増える事で自然と交流が増え、ソーシャルアパートメントらしい交流とプライベートの両立ができるようになって、楽しさが倍増しました!」 などなど、実際の経験談をもとにたくさんのアドバイスをいただきました。 そのころ、1st Loungeではお申込み済みのみなさんに契約説明会を実施中。これから暮らす物件について、みなさん真剣に耳を傾けたりメモを取ったりと集中している様子です。 お待ちかねの物件見学ツアー ソーシャルアパートメントのイメージが少しできたところで、実際に物件内をご案内!出来立てホヤホヤの館内に、自然とわくわくして足取りも軽くなります。ネイバーズ江坂には大きく2つの共用部があります。まずはメインラウンジの1st Loungeから紹介。 ▲重厚感のある扉を開けると目の前に広がる大きなビリヤード! 多国籍の方が暮らすソーシャルアパートメントでは言語が違っても自然と交流のきっかけになる重要なアイテムです。ビリヤードのスペースを抜けると右手には大きなソファが広がります。 ▲大きなソファ席にみなさん大喜び!お気に入りスポットも次々と見つけていきます。 ▲カウンター越しに、調理スペースを覗き込む内覧者さん。交流と調理が一手に行えるオープンキッチンスペースは嬉しいポイント! ネイバーズ江坂では、ソーシャルアパートメント初の試みであるPanasonicのオートクッカーを初導入!具材と調味料を入れてボタンをぽちっと押したら簡単に美味しい料理ができるという最新家電に内覧者さんも入居予定者さんも嬉しい!!早く使ってみたい!と期待の声が飛び交っていました。その他にもホームベーカリーやビストロのスチームオーブンレンジなど調理家電が揃います。 ▲ボタン一つで自動圧力調理が可能で、時短で美味しいものが創れるオートクッカー 続いては2ndLoungeをご案内。ワーキングスペースではなく、ここは”2nd Lounge”。用途を限定することなく仕事も休憩も映画鑑賞も、美味しい珈琲を淹れるのも使い方は多種多様。 ▲リモートワークの多い方からはブース席が大人気でした。 ▲エスプレッソマシンやサイフォニスタなどコーヒー好きには嬉しいアイテム達。 さらにはスイッチが時間帯で切り替わるちょっとしたポイントも。昼はカフェのような雰囲気、夜はバーやシアタールームに早変わり。おしゃれさとリラックスを両面に持つ空間は特に女性からは称賛のお声をいただきました。 ▲靴を脱いであがる小上がりソファスペースは早速女性陣から「可愛い!!」のお声が 豪華調理家電×プロの料理人の実演調理 物件見学も終えてお腹がすいてきた頃。キッチンでは何やらいい匂いとともに、楽しそうな話し声が聞こえてきました。今回は弊社が運営しているホテルのTHE LIVELY 大阪本町から、プロの料理人を招き、物件に導入されている家電を使用した実演調理も実施! ▲上・サーモンとジャガイモの香草パン粉焼き(Panasonicスチームオーブンレンジ) / 左下・豚肩ロース肉の黒ビール煮込み(Panasonic オートクッカー) / 右下・蕪のブランマンジェ(Vitamix) また、物件から徒歩10分の距離にある「36CHOPPERSさん」にも今回ご協力いただき、大人気の「缶飯」タコライスとハムカラをご提供。実は弊社STAFFがお気に入りのお店で、皆さんにもぜひ食べてもらいたい!とラブコールのもと実現。 ▲パッケージが可愛い缶詰に入ってる「缶飯」。味は弊社STAFFのお墨付き!抜群の美味しさです! 36CHOPPERS 公式サイト そしてTHE LIVELY 大阪本町のスタッフの皆さんありがとうございました! ランチ&交流タイム そして待ちに待ったランチ&交流タイムがやってきました!既にご契約済みの方は、「もう引越し準備してる?」「LINE交換しようよ♪」などこれから同じ物件に住むみなさんと早速仲良くなっていました。検討者さん同士でも「部屋どこにしよ~」「私はもう決めたよ!」などみなさん初対面とは思えないような楽しい賑やかな声がラウンジに響き渡っています。 ▲上・皆さん美味しい香りにつられてカウンターに集まります。 / 下・紙コップにおおきに〜 ▲プロの料理人達による美味しい料理を食べながら自然と笑みがこぼれ、会話も弾みます 夕方からは関西ソーシャルアパートメント入居者さん向けのお披露目会 ソーシャルアパートメントで暮らすうえでの最大の付加価値ともなる入居者さん同士の交流も疑似体験していただくべく、関西のソーシャルアパートメントの入居者さんを招いて合同お披露目交流会も実施。 検討者さんに向けて現入居者さん代表として質疑に対して答えてくれたまっすーさんは、その後持ち寄りのDJ機器で心地よい音楽をラウンジにいる人たちにお届けしてくれました。 ▲DJ中のまっすーさん。良い笑顔ですね! 大反響で終えたネイバーズ江坂の完成お披露目会。入居検討参加者さん、お申込み済みの方、関西SAにお住まいの方、既に仲良く話も弾んでいる姿を見て、案内担当として参加した私自身も、とても楽しめるお披露目会となりました。 以上、完成お披露目会の様子をお届けしました。 10月28日に開業したばかりのネイバーズ江坂では新しい入居者さんを絶賛募集中です!まだまだオープニングメンバーとして参加できる今の機会に一緒に新しい生活をネイバーズ江坂で初めてみませんか? 現在、NEWオープンキャンペーンで最大賃料3ヶ月分値引の特別内覧会も開催中です。気になる方はぜひお気軽にお問合せください。 ネイバーズ江坂 物件ページ
2023/11/21