【入居者ボイス】フルリモートをきっかけに京都へ移住。移住先にもソーシャルアパートメントを選んだその理由とは?<前編>
シェアハウスとひとり暮らしのいいとこ取りをした新しいライフスタイル、ソーシャルアパートメント。
今回お話を伺ったのは、現在「ネイバーズ武蔵中原」にお住まいの「まっすー」さん。まっすーさんは「ネイバーズ武蔵中原」の前に「ソーシャルアパートメント宮前平」にも住んだ経験があり、この夏オープンする「ネイバーズ京都二条城」への引越しも控えているそうです。
こちらの前編では、ソーシャルアパートメントへ入居したきっかけや、ソーシャルアパートメントでの暮らしについてお伺いしました。
▲まっすーさん
2016年に「ソーシャルアパートメント宮前平」へ入居。現在は「ネイバーズ武蔵中原」にお住まい。趣味は音楽やクラフトビール、アウトドアなど多岐にわたり、趣味を活かして入居者とイベントを企画することも。
-ソーシャルアパートメントに住み始めてどのくらいになりますか?
初めに住んだ「ソーシャルアパートメント宮前平」を含めると、もうすぐ5年になります。2016年の11月からなので。そこから物件移動をして「ネイバーズ武蔵中原」に住んでいます。
-ソーシャルアパートメントへの入居を決めたきっかけはなんだったんですか?
きっかけはたまたまですね。大学卒業の引越しのタイミングで友人がたまたま「ネイバーズ立川」に住んでいて、その人に「おもしろいから行ってみて」と言われてソーシャルアパートメントを探し始めました。
渋谷へのアクセスの良いところで探していたのですが、たまたま宮前平駅周辺に友人が住んでいたので、「ソーシャルアパートメント宮前平」への入居を決めました。
-「ソーシャルアパートメント宮前平」で約2年暮らした後、新規オープンのタイミングで「ネイバーズ武蔵中原」に引越しましたよね。物件による違いはありますか?
人はどちらの入居者もいい人で、そんなに変わらないですね。ただ、(コミュニティの)前提が少し違うかもしれないです。
これは僕の主観なんですが、「ソーシャルアパートメント宮前平」はよりクローズドなコミュニティで、その分結束感も強くて。
「ネイバーズ武蔵中原」は144部屋あって設備が良いので、設備を目当てにしている方が割と多いです。共用部もすごく広いので、お互い干渉せずにそれぞれのグループがそれぞれで楽しむことができている。いい意味で分散できてるので、わっと人が集まることはあまりないかなと思います。
一方で、「ソーシャルアパートメント宮前平」のサイズ感だと、ラウンジの端と端でも盛り上がってたら「どうしたどうした」って会話も成り立つ距離なので、全体での結束感がうまれます。
あとやっぱりコンセプト通りに動いてるなって思います。笑
「ネイバーズ武蔵中原」のコンセプトは「小さい街」で色んな場所でいろんなコミュニティがそれぞれのグループでも盛り上がれるような設計にしたと聞きましたが、まさにその通りになっていますね。
-ソーシャルアパートメントへ引越して、まっすーさんの中で変化はありましたか?
色んな人との出会いを通して、生き方に正解なんてないんだ、と気付きました。
「ソーシャルアパートメント宮前平」に入居した時は社会人としての「正解」とは、(当時働いていた会社にそのような人が多かったからだと思いますが、)有名企業に就職して、激務をこなし、若いうちからたくさんお金を稼ぐことと思っていました。
でもSAに住み始めて、いろんな人に会う中で、その「正解」に当てはまらない人もたくさんいて、でも皆さん本当に人生楽しそうに過ごしていて、生き方に正解なんてないんや、と気付くことができました。
あと、ソーシャルアパートメントではじめましてを沢山繰り返したので、初対面の人とも全然緊張せずに話せるようになりました。
-ソーシャルアパートメントで暮らしている中で印象に残っている出来事はありますか?
「ネイバーズ武蔵中原」で自分たちで企画して開催した音楽フェスはおもしろかったです。
物件内で5バンド、「ソーシャルアパートメント宮前平」から1バンドきてもらって、計6バンドでやりました。
フェス自体は物件内のシアターを利用して行ったのですが、シアターの前のバーラウンジも使おうってなって、演奏の合間はそこでお酒を出して交流して、転換がおわったらシアターに入って演奏を見て、、、。めっちゃ良かったですね。
バーをやってくれた人ももともと飲食系の方なので、バーのマットおいて、カクテルつくって提供して。正しいバーラウンジの使い方でしたね。結構バンドをかけもちをしている人もいたんですけど、他にドラムで出演できる人がいなかったので、僕が全曲部叩きました。練習の時間調整が大変でしたね。
あと1周年記念パーティーも印象に残ってますね。各共用部でいろんな催し物もあったりして。大きなイベントをやるとラウンジでの交流のきっかけになるので、今はなかなかできないですけどまたやりたいですね。
-かなり本格的なイベントをされてますよね!イベントの際に物件内にポスターをはったり、招待状を入居者全員に配布しているのも印象的でした。まっすーさんの交流のきっかけはなんだったんですか?
最初に入居した時は、実は1年くらい引きこもってました。仕事が忙しくて帰ってくるのも終電だし朝も早いし。帰宅時にラウンジからの楽しそうな声が聞こえてたんですけど、元気が残ってなくて行けなかったのもあります。
(きっかけは)会社をやめて少し余裕ができたっていうのもありますけど、根気強く声をかけてくれる入居者がいたのが大きいです。同い年の子だったんですけど、93年生まれなんですが同い年の飲み会で話してた時に「まっすーおもしろいから降りてきなよ!」って声かけてくれて。
やっぱりラウンジに行って損はないです、絶対。
きっかけはその子だったんですけど、ラウンジに降りて他の人と話すようになって降りやすくもなったので。誰も知らない状態で引っ越してきた方はとりあえずラウンジに行かないとはじまらないです。イベントは参加しましょう。
イベント以外では、キッチンとか料理しているところでは入りやすいかもしれないですね。なので次に住むソーシャルアパートメントではラウンジに立ち寄りやすい1階の居室を選びました。
-そこが今度オープンする「ネイバーズ京都二条城」ですよね。ぜひ、京都への移住のきっかけなどを教えてください。
(後編につづく…)
Text by Kikuchi
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