シェアハウスよりもソーシャルアパートメント > 記事 > 歴代最多 総勢220名の大型イベント | 指揮した総合プロデューサー『混』の正体<前編>[インタビュー]

LIFESTYLE ライフスタイル

歴代最多 総勢220名の大型イベント | 指揮した総合プロデューサー『混』の正体<前編>[インタビュー]

今年の7月に開催された毎年恒例の夏の大型イベントは、Social Summer Outing 2024 -presented by 混-と称して、「音楽祭」をメインのコンテンツに入居者起案の企画でお届けしました!

企画者を公募で募ったところ、3,000人もの入居者の中から手を挙げてくれたのは、ネイバーズ京都二条城のまっすーさんとソーシャルアパートメント宮前平のちさきさん。なんとソーシャルアパートメント歴8年目と7年目のお二人。新たな試みとなった企画者募集に全力で協力してくれました!

二人で結成された音楽イベントプロデューサーチームの『混(まぜ)』が、入居者の「好き」で溢れるお祭りを企画してくれました!企画の提案に留まらず、チームメンバーの召喚、クリエイティブへのディレクション、集客施策の考案、当日の運営まで・・・「当日参加してくれる入居者の皆さんに楽しんでもらいたい!」という熱い想いのもと、なんと4か月間もの長丁場でイベント開催までの全ての工程を一から企画チームとともに進行していってくれました。

マルチにタスクをこなしつつも、準備も当日も全力で楽しんでくれていた、スーパーマンのようなお二人にイベント後日に開催したアフターパーティーにて、改めて企画者として応募してくれたきっかけ、準備中のエピソード、イベントを終えての感想など、聞かせてもらいました。

・・・

「面白そう」の直感には真っすぐに。仲間と一緒に「楽しい」を創り上げる

ーーまっすーさん、ちさきさん、4か月間本当にお疲れ様でした!今日はこのあとアフターパーティーも控えていますが、Social Summer Outingの裏側について、お聞かせください!

はい、よろしくお願いします!

ーーはじめに、お二人の自己紹介をお願いします。

まっすーさん:京都在住フルリモート会社員。宮崎生まれ、アメリカ、栃木育ち。15歳からドラムを始め、27歳でDJにチャレンジ。好きな食べ物はナポリタンと麻婆豆腐です。

ちさきさん:富山県出身。三姉妹末っ子。高校卒業後、カリフォルニアに留学し現地の2年制大学を卒業後、そのままハワイで一年働く。その後東京で仕事を始めたタイミングでソーシャルアパートメントに入居しました。前職はブライダルで、現在はWebマーケティングのお仕事をしています。趣味は音楽です!幾つになっても、自分の生活から音楽は絶対に無くならないと思います。ライブに行くこと、歌うことが大好きです!イベント企画や時々DJするのも好きです。

ーー早速ですが、ソーシャルアパートメントの入居者さんって、「楽しむこと」が上手な人が多いイメージですが、これまでにお二人が企画もしくは参加したことのあるイベントごとは、どんなものがありますか?

まっすーさん:これまでに参加したものだと、小学校貸切企画、物件での音楽フェス、文化祭、夏祭り(縁日)、キャンプ、九州一周旅行、などなど。ソーシャルアパートメントに住む前に比べて、友達の輪や活動の幅が圧倒的に広がりましたね。

ちさきさん:私も同じく、SAMソニック(SAMとはソーシャルアパートメント宮前平の入居者呼称)、SAM文化祭。あとは、物件合同運動会、物件合同フットサル大会などに参加したことがあります。

ーーどのイベントも楽しそうですね。弊社主催のSocial Summer Outingでも、これまでは入居者さんから「幹事」を募集していましたが、お二人は応募されたことはなかったですよね?弊社主催の大型イベントに参加したことはありましたか?

まっすーさん:夏のSocial Summer Outingも冬のSocial Night Outも、参加者としてイベントに参加したことはあったけど、幹事に応募したことはなかったですね。

ちさきさん:冬の大型イベントSocial Night Outには参加したことはありました。でも、夏のSocial Summer Outingは、実は参加者としても参加したことがなかったです・・。

ーーそんなお二人ですが、今回どうしてゼロから企画を作り上げる「企画者」として手を挙げてくれることになったか、教えてください。

まっすーさん:2月に開催されたカルチャーフェアに参加した際に、「企画者募集」というものが行われることを知って、何かできたら面白そうだな~とは思っていました。ただ、企画書を書くのが少々面倒で二の足を踏んでいて・・(笑)。でも、そこを上手くサポートしてもらえたのもあって、そのとき既に『混』の活動を始めていたことから、タイアップしてやってみよう!と動き出しました。

ちさきさん:そうだね。まっすーから、「ソーシャルアパートメントのイベント企画一緒にしようぜ!」って話があって、楽しそう!やろう!!と即決でした(笑)。まっすーとなら絶対楽しいことできるなと思ったし、二人で『混』を始めたばかりでもあったので、お世話になっているグローバルエージェンツの方と一緒に、自分たちの『混』コラボで大きなイベントを開催して、ソーシャルアパートメントに住む沢山の入居者さんに楽しんでもらえる場所を作れたら最高だ!という気持ちで参戦しました。

ーー「音楽」のコンセプトは、『混』があってのことだったのですか?他に考えた案はありましたか?

まっすーさん:そうですね。音楽しかないもんね、我々。我々、音楽しか好きなことないからな~。他は考えなかったですね。

ちさきさん:本当に・・やりたいこと、音楽しかなかった(笑)。

ーーーどんなイベントにしたかったんですか?

まっすーさん:フェスをやりたい!という思いがとにかくありましたね。

ちさきさん:そう、フェスみたいなことができたら楽しそう!って話から始まったよね。

まっすーさん:DJもあって、バンドもあって、ダンスもあって、皆がそれぞれに持ってる・やってる「好きなこと」を発表する機会を皆で共有したいね、って話してたよね。

ーー確かに、ソーシャルアパートメントの入居者さんって色んな「好きなこと」を持ってますもんね。

ちさきさん:持ってますよね。本当に多彩な方が多いです。

まっすーさん:隠し持っていたりしますよね。実は「好きなこと」や特技を秘めていたり、最近チャレンジして始めました!みたいなことがよくある。

ーーイベントでは、そんな色々な入居者さんが集まってくれましたよね。まだまだいろんな「好き」を引き出せそうですよね~

そもそも『混』って?

出逢いは、二人がソーシャルアパートメントでの暮らしをはじめた7年前。今では別々のソーシャルアパートメントに住む二人ではあるが、『混(まぜ)』というチームを結成し今年活動を本格的に始動させた。音楽を中心として、様々なカルチャーや人が織りまざる空間を作りたい、という想いで、音楽イベント『まざり』をプロデュースしています。

ーー二人で結成された『混』って何がきっかけで生まれたんですか?

まっすーさん:僕が3年程前にDJをはじめて、住んでいる関西ではDJをする場があったけど、関東ではなかなか機会がなくて。だったら、もう自分で機会を作ってしまえ!と思って、ちさきと一緒に、昨年の12月に『混』が主催する「まざり」の前身となるイベントを東京で開催して。でも、その時はまだ交流がメインのコンテンツで、音楽はその次くらいの立ち位置だったんですよね。だから、もっと音楽にフォーカスしたイベントをやりたいねってちさきと話して、箱を押さえて人を呼んで、DJイベントをやってみることになったんです。幸いにも、ソーシャルアパートメントで知り合った入居者の中にDJできる人もいたので、皆に声をかけてやってみたのがはじまりです。

ーー今後も続けていくんですか?

まっすーさん:ゆるく、かちかちにしすぎず、楽しんでいけたらなと思っています。僕たち二人が所属しているコミュニティー上、どうしてもソーシャルアパートメントの入居者さんがメインの客層になりがちではありますが、次第に垣根も壊して、境目を越えていろんな人が来てくれるようなイベントを開催していけたらな、と思っています。

ーー今回の夏のイベントやアフターパーティーも『混』を知ってもらえるきっかけになっていたらいいな~。次の「まざり」にも参加してくれる人がいたらいいですね。

まっすーさん:友達が友達を呼んでくれて、人の輪がどんどん広がっていけばいいなと思っています。そんなイベントにしていきたいです。次回以降の『混』企画のイベントも乞うご期待ください!

・・・

ここまでは、Social Summer Outingの「企画者」に応募してくれたきっかけや、『混』のはじまりについて伺ってきました。ここからはイベント開催までの道のりやお二人のイベントに対するこだわりや想いについても伺っていきます!

>後編につづく…

(取材・文 Ito、撮影 Suda)

FOLLOW US

ソーシャルアパートメントの最新情報を配信中!

スタッフが選ぶオススメ記事

CATEGORY

新着記事