入居者が主催!総勢200人が参加した物件対抗フットサル大会 [イベントレポート]
現在首都圏を中心に50棟、約3,100室ある交流型賃貸マンションの「ソーシャルアパートメント」。
一般の一人暮らし用の賃貸物件とは異なり、「交流」を目的に入居される方が多いので、一緒にご飯を食べたり、旅行に行ったりと日々多種多様なイベントが行われているのも特徴です。
規模の大小はあれど、イベントのほとんどは入居者さんの有志によるもの。運営会社であるグローバルエージェンツ側で開催するイベントもありますが、企画から運営まで入居者さんの発信で行われていることの方が多いです。
今回は実際に入居者さんが主体となって開催された物件間交流イベント「SA(ソーシャルアパートメント)対抗フットサル大会の様子をレポートします。
清々しいほどの晴天に恵まれた、2024年4月6日。
この日行われたイベントは、「ネイバーズ武蔵中原」入居者さん主催の「SA(ソーシャルアパートメント)対抗フットサル大会」!
なんと16ものソーシャルアパートメント物件から総勢200名が参加する大規模イベントになりました。普段からフットサルで交流のあった物件に声をかけたり、知り合いを通じて他の物件とつながり声をかけたりした結果、こんなにも多くの人が集まりました!
午前11時、コートには各チームのメンバーが続々と集まり、大会の幕が開けました。
参加チームは、各物件の入居者さんやOG・OBの方で成り立っていて、100世帯を超える大型物件からは2チームも出場する程の盛り上がり。ほかの物件との合同チームもあり、他物件の入居者とも早速、仲良くなっていました。
午後12時、各グループ4チームの予選リーグが始まりました。
上位2チームに入らなければ、決勝トーナメントに進めないため、各チーム1試合ごとに気合が入っていました。今回は、女性の出場も必須となっていたので男性だけでなく女性の参加者もたくさんいました。
出場している選手だけでなく、応援にも自然と力が入ります。
試合の間には、他チームの試合結果もしっかりチェック!各チーム、熱い思いで決勝トーナメントを目指します!
午後14時、見事予選ブロックを勝ち抜いた8チームが出そろいました。ここからは、負ければ終わりの真剣勝負、選手はもちろん、応援の熱もヒートアップ!コート内外からは観客たちの応援が飛び交い、会場は一体感と興奮に包まれました。
ゴールが決まれば、応援のメンバーと一緒になって喜びを分かち合う姿も!
準決勝は、FILMS和光・ネイバーズ東十条・ネイバーズ鷺沼・ワールドネイバーズ護国寺の4チーム。日常的にフットサルをしているメンバーもおり、どちらもレベルの高い試合になりました。
決勝戦は、準決勝を勝ち抜いたネイバーズ鷺沼とワールドネイバーズ護国寺の頂上決戦!準決勝・決勝は拮抗した戦いになり、ついにはPK戦へ!1本1本に、会場は大盛り上がり。
PK戦を制したのはワールドネイバーズ護国寺、見事16物件の頂点を勝ち取りました!
午後16時、大会終了後の閉会式では、大会の主催者から上位チームへ賞品の授与が行われました。
これにて 、「SA対抗フットサル大会」は大盛り上がりで幕を閉じました。
最後は参加チームごとの集合写真をご紹介します!
今回のフットサル大会をきっかけに、バスケやバレーなどほかのイベントも次々と有志により企画が始まりました。もちろん、スポーツだけでなく、音楽・映画・旅行など様々なイベントが今後も行われていくでしょう。こんなスポーツイベントも、多くの人との出会いも「SAに住んでいなければ経験できなかった」ことなのかもしれません。一人で暮らすよりも、新しい可能性があるかもしれない。そんな思いを持った方は、体験してみると、また新しい世界が広がると思います。
(取材、執筆:田口)
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