【入居者ボイス】「心地よい空間が集中力を高めてくれます」リモートワーク時代にマッチしたワーキングラウンジのある暮らし
シェアハウスとひとり暮らしのいいとこ取りをした新しいライフスタイルがソーシャルアパートメント。
今回は2019年9月に新しくオープンしたソーシャルアパートメント「ネイバーズ武蔵中原」にオープニングメンバーとして入居した入居者さんにお話を伺いました。
―自己紹介をお願いします。
神戸出身で、現在は渋谷にあるクラウドファンディングの会社で、SNS運用などマーケティング関連の仕事をしています。実は地元の神戸にも「OTOWA神戸元町」というソーシャルアパートメントがあり、ソーシャルアパートメントには元々興味を持ってました。
※ 情報は取材当時のものとなります。
―ソーシャルアパートメントへの引越のきっかけは?
元々知っていたからというのもあるんですが、寂しがり屋なのもあってシェアハウスには何度か住んだことがあって、ここに来る前は板橋のシェアハウスに住んでいました。交流の活発なところも、交流の少ないところもどちらも住んだことがありますが、ある程度の距離間を保ちやすそうなソーシャルアパートメントはバランスが良く魅力的だなと思っていました。
少し前に会社がフレックスタイム制やリモートワークを導入し始めて、私自身も週に1回リモートワークさせてもらっているんですが、そんなタイミングで新しいソーシャルアパートメントのオープンを知り、広々とした共用ラウンジがついていると作業しやすそうだなと思って引っ越しを決めました。
―住んでみて3ヶ月、率直な感想は?
帰ってきたら人がいるという安心感はやっぱり大きいですね。144世帯住んでいるので3ヶ月経った今も喋ったことない人もいますが、顔は知っているのですれ違ったら挨拶をしたりします。先日台風が来て大雨が心配だった日も、普通の賃貸だと独りぼっちで不安ですけど、食料を持ち寄ったり、情報を共有して助け合うことができたので、地方出身者の方には特におすすめだなと感じましたね。
―ネイバーズ武蔵中原に引っ越して変わったことは?
以前は頻繁にカフェを利用して仕事や作業をしていたのですが、それがほとんど無くなりました。代わりに「ネイバーズ武蔵中原」のライブラリーを利用しています。
カフェだとその時に空いている席にしか座れないので、座った席によっては集中力が続かないこともあったりして。一方で自習室のような無音の空間というのも苦手なんですが、ライブラリーはカフェのBGMのように音楽も流せるし、少し会話も楽しめる隙があるのも良いです。席数も多く用意されているので、ゆったりと仕事ができ、心地よい空間が集中力を高めてくれます。
―ネイバーズ武蔵中原での過ごし方は?
平日は仕事が終わって20時くらいには家に帰って来るんですが、そのままライブラリーに直行することが多いです。本を読んだり勉強したりの他にも、職場で途中までやっていた仕事を集中力が切れたタイミングで切り上げて、自宅に場所を変えて作業することでリフレッシュした気持ちで取り組めたりしますね。作業が終わったらご飯を食べたりでラウンジを利用したり、休みの日は映画館も利用しますが、圧倒的にライブラリーがメイン。特にソファースペースは居心地が良くて一番お気に入りです。
―ネイバーズ武蔵中原にはどんな人が住んでいますか?
自分と同じような寂しがり屋のタイプが多いかもしれないですね。時間が合えば一緒に鍋を囲んだり、週末は夜遅くまでお酒を飲み交わしたりもします。あとは、フリーランスの人やリモートワークをする人も多い。新しいことにチャレンジすることに抵抗が無い人や情報感度の高い人が多い印象です。こう言うと俗にいう「意識高い系」の人ばかりかと思われるんじゃないかと思いますが、そんなことはないですよ。(笑)
―ソーシャルアパートメントはどんな人におすすめですか?
もちろん人と関わりたいという人にはおすすめですが、たくさんの人がいる分影響されやすいところもあり、自分を上手くコントロールしないと自分の目指しているものにたどり着けなかったりします。なので自分をある程度律することが出来る人だとよりソーシャルアパートメントでの生活が有意義になると思います。あとは、バックグラウンドの異なる人たちの集まりなので、みんないろんな意見を持っているし、合わないこともあります。そんなのも「まぁいっか」といろんな考え方があることを認められる人には向いていると思いますね。
(Text by TAKAHASHI)
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