みんなの食堂 in ネイバーズ京都二条城 ~古都京都で味わう おばんざい~ | ネイバーズ京都二条城 [イベントレポート]
「みんなの食堂」は”物件の垣根を越えてみんなで同じ食卓を囲もう”というコンセプトのもと、一つの物件に集まり、美味しい料理をみんなで食べるイベントです。
今回、関西での開催は2回目。この記事では、ネイバーズ京都二条城で開催した「みんなの食堂 in 京都」~古都京都で味わう おばんざい~ の様子をレポートします。
テーマ:~古都京都で味わう おばんざい~
今回お料理をご用意いただいたのは、京都市内で3店舗展開する人気レストラン「都野菜 賀茂」を運営している、MAPPY LABOさんです。
MAPPY LABOさんは「京都の農家さんが心を込めて作られた『都野菜』を使用した料理を展開しています。
京都での開催ということもあり、京都の新鮮なお野菜をふんだんに使っているMAPPY LABOさんに、「京都のおばんざい」というテーマで作っていただきました!
プロの料理人とクッキングタイム!
来たる11月5日の午後、ネイバーズ京都に今回の参加者さんが集まりました。今回は実際に料理を作る体験もあり、まずはきんぴらとサラダををみんなで作っていきます。
ソーシャルアパートメントの入居者さんは、共用のキッチンが充実していることもあって、普段から料理をしている方も多いのですが、プロの料理人からレクチャーを受けて料理する機会はなかなかありません。
早速、「かっこよく見える料理姿を伝授します!」と包丁さばきや立ち姿のコツをレクチャーしていただきました。コツは脱力した状態で包丁を持って、食材から身体は45度で調理をするとプロの料理人みたいに調理できるとのこと。
お互いの調理姿勢を確認し合いながら、最初は緊張されていた方もだんだんと打ち解けて行く様子も。中には、プロの料理人から直々に教えてもらったので「これからは料理が”出来る風”に見せられる!」と宣言される方も…。
包丁さばきや調理姿勢を教えてもらい、今度はきんぴらチームとサラダチームに分かれて調理開始!
きんぴらチームでは、きんぴらにする野菜を切っていきますが、ここでもプロならではの工夫が。普段は捨ててしまうようなカブや大根の皮も、きんぴらやサラダの飾り付けに使っていくとのこと。
全員で協力をして剥いた野菜の皮を細切りにして炒めていき、MAPPY LABOさんがご用意をしたタレと絡めて炒めていきます。美味しそうな香りがキッチン全体に広がっていき、「早く食べたい!」という声が続出です!
サラダ盛り付けチームは、ラウンジから見える位置にあるオープンキッチンで調理していきます。
オープンキッチンは調理をしながらコミュニケーションを取りやすいので、共通の知り合いや自身が入居している物件の魅力について楽しく話していたのが印象的でした。
事前にグリーンサラダとポテトサラダをMAPPY LABOさんより準備していただき、グループで協力しながら盛り付けをしていくことに。全員で剥いた野菜の皮を使うので、厚みやサイズがバラバラで盛り付けのセンスやアイデアが試されます!
自前の型抜きを利用して可愛いサラダを作っているグループもあり、シンプルなグリーンサラダとポテトサラダが華やかに大変身!
みんなの食堂スタート!
調理を終え、待ちに待った実食の時間です!まずは、MAPPY LABOさんからカウンターに並んだ料理のご紹介。
京おばんざい料理の特徴は何と言っても料理数の多さが魅力とのこと。参加者さんが作った「きんぴら」や「彩りサラダ」、MAPPY LABOさんに用意をいただいた本格的な「おばんざい料理」など全8品がカウンターに並んでいます。見た目も美しいたくさんの料理に食欲がそそられますね!ビュッフェ形式で盛り付けしていくので、オシャレに盛り付けをしている方もいました!
席につくと入居者さんの目についたのがお品書き。京おばんざい風を楽しんでもらうために急きょ作ってみました。「割烹料理屋さんに食べに来たみたい」と喜んでくれ評判も上々でした!
さらに今回は日本酒も用意しました!日本酒LOVERな運営スタッフが、今回の料理に合わせて4種類をセレクト。京都の地酒を中心に辛口から甘口まで様々なおばんざいとペアリングできるようにするなど、さすが日本酒大好きならではの気合の入れようでした…。
日本酒と美味しい料理を食べながらお話をすると会話もどんどん弾んでいきますね!
見た目も美しいお料理がたくさん並んでおり、「食べるのがもったいない!」と言いながらも、皆さんお箸が止まりません。気づけばたくさんあった料理もあっという間になくなりました!初めて京おばんざい料理を食べた方は、割烹料理のような高級感とどこか懐かしさを感じる味付けに感動していました。
みんなの食堂 無事終了!
関西第2回目の開催となった「みんなの食堂」今回もたくさんの方に楽しんでいただきました。
今回ご参加いただいた皆さんからは、「いろんな人と交流できてよかった」「美味しい料理を一緒に食べられて良かった」などなど、嬉しいお声もたくさんいただきました!
様々な物件からの参加で初対面の方も多かったようですが、グループで調理をしたり、名札書いた物件名を見て他の物件の話を聞いたりと、初対面でもすぐに打ち解けていた様子が印象的でした。ソーシャルアパートメントに住んでいるという共通点もあるので、皆さんすぐに仲良くなれるんですね。
終わる頃には「今度神戸の物件に遊びに行こう!」といった遊ぶ約束や「ワイン持ってるから一緒に飲もう!」「京都にテラスがあるから一緒に見に行こうよ!」というようなお話も出ていて、今後の交流にも繋がっているようでした。
同じソーシャルアパートメントといっても、物件によって雰囲気や交流は本当に様々。ぜひ今後も「みんなの食堂」などのイベントを通して、物件間の交流も楽しんでもらえればと思います。
「みんなの食堂」は不定期開催ですが、今回はお時間が合わなかった方も、参加を迷っていた方も、次回開催時にはぜひぜひご参加くださいませ!
それではまたどこかの物件でお会いしましょう!
(取材・執筆・写真:Yamamoto)
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