ソーシャルアパートメント開発担当がFILMS和光のビフォーアフターをご紹介
自宅に映画館のある暮らしを実現した最新ソーシャルアパートメント『FILMS和光』。
2018年10月20日にオープンし、180世帯の護国寺、134世帯の清澄白河の物件に続く、123世帯の大型ソーシャルアパートメントです。
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ソーシャルアパートメントは、主に社員寮やホテルをリノベーションして完成しますが、この誰もが夢見たことのある映画館のある暮らしを実現した物件のビフォーアフターが気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回は、解体前や解体中の写真をご紹介しながら、開発担当の田中がFILMS和光の魅力をご紹介させて頂きます。
映画館(シアタースペース)
目玉である映画館は、社員寮の管理人室の壁を撤去し、シアターにするため窓も塞ぎ、完成されています。
▲社員寮だったときの管理人室
解体時はガランとしていた空間に床の段差ができ始め、塗装や床材が張られていきます。
▲段差が徐々に仕上がる様子
シアターでは実際の映画館で使われているカップフォルダー付シネマチェアや150インチのスクリーンを配置。4K、HDR対応のプロジェクターと7.1chサラウンドを実現する音響設備、またサブウーファーを設置していることで、迫力ある映像とサウンドを思う存分楽しめる仕様です。
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▲完成したシアタースペース
映画を見るだけではなく、スポーツ観戦やライブ映像など観てみんなで盛りあがることができる空間となりました。
ラウンジ
コミュニケーションのハブとなるラウンジは、元々社員寮の食堂だった空間をリノベーションしました。
▲社員寮だった頃の食堂
▲解体中
120㎡の広々した空間にL字のソファー席や、工事で作った半円のソファー席が並びます。中庭、天窓、ガラスブロックと3面から採光が入るため日中は明るい広々した空間となりました。映画館の待合室をイメージした床の素材の切り替えや照明もポイントになっています。
▲完成
ワーキングラウンジ
Wi-Fi電源完備のワーキングラウンジは、実は大浴場でした。既存の壁を残しながら用途や気分によって選べる3つの空間が緩く繋がっています。
▲このカットは、
▲この仕上がりに
▲脱衣所だったスペースには、、
▲ハイテーブルを置いて、スタンディングチェアを
▲シャワーブースには、、
▲籠もり感を生かして一人用ののソファー席を
家にいながら仕事や資格勉強、打合せや読書など、賑やかなラウンジと対象的に、落ち着いた空間としてご活用頂けます。
スタジオ
スタジオになったスペースは、実はボイラー室。大浴場の撤去に伴い、機器類を撤去してスタジオに生まれ変わりました。
▲このボイラー室が、、
▲機器を撤去され、、
▲スタジオに!
壁面一面に鏡も入り、明るい空間でヨガや筋トレ、ダンスなど体を思う存分動かせる広々空間が誕生しました。
フォトスタジオ
今回初の試みで作られたフォトスタジオは、元々は荷物置き場だったスペース。
白い壁、タイルやフローリングの床という普通の仕上げではなく、元々の素材を活かし、モルタル、躯体などの素材感むき出しの空間です。
▲解体中の様子
▲本格的なフォトスタジオの完成
ご自身の作品や趣味の撮影、又はネット販売などの商品撮影にもご利用いただけるスペースです。
外観とエントランス
そして忘れてはならないのが物件の顔となる外観とエントランス。
▲元々の外観に、、
▲サインが入り、かっこいいエントランスに
▲殺風景なエントランスが、
▲おしゃれな映画館のエントランス風に
毎日目にする場所だからこそこだわって作りました。既存と比べると見違えるような姿になりましたよね。サインを入れるだけではなく、タイルや照明を変更し、塗装で落ち着いた雰囲気に仕上げています。
以上、FILMS和光のビフォーアフター写真を中心に、ご紹介させて頂きました。
第一回の完成前内覧会は、2018年8月末。その内覧会に参加されたお客様は、完成を目の当たりにし、我々スタッフと共に感動を味わって頂いています。
今となっては工事中や過去の姿を想像し難い素敵な物件としてリノベーションで生まれ変わったFILMS和光。
ぜひ内覧にお越し頂き、物映画館やラウンジ、ワーキングスタジオなどこだわりが詰まった空間を体感して欲しいです。一人でも多くの人がここで出会い、映画館を通して交流や新しい発見があったら嬉しいです。
(Text by TANAKA・Edit by UCHIYAMA)
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