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ソーシャルアパートメントはロールモデルの宝庫。就活後に入居を決めた理由とは<前編> | ネイバーズ東十条 [インタビュー]
INTERVIEW
ソーシャルアパートメントはロールモデルの宝庫。就活後に入居を決めた理由とは<前編> | ネイバーズ東十条 [インタビュー]
ソーシャルアパートメントに入居する学生の入居者さんにフォーカスした新企画 ソーシャルアパートメントは30歳前後の社会人の入居者が多いものの、それぞれ物件に何名かは学生の方も住んでいます。なぜ学生でソーシャルアパートメントという住まいを選んだのか、その理由をソーシャルアパートメントを運営するグローバルエージェンツでインターンをしている私、後藤が同じ学生という立場からお話を伺ってきました。 今回のゲストは、コーヒーをテーマに2020年3月に新築オープンした「ネイバーズ東十条」にお住まいのたけしさんです。 たけしさんは、就職活動を終えた大学4年生になるタイミングで「ネイバーズ東十条」に入居をされました。現在入居されてから約6ヶ月となるところ。 ソーシャルアパートメントに入居される前までは、都内にあるご実家で生活してきたたけしさん。転居を決意されたのは、大学卒業を目前に控えた4年生というタイミングでした。まず、最初にソーシャルアパートメントへの入居を決めた経緯について伺いました。 いろいろな人に出会って新しい価値観を得られると思った ーー大学卒業まで残すところ半年となった大学4年生のたけしさん。ご実家で過ごすという選択肢もある中で、ソーシャルアパートメントへの入居を決めたのはなぜですか? 学生時代にいろいろな人に出会って新しい価値観を得られると思ったからですかね。 きっかけはインスタグラムの広告だったのですが、もともと大学4年生で就職活動も終え、時間的に余裕があった時期なので、なにか新しい環境で過ごせたらと考えて、そこでソーシャルアパートメントの暮らし方に興味をもって、その日中に電話した気がします。 ーーSAを知ったその日にですか?すごい行動力ですね! わりと思い立ったらすぐに行動してしまうタイプかもしれないですね(笑)。 後は、自身の病気のこともあって、(一人暮らしと比べて)周りにすぐに助けを求められる環境が安心材料だったこともあります。実際、入居後に体調を崩してしまったときに、ドアノブに食料をかけておいてもらったりと何度か助けてもらいました。 ーーそれは嬉しい… 弱った身体に染み渡りますね。確かに、一般賃貸だとなかなかご近所さんとの交流も取りづらいですもんね。ソーシャルアパートメントの中で、ネイバーズ東十条を選んだのはなぜですか? 車いすを使用している関係で、段差やエレベータの有無などの条件でスタッフの方からおすすめを教えてもらって、ネイバーズ東十条と一つの2物件ぐらいに絞れました。 また、料金の部分では(共用部の)備え付けの家電や設備などを考えると、普通に6万円の家賃くらいのところと1年間でかかる費用はそこまで変わらないと感じたのもありますね。 あとは、(東十条が)実家からのアクセスが良かったので、初めて実家を出るということもあり両親とも相談して、ネイバーズ東十条に決めました。 学生の自分にも優しく声をかけてくれた ーー新たな価値観が得られることや物件設備の面から、SAへの入居を決めたとのことですが、入居当初はいかがでしたか? 入居した頃は、結構意気揚々とラウンジに降りてました(笑)。 自分自身が新しい環境に飛び込むのが好きだったので、ラウンジに降りること自体にはそこまで抵抗感はなかったんですけど、ただやっぱ住み始めのことは、周りの目を気にして頑張り過ぎちゃってたときはありました。 ーー例えばどんなところで頑張り過ぎてしまったと思ったのですか? 実家暮らしの時は、自炊はほとんどしてなかったんですけど、ここの入居者の方は本当に皆さんよく自炊をされていたので、お料理上手の方も多くて、あまり料理で手抜きしているところを見せづらかったりとかがありました。 だた、入居してから4〜5週間経った頃に緊張疲れからか体調を崩してしまって…そこで自分が無理しすぎちゃってたなと気づきました。それからは反省して、適度に手抜きもするようにしてます(笑) ーー様々なライフスタイルが周りにあることは、良い刺激になることもありますが、自分のペースで生活することも大事ですね。ソーシャルアパートメントの入居者さんは向井さんよりも年上の方が多いかと思いますが、年齢差に関して苦労されたりなどはしましたか? 学生のうちから社会人の方と話せる環境にはもともと魅力を感じていましたが、最初のうちは何を話したらいいか分からなくて、なかなか話かけづらいこともありました。 話が沢山できるようになったきっかけは、入居者さんの中に同世代の女の子がいたんですけど、その子はフレンドリーで誰とでも話せる子だったので、その子に繋げてもらうような形で社会人の方ともお話できるようになりました。 あとラウンジにいる方は向こうから話しかけてくれることも多くて、その優しさにも助けられていた気がします。学生の入居者は少ないので、社会人の入居者さんとしても、手を差し伸べるような感覚で優しくしてくれているのかもしれません。よく話しかけていただいています。 様々な職種の人に触れ、自分のこれからのキャリアを考えることができた ーー社会人の方にとっても、現役の学生と交流できる場があるのはたしかに貴重なのかもしれませんね。大学の環境とくらべてSAの生活はなにか違いがありますか? SAは自分にとってこれまでとはまた違った新しい環境だと思います。それまで大学4年で先輩として頼られることが多かったのが、ここでは良い意味で甘えられる環境にガラッと変わりました。社会人経験のあるお兄さん、お姉さん的な存在の方に囲まれている感覚ですかね。 様々な職種の方がいて、経験した内容も本当にそれぞれで、話を聞くことで知見が広がると感じています。自分自身のキャリアプランを考える際に、社会に実際に出る前のこのタイミングで、様々な進み方を知ることができる図鑑というか、ロールモデルの存在がとてもありがたいと感じています。 ーーまさにロールモデルの宝庫ですね!様々なロールモデルを見れたことは具体的にどのように活かせましたか? 安心感につながったのが大きいですかね。自分はすでにIT系の企画職の就職が決まっていたのですが、同じIT系の方からお話を聞くことで、自分がこれから歩むキャリアがある程度予想できるのがいいのかなと思います。それだけではなく、もし、今後異なる職種で働くとなったときにも、全く知らない状態ではないのも心強いです。 それと、SAにはほんとに努力されている方がたくさん居るので、自分ももっと頑張らなきゃって気持ちにさせてもらえます。大学にもいるのかもしれませんが、高嶺の花のような存在で話しかけづらいし、きっかけもなかなかない…。でもSAなら自然に会話できて、そんな人がどんなキャリアで、どんな価値観、考え方で生きているのかまで聞けちゃうのが学びが多かったと思います。 ーー目標や憧れとなるような方の価値観などについて学生時代に聞けるのは、学生のうちからのモチベーションにもつながりますね。 ここまでは、たけしさんの入居前後での変化や大学の環境との違いについて伺ってきました。 ここからは実際の入居者さんとの思い出や向井さんの今後の目標などについても詳しく伺っていきます! (後編につづく…)
2023/04/15
交流型マンションを活用しアパレルブランドが商品開発 ソーシャルアパートメント入居者とTARROW TOKYOが「ルームウェアプロジェクト」を開始 [プレスリリース]
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交流型マンションを活用しアパレルブランドが商品開発 ソーシャルアパートメント入居者とTARROW TOKYOが「ルームウェアプロジェクト」を開始 [プレスリリース]
以下、プレスリリースより一部抜粋。 株式会社グローバルエージェンツは、当社が運営する隣人交流型賃貸住宅「ソーシャルアパートメント」の入居者とアパレルブランド「TARROW TOKYO」とで、商品開発を行う「ルームウェアプロジェクト」を開始しました。 本プロジェクトでは、ソーシャルアパートメント入居者がTARROW TOKYOの商品開発に加わり、自らが住む交流型の居住スタイルに合ったルームウェアを開発。半年後の商品化を目指します。 <ソーシャルアパートメント入居者 × TARROW TOKYOプロジェクト発足背景> TARROW TOKYOは、シンプルでベーシックな商品を展開しながらも、遊び心を加えた商品を開発したいと考えていました。その中で、一人暮らしに加えて住人間の交流を楽しめる住居形態であるソーシャルアパートメントに興味を持ち、入居者を活用した商品開発を行うことにしました。 ソーシャルアパートメントの入居者に向けてプロジェクトメンバーを募集したところ、16チーム、76名の募集があり、その中でソーシャルアパートメントの一つであるネイバーズ上北沢の入居者を中心としたチームが選ばれました。 今回はオリジナルのルームウェアを開発することになります。ソーシャルアパートメントの入居者には、部屋着とラウンジなどの共用スペースで着るような外着との境界線に悩むという課題があり、その課題を解決するようなルームウェアの開発を進める予定です。半年後の商品化を目指し、2023年3月からプロジェクトがスタートしています。 <プロジェクトに対する想い(TARROW TOKYO / ソーシャルアパートメント 入居者メンバー代表)> 【TARROW TOKYO】 TARROWはシンプルながらも、機能や素材感で⼒を発揮できるブランドです。日々の⽣活の中にある、洋服にまつわる課題点をTARROW TOKYOの強みと5名の感性で取り除けるような、素敵な洋服が作れたらと思っています。 【ソーシャルアパートメント 入居者メンバー代表】 この度TARROW TOKYOさんと服作りをさせていただくことになりました、ソーシャルアパートメント入居者のたいせいです。とことんユーザー目線に立って考えられる点が私たちの強みだと思っています。日々生活を送る中で生まれる「もっとこうだったらいいのに」を叶えていきたいです。各地域のソーシャルアパートメントに住む入居者を巻き込んで制作に取り組み、今までに無かった毎日着たい究極のルームウェアを作っていきますので、完成を楽しみにして待っていて欲しいです!
2023/04/12
「やってみたい」を一緒に叶える仲間と繋がる暮らし。4物件80人で実現した大運動会 |  ソーシャルアパートメント宮前平 [インタビュー]
INTERVIEW
「やってみたい」を一緒に叶える仲間と繋がる暮らし。4物件80人で実現した大運動会 | ソーシャルアパートメント宮前平 [インタビュー]
人生の節目をソーシャルアパートメントで過ごし、“出逢い”、“変化”、“成長”を経験した方々のストーリーを発信する「Neighbors’ stories」シリーズ。 今回は「ソーシャルアパートメント宮前平」に住むちあきさんにお話を伺いました。 転職をきっかけにフルリモート勤務になると同時に、ソーシャルアパートメントでの生活をスタート。暮らしはじめて2年を迎え、物件内のみならず物件間のイベントも企画されているとのこと。2023年の1月にソーシャルアパートメント4物件を巻き込んで企画した「物件対抗運動会」について、お話を伺いました。 ワーキングスペースでの何気ない会話から交流 ーーちあきさん、今日はよろしくお願いします!今日は先日開催された「物件対抗運動会」についてお聞きしたく伺いました。はじめに、自己紹介とソーシャルアパートメントの暮らしについて、少し教えてください。 はい、よろしくお願いします!ソーシャルアパートメント宮前平での生活をはじめて、2年が経ちました。仕事は芸能系の会社でデザイナーをしています。働き方がフルリモートで時間も場所も指定がないので、共用部で仕事をすることが多いです。 深夜にラウンジにパソコンを持って降りてきて、次の日の朝に起きてきた人達と会うということもあります。よく使う場所はラウンジのボックス席。ソーシャルアパートメントに入居したときには、既にリモートワークをする働き方にシフトしていたので、作業をするときに自分の部屋で集中できなかったら、わざわざ「代官山のTSUTATAに行こう」とかカフェを探して仕事しに行くということをしなくてよくなりました。 ソーシャルアパートメントで知り合い、仲良くなった他の入居者との生活も、住んでいて丁度いいし、また一人暮らしするのもな~と今は思っています。 ーー共用部を活用いただけていて嬉しいです!入居者さんとの交流の始め方のコツってありますか? 入居したての頃は、ラウンジから交流をはじめるのはハードルが高いと思ったので、他の入居者への挨拶はまずはライブラリー(ワーキングスペース)からはじめました。ライブラリーだったら、ある程度の人はいるけどすごく交流をするといった感じでもないので、軽く「はじめまして」の挨拶をしつつ作業しながら合間に会話をする場として丁度よかったです。 「隣使っていいですか?」から始まる会話から、ライブラリーはほぼ毎日人がいるので、だんだんと顔見知りになっていって、同じ年代のひとが何人か小規模で集まって「○○年会」などを開くようになりました。そこでいろんな入居者と仲良くなって、次第にラウンジに一緒に行くようになっていきましたね。 運動会企画のきっかけはソーシャルワーケーション ーーなかなか大勢の人が集まるところに一人で飛び込むのって勇気がいるので、声をかける「きっかけ」があるって大事ですよね。そんな交流の輪を徐々に広げていかれたちあきさんが、4物件をも巻き込んで企画・開催された「物件対抗運動会」はどのようなきっかけで生まれたのでしょうか? きっかけは、グローバルエージェンツが主催したソーシャルアパートメント入居者を対象とした沖縄でのワーケーション企画に参加したことが大きかったです。 ▲沖縄で開催されているソーシャルワーケーションにちあきさんが参加した様子 既に仲の良いグループでの参加というよりは一人で参加している人の方が多かったので、グループのような塊もなく各物件一人二人とバランスよく入居者が参加していて、「皆で仲良くなろう」というムードが強くて。そこから、「各物件に遊びに行こう」という流れでいろんな物件に遊びに行くようになって、知り合いが急激に増えていきました。 ーー実際に物件に行ってみてどうでしたか? 初めて遊びに行ったのがネイバーズ東十条だったのですが、新築ということでSAM(ソーシャルアパートメント宮前平の愛称)とはまた違う雰囲気で、グループで分かれたりすることなくみんな仲良さそうな印象を受けました。他にも施設が充実している物件もあって、映画館があるネイバーズ武蔵中原やFILMS和光にも行きましたよ。 「やりたい!」とアイデアに乗っかってくれるみんながいたから企画できた ーー今回の大運動会の開催は4物件でしたよね? はい、ソーシャルアパートメント宮前平、ネイバーズ東十条、ワールドネイバーズ護国寺、ネイバーズ武蔵中原の4物件が参加してくれました。一番参加者数が多かったのは、ソーシャルアパートメント宮前平で25名ほど、少ないところでも15名ほど集まってくれました。 ▲ちあきさん作。デザインが本格的!さすがデザイナーさんですね! 他の物件でも参加したいという声もあったのですが、日程調整の兼ね合いで、今回はこの4物件での実施となりました。 ーーそれだけの人数が集まるとかなり準備も大変そうですが、ちあきさんは企画者として、どのような役割を担っていたのですか? 準備自体は、会場となる体育館が見つかれば、案外平気でした!備品も会場でレンタルできるものが多数あったので、運動会らしい懐かしの競技も盛り込むことができました。 私の役割は「企画者」ではあったものの、ちょうどネイバーズ東十条の入居者との交流の場で、私が勝手に「運動会やりたくない?」と言い出したのに対して、「やりたい!」とアイデアに乗っかってくれる子たちがいたからこそ、今回の運動会の実現に繋げることができたんですよね。その子たちが、気軽に乗っかってくれたから、それなら物件対抗での運動会をやってみよう、という話になったんです。 その後は、実現に向けて会場を探して、ゲーム内容を考えて、参加者を募って…。ゲームのタイムスケジュール表やイベントのデザインは、職業柄得意なので苦労はしなかったです。 もちろん、物件を跨いで参加者を募りまとめ上げるのは大変なので、各物件から”団長”を任命して連絡網係のような役割を担ってもらいました。 当日は、皆がとにかく楽しんでくれていて、こちらの指示が通らないほどワイワイしていました(笑)。でも、各物件に仲良くなった人が何人かずついたので、お願いせずとも当日の競技の準備を手伝ってくれたり、イベント慣れした物件のOB/OGが競技中に盛り上げてくれたりと色々な面で助けられながら無事楽しく運動会を終えることが出来ました! 自分の感覚としては、色んな物件をまとめ上げた、というよりは自分がとにかく運動会をしたかったんですよね。それが、いろんなひとが参加してくれて実現できた、という感じでした。 大人の大運動会 ーー大人になってから運動会ってなかなかしないですもんね。その気持ちわかります! しかも、利用した施設が大玉転がしの玉や玉入れの備品もレンタルでの提供があったので、本当にガチの運動会ができる設備が整っていたんです。大人になってから大玉転がしをするのは、はじめてで楽しかったです。 ーーその他の競技は何がありましたか? その他には、綱引き、借り物競争の「人版」、リレーなどもありましたよ。 ーー借り物競争の「人版」って気になりますね。どんなゲームだったんですか? お題に沿って「人」を連れてきてもらうゲームを作ってみました。「かっこいい人」とか「話してみたい人」、「兄弟にしたいひと」などのお題に自分の物件から、もしくは自分の物件以外からという制限をつけて、それに当てはまる人を借りてくる借り”人”競争です。 最初にぐるぐるバットで回ってから、お題をひとつ引いて、そのお題に沿った人をゴールまで連れていく、というタイムアタックで順位付けをして。あとは、「人」を借りてくるゲームなのでエンタメ性をもって楽しんでほしくて、自分の住む物件から人を借りてくるのって無難でハードルも低いので、他物件の盛り上がる人を連れてきたり、盛り上げてくれた物件にボーナスポイントを付与したりといった仕組みも設けました。 ーー「盛り上がり」のボーナスポイントは審査員へのアピールにかかっていますね。その他の競技でこれは一番盛り上がったなという競技は何でしたか? そうですね、審判が自由にボーナスポイントを付与できたので、審判へのアピールも重要な得点方法でしたね。競技ごとにトーナメント表を作って、勝利ポイントも決めて、都度チームごとの得点が更新されていましたよ。 大玉転がしや借り人競争などエンタメ性が強い競技もあったので、真剣勝負な感じで、ドッジボールとラストのリレーが盛り上がりましたね。リレーは選抜選手が走ってくれました。ネイバーズ武蔵中原とワールドネイバーズ護国寺は特に勝ちに貪欲なタイプの物件だったのでどの競技も強かったです・・!  逆に、ネイバーズ東十条とソーシャルアパートメント宮前平は、競技の男女比を揃えたり和気藹々楽しもうという色が強かったです。その結果、私が住むソーシャルアパートメント宮前平はぶっち切りでビリでした(笑)! 物件のみんなが仲良くなれる企画を ーー各物件の「色」が勝負にも自然と出ていたところが、またいいですね。どれも楽しそうな競技ばかりで、私も参加してみたかったです!これからも、いろんな楽しいイベントを企画・開催してくれることを楽しみにしています! はい、頑張ります!既に動いているのは、直近ではソーシャルアパートメント宮前平単体での球技大会を企画しています。 今回の物件対抗運動会では時間があまりなくてできなかったけど、かなり盛り上がった競技、主に球技系のスポーツを盛り込んだコンテンツで実施予定です。あと、物件対抗運動会では、他の物件の参加者数との兼ね合いで参加できる人数に制限を設ける必要があるくらい、ソーシャルアパートメント宮前平からは参加希望者が多かったので、前回参加できなかった人も含めて、今回は物件のみんなで仲良くなれる機会としての企画が進められています。 あとは、過去に参加したSAMで学校を貸し切って泊まる企画が楽しかったので、新たに仲良くなった人たちを巻き込んだ「他物件交流バージョン」の学校企画をやってみたいと思っています。 絶賛、場所探し中かつ一緒に企画を進めてくれる人に声をかけているところです。企画としては、まだこれからではありますが、これからも「やってみたい!」と思っていることはまだまだあります! ーーちあきさん、ありがとうございました! 【編集後記】 ソーシャルアパートメントの魅力は「自分1人じゃ叶えられなかった事や実行したかったことを、一緒に実現してくれる人と出会えるところ」と教えてくれたちあきさん。今回のように、一人のアイデアや「やってみたい!」を皆の賛同や力を借りて、形にしていけるってわくわくしますね。物件内での交流に留まらず、他物件の入居者との交流も加速的に広がっている今、「交流の輪は無限です」と今後の期待にも目を輝かせて話してくれたことがとても印象的でした。 大人になっても“楽しい”が散らばっている非日常な生活を体験してみてはいかがでしょうか。 (取材・文 Ito、撮影 Ichikawa)
2023/04/08
入居者同士の結婚100組到達を記念して、エピソードムービーを公開
NEWS
入居者同士の結婚100組到達を記念して、エピソードムービーを公開
ソーシャルアパートメントという住まいでは、住人同士で友だちになることはもちろん、お付き合いや結婚に発展することもしばしば。物件内で結婚したカップルに対して、お祝い金を贈呈する「ご祝儀制度」を行っていて、その利用者が今回100組(200名)を超えました! これまでの利用者に聞くと、食事や家事を通じてお互いを知り、友人関係から自然な形で交際に発展し結婚に繋がるという声が多くありました。 今回、100組の成婚カップルを記念して、エピソードムービーを公開しています。ぜひチェックしてみてください! HOME | a SOCIAL APARTMENT story
2023/03/28
【まとめ記事】リノベーションで生まれ変わった物件のビフォー・アフター事例
COLUMN
【まとめ記事】リノベーションで生まれ変わった物件のビフォー・アフター事例
“シェアハウス”と”一人暮らし”のいいとこ取りをした新しい居住スタイル「ソーシャルアパートメント」。 豪華なラウンジなどのパブリックスペースが特徴ですが、賃貸マンションや企業寮だった物件を一棟まるまるリノベーションしているからこそ、ソーシャルアパートメントならではの空間が実現できています。 これまでにリノベーションをしてきた物件は40棟以上。リノベーションのビフォー・アフターを紹介した記事をまとめました。 【新規物件情報】 2023年6月、新規物件「ネイバーズ葛西」がオープン!詳しくはコチラ 【How It’s Made】ネイバーズ渋谷神山町ができるまで 京都初のソーシャルアパートメント「ネイバーズ京都二条城」のビフォーアフターをご紹介 ソーシャルアパートメント営業担当が新規物件「ネイバーズ武蔵中原」のビフォーアフターをご紹介 建物はリノベーションによってここまで生まれ変わる。 | ターミナルズ高槻 開発担当がFILMS和光のビフォーアフターをご紹介 リノベーション事例 | ネイバーズ読売ランド 【リノベーション事例】ソーシャルアパートメント江田のリニューアルオープン
2023/03/19
清澄白河で異色タッグのサウナイベント開催!「キヨスミ Rooftop Sauna&BBQ by IESAUNA ✕ SOCIAL APARTMENT 」 [プレスリリース]
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清澄白河で異色タッグのサウナイベント開催!「キヨスミ Rooftop Sauna&BBQ by IESAUNA ✕ SOCIAL APARTMENT 」 [プレスリリース]
以下、プレスリリースより一部抜粋。 株式会社グローバルエージェンツは、当社が運営する隣人交流型賃貸住宅「ソーシャルアパートメント」のワールドネイバーズ清澄白河にて、無煙家庭用テントサウナIESAUNA を展開する株式会社Vanwavesとコラボし、「キヨスミ Rooftop Sauna&BBQ by IESAUNA ✕ SOCIAL APARTMENT 」を、2023年4月2日(日)に開催します。 また一般申し込みを3月19日(日)より開始します。 「キヨスミ Rooftop Sauna&BBQ by IESAUNA ✕ SOCIAL APARTMENT 」概要 ワールドネイバーズ清澄白河のルーフトップを一日限りのイベントスペースとして活用し、サウナとBBQを楽しみながら、他の参加者同士で交流ができるイベントです。ワールドネイバーズ清澄白河は、賃貸住宅として普段は入居者以外には開放していませんが、今回はIESAUNAとソーシャルアパートメントを体験できる機会として、一般の方もご参加いただけるイベントとなります。 イベントの開催背景 家庭用サウナとしてベランダなど限られたスペースでも自宅サウナが楽しめるIESAUNAと、一人暮らしでも充実したパブリックスペースや交流を楽しめるソーシャルアパートメントという、それぞれが提案する新しいライフスタイルにシナジーを感じタッグが実現しました。今回のイベントを通して、サウナと住まいの新しいカタチを体験していただく機会を提供します。 【体験できる5つのコンテンツ】 ① Rooftop Sauna 煙の出ない家庭用テントサウナ「IESAUNA」を体験できます。1〜2人で使用することができるコンパクトなタイプで、自分の好みの温度にしたりロウリュをしたりするなど、プライベートな使い方を楽しめます。さらに、一度に5〜6人が入ることができるテントサウナも用意しています。他の参加者との会話や特製アロマで香りも楽しめます。 ▲IESAUNA外観 ▲IESAUNA内観 ② 水風呂・ととのいチェア もちろん、サウナには欠かせない水風呂と、ととのいチェアも用意しています。サウナでしっかり温まった後、水風呂に浸かり、スカイツリーも見渡せるルーフトップの開放的なスペースでリラックスできます。 ▲ととのいチェア ▲ルーフトップスペース ③ Rooftop BBQ 清澄白河の人気カフェ「ワールドネイバーズカフェ清澄白河」がこのイベントのために「サ飯Cafe」をオープン!BBQコンロで焼き上げる串焼き料理のブロシェットと、特製クラフトサウナドリンクをご用意。 ▲牛肉のブロシェット(900円) ▲特製クラフトサウナドリンク(700円) ④ トークセッション「サウナと住まいの新しいライフスタイル」 IESAUNAを展開するVanwaves代表 深田氏と、SOCIAL APARTMENTを展開するグローバルエージェンツPRマネージャー 市川によるトークセッション「サウナと住まいの新しいライフスタイル」を実施します。ベランダなど限られたスペースでも楽しめるIESAUNA、一人暮らしでも充実したパブリックスペースや交流を楽しめるSOCIAL APARTMENT、それぞれが提案する新しいライフスタイルについてトークを繰り広げます。 ■トークセッション「サウナと住まいの新しいライフスタイル」 時間:12時45分〜13時15分 ⑤ ワールドネイバーズ清澄白河物件見学 希望者の方にはワールドネイバーズ清澄白河の見学もご案内します。一人暮らし用のお部屋+充実したパブリックスペースという新しい居住スタイルを体験いただけます。 ■ イベント名称:「キヨスミ Rooftop Sauna&BBQ by IESAUNA ✕ SOCIAL APARTMENT 」 ■ 開催日時:2023年4月2日(日) 13時開始(90分) ■ 定員:20名 ■ 開催場所:ワールドネイバーズ清澄白河 ■ 住所:東京都江東区平野4-13-1 ■ 金額:税込2,000円(スペースレンタル料金として。フードは会場にて購入可能) ■ 申込方法:以下のURLからお申し込みください。  https://bit.ly/3ZD93cn ※3月19日(日)13時より受付開始
2023/03/16
新規物件オープン時に入居する3つのメリット
COLUMN
新規物件オープン時に入居する3つのメリット
シェアハウスと一人暮らしのいいとこ取りをした新しいライフスタイル、それがソーシャルアパートメント。 首都圏中心に51棟約3,000戸を展開し、20〜30代の社会人を中心に注目を集める交流型賃貸マンションです。 物件を探す時にはエリアや賃料はもちろん、ソーシャルアパートメントの場合はどんなパブリックスペースがあるかもポイントになってきます。さらにタイミングが合えば注目してほしいのが、新しい物件がオープンするタイミング。オープン時に入居すると、オープニングメンバーならではのメリットがあります。 この記事では、オープニングメンバーで入居する3つのメリットをご紹介。 【新規物件情報】 2023年6月、新規物件「ネイバーズ葛西」がオープン!詳しくはコチラ ①まるで新築!パブリックスペースを新品の状態で使える 新しくソーシャルアパートメントとなる物件は、新築やリノベーションを施したものとなるため、ラウンジなどのパブリックスペースを新品の状態から使えます。ラウンジに設置されたダイニングテーブル、ソファなどの家具や、キッチンの様々な最新家電も新しいものばかり。シャワーやバス、洗濯機などの水回りも新しく設置したものがほとんどです。 ▲2022年に新築でオープンしたネイバーズ五反田 賃貸住宅で新品の状態から使えることはなかなかないので、ソーシャルアパートメントのオープニングメンバーならではの魅力です。 新規でオープンするソーシャルアパートメントがある場合は、物件の完成前から内覧会を実施しています。完成前の内覧会は工事中の現場となることが多いですが、過去のリノベーション事例などを元にビフォーアフターを紹介しています。 工事中の物件に入ることはほとんどないと思いますが、自分の住む場所ができあがっていく過程を見ることができるのも、楽しみの一つです。 【リノベーション事例:ネイバーズ武蔵中原】 ▲リノベーション前のラウンジ入口 ▲リノベーション後のラウンジ入口 ▲リノベーション前のカウンタースペース ▲リノベーション後のカウンタースペース ▲リノベーション前のビリヤードコーナー ▲リノベーション後のビリヤードコーナー ②みんなが初めまして!交流やコミュニティづくりがしやすい オープニングメンバーはだれもが初めて出会うことになるので、交流やコミュニティ作りがしやすいのもポイントです。みんなが新しい暮らしになるので、ソーシャルアパートメントの生活の中で助けあったり、入居者同士のイベントが多く開催されたりと、交流のきっかけとなる機会が多く訪れます。 ▲ターミナルズ茨木オープン時のオープニングイベント 経験された方も多いかと思いますが、なにかとスタートという瞬間は一体感が生まれやすい瞬間。学校の入学時、お店の新規オープン時、起業時など、スタート時の一体感を共有できると、コミュニティ形成に役立ちます。 同じタイミングの内覧会に参加していた方同士で仲良くなり、入居後も関係性が続いているということもよく耳にします。 ソーシャルアパートメントが初めてという方にも、オープニングメンバーとしての入居はオススメです。 ③お得に入居できる割引キャンペーンがたくさん! 新品の状態で設備を使えたり、交流がしやすいというのもメリットですが、さらにキャンペーンの手厚さが挙げられます。 特に完成前内覧会の参加者には、通常よりも手厚いキャンペーンが適用されるケースが多いです。 通常の物件は礼金無料などのキャンペーンがある場合もありますが、完成前内覧会時は、 礼金無料+1ヶ月分のフリーレント  など、さらに1ヶ月分の賃料が割引される可能性もあります。 こちらのキャンペーンは、未完成の状態でもソーシャルアパートメントの実績に期待いただき、お申込みいただく皆さまへの感謝と背中を押すという意味合いが込められており、初めての方や初期費用を抑えたい方にもオススメなキャンペーンです。 たった一度きりのオープンの機会なので、より多くの方にソーシャルアパートメントをご体感いただくためのキャンペーンになっています。 以上、ソーシャルアパートメントにオープニングメンバーとして入居するメリットを3つご紹介しました。 もちろんオープニングメンバーではなくても、ソーシャルアパートメントは十分楽しめますが、探している時にちょうど新しくできるソーシャルアパートメントがあるという場合は、ぜひチェックしていただきたいです。
2023/03/12
非日常を体験できるソーシャルアパートメントの完成前内覧会の魅力
COLUMN
非日常を体験できるソーシャルアパートメントの完成前内覧会の魅力
首都圏中心に51棟約3,000戸展開する交流型賃貸マンション「ソーシャルアパートメント」。 ソーシャルアパートメントでは通常の賃貸マンション同様、内覧を通してお部屋をご紹介していますが、ソーシャルアパートメントならではの特別な内覧会があります。 それは、「完成前内覧会」。 完成前内覧会とは、新しくオープンするソーシャルアパートメントの完成前にご案内する内覧会です。 賃貸マンションの内覧といえば、不動産屋さんにいくつか物件をピックアップしてもらい、車でまわる、という流れが一般的かと思いますが、ソーシャルアパートメントの完成前内覧会はひと味違います。 “コミュニティ”のある賃貸マンションだからこそ、成り立つ内覧会であり、ソーシャルアパートメントでしか体験できない内覧会がここにあります。 そこで今回は、ソーシャルアパートメントの完成前内覧会の魅力を3つご紹介。 【新規物件情報】 2023年6月、新規物件「ネイバーズ葛西」がオープン!詳しくはコチラ ①リノベーション途中の物件を見学して、ビフォーアフターを体感! 賃貸物件で完成前の建物内を見学する機会はないと思いますが、ソーシャルアパートメントの完成前内覧会では、工事中の建物内を実際に見学ができます。※安全には十分配慮をしています。 「本当にこの空間が、かっこいいラウンジに仕上がるのか…」 誰もが不安を抱く中、過去に40棟以上ノベーションを行ってきたソーシャルアパートメントだからこそ、自信を持って、完成前の状態でご案内をしています。 「建物ってこんなに生まれ変わるんだ!」 完成前内覧会に参加した内覧者の方からは、入居後にこんな声をいただくこともあるほど貴重な体験をすることができます。 ▲リノベーション前のラウンジ入口 ▲リノベーション後のラウンジ入口 ▲リノベーション前のカウンタースペース ▲リノベーション後のカウンタースペース ▲リノベーション前のビリヤードコーナー ▲リノベーション後のビリヤードコーナー 関連記事:ソーシャルアパートメント営業担当が新規物件「ネイバーズ武蔵中原」のビフォーアフターをご紹介 ②オープニングメンバー同士で内覧できる ▲ネイバーズ東十条オープン時の完成前内覧会の様子 何事もオープニングは注目が集まりますが、完成前内覧会も例外ではなく、流行に敏感な入居希望者が多く集まります。 「どんな人が住むんだろう?」 実際みなさん気になると思いますが、ソーシャルアパートメントの完成前内覧会では、参加者同士の交流が生まれる点が大きな特徴です。 物件の説明が終わり、軽食を挟んで、お部屋を選ぶタイミングになる頃には、参加者同士打ち解けて、 「わたしはこの部屋にする」「ラウンジ近いからここがいいよ」「日当たり良い部屋はこっちだな」 などの会話が飛び交います。オープン前から顔馴染みの人がいると、入居してからも安心ですよね。 ③オープンしているソーシャルアパートメントを合わせて見学できる。 とはいえ、イメージ図や過去の実績では、まだ完成イメージが沸かない。 そんな声にお応えし、既に稼働している近隣物件を見学することもプログラムに取り入れています。※物件の立地により取り入れられない場合があります。 実際にソーシャルアパートメントで生活している入居者の方に様子を聞いたり、全物件を把握している経験豊富なスタッフが補足説明を加えたりと、ざっくばらんに本音の会話が飛び交うところが特徴。 ▲ネイバーズ宮前平で実施した、ネイバーズ鷺沼オープン内覧会の様子 初めてのソーシャルアパートメントでの暮らし、何かと不安も多いかと思いますが、生の声を聞くことで、安心してご入居頂けることでしょう。 ▲ネイバーズ宮前平のラウンジ。ネイバーズ鷺沼のオープン時には、共用部や居室のイメージが近いネイバーズ宮前平を見学した。 ▲ネイバーズ鷺沼のイメージパース。完成後の雰囲気を感じていただくことで、より具体的にイメージできるようにしています。 以上、ソーシャルアパートメントの完成前内覧会の魅力を3つご紹介しました。 物件を探しているタイミングでソーシャルアパートメントの完成前内覧会がある時は、きっと楽しんでいただける機会になると思いますので、ぜひご参加ください! (執筆 Ichikawa)
2023/03/05
必要なのは好奇心と少しの思い切り | ネイバーズ五反田 [インタビュー]
INTERVIEW
必要なのは好奇心と少しの思い切り | ネイバーズ五反田 [インタビュー]
人生の節目をソーシャルアパートメントで過ごし、“出逢い”、“変化”、“成長”を経験した方々のストーリーを発信する「Neighbors’ stories」シリーズ。 ネイバーズ五反田にお住まいのひろきさん(左)、まおさん(右)にお話をお伺いしました。 ネイバーズ五反田は2022年8月20日にオープンしたばかり。 オープンから約5ヶ月。世帯数は30世帯とソーシャルアパートメントの中でも比較的小規模なコミュニティです。 この記事を読まれている皆様の中にも「仕事柄リモート勤務が多く、人と関わる機会が減った」、「仕事と家の往復で、単調な生活に飽きた」、「何か変えたいけど何を変えたらいいのかわからない」という気持ちを抱いている人もいらっしゃるのではないでしょうか。 この記事では、入居前に同じような気持ちを抱いていたひろきさん、まおさんが入居を決断した理由、入居後の変化や実際の物件の雰囲気をインタビューしてみました! ▲左:ひろきさん・右:まおさん ーーひろきさん、まおさん、今日はよろしくお願いします!改めて自己紹介からお願いしてもいいですか? まおさん: わかりました!まおです。IT業界に勤めていて、趣味は子供の頃から習っているクラシックバレエを今でも続けています! ひろきさん: ひろきです。仕事はマーケティングのコンサルタントをしています。 趣味は体を鍛えることです!週3でジョイフィットに通ってます(笑)。 ーーまず、どうしてSAに興味を持ったんですか? ひろきさん: その時住んでいた物件の更新期限が迫っていたので、ネットで調べていくなかで、ソーシャルアパートメントというめずらしい住居があることを知ったことがきっかけでした。 まおさん: わたしはInstagramの広告で知りましたね。「あ、こんな暮らし方あるんだ」と思って興味を持ちました! ーー1人暮らしという選択肢ではなく、なぜあえてSAという暮らし方を選んだんですか? ひろきさん: 働き方が基本的にリモートワークで、且つ仕事以外での出会いや交流を持てるきっかけが少なくなってきていることに、退屈さを覚えてきたんですよね。そこで「家にいても新しい人と出会えるなら、何か変わるかもしれない」と思って決めましたね。 まおさん: わたしもリモートワークだから人と接する機会も少なくなってきたからというのはもちろんだけど、自分とは違う業界に勤めている人とか全く別の世界で生きている人と出会いたいっていう漠然とした気持ちがあって。 「SAに住むという選択が、自分の漠然とした願望を満たせる場所なのかもしれない」と思って私は選びました。 ひろきさん: それは僕も同じですね。自分の家で他業種の人と接することで視野が広がるのかもしないという期待もありました。 ーー実際に住んでみて何か変化はありましたか? ひろきさん: それこそ自分が入居前に期待していたことが実際に実現できていますね。 やっぱりコンサルタントという職業柄、自分一人では仕事は成り立たないと思っていて、他業種の人からアドバイスを貰えてます。 ITエンジニアの人にサーバーについてのアドバイスを貰ったり、デザイナーの人にはどうしたらもっとWebサイトの印象が良くなるかの意見を貰って仕事に活かせてますね。一人暮らしのときでは導き出せなかった答えを出せている気がします。 まおさん: 視野が広がったのはもちろんですが、説明する力も上達した気がしますね。というのも多様な業界に勤めている人たちがいて、自分の仕事を説明する機会も沢山あって、相手の知識レベルに合わせた説明ができるようになりました。他業種の人には誰が聞いても分かりやすく、同じIT業界に勤めている人には更に詳しく、という説明のグラーデーションていうんですかね?がつけられるようになりました。 ーー家にいても成長のきっかけがあるって魅力的ですね。生活面での変化はありましたか? まおさん: すごく小さいことかもしれないけど、自分の興味を持っていることや、やりたいと思っていることを、実際に行動に移すまでのハードルが下がったんですよね。 1人では始められにくいことも、誘われてやってみる、または自分が誘ってみんなが乗ってくれて挑戦できるようになったことですね。 ーーそれは興味深いですね!具体的なエピソードはありますか? まおさん: 全然大したことではないんですけど、特に目的地も決めずにサイクリングをするポタリングというのに興味を持っていて、都内に住んでいてサイクリングってなかなかしないじゃないですか、ましてや1人ではハードル高いですし。 でも皆とだったらできるかもしれないと思って、結局五反田~お台場まで行ったんですよね(笑)。 ▲ポタリングの様子   ーー確かに皆んなと一緒だったらきれいな景色とかその瞬間を共有できて楽しそうですね。 少し話は戻りますが、交流のきっかけやどうやって他の入居者さんと仲を深めましたか? ひろきさん: そうですね。僕はオープンしてから1ヶ月後に入居したので、正直めちゃくちゃドキドキでした(笑)。 引越してすぐのときは部屋の整理で忙しくバタバタしてたのもあり、ラウンジには顔を出していなくて。というのもラウンジに行く理由がないな、と思っていたのもあるんですよね。 でも、料理が好きなのもあって、料理を作りにラウンジに行ってみようと、理由をつくってラウンジに行ってみました。そしたらそこで自然と会話が弾んで、「何作ってるの?」「いい匂いするね!」とか。あとは料理好きの人が料理を振る舞ってくれて何人かで食卓を囲む機会があったり。それを繰り返していくうちにラウンジに来やすくなって。 まおさん: わたしも何かにつけて、例えば「テレビを観に行く」とか「お皿を洗いに行く」とか小さい理由をつけてラウンジに行くようにしてましたね。   ーー何か思い出のエピソードはありますか? まおさん: わたしは自分の誕生日会ですね!五反田がオープンして初めての誕生日会が私の誕生日だったんです。まさか祝ってもらえるなんて思っていなくて。社会人になってから十数人も集まって祝ってくれるのってなかなか無いじゃないですか。 気持ちだけでも嬉しいのに、みんなで変わったケーキも作ってくれました! ひろきさん: 確かに、誕生日会は月1くらいのペースで開催されてるよね。定番の交流になりつつあるかも。 ーーひろきさんはどうですか? ひろきさん: 僕はFIFAワールドカップのスペイン戦を皆で観戦したのが思い出深いですね! 朝4時に10人くらい集まって大スクリーンで観る試合はすごく見応えありました。しかも4年に1回で、シュートの瞬間を皆で喜んだのは、いつ振り返っても感慨深いものだと思いますね。 ▲サッカーワールドカップ 日本対スペイン戦をラウンジで観戦   ーーなるほど。お二人共ソーシャルアパートメントでの生活を楽しまれているのが伝わりました! 最後にソーシャルアパートメントに興味があるけど決断を迷っている人へなにかひとことありますか? ひろきさん: 当たり前かもしれないけど、入居する前までどんな人がいるのか、自分はコミュニティに溶け込めるか不安しかなかったんですけど、30人もいれば少なくとも1人や2人は気の合う人がいるから今思えばそこまで不安になる必要はなかったなと思います。 全員と仲良くなる必要はないから、自分で居心地の良い場所を自分で作っていけばいいと思うんですよね。 だからあると良いのは、好奇心。好奇心と一歩踏み出す勢いというか。 まおさん: 新しい環境に飛び込んで、どっちに転んでもそれを楽しむことが大事ですよね。色んな意見を持っている人がいるから、自分の価値観や世界が広がったりすると思うんです。だからいずれにせよソーシャルアパートメントでの生活は濃い時間になりますね。   ーーまおさん、ひろきさん、ありがとうございました!! (取材・文:Hayashi 撮影:Suda)
2023/01/21
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