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【イベントレポート】初開催!大阪神戸のソーシャルアパートメント住民が集まるビッグイベント
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【イベントレポート】初開催!大阪神戸のソーシャルアパートメント住民が集まるビッグイベント
都心のソーシャルアパートメントではすでに恒例イベントとなった物件間交流イベント”SOCIAL NIGHT OUT“。 満を持して関西で初開催です! 大阪神戸にある物件の入居者(=ネイバーズ)が集まり、初開催のイベントを大いに盛り上げてくれました。 こちらの記事ではイベントの様子をレポートします。 TOKYO SOCIAL NIGHT OUT 2019の様子はこちら 記念すべき第1回目の会場は、ソーシャルアパートメントを運営する株式会社グローバルエージェンツ(以下、「GA」)が2019年8月にオープンしたライフスタイルホテル「THE LIVELY HONMACI OSAKA」。 開業からわずか2か月で稼働率85%を突破した話題のホテルです。 THE LIVELY HONMACI OSAKA 「白」のドレスコードでバッチリ決めた入居者たちが続々と会場へ。 物件間を越えての交流が生まれるのがこのイベント最大のポイント。新たな出会いを楽しんだり、久々の再会をしたり———。 あちらこちらで「初めまして!」や「久しぶり!」の声が聞こえてきます。 今回は同ホテル1階に入る「THE LIVELY KITCHEN」がフード&ドリンクを提供。 ドリンクはビールから日本酒までさまざまな飲み物なんとフリードリンク! 自分のフードを手に取り、ドリンクを受け取ったらいよいよ記念すべきKANSAI SOCIAL NIGHT OUTがスタートです。 そして、今回は”TOKYO SOCIAL NIGHT OUT”と同時開催ということで、東京・大阪の2会場をwebカメラで繋ぐという試みも。 5回目の開催となる東京会場の盛り上がりがスクリーン越しに伝わってきます。 ただ、さすがはお祭り大好きな関西人。 数では負けていても、盛り上がりに関しては負けてません! モニターに向かって、東京に負けじと盛り上がりをアピール(笑) 乾杯で盛り上がったところで、早速コミュニケーションゲームへ。 “SOCIAL NIGHT OUT”では、より入居者間でのコミュニティの幅を広げてもらうために、GAのスタッフが毎回コミュニケーションゲームを企画しています。 参加者はチームに分かれて、豪華賞品獲得を目指して一致団結。 もちろん初めましての人ばかりのチームもありますが、人見知りなんて言っていられないほど盛り上がるので、一気に距離が縮まります。 自己紹介が終わったら、さあゲームの始まりです! 今回のゲームは、5曲同時に流れてくる音楽の曲が何かを当てる「SHUFFLE 5」。 誰でも知っている有名な曲ばかりなので、簡単そうと思いきや・・・ 全然わかりません。。。 「3曲まではわかるけど、あと2曲が全然わからん~」という声があちらこちらのグループから聞こえてきます。 そして正解発表。 見事正解したチームには豪華賞品が贈られます。 ゲームが終わったら、共に戦ったチームメイトとはもう昔からの友達のように。 ゲットした賞品を仲良くなったチームメイトでシェアしたり、どこかの物件のパーティで使って、そのパーティに他の物件の人たちも呼んだり、コミュニティの輪がどんどん広がっていきます。 ゲームが終わったら、クリスマスも近いということでお待ちかねのプレゼント交換タイムです。 参加者の皆さんがこの日のために用意してくれたプレゼントを、音楽に合わせて順番に回していきます。 止まったタイミングで持っていたものがもらえるプレゼント。 みんなわくわくしながらさっそく中身を確認します。 誰からのプレゼントかはわからないので、みんな思い思いの方法でプレゼントの持ち主を探し、またそこで新しい会話が生まれています。 さらにイベントは続きます。 次のコンテンツは、「ベストドレッサー賞」。 こちらは東京では毎年恒例となっている、参加者の中で最もドレスコードを着こなしている方を決めるもの。 「白」という限定的なドレスコードで個性を出すのはなかなか難しいですが、そんな中で皆さんしっかりと個性を出してきてくれました。 大阪発のソーシャルアパートメント「ターミナルズ高槻」のネイバーズは、なんとおそろいの物件ロゴ入りトレーナーを作って、みんなで着て来てくれました。 コミュニティの愛と結束力が伺えます。 もちろん他にも普段からお洒落さんの方はさすがの着こなしだったり、いつもスーツの方が意外なファッションセンスを見せつけたり・・・。 そんな中、見事初代ベストドレッサーに輝いたのは——— ベストドレッサーBOY ベストドレッサーBOYはこの方! インパクトのあるビートルズロゴのロンTが審査員に刺さりました。 おめでとうございます! そしてベストドレッサーGIRLはこの方! シンプルながらも可愛さをしっかり取り入れたコーディネートが男性審査員のハートを鷲掴み。 こちらも記念すべき初代ベストドレッサーの誕生です。 ベストドレッサーGIRL そしてラストは再び東京・大阪会場をつなぎ、11月からソーシャルアパートメント入居者へ募集をしていた「8秒動画コンテスト」の結果発表です。 こちらは物件ごとにソーシャルアパートメントでの生活を、入居者が思い思いの形で8秒の動画に纏めてアピールするもの。 たくさんの応募をいただき、それぞれの物件の個性が良く出たものとなっていました。 そんな中、見事に各賞を受賞された物件は以下の通りです。 「ウマイ」賞——ネイバーズ浮間公園 「アツイ」賞——OTOWA神戸元町 「アオイ」賞——ネイバーズ武蔵中原 関西第1号物件のOTOWA神戸元町が、「アツイ」賞を受賞。 “LIFE×MUSIC”がテーマの物件にふさわしく、入居者たちがカッコよく楽器を演奏する姿がアツイ!動画となっていました。 8秒動画コンテスト全動画はこちら▼http://bit.ly/36MKijb こうして、記念すべき第1回目の「KANSAI SOCIAL NIGHT OUT 2019」は大盛況で幕を下ろしました。 関西に初めてソーシャルアパートメントが誕生してから約4年、初めての開催となったソーシャルナイトアウト。 今回のイベントを経て、物件内、そして物件を越えた交流もより活発になりました。 今後ますますコミュニティの輪が広がっていく関西のソーシャルアパートメントが楽しみなイベントとなりました。 Photo by TOKIWA・NAKASUJI Text by WATANABEEdit by UCHIAYMA
2020/02/20
【From WAVES】浜町の街のリビング「HamaHouse」をご紹介
APARTMENT
【From WAVES】浜町の街のリビング「HamaHouse」をご紹介
こんにちは。グローバルエージェンツ営業部の菊地です。 【From WAVES】は、わたしがイチ入居者として住むソーシャルアパートメント「 WAVES日本橋浜町 」(以下WAVES) の日常やWAVESが位置する浜町の魅力を発信するシリーズ。 今回の主役は【From WAVES】で月末交流会の会場、おすすめのお店として度々登場していた 「HamaHouse」。 メインで取り上げるのは実は初めてになります。 【「HamaHouse」が舞台となった過去の記事はこちら】 >浜町好きが集まるコミュニケーションの場「月末交流会」 >出張版!みんなの日本食堂@Hama House >今回のテーマは「日本酒」!「月末交流会」に参加してきました。 先日「HamaHouse」をお借りして、 3/21オープン予定のソーシャルアパートメント「ネイバーズ東十条」の内覧会を開催。内覧会の様子を織り交ぜながら、 「HamaHouse」を詳しくご紹介していきます。 開放感のある店内 WAVESからは歩いて1分。ブックカフェとして運営されている「HamaHouse」。書籍の品揃えの良さはもちろん、ご飯も飲み物も美味しいのが特徴。 それだけでなく、1階、2階のスペースはレンタルも可能なんです。 ■ 超体験型!?コーヒーがコンセプトの内覧会 先日開催された「ネイバーズ東十条」の体験型内覧会。 【大盛況の様子をご紹介した記事はこちら 】 >超体験型!?話題の「ネイバーズ東十条」先行説明会の様子をレポート! 「ネイバーズ東十条」はコーヒーをコンセプトとした物件。 他の物件には導入されてない本格的なコーヒー器具を導入する、ということで、今回は物件に導入予定のコーヒー器具を持ち込み、実際に器具を使って淹れてみたり、淹れたてのコーヒーを味わえる超体験型の内覧会を実施しました。 今回は「HamaHouse」での開催、ということもあり、HamaHousブレンドを特別にご用意。更にHamaHouseの店長さんに、美味しい淹れ方をご教授いただけることになりました。 ■ カフェのキッチンでドリップ教室 店長の中延さん。特別にカフェのキッチンで教わります。 コーヒーを淹れる前に器具の説明から。器具の選び方も教えて下さいました。 今回使ったドリッパーは 内側に波型の模様がある 円錐型のもの。その模様がお湯を中央に集めてくれるそうです。 器具を事前に温める理由や、コーヒーフィルターの事前の湯通し等、自分で淹れるときはあまり気にしていなかったこともあり、とても勉強になります。 豆も挽きたてを利用します。 今回はペーパードリップなので、中挽きという挽き方で1杯あたり15グラムが目安。お湯は熱々ではなく、90度くらいがベスト。適温になるように容器を移し替え、時間も計りながら、丁寧に淹れていきます。 細く、円を描くようにお湯を注ぎます お湯を入れ始めると、コーヒーの良い香りが漂ってきます。こうしてお湯が落ちるのを待つ時間も格別です。 実際に淹れていただいたコーヒーを試飲。 …美味しい!しっかり風味もありつつなめらかで飲みやすかったです。 「HamaHouse」では注文が入ると同じ淹れ方で一杯ずつ淹れているそう。時間はかかるものの、淹れ方で味が変わります。これも「手仕事」。 そしてなんと、ドリップコーヒーだけでなく、ご好意でエスプレッソマシンを使ったカフェラテの淹れ方まで教えていただきました。 まずはエスプレッソから ミルクのフォームも美しい ラテアートも施していただき、テンションが上りました。 出来上がったカフェラテは見た目の美しさもさることながらホッとする美味しさ。 美味しいカフェラテって、気持ちもほぐれますよね。 ■ そして内覧会で実践! 中延さんに教えていただいた淹れ方を早速内覧会で披露します。内覧会にご参加者様にドリップコーヒーを提供しました。 真剣な表情のスタッフ市川 美味しいものを飲んでほしいと思うと力が入ります。 淹れたてコーヒーを楽しみながらの内覧会 おかげさまでご参加いただいた皆様にも好評でした。中延さん、急なお願いにも関わらずありがとうございました! 「HamaHouse」では私たちが教わったように、エスプレッソマシンを使ったラテアート体験会も行っているそう。 気になる方は店舗にお問い合わせください。 コーヒーだけではなく、季節ごとに変わるドリンクもあり、種類も豊富。そして個人的には、ランチのオリジナルカレーがおすすめなのでぜひお試しください。 【店舗情報】 ■Hama House ■住所:東京都中央区日本橋浜町3-10-6 ■営業時間:平日11:30~21:00(L.O.20:00) 休日11:00~18:00 (TEXT by KIKUCHI)
2020/02/16
【ソーシャルアパートメントの裏側紹介 Vol.1】
COLUMN
【ソーシャルアパートメントの裏側紹介 Vol.1】
シェアハウスとひとり暮らしのいいとこ取りをした新しいライフスタイルを提案する、「ソーシャルアパートメント」。ソーシャルアパートメントについて、綺麗でおしゃれなイメージを持ってくれている方も多いはず。今回はそんなみなさんのイメージを、裏で支えている人たちの取り組みについてご紹介します。 ↑FILMS和光のラウンジ 今回ご紹介するのは、ソーシャルアパートメントのハウスキーパーさんの取り組みです。 ソーシャルアパートメントのハウスキーパーさんは、 入居者さんとコミュニケーションを取りながら、ラウンジやキッチン、廊下などの共用部を掃除してくださる、物件専属の清掃スタッフです。 グローバルエージェンツでは、そんなハウスキーパーのエリアリーダーのみなさんが 月に1回集まり、清掃についてのミーティングを行なってくれています。 2月4日のこの日は、FILMS和光でリーダー勉強会を行いました。 ↑ハウスキーパーリーダー勉強会の様子 各エリア内の物件の清掃を統括してくださっているハウスキーパーのリーダーさん。そんなみなさんでも、ソーシャルアパートメントで掃除をするにあたっていろいろと悩むことも多いよう。 そこで今回は、掃除のエキスパートであるシニアリーダーの池田さんと魚地さんがみなさんに、ソーシャルアパートメントでの掃除の仕方を伝授してくれました。 ↑ 魚地さんの話を熱心に聞く、ハウスキーパーリーダーのみなさん 「キッチン周りは拭き上げが大事。蛇口やシンクが光っていると見た目も綺麗に見える。」「食器用洗剤はみんなよく使うから、蛇口側においてあげること。」 「洗い忘れの食器などはそのまま置いておくこと。入居者さんの自主性に任せることも大事。」 入居者さんがいかに気持ちよく過ごせるかを真剣に考えた、ソーシャルアパートメントのハウスキーパーさんならではの言葉が続きます。 ↑ 清掃後のシンク。ピカピカに輝いています。 キッチンやトイレ、洗面などの説明が終わった後、ソーシャルアパートメントを掃除するにあたっての悩みや質問を一つ一つみんなで丁寧に解決していきます。 「シンクに溜まったごみは見えたほうがいい?それとも見えないようにすべき?」 このような一見とっても細かい質問も、それぞれ意見が分かれます。 「気持ちよく過ごしてもらうため、見えないようにすべき。」という意見もあれば、「使った後は綺麗にしなきゃって思ってもらえるように、見えるようにすべき。」という、お母さんのような温かくも厳しい意見もあります。 ↑ 魚地さんの話を熱心に聞く、ハウスキーパーリーダーのみなさん 今回たくさんの質問や意見が出ましたが、みんなが共通している想いは一つ。 「入居者さんが気持ちよく暮らせる場所を作ること。」 ソーシャルアパートメントが綺麗であり続けるられるのは、裏で支えてくれているハウスキーパーさんの、丁寧で思いやりにあふれたお仕事のおかげなのです。 (TEXT by FURUKAWA)
2020/02/07
【From WAVES】今回のテーマは「日本酒」!「月末交流会」に参加してきました。
APARTMENT
【From WAVES】今回のテーマは「日本酒」!「月末交流会」に参加してきました。
こんにちは。グローバルエージェンツ営業部の菊地です。 【From WAVES】は、わたしがイチ入居者として住むソーシャルアパートメント「 WAVES日本橋浜町 」(以下WAVES) の日常やWAVESが位置する浜町の魅力を発信するシリーズ。 今回は毎月最終水曜日に行われている「月末交流会」の様子をお届けします。 From WAVESにも過去1度登場している「月末交流会」。毎回テーマが違うだけでなく、今回はちょっと面白い出会いもあったので、再度ご紹介させていただきます。 >以前参加した「月末交流会」の様子はこちら 今回のテーマはなんと「日本酒」ということでお酒好きの私にはたまりません…。日本酒の飲み比べができるらしい、ということで、参加前からかなり楽しみにしていました。 当日の会場はいつもどおり大盛況。 会場に入るとたくさんの日本酒が用意されていました。飲み比べコーナーの周りには常時人だかりが。 私もさっそく列に入っていただきました。 ちなみに、飲み比べでご用意いただいていた日本酒は以下の5種類。 左から、「モダン仙禽」、「久保田千寿」、「竹雀」、「酔右衛門」、「花巴」 こちらをセレクトいただいたのは横浜「君嶋屋」のソムリエ、久保田さん。 ソムリエのセレクト、とのこともありそれぞれ味わいの異なる5種類の日本酒。 そして日本酒の飲み比べはもちろん、それぞれの日本酒にあう一品とフードペアリングも楽しめました。 「酔右衛門」はブリの照焼と 個人的には「モダン仙禽」と「鴨とリンゴのバルサミコサラダ」の組み合わせがヒット。なかなか自分では挑戦しづらい組み合わせを少しずつ試せて、新しい発見がたくさんありました。 炊き込みご飯も唐揚げもサラダも、全部美味しい。 「月末交流会」はお一人参加の方も。今回のテーマの日本酒が好きでいらっしゃってる方が多く、「浜町」という括りだけではない共通の趣味のテーマで集まる場があるのはいいですよね。 美味しいご飯と美味しいお酒にとどまらず、ためになるお話を聞けるのが月末交流会。 テーマが「日本酒」ということで、ソムリエの久保田さんの「日本酒講座」が始まりました。 日本酒の選び方や違い等、今後お酒を自分で選ぶ・嗜む上でとても参考になるお話がたくさんあり純粋におもしろかったです。 日本酒講座の後は「日本酒クイズ!」 一番正解数の多かった方には景品もあり、なんと有名な日本酒「飛露喜」。 天皇陛下の即位の際の乾杯でも使われたお酒、ということでかなり皆さん力が入ります。 残念ながら私は7問中4問のみ正解。 景品を得るには至りませんでしたが、クイズ中にも新たな発見があり、色んな方と意見を交換しながら楽しく参加できました。 そして会もお開き。 と思いきや、帰り際に、会場のHAMA HOUSEを運営するgood morningsの代表、水代さんに声をかけられ、2階でたまたま行われていた習字教室に急遽参加してきました。 こちらの習字教室は定期的に行われているようで、入れ替わり立ち替わりで生徒さんも何名かいらっしゃっていました。 今年の抱負でも、、とのことで思いつかず言われるがままに書いた「一挙両得」。ばっちり添削もしてもらいました。 先生の作品はやはりさすがの一言。 昨年5月にWAVESで令和を記念した書き初めをみんなでしましたが、きちんと習字をするのはかなり久しぶり。先生もとっても優しく、 飛び込み参加でしたが楽しい時間を過ごせました。 月末交流会の最新情報は、 HAMACHO.JPのFacebookページよりご覧頂けます。 https://www.facebook.com/hamacho.jp/ 浜町にお住まい、お勤めの方はぜひ、参加してみてください。 きっと新たな発見や出会いがあるはずです。 (TEXT by KIKUCHI)
2020/01/31
【入居者ボイス】「心地よい空間が集中力を高めてくれます」リモートワーク時代にマッチしたワーキングラウンジのある暮らし
INTERVIEW
【入居者ボイス】「心地よい空間が集中力を高めてくれます」リモートワーク時代にマッチしたワーキングラウンジのある暮らし
シェアハウスとひとり暮らしのいいとこ取りをした新しいライフスタイルがソーシャルアパートメント。 今回は2019年9月に新しくオープンしたソーシャルアパートメント「ネイバーズ武蔵中原」にオープニングメンバーとして入居した入居者さんにお話を伺いました。 ―自己紹介をお願いします。 神戸出身で、現在は渋谷にあるクラウドファンディングの会社で、SNS運用などマーケティング関連の仕事をしています。実は地元の神戸にも「OTOWA神戸元町」というソーシャルアパートメントがあり、ソーシャルアパートメントには元々興味を持ってました。 ※ 情報は取材当時のものとなります。 ―ソーシャルアパートメントへの引越のきっかけは? 元々知っていたからというのもあるんですが、寂しがり屋なのもあってシェアハウスには何度か住んだことがあって、ここに来る前は板橋のシェアハウスに住んでいました。交流の活発なところも、交流の少ないところもどちらも住んだことがありますが、ある程度の距離間を保ちやすそうなソーシャルアパートメントはバランスが良く魅力的だなと思っていました。 少し前に会社がフレックスタイム制やリモートワークを導入し始めて、私自身も週に1回リモートワークさせてもらっているんですが、そんなタイミングで新しいソーシャルアパートメントのオープンを知り、広々とした共用ラウンジがついていると作業しやすそうだなと思って引っ越しを決めました。 広々とした「ネイバーズ武蔵中原」のラウンジ ―住んでみて3ヶ月、率直な感想は? 帰ってきたら人がいるという安心感はやっぱり大きいですね。144世帯住んでいるので3ヶ月経った今も喋ったことない人もいますが、顔は知っているのですれ違ったら挨拶をしたりします。先日台風が来て大雨が心配だった日も、普通の賃貸だと独りぼっちで不安ですけど、食料を持ち寄ったり、情報を共有して助け合うことができたので、地方出身者の方には特におすすめだなと感じましたね。 ―ネイバーズ武蔵中原に引っ越して変わったことは? 以前は頻繁にカフェを利用して仕事や作業をしていたのですが、それがほとんど無くなりました。代わりに「ネイバーズ武蔵中原」のライブラリーを利用しています。 ずらりと本が並ぶ 「ネイバーズ武蔵中原」のライブラリー 作業スペースもたくさん カフェだとその時に空いている席にしか座れないので、座った席によっては集中力が続かないこともあったりして。一方で自習室のような無音の空間というのも苦手なんですが、ライブラリーはカフェのBGMのように音楽も流せるし、少し会話も楽しめる隙があるのも良いです。席数も多く用意されているので、ゆったりと仕事ができ、心地よい空間が集中力を高めてくれます。 ―ネイバーズ武蔵中原での過ごし方は? 平日は仕事が終わって20時くらいには家に帰って来るんですが、そのままライブラリーに直行することが多いです。本を読んだり勉強したりの他にも、職場で途中までやっていた仕事を集中力が切れたタイミングで切り上げて、自宅に場所を変えて作業することでリフレッシュした気持ちで取り組めたりしますね。作業が終わったらご飯を食べたりでラウンジを利用したり、休みの日は映画館も利用しますが、圧倒的にライブラリーがメイン。特にソファースペースは居心地が良くて一番お気に入りです。 お気に入りのソファースペース ―ネイバーズ武蔵中原にはどんな人が住んでいますか? 自分と同じような寂しがり屋のタイプが多いかもしれないですね。時間が合えば一緒に鍋を囲んだり、週末は夜遅くまでお酒を飲み交わしたりもします。あとは、フリーランスの人やリモートワークをする人も多い。新しいことにチャレンジすることに抵抗が無い人や情報感度の高い人が多い印象です。こう言うと俗にいう「意識高い系」の人ばかりかと思われるんじゃないかと思いますが、そんなことはないですよ。(笑) 対面型のキッチンでカウンター越しに会話 ―ソーシャルアパートメントはどんな人におすすめですか? もちろん人と関わりたいという人にはおすすめですが、たくさんの人がいる分影響されやすいところもあり、自分を上手くコントロールしないと自分の目指しているものにたどり着けなかったりします。なので自分をある程度律することが出来る人だとよりソーシャルアパートメントでの生活が有意義になると思います。あとは、バックグラウンドの異なる人たちの集まりなので、みんないろんな意見を持っているし、合わないこともあります。そんなのも「まぁいっか」といろんな考え方があることを認められる人には向いていると思いますね。 (Text by TAKAHASHI)
2020/01/30
【From WAVES】はじめてづくしの大相撲観戦!
APARTMENT
【From WAVES】はじめてづくしの大相撲観戦!
こんにちは。グローバルエージェンツ営業部の菊地です。 【From WAVES】は、わたしがイチ入居者として住むソーシャルアパートメント「 WAVES日本橋浜町 」(以下WAVES) の日常やWAVESが位置する浜町の魅力を発信するシリーズ。 ソーシャルアパートメントに住んでいると、日ごろ物件の中で一緒に過ごすだけではなく、お休みの日を利用して皆で出かけることも多くあります。 普段一緒に過ごしているから、イベント情報の共有も早いですし、予定の調整もとってもスムーズなんです。 今回はそんな休みの日のお出かけの様子をレポートします。 ※こちらの記事はWAVESにオープン当初から住んでいる、くるみさんに執筆いただきました。くるみさんありがとうございます! 「お相撲って見に行ったことあります…?」 ラウンジでのふとした会話がきっかけとなり、WAVES入居者の8人で大相撲を観戦しようということになりました。 どうやら住民の松尾さん(以下、松尾先生)は毎年大相撲を観戦しており、とっても詳しいよう。 お相撲ってテレビで見るものと思っていましたが、松尾先生の話を聞いているとふつふつと興味が湧き、是非とも生で観戦したい!とまで思ってしまいました。 「行ったことのない場所に行ってみる」「体験したことのないことにトライしてみる」といった、自分が知らないうちに引いてしまっている線をひょいっと越えられてしまうのが、さまざまなバックグラウンドを持つ人たちが集まるソーシャルアパートメントの良いところなんですよね。 以前の「From WAVES」でも、入居者発信で旅行に出かけた様子をレポートしています。 >WAVESの住人と行く!地球の裏側「メキシコ旅行」 ■両国国技館周辺は、さながらフェス状態 国技館は両国駅が最寄りですが、WAVESからは歩いて30分程で着いてしまうとのことで、お散歩がてら隅田川沿いをてくてく歩いて向かいます。 個人的には、途中にあるオリミネベーカーズのパンを食べ歩きしながら行くのがおすすめ。くまのサインが可愛いんです。 到着すると力士たちの四股名が描かれた極彩色ののぼり旗が立ち並んでいて、いかにも「お相撲を見に来たぞ!」という雰囲気が。 そんな風情を感じながらも、目に飛び込んでくるのは、お目当ての力士の入場を心待ちにしているファンたちの行列や、腹ごしらえのためにキッチンカーに並ぶ方々と、たくさんの人だかり。国技館周辺がまるでフェス会場かと思うほどの賑わいでした。 入る前から雰囲気たっぷり ■ マス席からの眺めは臨場感抜群! 土俵が近くて期待が高まります! 今回松尾先生が用意してくれたマス席は、4名がまとまったマス状のスペースに座れるようになっていて、家族や親しい友人同士にはもってこいの「ぎゅっ」としたお座席でした。 土俵までの距離感もなかなかに近く、まず力士の身体の大きさに驚く私たち。 もらった取組表には力士の名前だけでなく身長や体重が載っていて情報満載。取り組み表を眺めながら「たぶん、私たちの4倍くらいあるよね」なんて会話も楽しんでました。 ■ 一日かけて約180組!? 「取組は朝の8時からだけど、テレビで見るような本格的なのは14時からくらい。終わるのは18時だよ。」 そんな松尾先生からのアドバイスを事前に聞き、みんなの頭に「?」が浮かんでしまいましたが、行ってみたらなるほど納得。 取組表を数えてみると、序の口からはじまり幕内まで1日で執り行われる試合は、その数なんと180組ほど。 土俵入りは色鮮やかな化粧廻しで揃い踏み 思わず「テレビで観たことある!」といってしまうような、土俵入りのシーンなど見どころも満載で、「もしかすると飽きてしまうのでは…」というほのかな心配をよそに、到着した14時から終了の18時までずっと飽きること見続けられました。 ■ やっぱり食べたい「ちゃんこ鍋」 幕下力士の取組を見学し、だいたいの流れを掴み、腹ごしらえへ。両国駅周辺にはちゃんこ専門店が多くひしめき合っていますが、国技館の中ではここでしか食べられない「バラエティちゃんこ」が楽しめます。 八角部屋の特製カレーちゃんこ 当日は八角部屋の「カレーちゃんこ」が、1杯300円というなんともお手頃な価格で販売されていました。しっかりと煮込まれた野菜、食べごたえのあるごろっと大きな鶏肉、その出汁が効いたカレー味のちゃんこは、みんなの表情をとろけさせる美味しさ。場所ごとに担当する部屋が替わるそうなので、次に来る楽しみにもなります。 このあと、みんなのお箸が止まりませんでした こちらのちゃんこ以外にも国技館内には都市伝説にもなった!?名物の焼き鳥やお弁当などたくさんの誘惑が。もちろんお酒も飲めちゃうので、グルメな方も1日楽しめる環境なのです。 ■ 十四日目の見どころは、正代 対 徳勝龍 当日は千秋楽前日の十四日目。 頭上には満員御礼の幕が掲げられていて、周りの空気から期待が否応無しに高まります。両者一敗同士ということで、実質的な優勝争いとなったのが正代と徳勝龍の取組。我々同様に腹ごしらえで会場を出入りするファンたちも、この一番は見逃せまいと、会場内はまさに満員状態。 ここぞの一番に歓声が飛び交う 一進一退の取組に「正代~!」「徳勝龍!!」と観客からの応援の声に熱がこもる中、軍配が上がったのは徳勝龍。翌日、徳勝龍が勝ち星を上げて記録づくしの初優勝を飾るのですが、そのスターダムを登りつめる王手の瞬間をみんなで見ることができ、感激もひとしおでした。 帰り際に記念写真をパシャリ 「こんど国技館でやるのは、五月場所だね!」 はじめてづくしの私たちでしたが、終わったあとには次回場所の予定を確認し、銘々が大相撲の楽しさと松尾先生仕込みの知識を説いてまわるほど、すっかりと相撲の面白さに心奪われてしまったのでした。 ラウンジの大きなテレビで、まずは予習かな!なんて話も出ているほど。 古き良き下町情緒と、新たな文化が見事にマッチした城東エリア。浜町から少し遠出して、これからもその文化に触れていきたいなと思いました。 (TEXT by KURUMI&KIKUCHI)
2020/01/26
全物件を巻き込んだ年に1度のビッグイベント”TOKYO SOCIAL NIGHT OUT 2019”
EVENT
全物件を巻き込んだ年に1度のビッグイベント”TOKYO SOCIAL NIGHT OUT 2019”
ソーシャルアパートメント(以下、SA)に住む入居者さん(以下、ネイバーズ)が集まる毎年恒例の物件間交流イベント”TOKYO SOCIAL NIGHT OUT 2019”。 今年はなんと、24物件184名ものネイバーズに参加いただきました! ▼2018年の様子はこちらカムバック青春! 大人の文化祭! TOKYO SOCIAL NIGHT OUT 2018を 開催しました! 当日のイベントレポートを、今年も写真多めでお届けいたします。 12月はじめの日曜。 ドレスコードの「白」を着て集まったネイバーズが受付をすませると、メインホールで写真を撮る姿がちらほら。 みんな集まって何を撮っているかというと、5回めの開催となる”TOKYO SOCIAL NIGHT OUT 2019”の”5”にちなんだ素敵なフードの数々。 今回はFoodist Linkの高田兄弟さんにディレクションいただき、”SOCIAL APARTMENT”の文字と、5にちなんだ手のひらのデコレーションをいれたチーズケーキや、ほかにも5にちなんだたくさんの美味しそうな料理をご提供いただきました。 料理の写真を撮り終わったら、ドリンクをもって、いよいよスタート! オープニングムービーには、各物件から募集したSAで過ごす入居者さんたちの楽しい写真が流れます。 久しぶりに会う人も、はじめましての人も、挨拶をしながら会場に溶け込んでいきます。 そして今回は初の試みとして、同時刻に関西のソーシャルアパートメントでも”TOKYO SOCIAL NIGHT OUT”を初開催。 関西と中継を繋ぎながら乾杯し、会場は大きく盛り上がりました。 そして乾杯後は、さっそく交流を目的としたゲームのはじまり。 こちらも5にちなんだゲームで、5曲同時に流れてくる音楽の曲名がそれぞれ何かを当てます。 名付けて「SHUFFLE 5」!! ルール説明が終わったら1番目の音楽がスタート。 5つの音楽が同時に流れると、会場みんなが真剣に耳を澄ませます・・・ 音楽がストップして、シンキングタイム。 みんなが真剣に考える中、「わかった!」という声もちらほら。グループの中でそれぞれ曲名を言い合って、解答用紙に答えを書いていきます。 5曲全部正解したチームもあまりわからなかったチームも、答え合わせに大盛りあがり。 2019年によく耳にした音楽が流れたときには歌ったりして、みんなで楽しんでいただけました。 そして気になる優勝チームの豪華景品は…これまた5にちなんで、袋入りの5円チョコレートです。 「SUFFLE 5」が終わると、次はいよいよプレゼント交換。 クリスマスソングが流れる中、自分が用意したプレゼントをみんなで交換していきます。 どれがあたるかわくわく・・・! ・・・音楽がぱっと止まって、その時もっていたものが自分のプレゼント。 SAに住むだれかからの一足早いクリスマスプレゼントにみんな大喜びです。 プレゼント交換が終わると、毎年恒例のベストドレッサー賞の発表。 ドレスコード「白」をかわいく、かっこよく着こなしている人の腕にはリボンが結ばれます。 はたして今年は誰が選ばれるのか・・・ 結ばれたリボンの本数をかぞえて・・ ベストドレッサーを受賞したのは・・・こちらのおふたりでした!(パチパチ) おふたりとも、ドレスコードの白を上下で揃え、とても素敵なコーディネート! 大盛りあがりのベストドレッサー賞の発表のあとは、11月から募集していた「8秒動画コンテスト」の受賞者の発表へ。 受賞した3つの物件にはTokyo Disney Resortなど豪華賞品が贈られました。 「ウマイ」ネイバーズ浮間公園「アツイ」OTOWA神戸元町「アオイ」ネイバーズ武蔵中原 受賞おめでとうございます! 8秒動画コンテスト全動画http://bit.ly/36MKijb そして最後に、こちらも恒例のSA AWARD。 SA AWARDは、物件内が整理整頓されている、コミュニティが盛り上がっているなど独自の基準を設け、どの物件がソーシャルアパートメントとして優秀だったかを表彰するコンテンツです。 弊社代表の山﨑より審査基準となる5つの審査スコアの発表とコメントを添えて、受賞物件が発表されます。 最多参加物件賞の”ワールドネイバーズ恵比寿” コミュニティー賞の”WAVES日本橋本町” クリーン賞の”ソーシャルアパートメント新検見川” 最優秀物件賞の”ワールドネイバーズ護国寺” そのほかにも、審査員特別賞の”ターミナルズ高槻”、エコ賞の”ネイバーズ菊名”、、、 全6物件の入居者さんが受賞されました。 受賞したみなさん、おめでとうございます! 最後は、当日参加したネイバーズの名札をぺたぺた貼り付けた”5”の形のアクリルボードも一緒に、 みんなで集合写真。 今回も飾り付けはグローバルエージェンツ社員一同で飾り付けました。 過去最大の参加人数でいつも以上に盛り上がった5回目の”TOKYO SOCIAL NIGHT OUT 2019” 今年もたくさんの出会いがありますように! 次回もお楽しみに。 Photo by 戸谷 / Text by MORINO  /  Edit by UCHIYAMA
2020/01/23
ビデオツアー第3弾:ネイバーズ武蔵中原
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ビデオツアー第3弾:ネイバーズ武蔵中原
MC: Lee
2020/01/17
【結果発表】8秒!動画コンテスト
EVENT
【結果発表】8秒!動画コンテスト
新年、あけましておめでとうございます。本年もソーシャルアパートメントをどうぞよろしくお願いいたします。 さて、早速ですが、昨年行われたソーシャルアパートメントのイベント「8秒!動画コンテスト」の結果発表です!ご参加いただきました入居者の皆様、たくさんの投稿をいただきありがとうございました。 投稿作品はどれもオリジナリティがあってクオリティも高く、優秀賞を選ぶのにスタッフ一同かなり苦労しました。 本当はすべての作品を選びたい気持ちではありますが、厳正なる審査の結果、こちらの作品に決定しました! 【アツイ賞】 OTOWA CREATORS 楽器、映像、全てマンションの住民のみで制作した作品です! ホント楽しいマンションや… 【スタッフコメント】 PVのような映像に疾走感のある音楽がマッチしてとにかくかっこいいです!ボーカル、ギター、ベース、ドラマー、すべて同じ物件内の住人で結成されたバンドだそうです。同じ趣味を持った仲間との出会いは世界を広げてくれます。 好きなことを好きなだけやる。できそうでなかなかできないことですよね!これぞSAの醍醐味。夢、仲間、希望…色々なものを感じさせてもらえるアツイ作品でした! こちらは関西のソーシャルアパートメント「OTOWA神戸元町」の方が受賞されました。投稿者の方には景品として「ネスタリゾート神戸」1 Dayパス+プール入場+延羽の湯入館 のフルコースセット 6名様分をプレゼントさせていただきました。 「OTOWA神戸元町」 の皆様おめでとうございます! 【ウマイ賞】 ごちそうさまでした 上手にできました ! 【スタッフコメント】お鍋を美味しそうに食べる笑顔のみなさんが印象的な作品。見てるこちらまでほっこりとした気分になります。マシッソヨ の掛け声もGood!みんなで作ったものをみんなで食べると、より”ウマイ”ですよね!これからもずっと仲良く、家族のような温かいSAを築いてくださいね。 こちらは2018年オープン物件「ネイバーズ浮間公園」の方が受賞されました。投稿者の方には景品として「WILD MAGIC」 豪華飲み放題付きBBQプランを 6名様分をプレゼントさせていただきました。 「ネイバーズ浮間公園」の皆様おめでとうございます! 【アオイ賞】 まさに青春 人生で出会うはずない人と 触れ合い共に過ごすまさに青春。 【スタッフコメント】ハロウィンパーティーを楽しむ様子が、軽快な音楽とテンポのよい映像に集約され、楽しさがダイレクトに伝わってきました!大勢が一同に集まるシーンはSAらしさ満点!アオイ”青春感”が、見事に凝縮された素晴らしい作品です。 こちらは2019年オープンの新規物件「ネイバーズ武蔵中原」の方が受賞されました。投稿者の方には景品として「東京ディズニーリゾート」 1 Dayパス 6名様分をプレゼントさせていただきました。 「ネイバーズ武蔵中原」 の皆様おめでとうございます! 実はこの後、ダブルチャンスとして再び戦いの火蓋がきられます!今回受賞の3組様には60秒と少し長めの動画の作成に挑戦頂いております。 こちらで最優秀賞を勝ち取っていただきますと、グローバルエージェンツ運営のホテル宿泊券をプレゼント! 【グローバルエージェンツ運営ホテル一覧】 > HOTEL GRAPHY NEZU> ESTINATE HOTEL> UNWIND HOTEL&BAR> The Millennials Kyoto> The Millennials Shibuya> UNWIND HOTEL & BAR 小樽 > THE LIVELY 博多福岡> The Millennials 福岡> THE LIVELY 大阪本町> THE LIVELY 東京麻布十番> slash 川崎 また、今回惜しくも優秀賞を逃してしまった入居者の皆様も、企画にご参加いただきありがとうございました。物件内での楽しそうな様子が垣間見れ、ソーシャルアパートメントを運営する立場として大変嬉しい限りでした。 投稿いただきました動画は下記instagramアカウントのストーリーにまとめておりますので、こちらもぜひご覧ください。 > @sa_8secondsvideo 最優秀賞決定の際、またお知らせさせていただきます。お楽しみに。 (TEXT by TAKAHASHI)
2020/01/07
ソーシャルアパートメントで働くハウスキーパーさんの生き方に勇気をもらえた話
INTERVIEW
ソーシャルアパートメントで働くハウスキーパーさんの生き方に勇気をもらえた話
首都圏中心に46棟2,658戸展開する隣人交流型賃貸マンション「ソーシャルアパートメント」。シェアハウスとひとり暮らしの良いとこ取りをした新しいスタイルです。 そんなソーシャルアパートメントの日常清掃は、通常の賃貸マンションのように外部へ委託ではなく、運営もとのグローバルエージェンツで内製化しています。 ハウスキーパーというポジションで、共用スペースの清掃や維持管理に努めており、入居者さんとのコミュニケーションも大切にする寮母さんのような仕事です。 関連記事:シェアハウスのトラブルを解消したソーシャルアパートメントの仕組み 今回の主役は、そんなハウスキーパーとして働く大橋さん。神戸のソーシャルアパートメント「OTOWA神戸元町」で、オープンの2015年10月より活躍して頂いている方です。 「やりたいことが多すぎて困っちゃいます(笑)最近は初心者英会話を始めたんですよ!」 屈託のない笑顔で話す大橋さんは、60代。 歳を重ねることに不安を覚える情報が錯綜するなか、活き活きと60代を謳歌する大橋さんの話は、われわれの世代に勇気を与えてくれるのではと思い、インタビューさせて頂きました。 ソーシャルアパートメントに興味がある人もない人も、一つの生き方として読み解いて欲しい内容です。 ―今回は60代で活き活きと働く大橋さんの話を聞きたくてインタビューさせて頂きました。改めて自己紹介をお願いします。 大橋さん:わたしなんてただのおばあさんですよ(笑)そんな大層な話はできませんが…改めて大橋です。おとわ(OTOWA神戸元町)のオープンからハウスキーパーの仕事をさせて頂いてます。 2015年の10月からなので、、もう2年半くらい経っちゃいましたねーあっという間です。 ―ハウスキーパーはどんなことをしますか? 大橋さん:主にみなさんが利用する共用スペースの日常清掃です。掃除機を掛けたり、キッチン周りをキレイにしたり、ごみ捨てをしたり。家の掃除の規模が大きくなった感じでしょうか。 おとわのみなさんが快適に過ごしてもらえるような環境作りをお手伝いさせてもらってます。 ―大橋さんは常に明るく、入居者さんとコミュニケーションしながら仕事を楽しんでいる印象を受けます。清掃の仕事は大変じゃないですか? 大橋さん:もちろん体力的には大変な仕事ですが、おとわのみなさんが素晴らしい方々ばかりで、マナーもよいので楽しく働かせてもらっています。 とくにみなさんの話を聞くことがとても刺激になっているんですよ!将来のこともちゃんと考えてて偉いなと。わたしなんてちゃらんぽらんで、何も考えてこなかったですから(笑) ―いやいや(苦笑)活き活きと働く大橋さんの姿は、こんな60代になりたいなと勇気をもらえます。仕事以外にもいろいろとチャレンジされていますよね。 大橋さん:やりたいことがたくさんありますからね!最近は英会話の初心者スクールに通いはじめました。去年はおとわの人たちに影響を受けて、歌を始めたり、ミスチルを聞き始めたり。絵を描くことも好きで、定期的に外へ描きに行っていますよ。 あとは歴史!最近歴史にハマってます。昔は全く興味なかったんですが、大人になってからの方がいろいろ知りたいなって思いますよね。 (入居者の方と談笑する大橋さん) ―そんな精力的に活動している60代って少ないのかなと思ってしまいます。大橋さんの周りはそんな60代が多いですか? 大橋さん:確かに周りには少ないかもしれませんね。身体の言うことも効かなくなってくる歳なので、暗い話をしている知人も多いです。ただ、外に出ていくと活き活きしているひとはたくさんいますよ。 老人向けのフリースクールがたくさんあるんですが、顔出せばわたしよりも上の世代で、活き活きしているひともたくさんいます。 ―なるほど。大橋さんのように60代でもやりたいことに溢れる姿は尊敬します。どう生きたら大橋さんのような60代になれるか、幼少期から紐解かせてください。 大橋さん: 幼少期なんて記憶の彼方ですが(笑)子供の頃は、おとなしくて、競争心もなく、マイペースなタイプでしたね。ただおもしろそうだったら、とりあえず付いていくというタイプで、男子と学校の裏山に探検に行ったり、外遊びをして田んぼに落ちて心配されたりしていました。 子供のころを振り返ると、危なっかしいことばかりしてましたね。学生時代も変わらず、おもしろそうだったらとりあえず付いていくというタイプでしたよ。 ―働き始めてからはどんな経験をされてきましたか? 大橋さん: 時代も時代だったので、初めての仕事は事務職でした。当時の事務職なので、お茶汲みみたいなことをしてましたね。 そんななか社内で、当時としては新しいキーバンチャーという仕事が募集されていて、おもしろそうと思い、手を挙げました。パソコンが出始めた時代だったので、わりと最先端な仕事していたんですよ。 ―キーバンチャーという言葉を初めて聞きました… 大橋さん: 簡単にいうとパソコンにデータを入力する仕事ですね。ただ当時の新しい仕事でもあったので、それはもう環境は劣悪で、仕事も大変で…働きすぎて腱鞘炎になるほどでした(笑) その後はさすがに身体が悲鳴をあげたので、大手百貨店の事務へ転職しました。 最初こそ普通の事務職だったのですが、当時の上司が破天荒で新しい部署を立ち上げるぞとなり、そこでも手を上げてしまいまして… (おとわで初の入居者イベント集合写真) ―次の職場でも結局新しいことに手をあげたんですね(笑) 大橋さん:はい…そこでもとても苦労しました(笑)管財という会社の財産を管理する仕事だったのですが、ミスが許されない仕事で、毎日上司から怒鳴られまくり。 新しい人も2,3ヶ月で辞めてしまうような職場で…いやー大変でした。 ―今でこそ笑って話せるエピソードってやつですね。 大橋さん:そうですね。当時は、それはもう大変で、胃に穴が開きそうになるくらい(笑)けど、新しい仕事の方が、ワクワクしましたし、自分で考える機会も自然と増えるので、なんだかんだ楽しかったですね。大変なときの方が、勉強になったなと思います。 ―なるほど。その仕事は長く続けられたんですか? 大橋さん:結婚して、妊娠を機に退職しました。続けたかったのですが、今でいうマタハラというやつですね。当時の男性社会では、妊娠して働くってとても難しいことでした。 続けたかったので、とても残念でしたが、辞めざるを得ない状況だったので、退職しました。 ちなみに結婚の話が出たので、家族のことも話しますが、主人もなかなか大変な人ですよ(笑) (入居者イベントで挨拶をするおとわのハウスキーパー武田さんと大橋さん) ―大変な人とは?(笑) 大橋さん:新しいことにとりあえず手を出しちゃう人です(笑)前の上司もそうでしたが、わたしはやはりそういう人に付いていってしまうようでして…とほほです。 当時もっと安定して幸せにしてくれそうな男性もいたのですが、破天荒な今の主人に付いていってしまいました 。もちろん後悔はないですし、今でこそ主人とも仲良しですが、たくさん苦労してます(笑) ―話せる範囲でエピソードはありますか? 大橋さん:お恥ずかしいので詳しくは避けますけど、不動産事業に挑戦して失敗したり、マンション投資に失敗して借金をしたり、さらには株に手を出したり… ホント笑えないことばかりで、当時はいつか復讐してやると思っていたほど(笑)もちろん今はそんなこと思ってないですが、それくらい振り回されました。 ―なかなか壮絶なエピソードですね。。 大橋さん:今でこそ手を抜くということができるようになりましたが、当時は家事も育児も全力で手が抜けなかったので、時間があってもあっても足りない生活でした。パートで働きつつ、さらに両親の介護も長期的に重なり、倒れるんじゃないかって思うほど。 ただそんな中でも、いかに楽しむかということは常に考えていましたね。へそくりを貯めて、夫に使われる前に海外旅行に行ったり。あ、内緒ですよ(笑) 自分にご褒美を用意しないと、爆発してしまいますから。 (2ヶ月に1回開催されるおとわの食卓にて) ―いかに楽しむか、素敵な発想ですね。大橋さんは思っていた以上に駆け抜けた生き方だったんだなと驚いています。 大橋さん:それはもう駆け抜けてました(笑)ただ60代になると主人も落ち着いて、おかげさまでゆったりとした暮らしをしています。この暮らしはずっと走り続けてきたご褒美かなと。 今は素敵なおとわという職場にも恵まれて、やりたいことにチャレンジできる環境で、日々感謝感謝です。 ―職場を気に入って頂けて嬉しいです。いろいろと困難を乗り越えてきたからこその、今の大橋さんということですね。 大橋さん:そうですね、振り返ると、仕事もプライベートもおもしろそうと選んだことが、結果的に大変なことだった気がします。 そんな選択ばかりしてきたので、不自由することもあれば、生活に困ることも数えきれないほどありました。失敗もたくさんしましたし、選んで後悔したこともたくさんあります。 ただやはり人生は楽しく生きたいので、そんな中でも、いかに楽しむかという考え方が身に付きました。その考え方が今の生き方に役に立っている気がしますね。 (スマホ…はまだ苦手意識のある大橋さん) ―なるほど。最後に質問なのですが、おもしろそうだとしても大変そうな方を選択するってなかなか勇気がいることだと思います。その一歩が踏み出せない人にアドバイスはありますか? 大橋さん:いや無理に選択しなくていいと思いますよ。ホント大変なので!アドバイスするとしたら、選ぶなでしょうか(笑) 今でこそ笑えますけど、当時は、それはそれは苦労しました。わたしは、心が動いたことが結果的に大変なことだったということで、あえてオススメはしませんよ(笑) だたそんな環境だと、この状況でどうすれば楽しくなるかと考えるクセが自然と身につくと思うので、その点ではよかったのかなと思います。 ―なるほど(笑)とても勇気がもらえるお話でした。大橋さん,ありがとうございました。 (編集後記) 大橋さんは毎回活き活きと新しいチャレンジの話をしてくれます。 「今日はこの後、英会話スクールなんですよ。オリンピックのとき外人さんに道を教えるんです。」 「来週は主人と長崎に旅行なんです。去年気に入ってしまったので、また行ってきます。」 「最近歴史がおもしろいんですよね。主人と本を交換しあいっこしながら勉強してます」 と、とても楽しそう。 そんな60代の背景が気になって話を聞いてみましたが、出てくるエピソードは、思っていた以上にチャレンジに溢れるエピソードばかり。 「心動くままに、大変なことを選んできてしまい、結果失敗もたくさんしてます」 「大変だからこそ、その中でいかに楽しむかを考えています」 この大変そうなことを選ぶということは、人によっては勇気がいることだと思います。 現に世の中には、”大変なこと”を避けるためのノウハウやテクニックがありふれているし、多くの人が避けたいはず。 そんななか、”大変なこと”を選び続けてきた大橋さんの話は、今を活き活きと生きる実践者として、勇気をもらえる話でした。 どんな時代になっても、「やりたいこと」を活き活きと語る人は魅力的。 大層な話ではなく、ささいなことでも。 「なんか楽しそう」 そんな自分の心の変化を見逃さず、行動に移せる人の方が、素敵な歳の重ね方ができるのかなと思わせてくれるエピソードでした。 (TEXT BY UCHIYAMA) ◆インスタグラムでもこだわりの素材を配信中です。 https://www.instagram.com/social_apartment/ ◆Twitterでは最新の空室情報をご案内しています。 https://twitter.com/SocialApartment
2020/01/04