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【ソーシャルアパートメントの裏側紹介Vol. 2】
COLUMN
【ソーシャルアパートメントの裏側紹介Vol. 2】
シェアハウスとひとり暮らしのいいとこ取りをした新しいライフスタイルを提案する「ソーシャルアパートメント」。ソーシャルアパートメントについて、一般のシェアハウスや一人暮らしと比べ、広くて充実した設備を使えることを魅力に思ってくれている方も多いはず。今回はそんなみなさんのイメージを、裏で支えている人たちの取り組みについてご紹介します。 Vol. 2となる今回は、スーパーバイザーさんの取り組みについてです。<Vol.1はこちら> スーパーバイザー(以下:SV)とは、各ソーシャルアパートメントを巡回しながら主に設備の点検や修繕を担当してくれている運営会社グローバルエージェンツのスタッフのことです。 ↑隔週で行われていSVミーティングの様子。難しい課題はみんなで解決します。 ソーシャルアパートメントは広くて充実した設備を使用できるのが魅力の一つですが、多くの人が頻繁に利用する共用部では、時には水漏れが発生してしまったり、建具が壊れてしまったりといったトラブルが発生することもあります。 そんな現場で起こっている設備の不具合をいち早く発見し、専門業者を手配、時には自分自身で修繕をしてトラブルを早期解決してくれているのがSVさんなのです。 全国に45棟約 2,762 戸(2020年3月時点)を運営しているソーシャルアパートメントですが、現在SVさんは11名のみ。一人で複数の物件を担当して巡回してくれているので、ソーシャルアパートメントの入居者の方でもSVさんの存在を知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。まさに縁の下の力持ちといった存在です。 こちらは、都心エリアの物件を巡回してくれているSVの日野田さん。この日は、物件の洗面の排水管の洗浄をしてくれていました。 ↑都心エリアの物件を巡回担当する日野田さん。排水管洗浄をしてくれています。 日野田さん:「洗面台からなんだか臭いがするみたいなんだよね。先日排水のU字管は分解して洗浄をしてみたんだけど、まだ臭い取れていないみたいで。今度は排水管をもっと奥までばらして洗浄してみようかな。」 日野田さんはグローバルエージェンツのSV歴4年目。これまでたくさんの設備トラブルを早期解決してきました。今回も、慣れた手つきで排水管を外し洗浄してくれました。 ↑排水管洗浄の様子。特殊な器具を使って洗浄をしていきます。 日野田さんはの以前のお仕事は、精密機器メーカーの社長。日野田さんが開発した機械を外資系の会社に販売していたそうです。お仕事中はスタッフや入居者さんとのコミュニケーションを第一に考え、時には入居者さんと一緒にお昼ご飯を食べることも。いつも笑顔で優しいSVさんです。 こちらは北エリアを担当してくれている岩城さん。 この日はFILMS和光の巡回の日。共用部入口のドアの取っ手のぐらつきに気づき、すぐに修理してくれました。 ↑岩城さんのお仕事の様子。手際よく修理してくれています。 岩城さん:「取り掛かった仕事は、すぐに片付けないと気が済まないんだよね。」 岩城さんの以前のお仕事は、インテリア家具総合メーカーの支社長。仕事の仕方には厳しい目を持って取り組んでくれています。時には本社スタッフも咤激励を頂くことも。グローバルエージェンツのSV歴は3年目で、専門的知識も経験も豊富な頼りになるSVさんです。 他のSVさんも様々なバックボーンをお持ちの方ばかり。以前のお仕事を伺うと、不動産会社、一級建築士、広告代理店社長、精密機器メーカーの社長、バーの経営者など多種多様です。平均年齢65歳と、お仕事経験も人生経験も豊富な皆さんが活躍をしてくれています。 快適なソーシャルアパートメントライフは、SVさんの長年の知識や経験によって保たれているのです。 (TEXT by FURUKAWA)
2020/04/21
プロモーションビデオ:ネイバーズ東十条
APARTMENT
プロモーションビデオ:ネイバーズ東十条
モデル: 市川(営業部)
2020/04/17
まるで家族のようなコミュニティ。団結力が強く、ラウンジは笑い声が絶えません|ターミナルズ高槻
INTERVIEW
まるで家族のようなコミュニティ。団結力が強く、ラウンジは笑い声が絶えません|ターミナルズ高槻
ソーシャルアパートメントに興味を持つ人たちに大人気の入居者インタビューシリーズin関西。 今回は2018年に大阪初のソーシャルアパートメントとしてオープンした「TERMINALS高槻」に約1年お住まいの宮田さんにお話を伺いました。 宮田さんは現在ベンチャー企業の経理としてソーシャルアパートメント(以下SA)内でテレワークを行い、ワーキングスペースがある事を理由にターミナルズ高槻を選ばれています。 今回はターミナルズ高槻歴1年、物件内ではお姉さんキャラの宮田さんに、入社5ヶ月の笹木が気になる質問を8個ぶつけてみました。 ターミナルズ高槻の様子が気になる人はぜひご覧ください。 宮田恵(みやた めぐみ) 現在はベンチャー企業の経理としてリモートワークを行っている。たまたま知ったソーシャルアパートメントという新しい暮らし方にチャレンジしようと2019年1月から入居。物件内ではお姉さん的ポジションとして慕われている。 入居のきっかけ ー今日はよろしくお願いします。早速ですが入居のきっかけを教えてください。 宮田さん:朝起きてFacebookを開いたら、偶然ソーシャルアパートメントの文字が飛び込んできて調べたことがきっかけです。当時住んでいたマンションも気に入っていたので、引っ越す気はまったくなかったのですが、おもしろそうだし見るだけタダということで内覧に行きました。 内覧を通して全体的に魅力を感じていましたが、一番の決め手はワーキングスペースがあることです。以前コワーキングスペースに登録していましたが、周りは仕事に集中するばかりでコミュニケーションのきっかけも少なく、物足りなさを感じていました。 ここに住めば、生活を共にするメンバーと深い関係性を築けるようなコミュニケーションができるのではと思いまして。 一人暮らしから初の共同生活だったので、ライフスタイルが合わなければ、最悪引っ越そうという気持ちで入ったのですが、すでに1年が経ちました(笑) ラウンジでお話を伺いました 入居前の不安 ー入居前にSAでの暮らしの不安はありましたか? 宮田さん:不安はありました。一番大きかった不安は水回りが共用というところです。ターミナルズ高槻はお部屋に水回りが無くて、バスルームとキッチン、お手洗い、ランドリーが共用なので今まで一人暮らしだったわたしは大丈夫かなと… 実際に生活を始めてみると周りは他人への配慮ができるばかりだったので、不快に感じることはありませんでした。 やはりSAに入居する人は交流したい人が多いので、お互いを思いやれる人が多いなと。 ターミナルズ高槻のランドリー コミュニティに慣れるまで ーコミュニティに慣れるまでは、どれぐらいかかりましたか? 宮田さん:私は大体3カ月ぐらいで完全に関係性が構築できたと思います。最近入居する人は、すでに入居しているメンバーが内側から巻き込むことが上手なので慣れるまでもっと早いかも知れないです。 新しい人が入ってきたら初めましてってすぐ声かけに行っていますよ。 でも最初はパーティに顔出したり、自発的にラウンジに行くことがコミュニティに慣れるには大事なことかなと思います。 コミュニティの雰囲気について ー‌コミュニティの雰囲気を教えて下さい。 宮田さん:わたしからすると比較的若い世代が多いかなという印象です。年齢でいうと20代半ばから30代前半でしょうか。 この間の関西ソーシャルナイトアウト*でも物件賞を受賞するぐらい団結力もありますし”家族のような”という表現がしっくりくるかなと。わたしはちょっとお姉さん的ポジションなのかもしれませんが、入居者から相談を受けたりします。 *関西ソーシャルナイトアウト=大阪神戸のソーシャルアパートメント住民が集まるビッグイベント この前SAならではのおもしろかった相談がありまして… ーどんな相談でしょう? 宮田さん:物件内で付き合っているカップルがいるのですが、彼氏彼女の双方から相手にどんなプレゼントを渡したらいいか相談されました。お互いを知っているだけに、どう答えたらいいのやらと(笑) ーそれは同じ物件内に住んでいるからこそエピソードですね(笑) ソーシャルアパートメントナイトアウトにて イベントについて ー物件内でのイベントはどんなイベントがありましたか? 宮田さん:印象深かったイベントはクリスマスイベントで、ラウンジにテントを張って超屋内キャンプをしましたね。そもそもその前にみんなでキャンプをしようとしてたらしいのですが、寒くてラウンジで試したら思いのほか良かったらしくて。結構クレイジーですよね(笑) SAでは遊びレシピというイベント事例を登録する仕組みがあるのですが、それに登録したくてクリスマスイベントは企画されました。 共用部も申請すれば飾り付けができるので、コーディネート上手な子がいつもと違った雰囲気を演出してくれましたよ。 ちなみにお隣のTERMINALS茨木の入居者さんも遊びに来てくれてかなり盛りあがりました! 一日の過ごし方について ー‌普段はターミナルズでどんな一日を過ごされていますか? 宮田さん:平日が仕事で毎朝朝礼があるので朝9時までにはワーキングラウンジに降りてます。そのあとは事務所に行ったり、そのままラウンジで仕事してオンオフをしっかり切り換えるようにしてます。 移動時間がないので、仕事が終わって夜ご飯を作ってるとみんなキッチンに集まってきておかえりーって迎える感じです。 曜日にもよりますが、やはりラウンジは夜が一番にぎわってると思います。 キッチンに立つ宮田さん ー自炊はよくされますか? 宮田さん:よく作りますよ。実際SAで暮らし始めて料理する頻度が増えました。ここはキッチンも広いですし、家電やキッチンツールも充実してるので環境が整っています。 広く寛げるラウンジもあるので外に飲みに行く回数も減って、身体にもお財布にも優しい生活を過ごしてますね。誰かとご飯を食べることが家でできるのも良いなと思っています。 ターミナルズ高槻のキッチン 女性目線の暮らし ー女性のお客様からラウンジでの身だしなみに関する質問を頂くことがあるのですが、やはり気を遣われますか?  宮田さん:あまりジェンダーの差を気にしないタイプなので他の女性の方に参考になるか分からないですが… でも、確かに共用スペースには男性もいるので身だしなみは多少気にするようになりました。ここに引っ越すにあたってルームウェアを新しく買いましたし(笑) 男女隔てなく本当に仲がいいので気を張るとかはないですが、マナーとして最低限気にしている部分はあります。 ターミナルズ高槻のラウンジ 入居してよかったこと ー実際に入居してよかったことは? 宮田さん:色々ありますが一番は新しいことへ挑戦するきっかけが多くあることです。今まで一人暮らしが長かった分、生活パターンが決まり切っててその枠から出なかったんです。一人暮らしだとそれって普通だと思うんですけど… ターミナルズでは、自分一人では始めなかっただろうなと思うことと出会うことが多く、自分の求めていた新しい刺激だなと思います。 例えば些細なことですが、料理もそうですしスタジオを使ってみんなで筋トレをしたりすることもわたしにとっては新しい挑戦です。 入居者でアベンジャーズがめっちゃ好きな人がいるんですけど魅力を語られて見るようにもなりましたね(笑)やっぱり自分とは違う世代の人と話せる環境があることが求めていたことなのでよかったなと。 ーなるほど、そのように思って頂けてよかったです!インタビューにご協力頂き、ありがとうございました。 今回はターミナルズ高槻に1年間住むお姉さんキャラの宮田さんに話を伺いました。 とにかくターミナルズ高槻のみなさんの仲の良さが伝わってくるお話でしたが、初めての人でも入れる雰囲気があるということが分かって、入社間もないわたしも安心しました。 宮田さんもとりあえず気になったら内覧に言ってみるといいよと仰って頂けたので、興味を持った方はぜひお問い合わせください。 ターミナルズ高槻:https://www.social-apartment.com/builds/osaka/takatsuki-shi/view/56   ‌ ‌
2020/04/13
【FromWAVES】浜町ぶらり街探索! ~後編~
APARTMENT
【FromWAVES】浜町ぶらり街探索! ~後編~
こんにちは。グローバルエージェンツ営業部の菊地です。 【From WAVES】は、わたしがイチ入居者として住んだソーシャルアパートメント「WAVES日本橋浜町 」(以下WAVES) の日常やWAVESが位置する浜町の魅力を発信するシリーズ。 今回のテーマは、浜町周辺の街散策。 水天宮などを散策した前編に続き、今回は後編です。 今回のルートはこちら。 こちらの記事では後編として浜町公園からゴールとなるWAVES横のSESSiONまでのルート(イエローのルート)をご紹介します。 それでは早速浜町公園から出発です。 下町の散歩道『甘酒横丁』 浜町公園交差点から400mほど続くのが、メディアでも取り上げられている下町の散歩道『甘酒横丁』。 明治初期に通りの入り口近くに「尾張屋」という甘酒屋があったことが由来だとか。 いざ、甘酒(か、お腹を満たすもの)を求めて! 明治座の前を通り過ぎ、横丁を人形町方面に向かってゆくと先に見えてきたので「勧進帳の弁慶像」。 歌舞伎発祥の地ということで、歌舞伎の人気演目「勧進帳」の登場人物である弁慶の像が建てられたとのことです。 そんな歴史ある弁慶像の横で桜も楽しめました。 甘酒横丁を歩いていると随所にいい香りが漂う人形焼屋、手土産にぴったりのお寿司、味のある焼鳥屋、おしゃれなカフェなどがたくさん。 飲食店だけでなく酒屋や民芸品店等も店を構えていて、ついつい足を止めてしまいます。 店先に置いてあった万華鏡。小さい頃よく覗いていたのを思い出しました。 歩き回って小腹が空いてきたと思ったところにいい匂いが。その元は『人形町今半 本店』。 店先で売っていたのは「すき焼き肉まん」。 すき焼きで使われているお肉が入った、ちょっとリッチな肉まんです。 モクモクとたちのぼる湯気から出てきた大きな肉まんにかぶりつくと、中にはすき焼きの具がそのまま入っていてボリュームも満点。 お店に入らずともテイクアウトで食べられちゃうすき焼き肉まん。食べ歩きには持ってこいですね。 通常の1.5倍くらいある大きさのすき焼き肉まんをペロリ ブルーノート・ジャパン直営のダイニングバー『SESSiON』でカジュアルディナー 日も暮れてきたので、そろそろWAVES方面へ戻ります。 自転車を返却して、お隣HAMACHO HOTEL内の『SESSiON』へ。 ブルーノート・ジャパン直営のダイニングバーである『SESSiON』は、街のダイニングがテーマ。とてもおしゃれな空間ながら居心地がよく、ついつい長居してしまいます。 この日も近隣の家族連れの方々で賑わっていました。 HAMACHO HOTEL内にあるダイニングバー『SESSiON』 高級感漂う外観とは裏腹に、とても居心地よくカジュアルに料理を楽しめます 季節の旬の食材を使った料理とお酒を思う存分愉しみました。 街歩きの良い締めくくりです。 あれ一人増えてる…?後輩の須田ちゃんも誘って締めくくり。浜町の「はっ!」の決めポーズ。 WAVESもオープンして1年が経ちました。 これまで1年にわたって魅力をお届けしてきましたが、まだまだ浜町には見どころが沢山。 歴史的な一面、おしゃれな一面、美味しい一面。毎回違う、魅力的な顔を見せてくれる浜町。 好きな人や場所に囲まれ、この1年で、すっかりこの街のトリコになりました。 これからも「浜町エリア」様々な魅力に触れながらWAVES日本橋浜町での暮らしを楽しんでいきたいと思います。 【散歩で立ち寄ったスポットの紹介】 ■水天宮HP :http://www.suitengu.or.jp/住所 :〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目4−1MAP :https://goo.gl/maps/tk4WKeoeieMeuQcd7 ■PAPIER TIGRE(パピエティグル)HP :https://papiertigre.myportfolio.com/papier-tigre住所 :〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町3丁目10−4MAP :https://goo.gl/maps/m3SgZHrp76Ko99K59 ■浜町公園HP :https://www.city.chuo.lg.jp/sisetugaido/koento/oshirase/tokusyoku.html住所 :〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町2丁目59−1MAP :https://goo.gl/maps/mgZkYhNzw3rTLsjh6 ■甘酒横丁HP :http://amazakeyokocho.jp/住所 :〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2丁目4MAP :https://goo.gl/maps/oeqa8YnZf1JMyqh2A ■人形町今半 人形町本店HP :https://www.imahan.com/guide/shop/ningyocho_shop.html住所 :〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2丁目9−12MAP :https://goo.gl/maps/SkDpJT35VLDAFuPh9 ■SESSiONHP :https://session-hamacho.jp/home/住所 :〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町3丁目20MAP :https://g.page/session_hamacho?share
2020/03/31
【FromWAVES】浜町ぶらり街探索! ~前編~
APARTMENT
【FromWAVES】浜町ぶらり街探索! ~前編~
こんにちは。グローバルエージェンツ営業部の菊地です。 【From WAVES】は、わたしがイチ入居者として住んだソーシャルアパートメント「WAVES日本橋浜町 」(以下WAVES) の日常やWAVESが位置する浜町の魅力を発信するシリーズ。 3月も半ばにさしかかり暖かい日も増えて、浜町周辺は桜も咲き始めました。 WAVES日本橋浜町もオープンして約1年。 そういえば街全体をゆっくり回ったこともなかったなと思い、今回はWAVESに設置されているシェアサイクルを利用して浜町の街を探索してきました。 街全体を堪能したい、と計画を練った今回のルートはこちら。 出発はもちろんWAVES。 そこから浜町、人形町とぐるっと周遊してきました。 こちらの記事では前編として水天宮前駅からWAVES、浜町公園までのルート(オレンジのルート)をご紹介します。 それでは早速WAVESから出発です。 WAVESの入居者はシェアサイクルの利用が可能(要申請) 歴史とモダンな佇まいが入り交じる水天宮でお参り まず向かったのは水天宮駅前にある「水天宮」。 最寄り駅の目の前ということもありWAVESからかなり近いですが、実際にお参りしたのは今回が実は初めてです。 オフィスビルが立ち並ぶ一角に現れる本殿は迫力満点 水天宮には四柱の神様がお祀りされており、安産や子授けなどの御利益があることで知られています。 その歴史はなんと600年前に遡り、この場所に移転してからも150年と、由緒あるお宮なんです。 一方で、外観はぱっと見ただけでは神社とは分からない程の近代的な佇まい。 目の前を通るだけではお宮だと気づかない方もいるかもしれません。 門をくぐり、階段を登った先に境内があります。 しっかり手を合わせてお参り。 なんと私はこれが今年の初詣。今年も良い1年になりますように そして初詣といえば、やっぱりおみくじは外せません。 もちろんおみくじも今年初。 100円お納めして、引いた結果はなんと…大吉! 忍耐力をつけること、との教え。 今年は仕事運が良さそう。 招き猫のチャームが入っていたので、お守り代わりに持ち歩こうと思います。 浜町イチおしゃれ?文房具屋さん『PAPIER TIGRE(パピエティグル)』へ 幸先の良いスタートがきれたところで、 水天宮を後にして次に向かったのは『PAPIER TIGRE(パピエティグル)』という文房具屋さん。 こちらは2012年にパリで設立された、紙の虎のロゴが特徴的なプロダクトブランド。 日本橋浜町にオープンしたのは2017年、HamaHouse(※HamaHouseの記事リンク)と同じ時期にこの街にやってきました。 カラフルで心弾むデザインで溢れる店内。 お店の方のお話もお伺いしながら、かわいい万年筆を試させていただきました。 街巡りについて来た営業部の市川。おしゃれな万年筆を堪能。書き心地も◎。 そして、入り口すぐの『COFFEE SUPREME TOKYO』のポップアップストアへ。 店舗は渋谷区に構えているとのことで、期間限定の出店なのだとか。 こちらもドリンクのカップや物販等、すべてがかっこいい… ちょうど喉も乾いてきていたので、アイスコーヒーをいただき小休憩。 実際に個包装で販売されているインスタントコーヒーをもとに作ってくれたのですが、冷たいミルクにインスタントコーヒーをサッと混ぜるだけですぐに出来上がり。 インスタントなのにコーヒーのコクも深くミルクと合わさって濃厚な味わいで、とっても美味しい。 インスタントコーヒー(左)とこちらで作ったアイスコーヒー(右) 桜が咲きはじめた『浜町公園』をぶらり 喉も潤ったところで、次の目的地の浜町公園へ移動。 この移動途中、浜町公園手前には「荒汐部屋」という相撲部屋があり、普段は稽古の様子も見られるんです。 (この日は残念ながら春場所中、とのことでお休みでした。) 身近に日本文化を感じられるということもあり、外国籍の観光客の方で賑わう隠れた観光スポットになっています。 気になる方はぜひ立ち寄ってみてください。 そんなこんなで浜町公園に到着。 ちょうど去年のこの時期に、WAVESの入居者とお花見を楽しんだのもこの公園。 懐かしさの余韻にひたりつつ、家族連れで賑わう浜町公園をお散歩しました。 まだまだ咲き始めたばかりの桜ですが、春の訪れを感じさせてくれます。 浜町公園内には温水プールやジム等の設備が充実しているスポーツセンターや加藤清正公が祀られている清正公寺。 そして健康遊具も充実しているので運動不足の解消にもぴったりです。 せっかくなので私達も足つぼを程よく刺激してくれる健康小道にトライ。 「一歩ずつ踏みしめてください」とのことで、しっかり踏みしめて前に進みます。 健康小道。余裕なちびっこの横で足つぼにやられる市川 しっかり動いて体調も回復…? お花見の誘惑に後ろ髪をひかれながら、今度はもっとゆっくりできるときに来ようと心に決め浜町公園を後にしました。 続く後編では人形町方面へ足を伸ばし、甘酒横丁を散策します!
2020/03/30
新旧の魅力あふれる憧れの街、恵比寿に新築ソーシャルアパートメントがオープン!|プレスリリース
NEWS
新旧の魅力あふれる憧れの街、恵比寿に新築ソーシャルアパートメントがオープン!|プレスリリース
以下プレスリリースより抜粋。 株式会社グローバルエージェンツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山崎 剛、以下=当社) は、恵比寿に新築ソーシャルアパートメント「WORLD NEIGHBORS(ワールドネイバーズ)恵比寿」を2020年3月に開業いたします。当社は、首都圏を中心に展開する隣人交流型賃貸住宅「ソーシャルアパートメント」45棟約 2,762 戸の運営を主力事業として、ゲスト交流型ホテル、ソーシャルアパートメント併設型カフェなどのライフスタイル事業を展開しています。この度、開業する「WORLD NEIGHBORS(ワールドネイバーズ) 恵比寿」は46棟目の物件となります。 ■ソーシャルアパートメントとは ソーシャルアパートメントとは、賃貸マンション内にラグジュアリーなラウンジを設置することで、住人間の自発的なコミュニティ形成を促進させる仕組みを持った新しい共同住宅です。従来型のワンルームマンションとも異なり、注目を集めているシェアハウスとも異なる新しい居住スタイルで、東京都からも助成金対象事業に認定されるなど、昨今の近隣付き合いの希薄化した社会において非常に注目を集めています。また当社発信によるウェブマーケティングや継続的なブランディング、入居者発信によるSNSや口コミの影響により年々認知度が広がっており、年間問い合わせ数は約7000件、年間平均稼働率も93%と高水準となっている、いま非常に需要の高まっている新しい暮らしの形です。 ■多国籍なコミュニティが生まれる住まい「WORLD NEIGHBORS(ワールドネイバーズ)」 今回誕生するのは、3棟目となる「WORLD NEIGHBORS(ワールドネイバーズ)」シリーズ。「お隣さんは外国人」を当たり前にし、多国籍なコミュニティを目指すソーシャルアパートメントです。既にオープンしている清澄白河・護国寺では入居外国人比率3割と、他物件の1.5割と比べて高い外国人比率で、WORLD NEIGHBORS(ワールドネイバーズ)恵比寿はシリーズ3棟目の物件となります。住む場所を1つの場所に固定せず、必要な時に必要な場所で働く、そんなグローバルに活躍する人のための新しい住まいの形を提案します。理想のライフスタイルを実現するためには、常に環境を変化させていく柔軟さ、身軽さが必要。多くのモノは所有せず、体験や人との交流に価値を置き、ゆるやかに人と繋がるライフスタイルを実現します。54世帯からなるコミュニティは、多種多様なバックグラウンドの人たちが集い、常に新たな出会いのある刺激溢れる環境になることでしょう。 ■最新の設備をそなえた新築ソーシャルアパートメント、家具付き居室も リノベーション物件が多いソーシャルアパートメントの中で、5棟目の新築物件となるワールドネイバーズ恵比寿。都心の人気エリアに、クオリティの高い最新の設備が揃う注目の物件です。ほとんどの居室が13m²以上と、コンパクトながらも生活のしやすさを十分に考慮された設計。気になる水回りも全室トイレ・シャワールーム付きと、プライベートをしっかりと保ちたい方にもおすすめです。また、コンパクトな居室を最大限に活かす家具付き居室を20室ご用意。ベッドは余裕のあるセミダブルサイズベットを設置しました。 1階には共用部として豪華なラウンジスペースに、広々としたシステムキッチン、最新の家電や大型テレビも配置された贅沢な共用スペースで、住人同士の交流を楽しんでいただける設計となっています。 ■新旧の魅力が交差する洗練された大人の街、恵比寿エリア 洗練された大人の街、恵比寿エリアは、恵比寿ガーデンプレイスやアトレなど人気の大型施設もありながら、昔ながらの商店街や神社もあり、住みやすい街としても人気です。山手線・湘南新宿ライン・埼京線・東京メトロ日比谷線の複数路線が利用可能と、都心部へのアクセスも抜群。「恵比寿」駅へ徒歩8分、「中目黒」駅へ徒歩10分という、最高のロケーションに立つ、ワールドネイバーズ恵比寿。都心部の利便性がありながら、大通りから少し入った物件周辺は閑静で自然の多い環境。感度の高いショップが連なり、春には満開の桜が楽しめる目黒川にもすぐ近く。都会の生活を楽しみながら、心地よく暮らせる環境が魅力です。 ■ 施設概要 施設名称:WORLD NEIGHBORS(ワールドネイバーズ)恵比寿 グランドオープン日程:2020年3月27日 所在地:東京都目黒区中目黒2-1-21 アクセス:JRほか各線 「恵比寿」 駅、東急東横線徒歩8分、「代官山」駅 徒歩8分 東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒」駅 徒歩10分 構造:鉄筋コンクリート造 竣工:2020年3月27日 世帯数:54戸 居室タイプ:1Rタイプ 賃料: ¥103,000 ~ ¥185,000 (2年プラン適用時/管理費・水道光熱費別) 運営会社:株式会社グローバルエージェンツ ■株式会社グローバルエージェンツについて 会社名  株式会社グローバルエージェンツ(http://global-agents.co.jp)代表取締役 山﨑 剛本社所在地 〒150-0036 東京都渋谷区南平台町7-3電話番号 03-6433-5790 ■グローバルエージェンツが手がけるライフスタイル事業 LIVE:ソーシャルアパートメント46棟約2,816室を運営 (https://www.social-apartment.com/)STAY:ライフスタイルホテル13棟約1235室を運営。WORK:ホテル併設のコワーキングスペース「andwork」を運営 (https://www.xandwork.com/)DINE:ソーシャルアパートメント・ホテル併設の飲食施設として13店舗を運営WASH:ソーシャルランドリー「Sooo LIQUID」を運営LEARN:弊社サービスの入居者や利用者に対して様々な成長や発見の機会を提供
2020/03/28
“COFFEE“がテーマの新築ソーシャルアパートメント「ネイバーズ東十条」が完成!100%自社サイト集客により、全104室がオープン前に満室|プレスリリース
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“COFFEE“がテーマの新築ソーシャルアパートメント「ネイバーズ東十条」が完成!100%自社サイト集客により、全104室がオープン前に満室|プレスリリース
以下プレスリリースより抜粋。 株式会社グローバルエージェンツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山崎 剛、以下=当社) は、首都圏を中心に展開する隣人交流型賃貸住宅「ソーシャルアパートメント」45棟2,762戸の運営を主力事業として、ゲスト交流型ホテル、ソーシャルアパートメント併設型カフェなどのライフスタイル事業を展開しています。この度、2020年3月21日にオープンしたソーシャルアパートメント「ネイバーズ東十条」が、特設ページ開設によるウェブマーケティングや継続的なブランディング、入居者発信によるSNSや口コミの影響により、100%自社サイト集客のみでオープン前に全104室が満室になったことをお知らせします。 >「NEIGHBORS東十条」公式WEBサイト ■ソーシャルアパートメントとは ソーシャルアパートメントとは、賃貸マンション内にラグジュアリーなラウンジを設置することで住人間の自発的なコミュニティ形成を促進させる仕組みを持った新しい共同住宅です。従来型のワンルームマンションとも異なり、また昨今同じく注目を集めているシェアハウスとも異なる新しい居住スタイルで、東京都からも助成金対象事業に認定されるなど、昨今の近隣付き合いの希薄化した社会において非常に注目を集めています。また当社発信によるウェブマーケティングや継続的なブランディング、入居者発信によるSNSや口コミの影響により年々認知度が広がっており、年間問い合わせ数約7000件、年間平均稼働率も93%と高水準となっている、いま非常に需要の高まっている新しい暮らしの形です。 ■レトロな街並みと、古くからある商店街が賑やかな十条エリア 最寄りの東十条駅には「東十条銀座」や「東十条商店街」、十条駅には「十条銀座商店街」「十条富士見銀座商店街」など昔ながらの商店街の風景が数多く残っており、散策や食べ歩きを楽しめます。近隣には「清水坂公園」や、花見時期には桜の名所としても知られる「飛鳥山公園」なども近く、緑も多くあります。また、徒歩3分の「東十条駅」からは都心東側の上野へ16分、東京へ23分、また徒歩9分の「十条駅」より都心西側へは池袋5分、新宿11分、渋谷17分と、東西の都心ターミナル駅へダイレクトにアクセスできる交通至便な立地です。 ■テーマは「COFFEE」からはじまる小さなDIY 「NEIGHBORS東十条」は、ソーシャルアパートメント4棟目となる新築物件です。今回はCOFFEEをテーマに、こだわりの設備を揃えた、コーヒーを楽しむためのカウンタースペース「Coffee BASE」を設けました。ハンドドリップはもちろん、豆本来の味を楽しめるフレンチプレスや、コーヒーが得意でない方にも嬉しいすっきりした味わいのサイフォン、時間がないときも手軽に本格的な味を楽しめるエスプレッソマシンなど、コーヒーライフをアップグレードさせるアイテムが揃っています。「COFFEE」からはじまる“小さなDIY“をテーマに新たな交流が生まれる場となることを目指します。 ゆったりとした時間と香りを楽しむ 約200㎡の広い共用スペース 【コーヒー専用カウンター付き共用ラウンジ】 メインの共用部は約200㎡の多機能型のコーヒー専用のカウンターやキッチンが設置された大型ラウンジです。コーヒー専用のカウンター「Coffee BASE」では、計量から焙煎、グラインド、様々な淹れ方など、イチからコーヒーのブルーイングが体験できます。コーヒー初心者から、どっぷりとコーヒーの世界に浸かりたい方まで、「Do-it-Yourself 精神」をくすぐるアイテムを揃えています。こだわりがつまったコーヒーは、大型のソファやダイニングテーブル、ラウンドテーブルのあるラウンジで、ゆったりと味わい楽しむことが出来ます。 【ワーキングスペース】 施設内には約40㎡のカフェのようなワーキングスペースを設置しています。近年、柔軟な働き方が求められていることや、フリーランスの増加もあり、作業に集中できるよう環境を整えています。コーヒーとともに美味しい時間を過ごせるデザイン性と機能性に優れたインテリアも魅力の一つです。 【テラス】 約30㎡のテラスは、専用のキッチンが設置されています。朝日が差し込むテラスで、入れたてのコーヒーや朝食を楽しんだり、休日にはゲストや入居者と集まってホームパーティーを楽しむことも可能。一人暮らしでは味わうことのできない贅沢な時間を、ここでは過ごすことができます。 共用ラウンジ Coffee Base テラス 共用部に加えて、全室水回り付きのプライベート空間 居室は全室、バストイレの水回り設備が完備された、約15㎡前後の1Rタイプをご用意しています。ソーシャルアパートメントの大きな特徴として、エントランスからお部屋までの動線は独立して確保されており、共用部を通らずに各居室まで移動ができます。共用部での交流はあくまでも自分自身で選択し、自発的に行うものであり、プライベートは確保されるべきであると考えているため、徹底した動線設計により、通常のワンルームマンションと同様のプライバシーが確保されています。 ■ 施設概要   施設名称:NEIGHBORS(ネイバーズ)東十条グランドオープン日程:2020年3月21日所在地:東京都北区東十条2丁目14-13アクセス:JR京浜東北線「東十条」駅 徒歩3分 / JR埼京線「十条」駅 徒歩9分構造:鉄筋コンクリート造陸屋根15階建竣工:2020年3月21日世帯数:104 戸居室タイプ:1Rタイプ賃料: 73,000円~82,000円(2年プラン適用時/管理費・水道光熱費別)事業会社:株式会社グローバルエージェンツ ■株式会社グローバルエージェンツについて 会社名         株式会社グローバルエージェンツ(http://global-agents.co.jp)代表取締役      山﨑 剛本社所在地      〒150-0036 東京都渋谷区南平台町7-3電話番号        03-6433-5790 ■グローバルエージェンツが手がけるライフスタイル事業 LIVE:ソーシャルアパートメント45棟約2,762室を運営 (https://www.social-apartment.com/)STAY:ライフスタイルホテル13棟約1235室を運営。WORK:ホテル併設のコワーキングスペース「andwork」を運営 (https://www.xandwork.com/)DINE:ソーシャルアパートメント・ホテル併設の飲食施設として13店舗を運営WASH:ソーシャルランドリー「Sooo LIQUID」を運営LEARN:弊社サービスの入居者や利用者に対して様々な成長や発見の機会を提供
2020/03/27
話題の「ハリネズミカフェ」は入居者との会話から!? ソーシャルアパートメントの暮らしでアイデアが生まれる話
INTERVIEW
話題の「ハリネズミカフェ」は入居者との会話から!? ソーシャルアパートメントの暮らしでアイデアが生まれる話
人生の節目をソーシャルアパートメントで過ごし、“出逢い”、“変化”、“成長”を経験した方々のストーリーを発信する「Neighbors’ stories」シリーズ。 第12回目は、ソーシャルアパートメント「ネイバーズ目黒」に住む清水正樹さんにお話を伺いました。 清水さんはソーシャルアパートメント歴5年。ネイバーズ目黒の前にはネイバーズ宮前平にも住まれており、さらに入居中には入居者同士のコミュニティを活かして、副業にもこれまで4つ挑戦されているというバイタリティ溢れる方です。 今回のネイバーズストーリーでは、入居者同士のコミュニティを活かして、様々なアイデア生み出し仕事にしてきた清水さんに、「暮らしの中でアイデアが生まれる話」を聞いてきました。 ー清水さんこんにちは。早速ですが、これまでの経歴を教えてください。 生まれは千葉県市川市です。ヤマザキパンとサイゼリアの発祥の地ですね。大学に進学したんですが、自分で事業やサービスつくりたいなという思いがあり、在学中から動画制作やWEB制作の仕事をしていました。卒業後はWebメディアの企業に就職しました。 そこの会社では、金融、住まい、趣味など様々なジャンルの総合メディアを運営していて、その中の1つであった不採算事業を再生させよう、というところから今メインで携わっている会社のエンファクトリーが生まれました。 現在はスピンアウトして、メインでエンファクトリーの仕事をしつつ、他に副業というか色々な会社を作ったり、事業に携わったりしてきました。その中では入居者とも一緒にサービスを作ったり、会社を作ったりしたこともありますよ。 ー入居者同士で事業をはじめた経験もあるんですね!事業の話を詳しくお伺いする前に、清水さんがソーシャルアパートメントを知ったきっかけをお伺いできますか? 大学時代の知人がソーシャルアパートメント宮前平に住んでいたんです。Facebookにソーシャルアパートメントで暮らしている様子をよくアップしていたのを見て、「なんだかおもしろそうだな」とは思っていました。 その頃は一人暮らしをしていたのですが、交流ができそうな物件に住んでみようと思うようになりました。あとちょうどテラスハウスが全盛期で、最初のシーズンが終わったくらいだったと思うんですが、それも影響して入居の後押しになったと思います。(笑) ーテラスハウスはソーシャルアパートメントのような交流型マンションの火付け役になりましたよね。ネイバーズ宮前平には物件がオープンするタイミングで入居だったかと思いますがいかがでしたか? オープン当時はみんな深夜3時くらいまで飲む、みたいなハイなシーズンがしばらく続いて、徐々に落ち着いて丁度いい感じになっていきましたね。 旅行とかも色々行きましたが、なぜか果物狩りとかが多かったですね。だいたいのもの狩ったんじゃないかっていうくらい。(笑) 山梨でいちご狩りしてほうとう食べて、ほったらかし温泉が王道コース。川崎が高速インターに近いのもあって。入ってみて期待はずれ感はなかったですね。楽しかったです。みんなでわいわいして。 ーその後、現在のネイバーズ目黒へ転居されたんですね。 オフィスが移転するのもあって、もう少し近くにと思って引越しを検討しました。駅からの距離と部屋の広さがネックでしたが、実際にできたのを見るとそんなに部屋の広さも気にならなくて。 物も多くないので、全然問題なかったです。(清水さんにはご厚意でお部屋も見せていただきましたが、シンプルにまとめられていて、ダブルベッドも置かれていて素敵なお部屋でした!) 目黒はオープンから少し経った頃に入居したのですが、オープニングに近いタイミングで入ったほうが馴染みやすいしイベントも多いので、オープニングがいいってみんな言いますね。イベントも結構多かったですよ。 一通り、ハロウィンとかクリスマスとかの季節ごとのイベントはちゃんとやってますし。あとはみんなで海外旅行でタイやセブ行って、豪華なairbnbの別荘とかに泊まったりもしましたね。 ―オープニングは盛り上がりますね。両方の物件に住んでみて、やはりコミュニティの雰囲気は違いますか? 目黒の方が大人な雰囲気ですね。宮前平の方は若くてワイワイしている感じがありました。物件も宮前平はカフェのような感じで、目黒のラウンジは良いレストランにいるみたいです。 物件の目玉であるバーカウンターも、カクテル作れる人が何人かいるので、中に何人か入って作って出したりすることもありますよ。 ーどちらの物件でも充実したアパートメントライフを送っていたんですね!さらに清水さんは、入居者さん同士でサービスや事業を作ったんですよね?イベントや旅行はよくありますが、事業を立ち上げたり、仕事とされている人は少ないなと思ったんです。清水さんが立ち上げたハリネズミと触れ合えるカフェ「ちくちくCAFE」も入居者さんと関わりがあって生まれたものだと聞きました。 そうなんです。ネイバーズ宮前平に入居する契約会で知り合った方と意気投合し、1年後くらいにハリネズミのカフェをやろうかってなってはじめましたね。もともとは入居者の女性に「ハリネズミカフェがどうやら流行っているらしい…」と聞いて、2人でおもしろいなって話していて。 毎週のように果物狩りに行ってたときに、車内で色んな話をするんですよね。ビジネスの話とかもするんですが、そのときに「ハリネズミおもしろいよね」っていう話になって。 じゃあこんなコンセプトにしたらおもしろいんじゃないですか、っていうブレストをしている中で、やってみようかという流れで始まったんです。 ―様々なメディアに取り上げられてますよね。たまたまWebメディアでハリネズミカフェというものがあるのを知って、行ってみたいと思っていたんです! ありがとうございます。もう始めてから3年目になるのですが、月に2本くらいは国内外問わずなんらかのメディアに取り上げられているっていうのはありますね。今は渋谷が結構盛り上がっているので、「渋谷の〇〇特集」が増えていて、それこで取り上げてもらうっていうのが多いですね。 話題にしてもらうために色々とアイデアを考えました。最初は秋葉原とかの候補地もあったので、メイドさんがハリネズミをもってくるっていう嘘みたいなコンテンツ案もいくつかあったりもして。(笑) 結局、入居者の女性たちからも意見をちゃんと聞いて、「これはないね」ということで、ドールハウス作ってそこでハリネズミに暮らしてもらうという今の形に落ち着きました。 ―正直にアドバイスしてくれる人たちがまわりにいるのもいいですよね。 本音を言っているかどうかは表情でもわかるし、これは刺さってないな、っていうのもわかるし。その場で5人くらい入居者に聞けるっていう。 ―実際に入居者同士でコンセプトカフェまで作った人がいるとなると、いろんな入居者さんからこんなサービスが欲しいから作って!と相談を受けちゃうんじゃないですか?(笑) そんな感じで新たにサービスを作ったこともありましたよ。仮想通貨が流行ったときにソーシャルアパートメント内でも盛り上がったのですが、確定申告をしなければいけないって話で、「じゃあ仮想通貨用の確定申告のツールをつくろう」って。 当時よく話していた学生の入居者がいたんですけど、仮想通貨を勉強していて詳しかったので、一緒にやろうか、ってサービス作ったりしましたね。 当時は仮想通貨の確定申告のルールが複雑すぎてツールもなかったので、クラウドファンディングでめちゃくちゃ申込みが殺到したんですけど、出来ていない時点で告知をしていたので、あの手この手でなんとか作り切るっていう感じでした。(笑) なんとかローンチできて、出資してくれたみなさんにアカウント提供できたときはホッとしました。 ただその年の8月に、国から取引所がそのままデータ出すから確定申告もツールとか使わなくていいよ、っていうお達しが出て泣く泣くサービスを閉じたんですが…。 ―そうなんですか…。でもタイムリーなニーズをすぐ形にできるのもソーシャルアパートメントという環境ならではだなと感じました。 そんなことができるのもソーシャルアパートメントの魅力の一つですね。あらゆる世代の男女がいて、自分では知り得ない色々な情報が入ってくるのがすごく刺激的で、いろんな参考にさせてもらっています。 例えば会社でこういう事業をつくったらどうだろう?っていう話にがあったときに、僕の周りにはこのネイバーズ目黒に住む人に加え、ネイバーズ宮前平のときの知り合いや退去者も含めると普通に100人以上知り合いがいるんです。 すると色んな業界の人がいるので、じゃああの人と飲みながら話聞いてみようかなーみたいな、そういうのが即日できる。 こうしたソーシャルアパートメントを活用したコミュニティが結果的に仕事につながる部分が大きかったですね。 ー清水さんにとってソーシャルアパートメントの価値はなんだと思いますか? ソーシャルアパートメントで暮らていると、アイデアも生まれるし、ニーズもそこにあったりしますし、さらにそれを形作るためのつながりがあるのがソーシャルアパートメントの価値かなと思います。 交流したり新しいことを知りたいっていう意欲がないとそれに気づけなかったりするのですが、自分から行動すれば、得られるものは大きいんじゃないかなと思いますね。 ーアイデア、ニーズ、形作るためのつながりが得られるのがソーシャルアパートメントの魅力なんですね。清水さんからソーシャルアパートメントの魅力をお伺いできててとても勉強になりました。 清水さん、とても素敵なお話ありがとうございました! インタビューイーの方には毎回、「ラウンジでの定位置」と、「物件近くのいきつけ」をお伺いしています。 【あなたの”定位置”を教えてください】 ラウンジにあるダイニングテーブルの中心。テレビを見ながら作業ができるとのこと。みんな向かって一列に座ることも!? 【物件周辺の”いきつけ”を教えてください】 ①蕎麦屋「手打蕎麦 ちりん」住所 :東京都品川区小山3-5-20(物件から徒歩13分)食べログ :https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131710/13046262/ ②居酒屋「権之助坂FLAT」住所 :東京都目黒区目黒1-6-13(物件から徒歩15分)食べログ :https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131601/13210048/ ③つけ麺「づゅる麺池田」住所 :東京都目黒区目黒1-6-12(物件から徒歩15分)食べログ :https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131601/13032592/ ▼清水さんが運営されている「ちくちくカフェ」公式HP:https://hedgehoghome.cafe/住所:東京都渋谷区渋谷1-13-5 大協渋谷ビル2F (編集後記) 様々な仕事に取り組む清水さんは、ソーシャルアパートメントでの交流を通して「アイデア」を見つけ、それをカタチにしようとチャレンジする方でした。 でもそれは仕事のため、というよりは入居者同士との何気ない会話から気づきを得て、やったら面白いんじゃないか、と思う清水さんの湧き上がる好奇心がそうさせているのだと感じました。 これからもソーシャルアパートメントでの暮らしを通して、さらなるアイデアを生み出しチャレンジしていってくれるのだと思います。 (Text by ICHIKAWA)
2020/03/13
【From WAVES】浜町にあるおすすめ店をご紹介します!≪part 4≫
APARTMENT
【From WAVES】浜町にあるおすすめ店をご紹介します!≪part 4≫
【From WAVES】は、わたしがイチ入居者として住むソーシャルアパートメント「 WAVES日本橋浜町 」(以下WAVES) の日常やWAVESが位置する浜町の魅力を発信するシリーズ。 こんにちは。グローバルエージェンツ営業部の菊地です。 浜町のおすすめ店をご紹介するシリーズもついにpart 4! 今回ご紹介するのは、浜町の明治座裏に位置する和バル、「森ッ田」さん。 先日の内覧会帰りに営業部の市川と行ってきましたので、その時の写真ともにご紹介していきます。 「森ッ田」さんは、「手仕事」をコンセプトにしたお料理と、美味しいお酒が楽しめるお店。店名にもなっている、森田さんご夫婦が営まれています。 こちらは日本橋浜町を中心とした地域情報誌「BRIDGE 第4号」に紹介されていたお店。 >「BRIDGE」はこちらから 「手仕事」がコンセプトというだけあって、内装もできるところはご自身でやられたそう。とても温かい、ご夫婦の人柄が伺える内装になっています。 奥の壁の赤い和紙が素敵 友人や家族といらっしゃる方やおひとりさまのお客様もちらほら。 メニューも手書き 季節によっても変わるメニュー。この日はなんと「台湾フェス」でした。 どれも美味しそうで食欲をそそられます。 どれも美味しそうで食欲をそそられます。 ローストポーク。とってもお肉が柔らかい…! じゃがいもの丸揚げは自家製の酒麹サワークリームと醤油麹と共に。 そして塩でいただくカツオ。お醤油が王道ですが、塩も合う!ハマりました。 ここは本当に食べ物が全部美味しい。そして日本酒にも合う。お酒もお箸も止まりません。 お店の方におすすめしていただいた「七賢」と一緒に 天ぷらと菊地。具は芽キャベツ、長芋、れんこん。 そして締めにご飯もしっかりいただきました。ご飯は「山わさびすりおろし飯」。めずらしいですよね。 山わさびの辛さがアクセントになっていて、さらっといただける、締めにぴったりのご飯でした。 こちらの「森ッ田」は2018年にオープンしたお店。もうすぐ2周年を迎えられるとのことです。 もともとそれぞれ違うお店で働かれていたご夫婦が、日本橋浜町の下町感と伝統、そして「手仕事」が感じられる雰囲気に惹かれ、こちらにお店を構えることになったそう。お店を構える街に浜町を選ばれたことが、なんだか嬉しかったです。 仕事後にちょっと寄りたくなるアットホームな雰囲気の和バル。 美味しいご飯と楽しいお話、ありがとうございました。 浜町にはこんな「ちょっと寄りたくなる」お店が他にもたくさん。皆さんもお気に入りのお店を見つけてみてください。 ■ 「森ッ田」 店舗情報 住所:東京都中央区日本橋浜町2-34-4 桜ヒルズ 1F 営業時間:火~土曜17:00~23:30/日曜日17:00~23:00 定休日:月曜日・第3日曜日 HP: https://moritta.shopinfo.jp/ (TEXT by KIKUCHI)
2020/02/28
知っていると楽しくなるTERMINALS高槻のデザイン小ネタ集
APARTMENT
知っていると楽しくなるTERMINALS高槻のデザイン小ネタ集
2018年10月にオープンした大阪初のソーシャルアパートメント「TERMINALS高槻」。 オープンからわずか3ヶ月で満室となった関西の人気物件です。 そんなTERMINALS高槻は、商業施設などを手掛けるデザイナーの手によってデザインされており、たくさんの遊びゴコロや工夫が詰め込まれています。こちらの記事では、TERMINALS高槻の内覧がより楽しくなる小ネタをご紹介したいと思います。 ①キッチンのネオンサイン キッチンにあるこちらのネオンサイン。 一体何が描かれているかというと、実はJRの路線図が描かれています。 左は、大阪方面から高槻までのJRの路線図。右は、京都方面から高槻までの路線図。 TERMINALS高槻のある高槻は、大阪と京都の中心なので、中心であることをネオンサインで表現したとのこと。 今回はJR西日本さんとの協業プロジェクトなので、JRの路線図で表現されています。   ②ダイニングテーブル ラウンジのダイニングテーブルは、実はダイニングテーブル兼卓球台。 ネットを付ければ卓球台に早変わり。 もちろんラケットも用意していますので、食後の運動にいかがでしょう。 ③ワーキングスペースの数字に注目 ワーキングラウンジに入ると目に入るのが、数字の羅列。 この数字、実は円周率になっています。ただの数字の羅列では面白くないということで、発想された円周率。 気づいた方はいらっしゃるでしょうか。   ④グラフィックは何を表現している? ラウンジの天井や壁面に注目すると、インパクトのあるグラフィックが。 今回は、大阪初のソーシャルアパートメントということで、「大阪」に連想するイメージがふんだんに利用されています。 例えば、「道頓堀」や「太陽の塔」など、どんなイメージから抽出されているか、想像しながらグラフィックをお楽しみください。   ⑤オリジナルロゴに込められた意味 新ブランドということで、発案された物件名「TERMINALS」。 TERMINALS(ターミナルズ)というブランド名は、始発点、終着点、分岐点を表すターミナルから着想を得て、人と人が交わり、人生が行き交う生活のプラットフォームであり、人との出会いを通して新たな行き先が見つかる場所であってほしい、という想いを込めています。 そんなTERMINALSのロゴ、よく見ると何かに見えてきませんか。 もちろんTERMINALSの「T」ですが、線路のレールにも見えますよね。TERMINALSの「T」をJRの線路にも見立てようというデザイナーさんの遊びゴコロでした。   ⑥エントランスサイン 本物件のデザインコンセプトが、「CROSSING(クロッシング)」。デザイナーさんの言葉を引用すると、 「ソーシャルアパートメントの真髄であるラウンジ(共用部)を交差点の中心と位置づける。ここには多様な角度から様々な人が集う物理的な場所でもあるが、そこで交わされる営みはライフスタイルも交錯させる。この交差点には誰が何を持ち込んでもいい。ここで生まれるものに想いを馳せて生活する。ソーシャルアパートメントの醍醐味がここにあると考える。」 エントランス入ると必ず目に入るこのサインは、物件のシンボルとして、これからも光り輝き続けることでしょう。   ⑦各階の階数表示 各階の階数表示のサイン。 よく見るとそれぞれ数字が重なっていることに気づくでしょう。 2階であれば、「2」のスタンプによって、階数表示が表現されています。 限られた予算の中で、いかにデザインするか、こんなところにもデザイナーさんの工夫と知恵が詰め込まれています。 いかがでしたか? ソーシャルアパートメントのラウンジには、実はデザイナーさんの細かいこだわりが工夫がたくさん詰め込まれています。 「別に気付いてもらえなくてもいんですよ。皆さんにとって、快適に、そして安全に過ごせる空間であることが第一で、こだわりは二の次ですから」と、あくまで安全や快適さを一番に、そして遊びゴコロやたくさんの工夫で良質な空間を設計・デザインするデザイナーの方々には頭が上がりません。 ぜひ内覧の際に、そんなデザイナーさんの想いや遊びゴコロに思いを馳せながら、ご覧頂けたらと思います。 TERMINALS高槻:https://www.social-apartment.com/builds/view/56 (Text by UCHIYAMA)
2020/02/27