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京都初のソーシャルアパートメント「ネイバーズ京都二条城」のビフォーアフターをご紹介

2021年6月26日、京都で初、関西では4棟目のソーシャルアパートメントとして「ネイバーズ京都二条城」がオープンしました。

全室満室での開業に加え、働き方が多様化する昨今において、場所を選ばずに働けるリモートワーカー層から支持を得て、入居者のうち約30%は関西県外からの移住者となっている点が注目を集めています。

「ネイバーズ京都二条城」は元々京都国際ホテルの社員寮として建てられ、直近は河合塾の学生寮として使用されておりました。

地上6階建ての建物は一度取り壊してしまうと、京都の景観条例上ここまでの高さの物を建てることができないため、リノベーションをして建物を活かすことを選択。

1階が食堂や休憩室、2~5階は居室、6階は屋上といった以前の使用方法から大きな変更は加えず、より一層ソーシャルアパートメントのライフスタイルを楽しめるよう様々なアイデアを加え竣工となりました。

今回は営業担当の笹木から、工事中と完成後の写真を比較してご紹介致します。「ネイバーズ京都二条城」の劇的なビフォーアフターをお楽しみください!

【ENTRANCE】

こちらは物件エントランスをくぐった先の空間。元々玄関ロビーとなっていた場所です。

▲工事中のBEFORE

ここには集合ポストが設置されました。もちろん一部屋につき一つずつ用意されています。

▲AFTER

さらに奥に進むと、居室に続く階段が現れます。左は工事中のラウンジ、右にはエレベーターがあります。

▲工事中のBEFORE

このような工事中物件で申込の決断を頂くのはとても難しいと思いますので、完成前内覧会では、完成状態のイメージパースをあわせてご覧いただいておりました。

▲同じ空間の完成イメージパース

そして、完成後はこちら。

▲AFTER

床にはファブリックが敷かれ、廊下もシックな雰囲気に仕上がりました。

▲真鍮のサインプレートがまるで高級ホテルさながらの雰囲気

【LOUNGE】

メインの交流スペースとなっていくラウンジ空間。解体工事中は資材だらけの空間でした。

▲BEFORE

そしてこちらが実際に完成したラウンジです。同じ視点から撮影していることが窓の位置でお分かりいただけるでしょうか?

▲AFTER

広々とした窓を残しながら、天井のインダストリアルな雰囲気も上手く活用されラグジュアリーな空間へと変化しました。

次は別の角度から。解体工事が終わり少しずつ空間の広さのイメージがついてきた頃です。

▲BEFORE

▲AFTER

左側には新しく壁が建てられ、壁面には仕事にも使えるブース席が生まれました。

次はラウンジの北側の様子。どのように生まれ変わるのでしょうか?

▲BEFORE

▲AFTER

印象的なデザインのタイルが目を引きます。こちらには皆と話しながら料理が出来るカウンターキッチンが完成。コミュニティの中心になるのではないでしょうか。

工事中のラウンジ入り口付近。実は元々壁が無く、エントランスから丸見えの状態でした。

▲BEFORE

▲AFTER

新しく壁を増設し、エントランスとラウンジをしっかりと分けています。これでラウンジを通らずとも、お部屋に帰る導線が出来上がり、ソーシャルアパートメントで大切にしているプライベートとパブリックスペースの確立がされました。

>【関連記事】ソーシャルアパートメントがこだわるシェアハウスにはない動線設計

大型テレビや、ゆったりとしたソファー席を中心としたくつろぎ空間になりました。

それでは最後に、ラウンジ全体を俯瞰して見れる角度で、解体工事からデザインパース、完成に至るまで一気にお見せします。

▲解体工事後。天井部の不要なものは取り払われてすっきり。

▲完成後の様子をイメージしたデザインパース

▲AFTER

イメージパースと遜色なく、いや、イメージパース以上に質感のしっかりしたラウンジに生まれ変わりました。

【WORKING LOUNGE】

次は、京都移住を決めたリモートワーカーの皆様にも評判のいいワーキングラウンジ。もとは食堂として利用されていた広い空間を仕切り直して作っています。

今回の物件テーマは「時を纏う」。ワーキングラウンジでは時間とともに移り変わっていく照明が空間のポイントになっており、事前の内覧会ではこちらのイメージパースをご覧いただいておりました。

▲同じ空間の完成イメージパース

当初「本当にこんなに変わるのか…?」と半信半疑に思っておりましたが、出来上がりを見て衝撃を受けました!

▲AFTER

なんということでしょう。カウンター席に加え、寝ころびたくなるような小上がりスペース、さらに集中できそうなブース席まで設置され、どれもイメージパースどおりの仕上がり…!

通常のワーキングラウンジにあるような椅子やテーブル席だけでなく、一部の床の高さを上げ、リラックスしたスタイルで働ける空間を作り上げたのも特徴。こちらは、まだ床に段差のついていない小上がりスペースの様子。

▲BEFORE

そしてこちらが完成した小上がりスペースです!

▲AFTER

夜になると照明の明るさが抑えられるので、単焦点プロジェクターに映像を映してシアタールームとしても活用出来ます。昼から夜へと、時間の流れとともに用途が変化していくワーキングラウンジとなりました。

小上がりと反対側にある入口付近には、フォンブースや半個室のブース席を設置。より仕事に集中しやすくプライバシーに配慮した座席設計を行いました。元々は仕切りの無い空間にシルバーの軽量鉄骨を建てて、壁を新設していきます。

▲BEFORE

出来上がったブース席がこちら。

▲AFTER

ブース席にはもちろんコンセントも完備。WEB会議やちょっとしたミーティングにもぴったりなフォンブースもうれしい設備です。

【ROOFTOP】

開放感のある屋上はソーシャルアパートメントでも人気の共用部。以前はビニルシートが張ってあるだけの空間であまり活用されていなかったようです。

▲BEFORE

今回、ウッドデッキや人工芝が設置され見違えるような空間になりました。

▲AFTER

こんな感じでBBQも出来ちゃいます!

南側には二条城のお堀を望み、京都を味わえる空間にバリューアップ致しました。夕暮れ時には物件のテーマ通り、時間の移り変わりを感じることが出来ます。

【ROOM】

居室もリノベーション前は個性的なストライプの壁紙が貼られていたり、汚れているところも…

▲BEFORE

クロスや床は白を基調とした新しいものに張り替えられ、清潔感あふれるお部屋と生まれ変わりました。

▲AFTER

お部屋前の廊下もきちんとリノベーションされています。

▲BEFORE

このように明るく、安心感のある廊下になりました。天井にも人感センサー付きの照明を新しく設置しています。

▲AFTER


いかがでしたでしょうか?

完成前内覧会から多くの方に申込をいただいておりました「ネイバーズ京都二条城」は、オープン前に満室となり現在は新規のご案内を停止しております。

最新の空室情報は物件ページにて更新しておりますので、お引越しをご希望の際はぜひご確認くださいませ。

※毎週月曜日に更新しております。
※空室待ちのご予約などはお取りしておらず、空室が出た段階でお問い合わせいただきました方からご案内差し上げております。

また、関西でソーシャルアパートメントに住んでみたい!という方には、近隣物件のご紹介が可能です。

まずは内覧会にお越しいただき、広々とした空間と充実の設備を体感してみてください。

■ターミナルズ高槻
https://www.social-apartment.com/builds/osaka/takatsuki-shi/view/56

■ターミナルズ茨木
https://www.social-apartment.com/builds/osaka/ibaraki-shi/view/59

ソーシャルアパートメントで多くの出会いが生まれ、コミュニティが出来上がることを心から楽しみにしています!

(TEXT by SASAKI)

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