「おかえり」と「ただいま」がある毎日。ここがわたしにとってちょうどいい場所
ソーシャルアパートメント営業部、浮間公園担当の星野です。
シェアハウスとひとり暮らしのいいとこ取りをした新しいライフスタイル、それがソーシャルアパートメント(以下SA)。
今回は、オープンから2年目を迎えた「ネイバーズ浮間公園」にて、オープニングメンバーとして入居しているあかりさんにお話をお伺いしました。
SAでの暮らしは”ちょうどいい”距離感が保てて暮らしやすい、とあかりさん。
本インタビューは、ネイバーズ浮間公園でのあかりさんの暮らしにスポットを当てて、SAの暮らしのリアルをお届けしたいと思います。
ーまずは自己紹介をお願いします。SAではあだ名で呼び合うことが多いと思いますが物件内でのあだ名があったら教えて下さい。
あかりさん:普通です。あかりちゃんと呼ばれています(笑)
ーでは、「あかりさん」で進めさせてもらいますね(笑)
あかりさん:ネイバーズ浮間公園にはオープン初日から入居していて2年が経ちました。職業は事務職です。
仏像が好きで、観音様を背負って歩いたりしています。
ーインパクトのある自己紹介をありがとうございます(笑) 早速ですが観音様を背負って歩いたお話が気になります。
あかりさん:秩父の札所を回るイベントで、令和記念で造像された観音様を背負い、ずらずら100名程で歩きました。
1人1㎞くらいでバトンを回すように交代で背負うんです。写真見ますか?
ー重そう…!仏像お好きということは、ご朱印も集められているのですか?
あかりさん:意外とそんなに重くないんですよ。仏像は高校生くらいからずっと好きなので、ご朱印帳は数えきれないくらいあります。
ーこのイベント参加にあたり、物件内で仲間を誘いました?
あかりさん:いや、誘ってもあんまりという方が多くて…(笑)
ー反応がリアルでいいですね(笑)
ただこのイベントには山登りも含まれていていて、山登りだったらと興味を持ってくれた仲間と登山に行くようにはなりました。
「令和元年に何したい?」
というラウンジでの何気ない会話から、「富士山登頂」という目標が定まり、達成に向けての練習で数回登山にも行きました。
ーSA内で登山仲間ができたのですね。富士登山は達成できましたか?
あかりさん:できました!めちゃくちゃ辛かったですが、入居してからの1番の思い出です。富士山の山頂で念願の令和元年記念の御朱印もゲットしました。
ー素敵な思い出ですね。ほかにSA内で印象に残っているイベントはありますか?
あかりさん:物件隣にある浮間公園で、毎年春にはお花見、夏には花火大会を見に行っています。
中でも、花火大会は毎年1番楽しみにしているイベントです。
ただ私は事前に計画して大勢でワイワイするようなイベントごとがあまり得意ではなくて、日常の思い付きで生まれることを楽しんでいます。
例えば、今日あれ食べたいからみんなで作ろう!のような。最近はみんなで揚げ物パーティーをしました。
料理はSAに住み始めてからするようになったのですが、料理や食事が1番のコミュニケーションになると感じますね。
入居したばかりで輪に入りづらいなという方には、いつも料理をおすすめしていますよ。
ー日常の思いつきを楽しむ…素敵ですね!2年間入居していて、SAのここがいいなと感じるところはありますか?
あかりさん:「おかえり」と「ただいま」が言い合える関係性がすごく良いです。程良い距離感を保ちながら、自分のちょうどいいところを調節しながら生活ができるので、私にマッチしていると感じています。
特にここはラウンジの大きさがちょうどいいです。
長テーブルが真ん中にあるので、人が分散することがなく、自然とみんなが話せるような広さになっています。
ソファやハンモックもあるので自分の好きなところを選べますし。
ーわたしもお客さんからよく聞きますが「ちょうどいい」を見つけることは、SAでの生活でとても大事なことに感じます。ところで、SAに入居してから登山や料理を始めるようになったとのことですが、そのほかに入居してからの変化はありますか?
あかりさん:一番は毎日が明るくなったことです。入居前は家と職場の往復だけでしたし、誰かと何かをするということが少なかったです。
毎日一緒に、一緒にと言っても程良い距離感でいますが、同じコミュニティにいるので会話も生まれやすくて話していて楽しいです。
あと、みんなで筋トレをするようになってからは今まで一切できなかった腕立て伏せが出来るようになりました!
お陰で健康になった気もします(笑)
ー変化があったようで担当として嬉しいです。反対にあかりさんが他の入居者さんに影響を与えていることもあるのではないでしょうか。例えば、お料理教えたりとか…
あかりさん:お料理はないですが…(笑) オープン時から外国籍の入居者さんが数名いたので、日本語を喋れなかった方にも毎日「おかえり」と「ただいま」の挨拶を心掛けていましたね。
せっかく一緒に住んでいるので、日本語を少しでも覚えてもらいたい気持ちがありました。
今ではみんなかなり上達しています。
ーそれは素敵なエピソードですね。それでは最後になりますが、富士山登頂の次の目標があったら教えて下さい。
あかりさん:屋久島に縄文杉を見に行きたいです。前から漠然といつかはと思っていたのですが、富士山の次にみんなで行ったら楽しそうだなと思い、来年あたりにと計画しています。
ー元々お一人で行く予定だったんですか?
あかりさん:はい。ここにいなかったら富士山に登ることはなかったですし、屋久島もみんなで行きたいと思っています。
ー屋久島の次にも新しい目標が出てきそうで楽しみですね。屋久島へ行かれたら是非感想を聞かせて下さい!本日はありがとうございました。
【編集後記】
「インタビューに載っている人がみんなキラキラしていたので私でいいのか心配…」
インタビューが始まる前、あかりさんは不安な気持ちを打ち明けてくれました。
「キラキラしているように見える」と内覧にいらっしゃったお客様からお聞きすることも多々あります。
確かに華やかなことをしている方もいますが、キラキラして見える理由は入居者さんがSAでの生活を自分なりに楽しんでくれているからではないでしょうか?
わたしには少し遠慮がちにしながらも、SAでの日常を生き生きとお話してくれたあかりさんの笑顔もキラキラして見えました。
「イベントごとは得意ではない」という方でもSAでの暮らしを十二分に楽しんでいることが分かる素敵なお話が聞けました。
ネイバーズ浮間公園:https://www.social-apartment.com/builds/tokyo/kita-ku/view/54
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